JPH01243775A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH01243775A
JPH01243775A JP6967288A JP6967288A JPH01243775A JP H01243775 A JPH01243775 A JP H01243775A JP 6967288 A JP6967288 A JP 6967288A JP 6967288 A JP6967288 A JP 6967288A JP H01243775 A JPH01243775 A JP H01243775A
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JP
Japan
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JP6967288A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Iida
飯田 信之
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特にアナログ回線を介してアナ
ログ変調方式で変調された手順信号および画像データを
受信する画像通信装置に関するものである。
[従来の技術] ファクシミリ通信方式では、受信した原稿画像を順次リ
アルタイムで記録出力する受信方式が知られている。こ
の方式では、受信中に記録紙が全て消費された場合には
通信エラーが生じ、再度同じ原稿を送受信しなければ受
信側で画像を再生できないという問題があった。また、
一般に通信速度よりも記録速度の方が遅いため記録出力
装置のための待ち時間が生じ、通信時間の短縮が難しい
という問題があった。
[発明が解決しようとする課題] 上記の問題に鑑み、受信画像データを記憶する画像メモ
リを設ける方式が知られている。この方式によれば、紙
切れなどによる記録出力部の動作不能の際に記録部では
なく画像メモリに画像データをバックアップでき、また
、メモリ容量の許す範囲内で画像データを全て画像メモ
リで受信し、通信終了後に記録を行うようにすることで
、通信時間を短縮することも可能になる。
ところが、このようなメモリ受信方式では、複数回の通
信にわたる大量の画像データをメモリ受信するためには
莫大なメモリ容量が必要となるという問題があった。
また、メモリに記憶できるのは復調されたデジタル画像
データのみであり、通信中の回線上のアナログ信号など
を記録ないしバックアップすることはできなかった。ま
た、メモリ受信には高速に動作するデジタル処理系が必
要である。
本発明の課題は以上の問題を解決することである。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために1本発明においては、アナ
ログ回線を介してアナログ変調方式で変調された手順信
号および画像データを受信する画像通信装置において、
受信ないし送受信されるアナログ信号を音声帯域信号と
して記録再生する手段を設けた構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、受信ないし送受信されるアナログ
信号に変調された手順信号ないし画像データをデジタル
メモリを用いることなく記録できる。従って、記録出力
部が動作不能な場合にこの記録再生手段を用いて受信デ
ータをバックアップしたり、記録出力を省略して記録再
生手段により受信データを記録し、通信を高速化できる
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
している0図において符号10で示すものは電話回線な
どのアナログ通信回線で、NCU(網制御装置)11を
介して図の右側のファクシミリ装置の構成部材と接続さ
れる。NCUllは回線切換およびループの保持などの
動作を行うもので、回線接続処理はCPU14によって
制御される。NCUllにはモデム12が接続されてい
る。
モデム12は送受信信号のアナログ変復調を行うもので
、NCUIIとの間ではアナログ信号が、またモデム1
2とCPU14の間ではデジタル信号が入出力される。
CPU14はマイクロブ、ロセッサなどから構成される
もので、ROM17に格納された後述のプログラムに従
って装置全体の動作を制御する。また、CPU14には
RAM16が接続されており、このRAM16はCPU
14のワークエリア、あるいは通信中に必要な制御パラ
メータの格納領域などとして用いられる。
送信画像の読取はCCDラインセンサおよび原稿搬送系
などから構成される読取部18によって行われる。また
、受信画像の記録は感熱プリンタ、レーザビームプリン
タなどから構成されるプリンタ15によって行われる。
以上に示した構成は従来のファクシミリ装置と全く同様
であるが、本実施例では上記構成に加えてテープレコー
ダ13が設けられている。テープレコーダ13は磁気テ
ープに対して記録再生を行えるもので、その記録再生動
作はCPU14によって制御される。テープレコーダ1
3は、NCUIIおよびモデム12の間のアナログ信号
線に対して音声信号を入出力する。
従って、受信動作中にテープレコーダ13を録音状態に
制御すれば、NCUllを介して受信されるアナログ信
号を記録することができる。しかる後に通信終了後、テ
