JPS6342385B2 - - Google Patents

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JPS6342385B2
JPS6342385B2 JP54092489A JP9248979A JPS6342385B2 JP S6342385 B2 JPS6342385 B2 JP S6342385B2 JP 54092489 A JP54092489 A JP 54092489A JP 9248979 A JP9248979 A JP 9248979A JP S6342385 B2 JPS6342385 B2 JP S6342385B2
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JP
Japan
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plug
conduit
contact
hole
conductors
Prior art date
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Application number
JP54092489A
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English (en)
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JPS5525998A (en
Inventor
Hamufuriisu Maikeru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EREKUTORAKU INTERN Ltd
Original Assignee
EREKUTORAKU INTERN Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by EREKUTORAKU INTERN Ltd filed Critical EREKUTORAKU INTERN Ltd
Publication of JPS5525998A publication Critical patent/JPS5525998A/ja
Publication of JPS6342385B2 publication Critical patent/JPS6342385B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R25/00Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
    • H01R25/14Rails or bus-bars constructed so that the counterparts can be connected thereto at any point along their length
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R25/00Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
    • H01R25/16Rails or bus-bars provided with a plurality of discrete connecting locations for counterparts
    • H01R25/161Details
    • H01R25/162Electrical connections between or with rails or bus-bars
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R25/00Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
    • H01R25/14Rails or bus-bars constructed so that the counterparts can be connected thereto at any point along their length
    • H01R25/145Details, e.g. end pieces or joints

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Patch Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 電気的な導体を中空の長管路中に収容した配電
装置が知られている。この管路にはその一方の壁
に連続した溝の形態をとる孔部が長手方向に沿つ
て形成されておりかつ電気的な接触ピンを含む部
分を有するプラグが設けられていて、この部分が
前記の溝を通して挿入されついで回動されると接
触ピンが管路中に収容された導体と接触させられ
る。
このような連続的な管路は、限られた個数のソ
