JPH01239776A - 感熱発熱電線の配線基板 - Google Patents
感熱発熱電線の配線基板Info
- Publication number
- JPH01239776A JPH01239776A JP63064622A JP6462288A JPH01239776A JP H01239776 A JPH01239776 A JP H01239776A JP 63064622 A JP63064622 A JP 63064622A JP 6462288 A JP6462288 A JP 6462288A JP H01239776 A JPH01239776 A JP H01239776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- conductor
- wire
- conductors
- holes
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title abstract description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 44
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、二重スパイラル構造を持つ感熱発熱電線を接
続する配線基板に関するものである。
続する配線基板に関するものである。
(従来の技術)
この種の配線基板にあっては、スパイラル構造を持つ電
線導体を通線するための通線穴が基板表面より裏面にか
けて貫通されている。
線導体を通線するための通線穴が基板表面より裏面にか
けて貫通されている。
(発明が解決しようとする諜B)
しかしながらこの形式では、スパイラル状に巻かれてい
る導体を巻き戻し通線する場合、通線しにくく通線した
場合においても導体を通線する長さが長くなるため、導
体に屈曲などが生じやすく、従ってその部分が断線しや
すくなる恐れがある。
る導体を巻き戻し通線する場合、通線しにくく通線した
場合においても導体を通線する長さが長くなるため、導
体に屈曲などが生じやすく、従ってその部分が断線しや
すくなる恐れがある。
導体に屈曲を生じさせないためには、あらかじめ導体を
短く切断しておく必要があるという欠点があった。
短く切断しておく必要があるという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、に)通
線作業がしやすいこと (Q 通線する導体の長さが長くなった場合においても
導体に屈曲を生じさせることがない。
線作業がしやすいこと (Q 通線する導体の長さが長くなった場合においても
導体に屈曲を生じさせることがない。
等の機能を有した配線基板を提供することを目的として
いる。
いる。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は二重スパイラル構
造を持つ感熱発熱電線を接続する配線基板において、導
体を通線するための通線穴に基板外周より切り込みを設
けたことを特徴とする感熱発熱電線の配線基板を発明の
要旨とするものである。
造を持つ感熱発熱電線を接続する配線基板において、導
体を通線するための通線穴に基板外周より切り込みを設
けたことを特徴とする感熱発熱電線の配線基板を発明の
要旨とするものである。
(作用)
本発明においては、感熱発熱電線を接続する配線基板に
おいて、導体を通線するための通線穴に基板外周より切
り込みを入れであるため、通線作業がしやすいこと、か
りに通線導体の長さが長くなった場合においても、導体
に屈曲を生ずることを防ぐことができるものである。
おいて、導体を通線するための通線穴に基板外周より切
り込みを入れであるため、通線作業がしやすいこと、か
りに通線導体の長さが長くなった場合においても、導体
に屈曲を生ずることを防ぐことができるものである。
(実施例)
次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。
第4図は、二重スパイラル構造を持つ感熱発熱電線の斜
視図を示す。図において、1は中糸、2は一次導体、3
は感熱樹脂、4は二次導体、5は絶縁樹脂である。第5
図は従来例の配線基板に感熱発熱電線を接続したものの
斜視図である。6は第4図に示した感熱発熱電線、7は
電線を配線基板に固定するためのとめ金、8は通線穴、
9は基板本体である。感熱発熱電線の一次導体はスパイ
ラル状の状態、二次導体はスパイラルを巻き戻した状態
で通電穴に通線されている。
視図を示す。図において、1は中糸、2は一次導体、3
は感熱樹脂、4は二次導体、5は絶縁樹脂である。第5
図は従来例の配線基板に感熱発熱電線を接続したものの
斜視図である。6は第4図に示した感熱発熱電線、7は
電線を配線基板に固定するためのとめ金、8は通線穴、
9は基板本体である。感熱発熱電線の一次導体はスパイ
ラル状の状態、二次導体はスパイラルを巻き戻した状態
で通電穴に通線されている。
第1図は本発明の配線基板に感熱発熱電線を接続したも
のの斜視図である0図において、9は基板本体で、この
本体には通線穴8.8′が設けられ、この通線穴8.8
′より夫々基板本体9の外側に及ぶ切り込み8a、8°
aが設けられている。6は感熱発熱電線、7はとめ金、
2は一次導体、4は二次導体を示す。
のの斜視図である0図において、9は基板本体で、この
本体には通線穴8.8′が設けられ、この通線穴8.8
′より夫々基板本体9の外側に及ぶ切り込み8a、8°
aが設けられている。6は感熱発熱電線、7はとめ金、
2は一次導体、4は二次導体を示す。
配線基板の通線穴には基板外周より感熱発熱電線の導体
が十分通過できる程度の切り込みが入れであるので、導
体を端から通線穴に通線する必要はなく、導体を基板外
周より切り込みに沿って押し込むだけで通線穴に通線す
ることができる。第2図、第3図は、本発明の配線基板
に感熱発熱電線を接続したものの平面図である。感熱発
熱電線の一次導体はスパイラル状で通線穴に通線される
ため基板外周から通線穴に至る切り込みは電線の方向に
対しである角度を持たせである。このため、スパイラル
状の導体の復元力によって導体が切り込みに沿って通線
穴からはずれることがおこりにくい、また、切り込みの
入口には導体を押し込みやすくするため丸味をつけであ
る。なお、本発明の配線基板に接続される電線の種類は
感熱電線に限られず電話コード、伸縮電線等、導体がス
パイラル状になっているすべての電線を含むことはいう
までもない。
が十分通過できる程度の切り込みが入れであるので、導