ープレコーダ13の出力信号をモデム12に入力して通
常の通信動作と同じ受信処理を行えば、受信した画像デ
ータを記録出力することができる。
通常、電話回線などのアナログ回線の通過周波数帯域は
3kHz程度を上限とする。比較的狭い範囲であるため
、テープレコーダ13としてはそれほど高信頼性のもの
を用いる必要はなく、通常のカセットテープないしマイ
クロカセットテープなどを用いるテープレコーダでもよ
いし、DATでもよい、また、その通信時間も少なくと
も数十分程度は確保できるため、従来のメモリ格納方式
に比べて大量の受信画像をテープレコーダに記憶できる
以上の構成において、テープレコーダ13はプリンタ1
5が紙切れを生じた際のバックアップ用の記憶手段とし
て、また受信画像データを全て記憶するメモリ受信に利
用することができる。
第2図は、第1図の装置においてプリンタ15の紙切れ
が生じた際に受信データをテープレコーダ13にバック
アップするための制御手順を示している。第2図の手順
はCPU14に実行されるもので、ROM17にプログ
ラムとして格納される。
第2図のステップS21において相手局からの呼び出し
信号を検出すると、CPU14はステップS22におい
てNCUIIを用いて回線lOの接続処理を行う。
次に、ステップS23においてテープレコーダ13を録
音状態にする。これによって、NCUllの出力信号は
モデム12、テープレコーダ13の両方に入力される。
ステップS24では従来と同様に通信前(ないし後)手
順を行い、ステップS25では通信が全て終了したかど
うかを判定する0通信終了の場合はステップ3210へ
、通信が続く場合にはステップS26に移行する。
ステップS26では画像受信を従来同様に行う、受信し
た画像データはモデム1で復調され、CPU 14の復
号処理などを経てステップS27でプリンタ15に出力
され、記録される。
ステップ328ではプリンタ15に設けた公知の記録紙
センサなどの出力を判定し、プリンタ15の記録紙が紙
切れ状態になったかどうかを判定する。ステップ528
が肯定されるとステップS29へ移り、否定された場合
にはステップS24に戻る。
ステップS24〜S29におけるループによって受信処
理が実行されるが、この期間、テープレコーダ13は回
線上の送受信信号、ないし少なくとも受信信号を継続的
に録音する。公知のように、電話回線などのアナログ回
線では音声帯域を用いるため、通常の音声記録用のテー
プレコーダによってデータを録音することができる。
プリンタ15で紙切れが生じるとステップS29で紙切
れフラグをセットしてステップS24に戻り、受信処理
を続行する。
ステップS27のプリンタ出力を省略し、受信データを
全てテープレコーダ13に録音する0通信が終了すると
ステップ5210で録音を停止し、ステップ5211で
NCUIIを介して回線接続を遮断して処理を終了する
以上の構成によれば、通信が開始された後、紙切れの有
無に関わらず最初から全てのアナログデータがテープレ
コーダ13に録音されるため、紙切れが生じた場合でも
、後にテープレコーダ13に録音されたデータを用いて
受信画像を記録することができる。
第3図にこのための手順を示す。
ステップ331では、不図示の操作部の所定のキー人力
、およびステップS29で設定される紙切れフラグの判
定に基づき、録音したデータの記録出力を選択する。こ
れによって、ステップS32においてテープレコーダ1
3が巻き戻され、ステップS33において再生が開始さ
れる。これによって、テープレコーダ13の出力信号は
モデム12に入力される。
ステップ334〜S38では、テープレコーダ13の再
生信号を受信信号として扱い、モデム12により復調し
記録出力する。
まず、ステップS34では、通信手順を行ない、ステッ
プS35で通信終了を検出し、通信終了でない場合には
ステップS36でテープレコーダ13の再生出力信号を
受信信号として扱い、通常の画像データ受信と同様の復
調、ないし復号処理を行う。
その際、ステップS37では、紙切れが生じた位置から
記録を行うために、復調ないし復号された画像データの
記録出力が必要かどうかを判定し、記録が必要な場合に
のみ画像データをステップ538においてプリンタ15
により記録出力する。
以上の動作はステップS35で通信終了が検出されるま
で繰り返され1通信終了の場合にはステップS39でテ
ープレコーダ13のテープ駆動を停止し、処理を終了す
る。
以上のようにしてテープレコーダ13に紙切れが生じた
際に、受信データをバックアップでき、確実に記録出力
することができる。ステップS37において、紙切れが
生じた位置から記録を開始するようにするには、第2図
のステップ329における紙切れフラグの設定時にテー
プレコーダ13のテープの巻取り状態を記憶しておくな
どの方法によって、必要な位置からバックアップされた
画像データを記録出力することができる。
また、第1図のハードウェア構成によれば1紙切れの際
のみならず受信データを全てテープレコーダ13に録音
するようにし、プリンタの待ち時間なく高速な受信処理
を行うこともできる。このための手順を第4図に示す。
第4図のステップ541 N543は、第2図のステッ
プ321−323と全く同様である。すなわち、呼出信
号が送信されると回線接続を行い、テープレコーダ13
をスタートさせる。
次に、ステップ544〜346において受信処理を行う