ケツト口部を備えた従来の環状主回路に比較する
と、たとえば段付板または作業面の上方に取付け
ることによつてはるかに多数のプラグの嵌入位置
を形成することができるので多くの長所を有して
いる。これによつて個々の電気器具に必要な可撓
性電気ケーブルの長さが著しく減少され、かつ外
観を損ない場合によつては火災の危険を生じるよ
うな接続具を用いる必要がなくなる。
しかし従来のこの種の配電装置はいずれもそれ
らの安全性の点で比較的大きな欠点を有するもの
であつた。従来提案されているこれら装置のほと
んどのものは孔部にまたがつてフラツプすなわち
ドアが設けられ、このドアが開放されると管路の
内部への出入したがつて導体に対する接触が可能
となるようになされている。孔部のドアが開放さ
れると子供が直接導体に触れることのできるよう
な構造のものであり、また導電性の材料片が管路
に押込まれるとこのような接触を生じ得る構造の
ものもある。
本発明はこれら前記の欠陥を減少させあるいは
実質的に除去する連続した管路を含む配電装置を
提供する。
本発明によれば、複数の(二つまたはそれ以上
の)連続した導体がその中に配置された中空管路
と、多数の位置の中の任意の一つの位置において
管路の内部への出入を可能にするために管路の一
方の壁に形成された長手方向に沿う孔部と、管路
の導体を含む部分を管路の孔部形成部分から遮断
する常閉位置と孔部を介して導体への接触が可能
となる開放位置との間を移動可能になされている
管路内に配置された開閉機構とからなる配電装置
が提供される。
前記の構成に個有な安全性についての特色は容
易に理解されよう。開閉機構によつて管路の導体
を含む部分が閉鎖されている間は、管路の内部へ
の出入が孔部を介して可能になつても導体との不
慮の接触が防止される。
本発明の好ましい具体例においては、開閉機構
が孔部を通して挿入される部材の動作にしたがつ
てその閉鎖位置と開放位置との間を移動できるよ
うにし、そして前記部材のこの開閉機構を開放さ
せるのに必要な作動方向と導体に接触するのに必
要な作動方向とを異ならせ、したがつてこの部材
と導体との間の接触がこの部材における開閉機構
の開放に必要な最初の作動を含む二つの連続した
作動によつてはじめて可能となるようになされて
いる。
安全性についてのこの付加的な特色によれば、
部材を孔部を通して導体の方向に挿入するだけの
簡単な一方向の動きで開閉機構が開放されてしま
うことが防止される。導体との接触を得るために
は、まず開閉機構を一方向の動きによつて開放し
この動きに引きつづいて他方向へ作動を行なうこ
とによつてはじめて導体との接触が可能となる。
好ましくは、この孔部は管路の一方の壁に形成
された連続した長溝からなる。また管路はその断
面がほぼ長方形をなしていて溝がそのより広い側
に形成され、そして連続した導体がこの管路中に
長手方向に沿つてそのより狭い側の壁に隣接して
平行になるように配設されていることが望まし
い。管路の断面形状は長方形とすることが好まし
いが、その他の形状を用いることもでき、たとえ
ば管路の断面は方形、円形、半形または多角形で
あつてもよい。
本発明の配電装置は好ましくは前記孔部を通し
て挿入されるようになされかつ多数の電気的なコ
ネクタあるいは接触ピンを有する部分を備えた接
続プラグを含み、この部分を孔部を通して挿入す
ることによつて開閉機構が開放され次いで接続プ
ラグの回動によつて接触ピンが管路内の夫々の導
体と接触するようになされている。接続プラグは
プラグ本体と、このプラグ本体から突出した頚部
と、この頚部に対してほぼ直角に延出しその自由
端に導体との接触のための前記電気的な接触ピン
を備えたヘツド部材(孔部を通して挿入するため
の部分)とから好ましく構成されている。
本発明の好ましい具体例においては、管路の長
孔部を含む壁には管路の内部に連通する別の通路
が長手方向に沿つて所定間隔で設けられており、
一方接続プラグにはこれに対応する突起が形成さ
れていて、プラグの孔部への挿入時にこの突起が
通路に係合しかつプラグが押込まれる際に開閉機
構がこの突起と当接して開放されるようになされ
ている。
したがつて、これら各通路はプラグの挿入時に
プラグ上の突起を受容するキイ溝として作動す
る。開閉機構は通路すなわちキイ溝を通過した部
材との当接によつてはじめて開放され実際のプラ
グ以外の部材による導体との接触が極めて困難と
なるようになされている。
開閉機構は一連の管路中に並置された個々のカ
バー板を好ましく含み、各々のものは各キイ溝に
対向して配置されている。これらのカバー板は長
手方向に沿つて所定の間隔で部分的にまたは完全
に分割されたプラスチツク材あるいはバネ鋼材等
の弾性材料の連続した条片から形成されている。
これら個々のカバー板はプラグの突起が夫々のキ
イ溝に嵌入されたときカバー板の中央部がこの突
起と係合するように整合されている。これらのキ
イ溝は導体にもつとも近い孔部の縁に近接させか
つ孔部中に延出させて管路の夫々の壁に形成され
ている。またそれらは主孔部とは別の通路として
形成してもよい。開閉機構はさらに別の態様とす
ることもできる。たとえば個々のカバー板を管路