体を端から通線穴に通線する必要はなく、導体を基板外
周より切り込みに沿って押し込むだけで通線穴に通線す
ることができる。第2図、第3図は、本発明の配線基板
に感熱発熱電線を接続したものの平面図である。感熱発
熱電線の一次導体はスパイラル状で通線穴に通線される
ため基板外周から通線穴に至る切り込みは電線の方向に
対しである角度を持たせである。このため、スパイラル
状の導体の復元力によって導体が切り込みに沿って通線
穴からはずれることがおこりにくい、また、切り込みの
入口には導体を押し込みやすくするため丸味をつけであ
る。なお、本発明の配線基板に接続される電線の種類は
感熱電線に限られず電話コード、伸縮電線等、導体がス
パイラル状になっているすべての電線を含むことはいう
までもない。
(発明の効果)
叙上のように本発明によれば、感熱発熱電線を接続する
配線基板の通線穴に基板外周より電線方向に対しである
角度を持った導体が十分通過できる程度の切り込みを入
れたので、 (イ)通線作業がしやすいこと (ロ)通線導体が長くなった場合においても1、導体に
屈曲を生ずることがないこと (ハ) スパイラル状導体を通線した場合においても、
その復元力によって通線穴から抜けることが起こりにく
いこと、 に)切り込みを通して導体が配線基板からはずれにくい
ので、導体を基板にハンダ付けしやすいこと 等の効果を有するものである。
配線基板の通線穴に基板外周より電線方向に対しである
角度を持った導体が十分通過できる程度の切り込みを入
れたので、 (イ)通線作業がしやすいこと (ロ)通線導体が長くなった場合においても1、導体に
屈曲を生ずることがないこと (ハ) スパイラル状導体を通線した場合においても、
その復元力によって通線穴から抜けることが起こりにく
いこと、 に)切り込みを通して導体が配線基板からはずれにくい
ので、導体を基板にハンダ付けしやすいこと 等の効果を有するものである。
第1図は本発明の感熱発熱電線の配線基板の斜視図、第
2図及び第3図は同上の平面図、第4図は二重スパイラ
ル構造を持つ感熱発熱電線の斜視図、第5図は従来例の
配線基板に感熱発熱電線を接続した斜視図を示す。 l・・・中糸 2・・・−次導体3・・・感熱
樹脂 4・・・二次導体5・・・絶縁樹脂 6
・・・感熱発熱電線7・・・とめ金 8,8°・
通線穴8a、8°a・・切り込み 9・・・基板本体 特許出願人 松下電工話株式会社 代理人 弁理士 高 山 敏′夫・(外1名)7−−
−−−とめ金 88’−−一通(良え 8a、8’a−一切り父−サ 9−−−−−、!;歇本惨 第2図
2図及び第3図は同上の平面図、第4図は二重スパイラ
ル構造を持つ感熱発熱電線の斜視図、第5図は従来例の
配線基板に感熱発熱電線を接続した斜視図を示す。 l・・・中糸 2・・・−次導体3・・・感熱
樹脂 4・・・二次導体5・・・絶縁樹脂 6
・・・感熱発熱電線7・・・とめ金 8,8°・
通線穴8a、8°a・・切り込み 9・・・基板本体 特許出願人 松下電工話株式会社 代理人 弁理士 高 山 敏′夫・(外1名)7−−
−−−とめ金 88’−−一通(良え 8a、8’a−一切り父−サ 9−−−−−、!;歇本惨 第2図
Claims (2)
- (1)二重スパイラル構造を持つ感熱発熱電線を接続す
る配線基板において、導体を通線するための通線穴に基
板外周より切り込みを設けたことを特徴とする感熱発熱
電線の配線基板。 - (2)基板外周からの切り込みを電線固定方向に対して
角度をつけることにより、スパイラル状の導体が切り込
みを通して通線穴からはずれにくいことを特徴とする請
求項1記載の感熱発熱電線の配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064622A JPH01239776A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 感熱発熱電線の配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63064622A JPH01239776A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 感熱発熱電線の配線基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239776A true JPH01239776A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13263543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63064622A Pending JPH01239776A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 感熱発熱電線の配線基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239776A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55132365A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-15 | Kajima Corp | Hand brake gear for railway rolling stock |
JPS59134979A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-02 | Canon Inc | 光センサアレイ装置 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63064622A patent/JPH01239776A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55132365A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-15 | Kajima Corp | Hand brake gear for railway rolling stock |
JPS59134979A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-02 | Canon Inc | 光センサアレイ装置 |
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