JPH01239426A - 感震器 - Google Patents

感震器

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JPH01239426A
JPH01239426A JP63064707A JP6470788A JPH01239426A JP H01239426 A JPH01239426 A JP H01239426A JP 63064707 A JP63064707 A JP 63064707A JP 6470788 A JP6470788 A JP 6470788A JP H01239426 A JPH01239426 A JP H01239426A
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JP
Japan
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container
sphere
light
earthquake
spherical body
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JP63064707A
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English (en)
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JPH0565087B2 (ja
Inventor
Hideaki Kaguma
英昭 鹿熊
Yuichi Minami
巳波 裕一
Atsuhiko Kasukawa
粕川 敦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akashi Seisakusho KK
Original Assignee
Akashi Seisakusho KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地震動を検出して制御信号を発する感震器に
関する。
(従来の技術) 従来の球体を用いた感震器としては、第3図に示すよう
に、内面球面状からなる容器1の底部に円孔の受座2を
有し、この受!!2上に球体3を載置するとともに、容
器1の下部にスイッチ4を設け、このスイッチ4の一端
を受座2の孔に摺動可能に嵌挿されて、球体3が受座2
に安定している場合は球体3の重量でスイッチ4の一端
が下がり、振動を受けて球体3が受座2から転動したと
きにスイッチ4の一端が上昇するようにしてスイッチ4
の開閉をするようにしたもの(実開昭53−94168
号公報)がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来例では、球体3を受座2に載置している場
合に、球体3に対してスイッチ4のばね力が作用するた
め球体3の直径と受座2の孔径で設定する撮動検知レベ
ルが一定しないという問題がある。また、一定以上の振
動があると、その振動源が地震動以外の衝撃であっても
球体3の転動によってスイッチ4が作動するため、地震
動と他から受ける雑振動との区別ができず、誤動作を防
ぐことは出来なかった。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたも
のであって、簡単な装置で振動検知レベルを一定にする
とともに、一定レベル以上の振動から地震動のみを判別
して制御できる感震器を得ることをその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明にあってはその構成を
、内面が球面状からなる容器11の底部に円孔の受座1
2を有し、この受座12上に球体13を載置して地震等
により球体13が受座12から転動して検出素子を動作
させるようにしたものにおいて、容器11の内面の曲率
半径Rと球体13の半径rとの固有振動数の関係を、周
期が0.3秒〜0.7秒の間において共振現象どなる関
係に構成した。
さらに、容器11の上部の相対位置に発光素子14゜受
光素子15を設け、球体13が受座12上に安定してい
るときに発光素子14からの光が球体13の上面で反射
し受光素子15に受光するようになっている。
また、発光素子14から受光素子15に入射する球体1
3上での反射光の単位時間内における検出回数で地B肋
を判別する判別回路16と、判別回路16で地震動と判
別した場合に制御信号を発生する制郭回路17とを接続
した。
〔作用〕
次に本発明の詳細な説明すると、受座上に球体を載置し
た容器を固定物に取付けて置き容器に振動が伝達すると
一定以上の振動で球体は受座から転動する。転動した球
体は地震の場合は容器内面で共振して大きく揺れるが他
の振171源では減衰して小さくなる。容器の上部に相
対的に設けた発光素子からの光が球体の上面で反射し受
光素子に入射するが、球体の転動によって反射光が受光
素子に入射したりしなかったり変化する。その変化の回
数が単位時間当りのある範囲内の回数になった場合に判
別回路で地震と判別され、制御信号を発するようになっ
ている。
〔実施例〕
以下に本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の構成
を示す縦断面図である。容器11の内面は球面状であっ
てその低部に円孔の受座12を有している。この受座1
2に揺動自在に球体13が載置され、容器11に振動が
伝わると球体13は受座12から転動するようになって
いる。
また、容器11の上部には発光素子14と受光素子15
が相対位置に設けられ、球体13が受座12にある場合
に発光素子14からの光が球体13の上面で反射し、そ
の反射光が受光素子15に検出されるようになっている
上記の構成において、受座12の孔径と球体13の直径
で振動検知レベルが設定される。さらに本発明では、球
体13の半径と容器11の内面の曲率半径との関係を、
周期が0.3秒〜067秒において、となる固有振動数
の関係に形成されている。ここでRは容器内面の曲率半