中に枢着し別個のバネによつて閉鎖位置に弾圧す
るようにしてもよい。個々に並置されるカバー板
の代りに分割されない連続した長さを有する可撓
性材料(たとえば可撓性プラスチツク材料)を用
いてもよく、そして管路自体がプラスチツク材料
から成形される場合にはこのプラスチツクの長手
材料を管路と一体成形することもできる。
ドア部材はそれらの閉鎖位置で連続した溝を覆
つて延出するようになされ、これらドア部材は管
路の壁に形成される通路の個数および位置に対応
する一連の個々の覆いドアからなることが好まし
い。各ドア部材はバネ部材によつてそれらの閉鎖
位置に弾圧されていることが好ましい。これらの
個々の覆いドアは適当な通路と共にプラグ部材の
ための個々の位置を形成し、ここで各ドアは接続
プラグのヘツド部材が孔部を通して管路の内部に
通過できるような充分な長さを有すると共にプラ
グのその接触位置への回動時にはプラグ本体の全
長よりも短かいような長さとすることが好まし
い。このようにして、プラグの管路への嵌入時に
ドアによつて露呈される連続した溝の開口部はプ
ラグが接触位置にあるときはプラグ本体によつて
完全に覆われ、したがつてプラグのいずれの側か
らの導体への外部からの接触も防止される。これ
らのドア部材は開閉機構の具体例に関して説明し
たものと同様にして形成することができる。ドア
部材が単一の連続した可撓性材料のフラツプから
なる場合には、この材料は充分に可撓性のあるも
のであつてヘツド部材の両側における開口部がい
ずれも接触位置にあるプラグ本体によつて完全に
覆われるようなものでなければならない。
本発明の一つの具体例においては管路は導電性
の材料で形成されそしてプラグ部材にはプラグ部
材が接触位置にあるときに管路の一方の壁と接触
を保つようになされた接地ピンまたはコネクタが
設けられている。この具体例では連続した導体は
当然電気絶縁支持体中において管路内に配置され
ることになる。しかし管路をPVCその他のプラ
スチツク材料のような絶縁材料で形成することも
もとより可能であり、この場合には別の接地導体
が必要となる。
たとえば環状主装置に用いられる通常の電気接
続プラグは一般に二つまたはそれ以上の接触ピン
を備えており、これらのピンは適当な器具に導出
されている可撓性電気ケーブルの絶縁されたケー
ブルを受容するようになされた接続端子に対して
プラグ本体の内部で接続されている。これらの端
子はケーブルまたはコード導体を受容する孔を有
する金属留め具およびこの留め具に螺合され導体
を把持して接触ピンとの電気的な接続を得るのに
用いられるネジからなる。この接続端子の設計は
可撓性ケーブルから外被がまず剥取られ次いで各
導体の個々の芯線絶縁が除去されて導体の端部が
露出されるようになされている。この後、これら
の導体の端部を接続端子に固定することができ、
ネジが緊締されて必要とする電気的および機械的
な接続がなされる。しかしこの作業は冗長で時間
のかかるものであり、不正確にないしは不適切に
行なわれるとプラグ本体内の接続が不適当なした
がつて危険なものとなる。
本発明の接続プラグはこのような接続を行なう
ための新らしい構成を備えており、プラグ本体は
一方の部分に接触ピンを設けた少なくとも二つの
分離可能な部分からなりそして導体接続手段が少
なくとも一つの前記接触ピンに対して電気ケーブ
ルを接続するようになされたプラグ本体内に設け
られていて、これら導体接続手段はケーブルの芯
線絶縁外被を切断しそしてその中の導体と電気的
接触をするようになされた導電性材料の切断部材
からなる。
この構成によれば、可撓性ケーブルの芯線絶縁
をその内部の導体から剥取る作業の必要がなくな
り電気プラグに対する接続方法がはるかに簡単で
したがつて安全なものとなる。
この切断部材は芯線が押し入れられそれと接触
する際に芯線絶縁を切断して導体と電気的に接触
させるようになされており、そしてプラグ本体の
各部分はプラグの組合時にこの操作が行なわれる
ように形成されている。したがつて、使用者は可
撓性ケーブルの端部をプラグ本体の一部分に結合
させ、次いでプラグの各部を組合せて(これはた
とえばネジによつて行なわれる)必要な電気的接
触を行なわせればよい。
プラグ本体の一方の部分には好ましくは少なく
とも2本の接触ピンおよび各接触ピンに夫々接続
された対応する個数の切断部材を設け、他方の部
材に閉鎖時に導体を切断部材に押圧するカバーを
設けることが好ましい。好ましくは切断部材は導
体をそれらの山形の切断縁の間に受容するように
なされたほぼV−字形の切断刃からなり、そして
カバーにはカバーの閉鎖時に芯線を切断刃と接触
させるようになされた突起部材が設けられてい
る。これらの突起部材は好ましくは他方のプラグ
部分に設けられたものと同様なV−字形切断刃か
らなり、そしてこれらの同様なV−字形切断刃は
プラグが組合わされたときに芯線を他方のプラグ
部分中の対応する切断刃に直接隣接する点に係合
させるようになされている。
すべての電気プラグには可撓性ケーブルの外被
をプラグ本体中に固定しそれによつて曲げ応力が
加えられたときに内部芯線が接続端子との接触か
ら押し出されないようにするためのケーブルまた
