JPH01244005A - ガードレールメインテナンス用作業車 - Google Patents

ガードレールメインテナンス用作業車

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JPH01244005A
JPH01244005A JP6999688A JP6999688A JPH01244005A JP H01244005 A JPH01244005 A JP H01244005A JP 6999688 A JP6999688 A JP 6999688A JP 6999688 A JP6999688 A JP 6999688A JP H01244005 A JPH01244005 A JP H01244005A
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JP
Japan
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guardrail
working
vehicle body
maintenance
vehicle
Prior art date
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JP6999688A
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English (en)
Inventor
Osamu Takehara
竹原 修
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガードレールに対して洗浄・塗装等のメイン
テナンス作業を行うためのガードレールメインテナンス
用作業車に関する。
〔従来の技術〕
ガードレールに対するメインテナンス作業は、従来、路
上に居る作業員が手作業で行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、長距離に及びガードレールに対してメインテナ
ンス作業を行う場合、多大の労力と時間を要するという
難点、および、作業の安全性を確保する上で交通渋滞の
一因となる通行止めや通行制限を行わなければならない
という難点があり、以前から機械化が望まれていた。
本発明は、このような実情に鑑み、ガードレールに対す
るメインテナンス作業を少ない労力で迅速に、かつ、安
全に行えるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明にあっては、走行車体
にガードレールに対するメインテナンス用の作業装置を
装備させ、その作業装置を、走行車体のへの装備状態に
おいて作業自在に構成してある。この作業装置は洗浄装
置であってもよいし、塗装装置であってもよい。
〔作 用〕
走行車体がガードレールに沿って移動すると、その走行
車体に装備されている作業装置によるガードレールに対
するメインテナンス箇所が変わり、特に、作業装置を作
動させつつ車体が移動すると、その移動に伴ってガード
レールに対するメインテナンス作業を作業装置が連続的
に行っていく。この作業装置が洗浄装置である場合には
ガードレールに対する洗浄を行い、塗装装置である場合
にはガードレールに対する塗装を行うことになる。
〔考案の効果〕
従って本発明によれば、ガードレールに沿って走行車体
を移動させていけばよいので、ガードレールに対するメ
インテナンス作業を少ない労力で迅速に行うことができ
るとともに、作業員が路上に降りての作業が不要又は非
常に少なくなって安全にメインテナンス作業を行うこと
ができる。
請求項2記載のガードレールメインテナンス用作業車の
ように作業装置が洗浄装置であれば、ガードレールに対
する洗浄を少ない労力で迅速に行うことができる。
請求項3記載のガードレールメインテナンス用作業車の
ように作業装置が塗装装置であればガードレールに対す
る塗装を少ない労力で迅速に行うことができる。
〔実施例〕
本発明の第1実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に、ガードレールメインテナンス用作業車の一例
である洗浄車が示されている。この洗浄車は、走行車体
(A)の運転部(1)後方に、ガードレールメインテナ
ンス用の作業装置の一例である洗浄装置(2)を装備し
、ガードレール(G)の右に沿って走行しながらそのガ
ードレール(G)の表面を洗浄していくことができる。
前記洗浄装置(2)は、ガードレール(G)の表面に水
を噴射する注水器(3)と、ガードレール(G)の表面
を磨くブラシ(4)と、ガードレール(G)の表面に熱
風を吹き付ける乾燥機(5)とから構成してある。
詳述すると、前記注水器(3)は、タンク(TI)とエ
アーポンプ(Pl)と2つのノズル(6A) 、 (6
B)を有しており、タンク(T、)内に貯留された水を
エアーポンプ(P、)で霧状にした後、2つのノズル(
6A) 、 (6B)からガードレール(G)表面の前
後2箇所に噴霧していく。また、前記ブラシ(4)は、
ノズル(6A) 、 (6B)の後方に対応して2箇所
に設けてあり、水が付着したガードレール(G)表面を
左右横軸芯周りで回転しながら汚れを擦り落として磨い
ていく。また、前記乾燥機(5)は、ガスタンク(GT
