JPH10332321A - 光電子センサ - Google Patents

光電子センサ

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JPH10332321A
JPH10332321A JP10118297A JP11829798A JPH10332321A JP H10332321 A JPH10332321 A JP H10332321A JP 10118297 A JP10118297 A JP 10118297A JP 11829798 A JP11829798 A JP 11829798A JP H10332321 A JPH10332321 A JP H10332321A
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optoelectronic sensor
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    • GPHYSICS
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    • G01V8/12Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver
    • G01V8/14Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver using reflectors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、被監視領域へ光信号を送信する光
送信器と、光送信器によって送信された光信号の受信す
る光受信器とからなり、対象物が被監視領域中にある場
合、光受信器によって直接又は間接的に作用される評価
回路が品物検出信号を生成するために設けられた光電子
センサを提供する。 【解決手段】 光受信器は、受信器素子の感光エリア領
域の受信光強度の中心位置の測定のための空間解像受信
器素子として形成される。評価回路と協働するメモリ素
子は、受信光強度の中心の少なくとも1つの所望の位置
の記憶のために設けられる。さらに、評価回路は、記憶
された所望の位置を備えたセンサの動作中に検出された
実際の位置の比較用手段を有し、これによって、品物検
出信号は、所望の位置からの実際の位置の偏差が定義さ
れた閾値を超えるその場合に生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被監視領域へ光信
号を送信する光送信器と、光送信器によって送信された
光信号の受信する光受信器とからなり、対象物が被監視
領域中にある場合、光受信器によって直接又は間接的に
作用される評価回路が品物検出信号を生成するために設
けられた光受信器に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるセンサは例えば、出入り監視のた
めに単一光障壁又はマルチビ−ム光グリッドシステムと
して使用されるセンサ、特に建物内の機械又は特定の部
屋の危険な作業領域を安全にする意図をもったセンサと
して用いられる。対象物が被監視領域へ入り光送信器と
光受信器との間の光路を中断する場合、品物検出信号は
指定された種類のセンサで生成される。品物検出信号は
例えば、機械のスイッチ断線又は聴覚又は光学の警告プ
ロセスを起動する。
【0003】既知のシステムでは、送信器及び受信器の
間の光路が中断されるかどうかに関する測定が純粋能動
的考察に一般に基づかないために、受光光量が指定され
た値を満たさない場合は常に、それは光路の割込みよっ
て被監視領域の対象物の存在に関して結論が引かれるこ
とを意味する。ある応用の既知のシステム中の問題は次
のものがある。光送信器の送信の角度内に、又は光受信
器の視野内に基本的に反射が許容可能な対象物が配置さ
れることがあるという事実であり、つまり、品物検出信
号を起こすようには意図されないが、被監視領域中で許
容不可能対象物のまわりの反射を誘導することである。
許容不可能対象物のまわりのそのような反射によって、
許容不可能対象物は例えば、光送信器と光受信器の間の
中央の光ビ−ムを中断するが、前述の反射許容可能対象
物は光受信器への臨界光量以下の受光光量に落ちないこ
ともある。従って、品物検出信号の生成は起こらない。
したがって既知のセンサでは、被監視領域中にある許容
不可能対象物がすべて信頼性高く検知されることが保証
できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
種類の光電子センサを開発することにあり、被監視領域
の近傍又は被監視領域それ自体に反射許容可能対象物の
