JPH0124270B2 - - Google Patents

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JPH0124270B2
JPH0124270B2 JP16957081A JP16957081A JPH0124270B2 JP H0124270 B2 JPH0124270 B2 JP H0124270B2 JP 16957081 A JP16957081 A JP 16957081A JP 16957081 A JP16957081 A JP 16957081A JP H0124270 B2 JPH0124270 B2 JP H0124270B2
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JP
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pulse
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interval
repetition interval
circuit
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JP16957081A
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JPS5870171A (ja
Inventor
Takeshi Ishida
Takeshi Kijima
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R29/00Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
    • G01R29/02Measuring characteristics of individual pulses, e.g. deviation from pulse flatness, rise time or duration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パルス状の電波を受信し、その電
波諸元を分折する装置において、コンビユータま
たはコンビユータ機能を有する接続機器等の電波
分析に要する処理量を減少させるために前処理を
行う探知信号変化検出前処理装置を備えたパルス
データ収集装置に関するものである。
従来のパルスデータ収集装置として第1図に示
すものがあつた。図において、1は到来パルスで
あり、2はこのパルス1の持つ諸元、例えばパル
ス幅、周波数、パルス振幅等をデイジタル値とし
て算出し、該算出した諸元をパルスデータとして
出力するパルス諸元算出回路である。3はこのパ
ルスデータ出力2aを周波数、パルス幅などでフ
イルタリングするパルスフイルタであり、4はこ
のパルスフイルタ3を通過したパルスデータ出力
3aが入力され、該パルスデータをパルス到来順
にパルス諸元メモリ5のアドレスを制御して該メ
モリ5に記憶させるパルス記憶制御回路である。
6は上記パルス諸元メモリ5から出力されるパル
スデータであり、これは通常のパルスデータとし
て後処理を行うためにコンピユータ(図示せず)
へ出力されるものである。
次に動作について説明する。
パルス1は時間を追つて順次到来し、各パルス
はパルス諸元算出回路2によりそのパルス幅、周
波数、パルス振幅、到来時刻などのデイジタルデ
ータが求められる。そして、この求められた各パ
ルスデータ2aのうちパルスフイルタ3に設定さ
れている周波数、パルス幅などの所定データを満
足するパルスデータのみがこのパルスフイルタ3
を通過する。そして、パルスフイルタ3を通過し
たパルスデータ3aは、パルス記憶制御回路4に
よつて通過パルス順にパルス諸元メモリ5に次々
に入力され、上記パルス諸元算出回路2で求めた
パルス諸元のデジタル値として記憶される。この
データは、一定間隔でまたは必要に応じて、後処
理を行うコンピユータ(図示せず)またはこれと
同等の機能を果たす接続機器(図示せず)にパル
スデータ6として出力される。このようにして、
本装置により所定の諸元を有するパルスデータを
収集することができる。
従来のパルスデータ収集装置は以上のように構
成されているので、収集したパルスデータに変化
が生じたか否かの判断を常に本装置に接続される
コンピユータ等の後処理装置で行なわなければな
らず、コンピユータ等の処理量増加を招く欠点が
あつた。
また、パルス諸元のうちパルス繰返し周波数値
などは、収集したパルスデータを後処理で分析す
ることにより、関連するパルス間の繰返し間隔を
求めてその平均値から計算する必要があり、後処
理装置の一層の負担増を招くという欠点もあつ
た。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、パルスフイルタを