はコードグリツプが設けられている。通常これら
のケーブルグリツプはプラグの一方の部分にネジ
によつてとりつけられ、ケーブルがプラグに嵌合
されるときにケーブルの外被に締めつけられる締
具からなる。本発明の一つの好ましい具体例にお
いては、ケーブルグリツプ手段は被覆された電気
ケーブルがその中心を通して螺合される弾性プラ
スチツク材料の中空の円錐台状部材からなるプラ
グ本体の両部分の間に設けられ、この円錐台状部
材の壁にはその最も狭い部分の周壁に沿つて軸方
向に延出する間隙が設けられていてこの壁がケー
ブルの外被を把持しケーブルがこの部材中におい
てプラグ本体から離れる向きに軸方向に引き出さ
れないようにする分割部分として形成されるよう
になされている。この部材は各部分がプラグ本体
の夫々の部分に配置される二つの別個の部分とし
て形成することが好ましいが、一体の部材として
形成してもよい。
本発明の電線結線装置に用いられる接続プラグ
は前記のような効果的な特色を有しているが、本
発明のプラグには通常のケーブルコネクタおよび
ケーブル把持具を用いることもできる。
本発明をさらに明らかにするために以下本発明
の実施例を添付の図面に基づいて例として説明す
る。
図面、特に第1図および第5図について説明す
ると、図示された配電装置の基本的な構成部分を
なす中空の長管路10中には一対の連続した電気
的な導体11および12ならびにこれら図中では
接触位置において示されるプラグ14が支持され
ている。第1図にはまた他のプラグ14aを一部
断面として示してある。
導体11および12は管路内で長手方向に延出
されPVC、その他の合成プラスチツク材料のよ
うな電気絶縁材料からなる細長な支持部材16中
において管路10の上壁15に隣接して支持され
ている。これら導体は黄銅、銅またはアルミニウ
ムのような導電性の長い棒または管材からなりそ
して支持部材16に保持目的で形成された連続的
な溝路19および18中に夫々保持されている。
これらの導体は第5図中においては平担な接触面
を有する基本的に円形の断面のものとして示され
ているが、それらの断面は任意のその他の形状の
ものでもよい。
図示の例では、管路10は導電材からなり好ま
しくは押出しアルミニウム部材からなる。図に示
すように、この管路10はほぼ長方形で上壁1
5、前壁22、後壁23および底壁24を備えて
いる。管路10は通常は第1図に示すように壁面
に水平位置で取付けられるようになされている
が、必要な場合には垂直または任意の中間的な位
置で取付けることもできる。さらにこの管路は天
井あるいは戸棚の下面のような平担な水平面また
は任意の傾斜角度で取付けることもできる。前記
管路10は長手方向の囲いを形成する壁15,2
2,23,24を有する。
管路10の後壁23には連続したフランジ25
が設けられこのフランジには管路10を壁面に固
定するためにネジを挿通する孔が形成されてい
る。上壁15および底壁24にはそれぞれ連続的
な形状の溝26が設けられ、これらの溝は管路1
0の上下壁に固着されて外観をよくするための縁
材29の一方の縁部に沿つて形成された対応する
形状の長手方向に連続する突起27および28と
係合される。これらの縁材はアルミ合金のような
金属または合成プラスチツク材料から適宜に形成
される。これらのものは幹線のための供電ケーブ
ルまたはスピーカあるいは電話線を収容するのに
用いられる。
管路の前壁22にはその底壁24の直上におい
て長手方向に延びる連続した溝20の形状として
の孔部が設けられている。
この管路10は主として家庭用の環状主装置に
用いるようになされており、導体11および12
はそれぞれ中性および活性電流保持体からなつて
いる。管路10の金属的な構造によりこの管路は
接地導体として作用し得るが、図示の例のように
別個に絶縁された接地導体を用いて接地を改善す
ることもできる。これは管路をプラスチツク等の
ような絶縁材で形成するときには必要なことであ
る。前記のように、この管路は主として家庭用の
場合に用いられるが、これをその他の用途に使用
することももとより可能であり、この場合にはた
とえば工業用の三相供電をなすより多くの数の導
体が管路内に収容されることとなる。
管路部分の内部には以下に述べるような種々の
配置および保持機能をなす一連の通路および溝路
が形成されている。前壁22の後面には部材16
の前縁を支持する棚部30があり部材16の後縁
は板バネ32との当接ならびに突出部16aの形
成によつて支持されており、この突出部16aは
管路部分に形成された連続した溝路34中に収容
されて板バネ32の拘束端を位置付けるように作
用する。
板バネ32は鋼バネのような弾性材料からなる
並置された一連の板の中の一つのものからなり、
これらの板バネが孔部20を通して導体11およ
び12に接触することを抑止するための開閉機構
を形成する。第5図に示す具体例においては、こ
れらの板は個々に板鋼から形成されているが、別
の例としてそれらを連続したプラスチツク材料の
条片から形成しこの条片をその幅の約2/3の間隔
で横方向の間隙によつて分割し一連の個々に弾性