妨害にする影響を解消し、その信頼性が向上した光電子
センサを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光受信
器は受信器素子の感光エリア領域おける受信光強度の中
心位置を測定する空間解像受信器素子として形成された
こと、評価回路と協働する記憶素子は受信光強度の中心
の少なくとも1つの所望の位置の記憶のために設けられ
たこと、評価回路はセンサの動作中に検出された実際の
位置と記憶された所望の位置とを比較する比較手段を有
すること、並びに、品物検出信号は所望の位置からの実
際の位置の偏差が定義された閾値を超える場合に生成さ
れること、により、上記目的は満たされる。
【0006】本発明によれば、従来技術の例のような単
純なフォトダイオードはもはや使用されないが、感光表
面を有する空間解像受信器素子が使用され、空間解像受
信器素子は、感光表面上の受信光強度の中心位置が測定
されるように設計されている。所望の位置は、受信器素
子の感光表面上の受信光強度の中心位置のためにプリセ
ットされ、本発明のセンサの動作中に検出された実際の
位置と比較される。被監視領域中への許容不可能対象物
の導入によって、感光表面上の受信光強度の中心位置
は、変移する。所望の位置に関するセンサの動作に検出
された実際の位置のこの変移が定義された閾値を超過す
る場合、品物検出信号は生成される。
【0007】本発明の原理によると、許容不可能対象物
による中央の光ビ−ムの割込み中で、反射許容可能対象
物が光送信器によって送信された光量を計るために相当
な割合が光受信器に導かれるように被監視領域又はその
近傍に配置される場合さえ、被監視領域中にある許容不
可能対象物の認識は可能である。つまり、許容可能対象
物が許容不可能対象物のまわりの反射を導くとき、認識
が可能である。このように本発明のセンサの信頼性は、
従来技術のセンサに比して著しく改善される。
【0008】更に、本発明のセンサの利点は柔軟な使用
範囲が存在するという事実にあり、センサの信頼性に負
の効果を有する反射対象物なしで、反射許容可能対象物
に非常に接近して本発明によるセンサが装備できるから
である。更に、本発明によるセンサの生産では互いに関
する個々の光学部品コンポーネントの非常に正確な調節
が必要でない利点があり、また、そのコスト的に好まし
い光学部品が使用できる利点もある。なぜなら、生成さ
れる各センサのために、所望値が、生産中に生じた不正
確をすべて自動的に考慮する生産工程の結論の後にそれ
ぞれ検出されるからである。この点おいて、生産中に単
に発生するその不正確が理想的に装着されたセンサに比
べて変移している感光表面上の受信光強度の中心の所望
の位置へ導くことは、説明経由で注意されるべきであ
る。しかしながら、既に言及したように自動的に不正確
をすべて考慮して、変移した所望の位置が実際の所望の
位置に記憶できるので、これはいかなる負の効果も持っ
ていない。
【0009】空間解像受信器素子が複数の感光素子の列
配置から成る場合は好ましい。しかしながら、同様に、
さらに行列配置の複数の感光素子を提供でき、この行列
で十分な受信素子の感光表面を形成する。列配置、つま
り一次元の受信器素子の使用の場合、受信器素子を形成
する感光素子の列配置と平行に少なくとも本質的に伸び
る平面に起こる対象物のまわりのそれらの反射は、検知
できるか除去できる。
【0010】感光性の素子の行列配置を使用する場合、
CCDの使用は解決として提案される。列または行列の
配置の個々の感光素子は、例えば、フォトダイオードと
して、又は光信号の検出に適している他の素子として形
成できる。しかしながら、本発明により、空間解像受信
器素子は、一又は二次元のPSDすなわち位置感応検出
器として形成できる。位置感応検出器は感光表面を備え
た電気光学素子であり、例えば検出器は2つの電流を振
幅比率から供給し、振幅比率の結果が1次元まで関連づ
けられたPSDの感光表面上の光スポットの位置に関し
て引くことができる。4つの電流を供給するPSDが使
用される場合、結果は、PSDの感光表面上の光スポッ
トの2次元の位置に関する互いに関するこれらの電流の
振幅比率から取り出すことができる。
【0011】ティーチイン方法によって受信光強度の中
心の所望の位置を検出して記憶できる場合、それは特に
有利である。この場合、本発明のセンサは、それぞれの
使用場所に存在する条件に個々に適応できる。使用場所
にティーチイン方法を実行する際に、受信光スポットの
位置は、反射許容可能対象物によって既に影響を及ぼさ
れる。従って、許容不可能対象物がない被監視領域へ光
信号が送信され再び受け取られるように、記憶されるべ
き所望の位置がティーチイン方法の情況に検出された場
合、感光表面上のこの光信号によって引き起こされた光