)と燃焼器(7)、熱風発生器(8)、シロッコファン
(9)、排気口(10)を有しており、ガスタンク(G
T)内に封入されたプロパンガスを燃焼器(7)で燃焼
した後、その熱を用いて熱風発生器(8)内で空気を加
熱し、シロッコファン(9)によって熱風にして排気口
(10)から洗浄後のガードレール(G)表面へ吹き付
けていく。
尚、ブラシ(4)と排気口(lO)は、走行車体(八)
とガードレール(G)の間隔に応じて内外方向に出退調
節可能に設けてあり、非作業時には走行車体(A)の近
側へ寄せて走行の邪魔にならないようにしておくことが
できる。
このように当該洗浄車は、注水・ブラッシング・乾燥の
各工程をガードレール(G)に沿って走行しながら迅速
に行うことができるのである。
次に、本発明の第2実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に、ガードレールメインテナンス用作業車の別例
である塗装車が示されている。この塗装車は、走行車体
(A)の運転部(1)後方に、ガードレールメインテナ
ンス用の作業装置の別例である塗装装置(2)を装備し
、ガードレール(G)の右に沿って走行しながらそのガ
ードレール(G)の表面を塗装していくことができる。
前記塗装装置(2)は、ガードレール(G)の表面に塗
料を吹き付けるスプレー塗装装置(11)と、ガードレ
ール(G)の表面に熱風を吹き付ける乾燥機(12)と
から構成してある。
詳述すると、前記スプレー塗装装置(11)は、タンク
(T2)とエアーポンプ(P2)と2つのスプレーガン
(13A) 、 (13B)を有しており、タンク(T
2)内に貯留された塗料をエアーポンプ(P2)で霧状
にして、2つのスプレーガン(13A) 、 (13B
)によってガードレール(G)表面の前後2箇所にスプ
レー塗りしていく。また、前記乾燥機(12)は、第1
実施例に示した乾燥機(5)とほぼ同一構造でありなが
ら3つの排気口(14A) 、 (14B) 、 (1
4C)を有し、ガードレール(G)表面の前後3箇所に
吹き付けていく。
つまり上記構成によると、前の排気口(14A)からの
熱風でガードレール(G)表面を予め加熱し、水分を除
去すると同時に塗料を付着し易くする。次に、前方のス
プレーガン(13A)でその上にスプレー塗装した後、
中間の排気口(14B)からの熱風で垂れてこない程度
に乾燥させる。
更に、後方のスプレーガン(13B)で下塗りしたガー
ドレール(G)上にスプレー塗装し、後方の排気口(1
4C)からの熱風で乾燥させて塗膜を形成するのである
前記スプレーガン(13^)、(13B)と排気口(1
4^)。
(14B) 、 (14c)は、内外方向に出退調節可
能に設けてあり、走行車体(A)とガードレール(G)
との間隔に応じて適切な位置を保持できるようにしてあ
る。また、スプレーガン(13A) 、 (13B)に
は防散カバー(15)を設けてあり、吹き付けた塗料が
風などによって辺りに散らないようにしてある。尚、こ
の防散カバー(15)は、狭い範囲で塗料が敗るのを防
止するものであるが、これに替えて他のカバーを、支柱
(16)のあるガードレール(G)の裏側に対向する状
態で設け、広い範囲で塗料が散るのを防止してもよい。
このように当該塗装車は、加熱・塗装・乾燥の各工程を
ガードレール(G)に沿って走行しながら迅速に行うこ
とができるのである。因みに、この塗装車を使う場合は
、仕上がりをより綺麗にするために、前述した洗浄車を
先に走らせて素地をこしらえてお(とよい。
又、塗装装置(11)、及び、洗浄装置(2)を単一の
走行車体(A)に組込んで使用してもよい。
更に、各ノズル(6)やブラシ(4)は走行車体(A)
とガードレール(G)との相対高さ変化を考慮して上下
に位置調節可能な構成としてもよく、作用角度を変更可
能な構成を採ってもよい。
加えて、上記実施例では、走行車体(A)を移動させつ
つ作業装置(2)を作動させて、メインテナンス作業を
連続的に行う作業車を示したが、停止した状態でメイン
テナンス作業を行う作業車であっても良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は洗浄車の平面図、第2図は塗装車の平面図、第
3図は塗装車の正面図である。 (2)・・・・・・作業装置、(A)・・・・・・走行
機体、(G)・・・・・・ガードレール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行車体(A)に、ガードレール(G)に対するメ
    インテナンス用の作業装置(2)を装備させ、その作業
    装置(2)を、走行車体(A)への装備状態においてメ
    インテナンス作業自在に構成してあるガードレールメイ
    ンテナンス用作業車。 2、前記作業装置が洗浄装置(2)である請求項1記載
    のガードレールメインテナンス用作業車。 3、前記作業装置が塗装装置である請求項1記載のガー
    ドレールメインテナンス用作業車。
JP6999688A 1988-03-23 1988-03-23 ガードレールメインテナンス用作業車 Pending JPH01244005A (ja)

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