を与えられた板材として形成してもよい。各板バ
ネ32は連続した溝路34に収容され部材16の
突出部16aで位置決めされる彎曲縁部41を有
するウエブ40を備えている。各板バネ32はそ
の閉鎖位置(第5図中の破線位置)では導体11
および12にわたつて延出して管路の内部を導体
を含む一方の部分と孔部20を含む他方の部分と
の二つの部分に区分する。このようにしてたとえ
孔部20を介して管路の内部への進入が生じても
導体との接触は防止される。並置された板バネ3
2は導体にまたがる実質的に連続した障壁を形成
するが、各板バネは個々に作動し隣接する板バネ
の位置を動かさずに個々に開閉し得ることは明ら
かであろう。
板バネ32の閉鎖位置では、各板バネの自由端
35は孔部20の上縁に直接隣接して管路中に形
成された連続的な丸味を帯びた溝路48中に受容
される。この溝路48は孔部20に沿つて所定間
隔で形成されそしてプラグ14の挿入位置を定め
る小さなキイ溝50により管路10の外側に連通
している。図示の例では、これらの孔が孔部20
に開口しているがこれは必らずしも必要なことで
はない。
これらの挿入位置に関連して一連の個々に並置
されたフラツプドア52があり、これらのドアの
幅は各板バネ32の幅に等しくかつそれらの閉鎖
位置では上縁部が溝路48に当接しかつ下縁部が
直立部材54と当接して管路内に位置されてい
る。フラツプドア52はそれらの閉鎖位置ではバ
ネ55によつて弾圧され(第5図中破線位置)、
このバネ55は各ドア52に一つづつ設けられて
いる。バネ55は管路部分に形成された連続した
溝58中に受容されてフラツプドアを第1図に示
すそれらの常閉位置に保持するように作用する。
孔部20は個々の弾性を付与されたフラツプド
ア52の代りにたとえば合成プラスチツク等のよ
うに可撓性材料からなり開放位置では変形されそ
して変形からの解放後に閉鎖位置に復帰する連続
したカバによつて閉鎖するようにしてもよい。管
路をプラスチツク材料から成形する場合にはこれ
らの連続したカバを管路と一体に押上成形するこ
ともできる。
後に述べるようにフラツプドア52はプラグの
溝20中への挿入時にそれらの開放位置(第5
図)に移動される。この位置ではバネ55は図示
のように管路10の底壁に設けられた空隙中に変
形される。
板バネ32およびバネ55に加えて、連続した
波形バネ64が管路10の底壁24に形成された
溝65中に設けられている。このバネ64は導体
とプラグとの間の良好な接地の連続性を保つ黄銅
その他の材料からなる接地導体66を支持する。
後述するように、この波形バネ64もプラグを導
体11および12に対して弾圧接触させかつ断路
後にプラグの孔部20からの排出を助ける。
第3図および第4図にプラグの詳細を示す。プ
ラグは基部71および分離可能なカバ72からな
るプラグ本体70と、この基部71から突出する
ほぼ円筒状の頚部74と、この頚部74からほぼ
直角に延び出し管路10内で連続した導体11お
よび12と夫々係合するような形状の露出端部を
有する一対の接触ピン77および78を設けられ
たヘツド部材75とからなる。このヘツド部材7
5の対向する側には接地接触ピン80が設けられ
接触ピンの間にはヘツド部材75の横方向にまた
がつて延出する成形された突起82が設けられて
いる。
このプラグは接触ピンおよびそれらに結合する
コネクタ端子の他はベークライト、高衝撃ポリス
チレン、PVC、ナイロン、その他の合成または
熱可塑性材料のような材料から成形されており、
頚部74およびヘツド部材75は基部71と共に
一体成形されている。カバ72はその両側に突条
把持面84が設けられかつカバ72に鋳込まれた
止めナツトに孔を通して係合するネジによつて基
部に結合されている。
第5図に示すようにヘツド部材75および頚部
74中には接触ピンすなわち端子77,78およ
び80が基部71中に延出しここでそれらは基部
71にそれぞれ取付けられた通常のコネクタ端子
88,89および90に接続されている。活性ケ
ーブルコネクタ89はヒユーズホルダ92を含ん
でいる。
以下プラグ14の管路10への嵌着動作を第1
図ないし第5図について説明する。
管路10の内部に挿入するためにはプラグをま
ず第3図に示す位置から突起82がヘツド部材7
5の最上部になるような側に倒すことが必要であ
る。この位置を第2図中矢印Aで示す。この位置
では突起82は適当な通路50中に嵌入すること
ができ、そしてヘツド部材75は適当なドア52
を押しあけながら連続した溝20を通して管路1
0の内部に通過することができる。プラグが孔部
20中に押し込まれるにつれて突起82の端面が
キイ溝50(通路)に対向して設けられた板バネ
32の縁部に係合し、プラグがさらに移動すると
板バネ32は管路10の内部にわたるその遮断位
置から押しのけられる。これと同時にそれぞれの
ドア52がプラグ14の接地接触ピン80によつ
て押し下げられバネ55が変形してヘツド部材7
5の進入が可能となる。接地ピン80はまた接地
導体66をバネ64に抗して押し下げる。
ヘツド部材75が管路10の内部に完全に押し
込まれると、プラグの接地ピン80が管路10の