スポットの位置は、個々の環境に一致する所望値を指定
する。前述のティーチイン方法によって、本発明のセン
サのエンドユーザは、センサの製造工程中で考慮に以前
に入れられなければならなかった使用のこれらの条件な
しで、使用のそれぞれの条件への個々の適応を達成する
ことができる位置に置かれる。これは、本発明により形
成されたセンサの使用の最も種々の可能性を可能にす
る。
【0012】センサの空間解像受信器素子は、光学シス
テムを像成形の焦点の領域中に配置できる。前述のティ
ーチイン方法によって与えられたセンサの学習能力の結
果、焦点の中の受信器素子の正確な位置の保守に正確な
注意を払うことが必要でなくなる。光受信器システムを
像成形に関して空間解像受信器素子が焦点内側に又は焦
点外側に配置されることが、完全に考えられる。
【0013】被監視領域の反対側に光送信器及び光受信
器を配置することができる。また、被監視領域の同じ側
に光送信器及び光受信器、また被監視領域の反対側に再
帰反射体を配置することが可能である。最後の変形例
は、自動コリメーション配置に相当する。さらに本発明
のセンサは、光グリッド配置の情況中で使用できる。こ
こに、複数の光送信器及び光受信器は互いの側の各場合
に配置され、また、それぞれ要求された構造で配置され
る得る。
【0014】光グリッド配置の光受信器は、一次元の受
信器素子として好ましく形成される。これらの一次元の
受信器素子は、相互に関連する光送信器又は光受信器を
連絡するその軸に対応する回転軸線で、互いに対して回
転できる。この点で、隣接した受信器素子間の回転の角
度が総計90度までになる場合、それは有利である。こ
の方法においては、本発明による光グリッド配置は、前
述の回転軸線と平行に伸びるすべての所望の平面に起こ
る対象物のまわりの反射の任意形態を検知するか又は除
去することができる。一次元の受信器素子だけは使用さ
れるが、対象物のまわりの任意の所望のタイプの反射は
記述された回転の結果、除去できる。
【0015】本発明によるセンサの動作方法では、既に
言及されたように、記憶されるべき1つ以上の所望の位
置は、対象物不在の被監視領域を備えた動作状態下の使
用場所にてセンサが操作されることで、検出することが
できる。この点で、被監視領域は確かに反射許容可能対
象物を有することができるが、しかしながら、許容不可
能対象物は、所望の位置の測定中に全く存在しないこと
がある。使用の異なる条件が使用場所で可能な場合、所
望値は使用のこれらの条件の各々のために検出して記憶
でき、そのとき異なる所望の位置は例えば選択スイッチ
によって起動ができる。または、実際の位置が検出され
たすべての所望の位置からのそれぞれ前もって定義した
程度だけ異なる場合、品物検出信号が単に送信されるよ
うに、記憶された所望の位置をすべて同時に起動するこ
とはさらに可能である。
【0016】実際の所望の位置は、1次元を示す値の形
態又は2次元を示す対等の値の形態にて検出して処理で
きる。その中で部分的電流は受信光強度の中心位置を特
徴づける少なくとも2つの部分的電流を供給する受信器
素子(PSD)を使用する場合、検出された位置を特徴
づけるパラメータとして1つの部分的電流の商及び部分
的電流の現在の合計を処理できる。この方法において
は、許容可能な反射は許容不可能な反射とよく相違を示
すことができる。これは正常なPSD計算アルゴリズム
の場合ではなく、その中で、一般に、商は部分的な2つ
の電流の差分とそれらの現在の合計の間で形成される。
【0017】更に、光グリッド配置中の複数の光送信器
及び光受信器を備えた本発明によるシステムを運営する
方法中での場合、すべての光受信器の受信光の重力の中
心の一定の変移がシステムの許容可能な悪調整として、
又は許容可能な低周波振動として分類されることが有利
であり、その結果、これらの場合では、品物検出信号の
送信が起こらない。この方法においては、より高いシス
テム信頼性が保証され、つまり妨害へのシステムのより
低い妨害感受性が得られる。
【0018】空間解像受信器素子の存在が光グリッド中
の避けられない光化学システム許容差を補うために開発
される場合が好ましい。そのようなシステム許容差は例
えば、光グリッドのために使用された載置セクションの
ねじりによって、レンズにおけるウェッジエラーによっ
て、アパ−チャ−などの偏心した位置よって引き起こさ
れる。前述の補償をなすために、所望の位置は校正手続
きの情況中の各空間解像受信器素子の対し別々に測定さ
れ、例えば、関連する許容可能な変移許容差と一緒に記
憶される。この方法においては、安全標準により存在し
同時に最終ユーザのための最大調節範囲を許す回転角度
に関する本発明の光グリッドシステムが要求を満たす状
況で達成される。
【0019】最終的に、品物検出信号が常に送信される