径、rは球体の半径、9は重力の加速度である。
一般に地震の周期は0.3秒〜0.7秒といわれており
、したがって、一定以上の振動を受けて球体13が受座
12から転動した場合に、その振動が地震による場合は
容器内面と同期して球体13は大きく周期的に揺動する
ことになる。ところが衝撃やその他の振動の場合は高い
周波数であり、さらに繰り返されて共振をおこすような
振動はなく、また、地震の周期と同じ周期で揺動するよ
うな固定物に取り付けることはないから早く減衰する。
ところで、容器11の上部の発光素子14から光が球体
13の上面に照射され、その反射光が受光素子15に検
出される。このため、振動が一定レベル以下の場合は球
体13からの反射光を受光素子15で検出するが、一定
レベル以上の撮動を受けると球体13は受座12から転
動するため、発光素子14からの光は球体13の揺動に
伴なって反射の方向が変化し、球体13が受座上を通過
する瞬間のみ受光素子15に検出されるようになる。と
ころが、球体13の揺動は地震による場合と他の雑振動
の場合とでは周期と撮幅が上述した理由から大きく異な
るのである。
第2図は電気系統の説明図である。上記の受光素子15
で検出した信号は反射光が入ったり入らなかったり、丁
度光が点滅するように検出される。
そして、地震による場合はほぼ一定の周期で点滅するよ
うに受光されるが、雑振動の場合は周期か減衰のため大
きく変化する。それは、周波数が高く、また容器12の
減衰と同時に球体13も受座12を転動することにより
、受座12の円孔で減衰されるからである。この点地震
は一般に周期が繰り返されるため球体13は一定の周期
で繰り返し揺動する。この揺動する球体13の揺動回数
を上記の光の点滅のような検出信号でカウントし、単位
時間当りの回数で地震であるか雑振動であるかを判別回
路16で判別するようになっている。判別回路16には
あらかじめその回数の範囲を設定しておき、検出した点
滅回数が設定範囲内である場合に地震と判別して制御回
路11から制御信号を発するのである。
なお、上記実施例で、球体13が受座12から転動した
ことを検出するトリが−を設けることによって、常時は
発光素子14からの光を発光しないようにすれば電力の
節約になる。
〔発明の効果〕
以上のように、本装置によれば、地震動以外の不用意な
衝撃力や他の河等かの偶発的な原因による振動に対して
は制御信号が発せられないから被制御装置の不用意なミ
ス制御がなくなり、従来不用意に停止することの出来な
い装置にも安定かつ確実な制御が行なえる。また、地震
の場合は球体が大きく揺動するから確実に検出できると
ともに、球体に外力が加わらないから球体の直径と円孔
の直径で正確に振動検知レベルを設定できる。ざらに、
検出素子が光であるため球体の揺動に外力が加わらない
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる感震器の縦断面図、第2図は本
発明の電気系統を示すブロック図、第3図は従来の感震
器の縦断面図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面が球面状からなる容器11の底部に円孔の受
    座12を有し、この受座12上に球体13を載置して地
    震等によりこの球体13が受座12から転動して検出素
    子を動作させるようにしたものにおいて、容器11の内
    面の曲率半径Rと球体13の半径rとの固有振動数の関
    係を、周期が0.3秒〜0.7秒の間において共振現象
    となる関係に構成したことを特徴とする感震器。
  2. (2)特許請求の範囲第一項記載の感震器において、容
    器11の上部の相対位置に発光素子14、受光素子15
    を設け、上記球体13が受座12上に安定しているとき
    に発光素子14からの光が球体13の上面で反射し受光
    素子15に受光するように構成したことを特徴とする感
    震器。
  3. (3)特許請求の範囲第二項記載の感震器において、発
    光素子14から受光素子15に入射する球体13上での
    反射光の単位時間内における検出回数で地震動を判別す
    る判別回路16と、判別回路16で地震動と判別した場
    合に制御信号を発生する制御回路17とを接続するよう
    に構成したことを特徴とする感震器。
JP63064707A 1988-03-19 1988-03-19 感震器 Granted JPH01239426A (ja)

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JP63064707A JPH01239426A (ja) 1988-03-19 1988-03-19 感震器

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JP63064707A JPH01239426A (ja) 1988-03-19 1988-03-19 感震器

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JPH0565087B2 JPH0565087B2 (ja) 1993-09-17

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WO2012117589A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 立山科学工業株式会社 感震器

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JPS53138382A (en) * 1977-05-09 1978-12-02 Oki Electric Ind Co Ltd Vibration detector
JPS639825A (ja) * 1986-07-01 1988-01-16 Oki Electric Ind Co Ltd 振動計測装置

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