通過した到来パルスデータに関して、そのパルス
間隔を始め、通過したパルス数あるいはパルス
幅、周波数、パルス振幅等のパルス諸元に注目
し、一定時間内における到来パルス数、あるいは
パルス間隔その他のパルス諸元の最大、最小値お
よび平滑値等の特徴データをメモリに記憶すると
いうようにして探知信号の変化を前もつて検出す
ることにより、この特徴データのみをチエツクす
るだけで今回の収集データが前回のものと様相を
違えたかどうか、また、収集データを分析する必
要があるのか否かをパルス分析を行う前に判断で
き、後処理の負担を軽減させることのできるパル
スデータ収集装置を提供することを目的としてい
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
第2図は本発明の一実施例による探知信号変化
検出前処理装置を備えたパルスデータ収集装置を
示し、図において、第1図と同一符号は第1図と
同一のものを示す。7はパルスフイルタ3を通過
したパルスの間隔を求めるパルス繰返し間隔検出
回路、8はこのパルス繰返し間隔検出回路7で検
出したパルス繰返し間隔(Pulse Interval;以下
PIと称す)を一時記憶するパルス繰返し間隔レ
ジスタ、9はパルスフイルタ3を通したパルス毎
にその通過パルス数を計数するとともに、パルス
繰返し間隔レジスタ8のPIおよびパルス諸元算
出回路2で求めたパルス幅、周波数およびパルス
振幅を読込み一定時間内の最大PI、最小PI、平
滑PIを求め、同様に上記パルス幅、周波数およ
びパルス振幅についても特徴検出を行う特徴検出
回路、10は該回路9により検出した特徴データ
を記憶する特徴データ記憶メモリである。そし
て、11は一定時間間隔でまたは必要に応じて後
処理を行なうコンピユータまたはこれと同等の後
処理機能をはたす接続機器にパルスデータ6と同
様に出力される特徴データである。そして、上記
回路要素7〜10により探知信号の変化を前もつ
て検出する探知信号変化検出前処理装置12を構
成している。
第3図は上記特徴検出回路9の特徴検出処理の
フローチヤートを示し、図において、B1はパル
スの到来ごとにカウンタを+1して到来パルス数
をカウントするステツプ、B2はパルス間隔PIiが
規定値を越えたか否かを判定するステツプ、B3
は所定の計算式に基づきパルス間隔PIiの平滑値
PIi(S)を算出するステツプ、B4はパルス間隔
PIiがパルス間隔の最大値PImaxを越えたか否か
を判定するステツプ、B5はパルス間隔PIiがパル
ス間隔の最大値PImaxを越えた時パルス間隔PIi
をパルス間隔の新たな最大値とするステツプ、
B6はパルス間隔PIiがパルス間隔の最小値PImin
より小さいか否かを判定するステツプ、B7はパ
ルス間隔PIiがパルス間隔の最小値PIminより小
さいときPIiをパルス間隔PIの新たな最小値とす
るステツプである。
次に第2図ないし第3図を用いて動作について
説明する。
パルスフイルタ3を通過した各パルスデータの
記憶に関しては従来装置と同様に行なわれる。
次にパルスデータ2aがパルスフイルタ3を通
過すると、本装置は先ず、探知信号変化検出前処
理装置12のパルス繰返し間隔検出回路7で前回
通過したパルスの到来時刻と今回通過したパルス
の到来時刻との差を算出し、この差、パルス繰返
し間隔PIiをパルス繰返し間隔レジスタ8に入力
し一時的に記憶させる。また、今回の到来時刻は
次回のPI算出に用いるため上記検出回路7に記
憶させる。そしてこのタイミングで特徴検出回路
9は第3図に示すフローチヤートの手順に従い、
特徴データを検出する。即ち、パルスフイルタ3
を通過したパルスデータ数をステツプB1で計数
する。次に、ステツプB2において、今回到来し
たパルスと前回到来したパルスとのパルス間隔が
妥当なものかどうかをPIiの大きさが規定値以上
か否かにより判定する。そして、パルス間隔PIi
が規定値より大きく一定時間内の最大PI、平滑
PI、最小PIの計算に用いるのに妥当でない場合
はステツプB3〜B7をパスして次のデータ到来に
備えて待機し、パルス数以外の特徴データ記憶メ
モリ10のデータは更新されない。一方、パルス
間隔PIiが妥当であれば特徴検出回路9はステツ
プB3でPIの平滑値を算出し、特徴データ記憶メ
モリ10に記憶させる。この平滑は例えば次の計
算式により行われる。
PIi(S)=PIi−1(S) +αPI(PIi−l(S)−PIi) (1) ここで、PIi(S)は今回到来したパルスのパル
ス繰返し間隔PIiによるパルス繰返し間隔平滑結
果、PIi−l(S)は前回到来したパルスのパルス
繰返し間隔PIi−lによるパルス繰返し間隔平滑
結果、αPIは平滑係数であり、通常0<αPI<1と
する。またPIiは今回の到来パルスのパルス繰返
し間隔値である。
次に、特徴検出回路9はステツプB4において
パルス繰返し間隔値PIiを特徴データメモリ10
の最大PIデータPImaxと比較判定する。ここで、
パルス繰返し間隔値PIiが最大PIデータPImaxを