場合の本発明によるセンサの動作方法は、記憶された所
望の位置から検出された実際の位置の偏差が定義された
閾値を超過するとき、又は光受信器によって受信された
光量が定義された最小値に満たさないとき、有利であ
る。光受信器が例えば光を受光しない又は極少量光の極
端な場合により光スポットの実際の位置が検知できない
とき、光受信器によって受信された光量が定義された最
小値を満たさないので、品物検出信号を生成することは
可能である。
【0020】さらに、好適な実施例が従属する請求項中
で述べられる。本発明は従属する請求項の任意の所望の
組合せを含み、特に互いの中の方法を含む。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ説明する。図1は、光送信システム2の方向に
光のコーンを送信するLEDとして形成された光送信器
1を示す。光送信システム2の光軸3は光受信システム
4の光軸と一致し、PSDとして形成された光受信器5
は光送信システム2から離れた光受信システム側に設け
られている。
【0022】被監視領域6は、光送信システム2と光受
信器システム4の間に存在する。空間解像受信器5はそ
の上に入射する光スポットの位置に依存する信号を評価
回路7へ供給し、評価回路は所望の位置の記憶する記憶
素子8及び検出された実際の位置との所望の位置とを比
較する比較手段9を装備している。光送信システム2
は、この光の大部分が光受信システム4上に光軸3に平
行に向かわせるように光送信器から送信された光を包含
する。しかしながら、光送信器1によって送信された光
の一部は光軸3に傾斜して放射し、光受信器システム4
上に通過しない。この状態は図1中の矢印で記述された
光経路から明白である。
【0023】図1に示されるセンサの動作位置におい
て、反射許容可能及び反射許容不可能対象物が被監視領
域6中又は被監視領域6の近傍にも存在しないので、光
送信器1によって送信された光は、そのような対象物に
影響を受けないで光受信器5に達する。光受信器5上で
生成された光スポットは図1に参照数字10で図示され
るゼロ位置に位置する。このゼロ位置10は、光受信器
5の感光表面の中心に好ましく位置する。
【0024】図1の作動状態は光受信器5上で形成され
た光スポットの所望の位置を検出するのに適切であり、
この所望の位置がゼロ位置10に対応する。この所望の
位置は、それが実際の位置との後の比較に利用可能なよ
うに、評価回路7の記憶素子に記憶される。図2は図1
による配置を示し、反射許容可能対象物11が被監視領
域6の下に存在する。反射する対象物11の反射表面は
光軸3と平行に伸び、被監視領域6に面している。
【0025】図2中で示される矢印は、光送信器1によ
って送信された光の一部が反射許容可能対象物11の反
射表面に当たり、そこから光受信システム4へ向かうこ
とを示す。光受信システム4は、第2の光スポットが1
2によって示された位置(それはゼロ位置10から一定
間隔で配置される)で光受信器5の感光表面で発生する
ように、反射許容可能対象物11から反射された光を包
含する。
【0026】評価回路7は、ゼロ位置10及び位置12
に位置する2個の光スポットの光強度の中心を計算する
ことができる。この計算は、2個の光スポットの位置、
及び2個の光スポットの領域中でそれぞれ受信された光
量の両方を含んでいる。この方法においては、距離X
は、ゼロ位置10からの光強度の中心の距離のために検
出される。間隔Xは、ゼロ位置10からの位置12の間
隔より小さい。
【0027】従って、間隔Xは、被監視領域6の近くの
反射許容可能対象物11で、図2の動作状態下の受信光
スポットの合計の所望の位置を特徴づける。この所望値
は、図1により検出された所望値に加えて更なる所望値
として記憶されることが、可能である。同様に、図2に
より検出された所望値だけが記憶されることも、可能で
ある。2つの所望値を記憶する場合、検出された実際の
値が2つの所望値と異なるとき、品物検出信号の生成は
常に起こる。
【0028】図3は図2による配置を示し、被監視領域
6中にある許容不可能対象物13で区別され、許容不可
能対象物13は光学上許容可能対象物であって光軸3と
平行な光送信システム2から光受信システム4に通過す
る光を妨げるものである。しかしながら、図3による
と、光送信器からなお送信された光の一部は許容可能対
象物11の反射表面へ通過し、ここからこの光成分が光
受信システム4に偏向される。図2によると、光受信シ
ステム4はこの方法で受信された光成分を包含し、よっ
て光受信器5上の位置12にて光スポットの形成を引き
起こす。今、評価回路7が図3による条件下の受信光ス
ポットの光強度の中心を再び検出する場合、この位置
は、図3による光スポットが存在する許容不可能対象物