後壁23に係合し、この位置でプラグが第2図の
矢印Bおよび第5図に示すその接触位置に対して
反時計方向に回動することができる。この位置に
おいて接触ピン77および78の露出端部が管路
10に設けられた連続した導体11および12と
係合しプラグのヘツド部材75を押し上げてこれ
ら導体と接触させるバネ55および64の組合わ
された作用によつて良好な電気的な接触が得られ
る。
第5図に示すようなプラグの接触位置では、板
バネ32が管路10の後壁23に対して押圧され
その自由端は後壁23中にこの目的のために設け
られた通路112中に位置する。
プラグ本体の幅はドア52によつて露出される
溝の長さを覆うのに充分なものとしそれによつて
プラグがその接触位置にある間はこの開口部から
の管路10への進入が不可能となるようになされ
ている。
プラグの除去は前記手順の逆になされる。プラ
グはヘツド部材75を孔部20を通して抜き取る
ことができる位置に90゜回動される(時計方向)。
この操作は管路内の弾性バネの弾圧作用によつて
助けられこれらバネはプラグが引抜き位置に回動
されるとこれを部分的に押出すように作用する。
接触位置に関する出入のための回動方向はプラ
グに設ける突起82を図示と反対側に来るように
設計することによつて逆方向にすることができ
る。別のキイ溝50を孔部20の下縁に沿つて設
ければプラグを挿入方向と逆方向ではなく同一方
向へ回動させて抜取ることができる。
第5図に示すように、プラグが接触位置にある
ときには、接地ピン80が導体66および管路1
0の後壁23の双方に接触して良好な接地の連続
性を保持する。
プラグが管路10から抜取られると、板バネ3
2およびフラツプドア52が再び自動的に閉じて
導体への接触を遮断する。
第1図および第2図に示すように、一連の連続
した隣接するドア52、キイ溝50および板バネ
32を設けることによつて相当多くの数のプラグ
挿入位置が得られる。
可撓性ケーブルまたはコードとの接触のための
新らしいコネクタ端子を有するプラグの変形例を
第6図および第7図に示す。これらのコネクタ端
子は第7図に示す基板71の概略図によつてより
明確に示される。
接地および中性コネクタ端子94および93が
二つの別個の部分に形成され、一方の部分96お
よび96は基板71中に設けられていて接触ピン
に引出される適当な導電条片に接続されまた他方
の部分97および97はカバ72中に設けられて
いる。これら二つの部分は実質的に同じものであ
り、各部分はV−字またはU−字形の切断縁10
0を形成された一対のカツタ98および99から
なり、これら切断縁100は芯線のそれらに対す
る押圧時に芯線絶縁を切断できるようになされて
いる。プラグの基板71とカバ72とが組合され
ると、各部分の対をなすカツタ98および99が
第6図に示すように協同する刃の形態で相互に隣
接した位置をとる。活性コネクタ端子92にも切
断縁100を有する同様な一対のカツタ98およ
び99が設けられているが、カバ72の側にはこ
れに対応するカツタの対は設けられていない。一
対の環状クリツプ101および102の形態とし
てのヒユーズホルダが基板71内に取付けられて
おり、クリツプ101はコネクタ端子98にまた
クリツプ102は活性接触ピン78に引出される
導電性条件に接続されている。
プラグ14にはまたほぼ円錐台状の部材105
の形態をなす新規なケーブルグリツプが設けられ
ている。図示の例においてはこの円錐台状の部材
はその中心軸において垂直方向に二つの部分に分
割され、一方の部分106は基板71の図示の位
置に設けられ他方の部分はカバ72の対応する位
置に設けられている。この部材105はPVCの
ような弾性プラスチツク材料から成形され、各部
分106にはその上壁部に横方向の間隙108と
連通する軸方向の間隙107が形成され、この上
壁部が部材105内に軸方向に整合された可撓性
ケーブルまたはコードの外被と係合することので
きる把持分割部として形成されるようになされて
いる。
可撓性ケーブルまたはコードのプラグ14への
接続作業は通常の電気プラグの場合に比較して相
当簡単なものとなる。まずケーブルの外被の端部
を除去して絶縁芯線を露出させ、次いでこれら絶
縁導体の端部を適当なコネクタ端子に設けたV−
字形の切断縁100(第7図)中に係合させる。
活性線の接続に際してはヒユーズ103(第6
図)をヒユーズホルダ101および102に押入
れると、この動作で絶縁導線がコネクタ92の切
断縁100に押当てられ、絶縁物が切除されて導
体芯線(第6図中110で示す)が各カツタ98
および99に押圧されて電気的に接触させられ
る。次いで接地および中性導体を各対のカツタ9
8および99にまたがらせて適当なコネクタ端子
94および93中に置き、そして可撓性ケーブル
またはコードの外被をケーブルグリツプ105の
中心孔中に嵌合させる。次いでカバ72を基板7
1に嵌合させてこの目的のために設けられている
ネジによつて基板71に対して締付ける。この動
作によつて芯線導体が基板71に固着された一対
のカツタ98および99とカバ72に設けられた
一対のカツタとの重なり合う切断縁の間に係合さ