、この場合、プリンタ15の出力処理を行わず1通信終
了タイミングまで全てのアナログデータをテープレコー
ダ13に録音する0通信が終了するとステップS47で
テープレコーダを停止させ、ステップS48で回線を遮
断する。
その後、第5図の手順によって録音したデータを用いて
受信データの記録出力処理を行うことができる。
第5図のステップ551〜S53は第3図のステップ3
31〜333と全く同様である。すなわち、所定のキー
人力に応じてテープレコーダ13のテープを巻き戻して
再生をスタートさせる。
その後、ステップ354〜357において第2図、のス
テップ524〜327と全く同様な処理を行い、テープ
レコーダ13の再生信号をモデム12に入力し、この信
号を受信データとして扱い、画像データをプリンタ15
に出力する。全てのデータを読み出し1通信が終了する
とステップ558に移行してテープレコーダ13を停止
させ、処理を終わる。
以上のようにして、テープレコーダ13を設けることに
よって紙切れ時の受信データのバックアップおよびメモ
リ受信による通信の高速化を図ることができる。
その場合、従来のデジタルメモリを用いる方式に比べて
、簡単安価な構成で大量のデータをバックアップないし
メモリ受信できる。前記のようにテープレコーダ13の
録音再生特性はハイファイ装置はど優れたものである必
要はなく、安価に装置を構成でき、また、長′時間録音
が可能であるので、大量の原稿を受信した場合あるいは
多数回の受信データをバックアップ、メモリ受信する場
合にも、容易に対応できる。
また1画像データのみならず受信ないし送受信される回
線上のアナログデータを全てテープレコーダに録音でき
るため、トラブルが発生した場合にも容易に通信状態を
再現できるという利点もある。
以上では、プリンタ15が動作不能になる事態として、
紙切れを例示したが、その他の動作下部状態でも同様の
バックアップ処理を行うことができる。
なお以上の実施例、たとえば第2図の手順では、この手
順を繰り返えすと全ての通信内容がテープレコーダ13
により記録されるが、テープ容量を節約するためデータ
の記録出力ごとにテープを巻戻して用いる構成も考えら
れる。
[発明の効果] 以上から明らかなように1本発明によれば、アナログ回
線を介してアナログ変調方式で変調された手順信号およ
び画像データを受信する画像通信装置において、受信な
いし送受信されるアナログ信号を音声帯域信号として記
録再生する手段を設けた構成を採用しているので、簡単
安価な構成により受信信号あるいはアナログ回線上の送
受信信号の状態を記録再生手段により記録でき、大量の
画像データを容易にバックアップできる。これにより、
記録出力手段の動作不能が通信中に発生した場合、受信
データを記録再生手段によりバックアップできる、ある
いは記録出力を省略して通信を高速化できる、さらに回
線上の信号を記録してメンテナンス時に役立てることが
できるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置のブロック
図、第2図は第1図の装置における受信制御手順を示し
たフローチャート図、第3図は紙切れ後の記録出力手順
を示したフローチャート図、第4図はテープレコーダを
メモリ受信に用いる場合の受信制御手順のフローチャー
ト図、第5図はメモリ受信の後の記録出力手順を示した
フローチャート図である。 11・・・NCU     12・・・モデム13・・
・テープレコーダ 14・・・CPU      15川プリンタ1 6−
RAM       17−ROM18・・・読取部 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アナログ回線を介してアナログ変調方式で変調され
    た手順信号および画像データを受信する画像通信装置に
    おいて、受信ないし送受信されるアナログ信号を音声帯
    域信号として記録再生する手段を設けたことを特徴とす
    る画像通信装置。 2)受信した画像データを記録出力する手段が設けられ
    、この記録出力手段が記録不可能な状態になった場合に
    前記記録再生手段により少なくとも受信画像データを記
    録し、記録出力手段が動作可能になった場合に前記記録
    再生手段により記録された画像データを記録出力するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の画像通信
    装置。 3)受信した手順信号および画像データを前記記録再生
    手段により記録し受信動作終了後再生された信号を用い
    て受信した画像データの記録出力を行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の画像通信装置。
JP6967288A 1988-03-25 1988-03-25 画像通信装置 Pending JPH01243775A (ja)

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JP6967288A JPH01243775A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 画像通信装置

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