13の結果ゼロ位置10で受光されないので、図2によ
る検出された位置と異なる。図3によるこのように検出
された光強度の中心は、反射許容可能対象物11で反射
によって生成されるその光スポットの場所について記述
する位置12と、その位置に関して一致する。よって、
光強度の中心は、図3でのゼロ位置10からの間隔Zを
有し、それは図2による間隔Xとは異なる。
【0029】今、図1及び2による記憶した所望の位置
がコンパレータ手段9内の評価回路7にて図3による実
際の位置と比較される場合、偏差Zが任意の所望値に相
当しない事を特定し、その結果、結論は被監視領域6の
品物又は許容不可能対象物の存在に関して引くことがで
きる。よって、許容不可能対象物は、図3に起こる許容
可能対象物11に生成された許容不可能対象物のまわり
の反射にもかかわらず、信頼性をもって認識できる。従
来技術では、対象物11での反射によって、適切な光量
受光され、さらに単にこの事実の結果品物検出信号の送
信が省略される事を導くかかる状況を、発生できない。
【0030】図4はオ−トコリメ−ション配置の本発明
による光電子センサを示す。光送信器14及び光受信器
15は、被監視領域6の一方の側に配置され、一方、再
帰反射体16は、被監視領域6の反対側に配置され、2
枚の鏡17,18を有し、これらは光送信器14によっ
て送信された光ビームを光受信器15へ戻す偏向を生ぜ
しめる。さらに3つの鏡システムは再帰反射体16の代
わりに設けることができる。
【0031】反射許容可能対象物19は、被監視領域6
中で配置される。被監視領域6上に、さらに反射許容可
能対象物20が配置される。両方の反射する対象物1
9,20は、光受信器15によって検出された光強度の
中心の変移、つまり受信光強度の中心の変移を引き起こ
す。図4により検出した光強度の中心位置は所望値とし
て記憶される。反射許容不可能対象物又は光学許容不可
能対象物が図4の配置動作中の被監視領域6へ導入され
る場合、これは、光強度の中心の変移を引き起こし、結
局、品物検出信号の生成を導く。
【図面の簡単な説明】
【図1】 被監視領域中又は被監視領域の近傍に反射す
る対象物がない場合の本発明による送信器配置の原理を
示す構成図。
【図2】 被監視領域中又は被監視領域の近傍に反射許
容可能対象物がある場合の本発明による送信器配置の原
理を示す構成図。
【図3】 被監視領域の近傍の許容可能対象物及び被監
視領域内の許容不可能対象物を備えた場合の本発明によ
る送信器配置の原理を示す構成図。
【図4】 被監視領域中に反射許容可能対象物がある場
合の本発明によるオ−トコリメ−ション配置を備えた送
信器配置の原理を示す構成図。
【符号の説明】
1,14 光送信器 2 光送信システム 3 光軸 4 光受信システム 5,15 光受信器 6 被監視領域 7 評価回路 8 記憶素子 9 比較手段 10 ゼロ位置 11,19 反射許容可能対象物 12 位置 13 許容不可能対象物 16 再帰反射体 17,18 鏡 20 反射許容可能対象物

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被監視領域(6)へ光信号を送信する光
    送信器(1、14)と、光送信器(1、14)によって
    送信された光信号の受信する光受信器(5、15)とか
    らなり、対象物(13)が被監視領域(6)中にある場
    合、光受信器(5、15)によって直接又は間接的に作
    用される評価回路(7)が品物検出信号を生成するため
    に設けられた光電子センサであって、光受信器(5、1
    5)は、受信器素子の感光エリア領域おける受信光強度
    の中心位置を測定する空間解像受信器素子として形成さ
    れたこと、評価回路(7)と協働する記憶素子(8)
    は、受信光強度の中心の少なくとも1つの所望の位置の
    記憶のために設けられたこと、評価回路(7)は、セン
    サの動作中に検出された実際の位置と記憶された所望の
    位置とを比較する比較手段(9)を有すること、並び
    に、品物検出信号は、所望の位置からの実際の位置の偏
    差が定義された閾値を超える場合に生成されること、を
    特徴とする光電子センサ。
  2. 【請求項2】 空間解像受信器素子(5、15)は、複
    数の感光素子の列配置を有することを特徴とする請求項
    1記載の光電子センサ。
  3. 【請求項3】 空間解像受信器素子(5、15)は、複
    数の感光素子の行列配置を有することを特徴とする請求
    項1記載の光電子センサ。
  4. 【請求項4】 感光素子はフォトダイオードとして形成
    されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記