れ、したがつて外側絶縁スリーブが切除されてコ
ネクタ端子とケーブルの芯線導体との間の電気的
接触がなされる。ケーブルの外被はケーブルグリ
ツプ部材105の弾性壁部によつて把持されるの
で応力がそれに加わつてもケーブルが脱落するこ
とはない。
カツタ98および99ならびにケーブルグリツ
プ105を用いてプラグ内で電気的に接続をなす
ための前記の構成は、本発明の連続した供電路に
用いる以外の他のプラグおよび電気的組立体の形
態においても同様に使用することができる。
この装置に種々の留め具を設けてその適用性を
増大させることももとより可能である。
これら留め具の中でもつとも基本的なものは種
種の形式で長管路の相互接続を可能にするコネク
タである。第1図中にこのような二つのコネクタ
を示す。これらの中の第一のものは隅部コネクタ
であり第二のものは直線コネクタである。隅部コ
ネクタ120はその断面がほぼ正方形のコネクタ
本体123とその隣接する二つの面に設けられ管
路部分の上壁および底壁に形成された溝路26の
端部に押入れることのできる連結部材124およ
び125からなる。コネクタ本体123にはまた
前記と同じ面に一対の導体コネクタ127が設け
られ、これらコネクタ127の端部には結合され
る管路10の端部において連続した導体11およ
び12の端部に押しかぶせられる円筒スリーブが
設けられている。これら円筒スリーブの端部の周
面にはたとえば管路10の端部とコネクタ120
との間に押圧されるカミソリ刃との接触を防ぐた
めの囲み128が形成されている。これらの囲み
の代りに相互係合路の一方または双方に管路部分
との間の間隙を覆う内側舌片を設けてもよい。こ
の舌片は管路部分の周りにわたるものでもまたは
単に導体の周りにわたるものでもよい。この隅部
コネクタ120によれば管路を室内においてたと
えば90゜の隅部に沿つて電気的な接続を保持しな
がら延設することができる。直線コネクタ122
によれば隣接する管路を同様に電気的な接続下で
長手方向に結合させることができこのコネクタも
隅部コネクタ120と同様にして形成される。直
線コネクタ122には管路10内および溝路26
内で係合するようになされた同様な連結部材12
5および管路10内の導体周面に嵌合するように
なされたスリーブ端部を含む同様なコネクタ12
7が設けられている。
これらのコネクタの構成によつて導体を任意の
長さに切ることができかつ装置の適用性が著しく
増大されることが明らかであろう。
コネクタ120および122に関して述べたの
と同様な態様で管路部分の端部に付加することの
できる管路留め具を第1A図および第1B図に示
す。第1A図は管路を主供電配線系に接続するた
めに用いる端子130を示す。この端子130は
主供電配線に接続するためのコネクタ端子132
を有している。
第1B図は長管路の保護に用いられるサーキツ
トブリーカの留め具140を示す。このサーキツ
トブリーカ組立体は端子130と同様にして構成
され、かつその前面にリセツトボタン141を有
している。
第1図中にはメインスイツチおよびコネクタ組
立体を150で示してあり、これはコネクタ12
0および122について述べたのと同様にして管
路10中に取り付けられている。コネクタ150
はネオン表示灯151とスイツチ152とを備え
ている。
留め具130および150には第6図および第
7図に示したプラグについて説明したものと同様
なケーブルコネクタを用いることができ、すなわ
ちそれらはケーブル被覆を切断して内部の導線と
の接触をなすV−字形のカツタを含むものであつ
てもよい。またそれらには前記ケーブルグリツプ
156と同様なケーブルグリツプを設けてもよ
い。
前記の全ての付属具およびコネクタについて、
接地接続は隣接する管路間の接触またはコネクタ
に設けられた接地導体によつて行なわれる。
前記の装置にはその他の付属具および留め具を
用いることもできる。たとえば、直接管路に挿入
される照明留め具をプラグ14の代りにまたはこ
れと共に用いてもよく、また個々に保護されたス
プール装置に供電することのできるT−字形コネ
クタのような多くの他の形状のコネクタを用いる
こともできる。前記の装置は50Aまでの電流を
許容することができ、このことはこの装置が通常
の環状主装置によつて現在受容されているよりも
より多数のプラグおよび留め具が受容されること
を意味する。
本発明の範囲内においては前記の構成について
多くの変形が可能である。たとえば、プラグの活
性および中性ピンと連続した導体との電気的接触
を改善するためにプラグの接触位置への回動時に
ピンの端部を受容する長手方向の溝を各導体に形
成することもできる。さらに、キイ溝50によれ
ば付加的な安全性の特色が得られるがこれは本質
的なことではなく、これに代えて板バネ32を溝
20の上縁を越えて延設し、プラグの溝20への
挿入時に直接プラグ本体と係合させるようにして
もよい。
以上本発明の配電装置を主として家庭用配電装
置に適用する場合について説明したが、その他の
分野における応用もはかられる。たとえば、この
装置は工業用、商業用、自動車用、船舶用および
航空機用等の用途に用いることができる。またこ