上回つていればステツプB5においてPIiを新たな
最大PIデータPImaxとし、メモリ10の値を更
新する。一方、パルス繰返し間隔値PIiが最大PI
データPImax以下であれば従来の最大PIデータ
PImaxはメモリ10にそのまま保存される。そ
して次に、ステツプB6において最小PIデータ
PIminについても最大PIデータPImaxと同様パル
ス繰返し間隔値PIiと比較され、パルス繰返し間
隔値PIiが最小PIデータPIminを下回つておれば
メモリ10の最小PIデータPIminを更新し、そう
でなければメモリ10の最小PIデータPIminの値
をそのまま保存させる。このようにして特徴検出
回路9は到来パルス数をカウントし、最大PI、
平滑PI、最小PIを計算し、適宜メモリ10のデ
ータを更新し、次のデータ到来に備えて待機す
る。そして、上記と同様にして本特徴検出回路9
はパルス幅、周波数、パルス振幅についても特徴
検出を行つており、このようにして特徴検出回路
9で求めたパルス特徴データ11は探知信号の変
化を反映したものとなつており、このパルス特徴
データ11は特徴データ記憶メモリ10に一旦記
憶された後、探知信号変化検出前処理装置12の
出力としてパルスデータ6と同様に後処理用の接
続機器(図示せず)に出力される。
以上のように、この発明によれば、パルスデー
タを収集するとともに、パルス数およびパルス間
隔、パルス幅、周波数、パルス振幅等各パルスの
諸元の最大、最小、平滑値等の特徴データを検出
するように構成したので、後処理でパルスデータ
を分析することなく、特徴データの値の違いを判
定するだけで探知信号の変化を検出することが可
能となる。従つて、後処理におけるパルスデータ
の詳細分析は、特徴データの変化を検出した時の
み行えばよく、探知信号の変化に関する後処理の
処理量を大幅に減少できる効果がある。
また、特にパルス間隔の特徴データである最大
パルス間隔と最小パルス間隔とが整数倍の関係に
なつていれば探知信号はほぼ単一信号であると判
断できるため、平滑パルス間隔をそのまま探知信
号の諸元に反映でき、これによつても分析処理時
間を減少できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパルスデータ収集装置を示すブ
ロツク構成図、第2図はこの発明の一実施例によ
るパルスデータ収集装置を示すブロツク構成図、
第3図は本実施例装置の特徴検出回路の処理手順
を示すフローチヤート図である。 2……パルス諸元算出回路、3……パルスフイ
ルタ、4……パルス記憶制御回路、5……パルス
諸元メモリ、7……パルス繰返し間隔検出回路、
9……特徴検出回路、10……特徴データ記憶メ
モリ、12……探知信号変化検出前処理装置。な
お図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 到来パルスに対しパルス間隔を含むパルス諸
    元を算出し該算出した諸元をパルスデータとして
    出力するパルス諸元算出回路と、 このパルス諸元算出回路のパルスデータ出力の
    うちパルス間隔が所定範囲に入るもののみを通す
    パルスフイルタと、 このパルスフイルタの出力パルスデータが入力
    されるパルス記憶制御回路と、 上記パルスデータを上記パルス記憶制御回路に
    より制御されるアドレスに記憶するパルス諸元メ
    モリとを備え、 到来パルスから所定範囲内のパルス諸元を有す
    るパルスデータを収集するパルスデータ収集装置
    において、 上記パルスフイルタを通過したパルスデータが
    入力され当該入力パルスデータのパルス繰返し間
    隔を検出するパルス繰返し間隔検出回路と、 該パルス繰返し間隔検出回路により検出された
    パルス繰返し間隔および上記パルス諸元算出回路
    で算出された周波数、パルス幅、パルス振幅の特
    徴データである最大、最小、平滑値を検出する特
    徴検出回路と、 上記特徴データを記憶する特徴データ記憶メモ
    リとを備え、 探知信号の変化を前もつて検出する探知信号変
    化検出前処理装置を備えたことを特徴とするパル
    スデータ収集装置。
JP16957081A 1981-10-22 1981-10-22 パルスデ−タ収集装置 Granted JPS5870171A (ja)

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JP6290808B2 (ja) * 2015-03-18 2018-03-07 ジヤトコ株式会社 回転検出信号処理装置及び回転検出信号処理方法

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JPS5870171A (ja) 1983-04-26

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