    載の光電子センサ。
  5. 【請求項5】 空間解像受信器素子(5、15)は、一
    又は二次元のPSD(位置感応検出器)として形成され
    たことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の
    光電子センサ。
  6. 【請求項6】 受信光強度の中心の所望の位置はティー
    チイン方法によって検出して記憶されたことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1に記載の光電子センサ。
  7. 【請求項7】 空間解像受信器素子(5)は、像成形光
    受信システム(4)の焦点の領域中に配置されたことを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の光電子セ
    ンサ。
  8. 【請求項8】 空間解像受信器素子は像成形光受信シス
    テムに関して焦点内側又は焦点外側に配置されたことを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の光電子セ
    ンサ。
  9. 【請求項9】 光送信器(1)及び光受信器(5)は被
    監視領域(6)の反対側に配置されたことを特徴とする
    請求項1〜8のいずれか1に記載の光電子センサ。
  10. 【請求項10】 光送信器(14)及び光受信器(1
    5)は、被監視領域(6)の一方の側に配置され、再帰
    反射体(16)は、被監視領域(6)の反対側に配置さ
    れたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1に記載
    の光電子センサ。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1つに従う
    複数の光送信器(1、14)及び光受信器(5、15)
    は、光グリッド配置中で提供されたことを特徴とする請
    求項1〜10のいずれか1に記載の光電子センサ。
  12. 【請求項12】 光グリッド配置の光受信器(15)
    は、互いに光送信器及び光受信器を接続する軸に関して
    回転してそれぞれ配置される一次元の受信器素子とし
    て、形成されたことを特徴とする請求項11記載の光電
    子センサ。
  13. 【請求項13】 隣接した受信器素子間の回転の角度は
    90度であることを特徴とする請求項12記載の光電子
    センサ。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13のいずれか1つによる
    光電子センサを動作させる方法であって、記憶されるべ
    き所望の位置は、対象物不在の被監視領域(6)での使
    用条件下の使用場所にてセンサが動作されることに、検
    出されることを特徴とする光電子センサの動作方法。
  15. 【請求項15】 1次元を示す値もしくは2次元を示す
    座標値の形態の実際又は所望の位置は検出され処理され
    ることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1に記載
    の光電子センサの動作方法。
  16. 【請求項16】 受信器素子(PSD)を使用するとす
    ぐに、受信光強度の中心位置を特徴づける少なくとも2
    つの部分的電流を供給し、1つの部分的電流の商及び部
    分的電流の現在の合計は、検出された位置を特徴づける
    パラメータとして処理されることを特徴とする請求項1
    〜15のいずれか1に記載の光電子センサの動作方法。
  17. 【請求項17】 光グリッド配置中で複数の光送信器
    (1、14)及び光受信器(5、15)を使用するとす
    ぐに、すべての光受信器(5、15)の受信光の重力の
    中心の一定の変移は、許容可能なシステム悪調整とし
    て、又は許容可能な低周波振動として分類され、品物検
    出信号は起きないことを特徴とする請求項1〜16のい
    ずれか1に記載の光電子センサの動作方法。
  18. 【請求項18】 記憶された所望の位置から検出された
    実際の位置の偏差が定義された閾値を超過するか、又
    は、光受信器(5、15)によって受信された光量が定
    義された最小値を満たさない場合、品物検出信号は送信
    されることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1に
    記載の光電子センサの動作方法。
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