の装置は単一あるいは複式コンセント装置として
または放射状、スプール状あるいは環状主装置と
して用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配電装置を幾つかの管路にプ
ラグが挿着された状態で示す一部破断斜視図、第
1A図および第1B図は前記装置の別の特色を示
す図、第2図はプラグの挿入および接触位置を示
す管路の正面図、第3図は第1図および第2図に
ついて管路に嵌着するためのプラグの斜視図、第
4図は第3図示のプラグの側面図、第5図はプラ
グを嵌着した管路の断面を示す縦断面図、第6図
は連続した供電路への使用に適したプラグの別の
具体例の断面図、第7図は第6図示の接続プラグ
のプラグ基板内面の斜視図である。 図中:10……管路、11,12……導体、1
4……プラグ、15……上壁、20……孔部、2
2……前壁、23……後壁、24……底壁、32
……板バネ、52……カバードア(フラツプ)、
71……基板、72……カバー板、75……ヘツ
ド部材、77,78,79……接触ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長手方向の囲いを形成する壁15,22,2
    3,24を有する中空管路10と、前記管路内に
    配置された複数本の連続状電気導体11,12
    と、多数の位置の中の任意の一つの位置において
    前記囲いに接近できる長手方向配置の挿入位置と
    なるよう一つの壁に設けた孔部20とを有する中
    空導管10と;複数本の接触ピン77,78を備
    え前記挿入位置において前記孔部20から挿入す
    るためのヘツド部材75を有する連結用プラグ1
    4と;前記孔部20から挿入される1個のヘツド
    部材75に応じて常時閉鎖位置から前記ヘツド部
    材75の接触ピンが前記導体11,12に接触で
    きる開放位置へ移動できるよう前記囲いの中に配
    置されていた板バネ32とを包含し;前記孔部2
    0が一連の個々の挿入位置を形成し、前記板バネ
    32が前記挿入位置のそれぞれに対し独立して作
    動することができ、且つ閉鎖位置においてそれぞ
    れの挿入位置から前記導体11,12を遮断し、
    前記管路10の内部を前記導体11,12を含む
    1部分と前記孔部20を含む他部分とに分けるこ
    とができるようになり、且つ前記挿入位置におい
    て前記孔部20から前記ヘツド部材75を挿入す
    ることにより前記プラグが前記導体11,12に
    連結されるようになり且つ前記プラグを回動する
    ことにより前記接触ピンが前記導体に接触するよ
    うになり、前記プラグ14が前記板バネ32を開
    放位置に移動させるため該板バネ32の自由端3
    5と係合するようになつた突起82を含み、且つ
    前記プラグ14が挿入位置に配置されそれぞれの
    板バネ32が開放位置に且つ該プラグの前記ヘツ
    ド部材が接触位置に在るとき各挿入位置において
    前記囲いに接近できないよう形成され、前記板バ
    ネ32の自由端35が前記突起82に対応するヘ
    ツド部材とのみ係合できるよう前記管路10内に
    配置されている、ことを特徴とする配電装置。 2 前記連結用プラグ14が本体7を含み、且つ
    前記連結用プラグが前記本体から延出した頚部7
    4と前記頚部にほぼ直角に延出した前記ヘツド部
    材75を備え、該ヘツド部材がその自由端に前記
    接触ピン77,78を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の配電装置。 3 前記各挿入位置が少なくとも1部分前記プラ
    グの突起82に対応する孔部を含む前記管路10
    の壁に形成されたキイ溝50により形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    配電装置。 4 前記孔部20が各挿入位置において可動のカ
    バーフラツプ52により覆われ、且つ孔部を横切
    つて閉鎖位置に前記カバーフラツプを付勢するた
    めのバネを設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項の1項に記載の配電装置。
JP9248979A 1978-07-21 1979-07-19 Power distributing device Granted JPS5525998A (en)

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GB7830620 1978-07-21

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JPS6342385B2 true JPS6342385B2 (ja) 1988-08-23

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