JPH01239354A - エンジン排熱回収吸収式冷凍機 - Google Patents
エンジン排熱回収吸収式冷凍機Info
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- JPH01239354A JPH01239354A JP63066270A JP6627088A JPH01239354A JP H01239354 A JPH01239354 A JP H01239354A JP 63066270 A JP63066270 A JP 63066270A JP 6627088 A JP6627088 A JP 6627088A JP H01239354 A JPH01239354 A JP H01239354A
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- engine exhaust
- exhaust gas
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、エンジン冷却水とエンジン排ガスとを再生
品の加熱源としてmいたエンジン排1慈回収吸収式冷凍
機に関するものである。
品の加熱源としてmいたエンジン排1慈回収吸収式冷凍
機に関するものである。
第3図は特公昭61−22224号公報に示された従来
のエンジン排熱回収吸収式冷凍機の系統図である。第3
図において、1は蒸発器、2は吸収器、3は熱交換器、
4は再生器、5は凝1?+盟、6は溶液を循環させろf
8液ポンフ゛、7は1店媒を循環させる冷媒ポンプであ
り、これらが配管を介して作動的に連結されて一重効用
吸収式冷凍機(以下−型動周部という)が構成されてい
る。11は蒸発器、12は吸収器、13,18は熱交換
器、14.19は低温、高扁再生器、15は凝tfj3
器、16は溶液ポンプ、17はl令媒ポツプてあり、こ
れらが配管を介して作動的に連結されて二重効用吸収式
冷凍機(以下二重効用部という)が構成されている。ま
た、21は冷水、22は冷却水、23(よ−型動周部の
再生器4を加熱するニシジン冷却水、24は二重効用部
の高温再生器19を加熱するエンジン排ガスである。3
1は−重、二重効州都の蒸発991,11、吸収器2,
12および一重効用部の低1品再生器14.凝縮器15
が内蔵されたシエ/L、、32は一重効用部の再生器4
.凝縮i”J 5が内蔵されたシェル、33は二重効用
部の高温再生器19のンエ/してある。 次に、このエンじン排熱回収吸収式冷凍機の動作につい
て説明する。まず、二重効用部では、冷媒(水)が冷媒
ボシプ17で蒸発器11に送られ、ここで冷媒は冷水2
1によって加熱されろことで蒸発する。この際、冷水2
1は冷媒の蒸発潜熱によって冷却され、冷房に供せられ
る。一方、蒸発した76媒は吸収器12に入り吸収溶液
に吸収され、吸収液(LiBr)が希釈され、この時に
発生する熱が冷却水22て冷却されろ。冷媒で吸収液が
希釈された溶液は、溶液ポツプ16で熱交換器13に送
られ、熱交換tg13を出た一部の溶液が低温再生器1
4に入り、高温再生器19で発生した冷媒に!を熱で加
熱され、上記溶液中の冷媒が蒸発ずろ。蒸発した冷媒は
、凝縮器15で冷却水22と熱交換して凝縮し、低1昌
再生器14での加熱に供せられた上記冷媒とともに凝縮
器15を通り蒸発器11に流入して蒸発する。一方、熱
交換器13を出た残部の溶液は、熱交換器18を通って
高温再生器19に入り、エンジン排ガス24て加熱さオ
]て冷媒が蒸発する。この蒸発した冷媒は、低1昌再生
器14に入り、上述したようにこの再生器]4内の溶液
を加熱する。高温再生器19て加熱されて蒸発した溶液
は、熱交換器18を通り低温再生器14て加熱濃縮され
た溶液と合流して吸収器12に入り、吸収溶液となって
再びt貨媒蒸気を吸収し希釈されるサイクルを形成する
。次に、−型動周部では、冷媒が冷媒ポンプ7で蒸発器
]に送られ、ここで冷媒は冷水2]によって加熱されろ
乙とで蒸発する。冷水21は二重効用部の蒸発器11に
送られろ。また、蒸発した冷媒は、吸収器2に入り吸収
溶液に吸収されて、吸収液が@釈され、この時に発生す
る熱が冷却水22で冷却されろ。冷媒で吸収液が希釈さ
れた溶液は、溶液ボ。 プロて熱交換器3を通って再生品4に送られ、ここでエ
ンジン冷却水23て加熱され、溶液中の冷媒が蒸発する
。冷媒が蒸発した溶液は濃溶液となって熱交換器3を通
り、吸収器12に入り再び吸収溶液となって冷媒を吸収
する。一方、再生器4て蒸発した冷媒は1疑m器5に入
り、冷却水22と熱交換して凝縮し、再び蒸発器1に入
って蒸発するサイクルを形成する。
のエンジン排熱回収吸収式冷凍機の系統図である。第3
図において、1は蒸発器、2は吸収器、3は熱交換器、
4は再生器、5は凝1?+盟、6は溶液を循環させろf
8液ポンフ゛、7は1店媒を循環させる冷媒ポンプであ
り、これらが配管を介して作動的に連結されて一重効用
吸収式冷凍機(以下−型動周部という)が構成されてい
る。11は蒸発器、12は吸収器、13,18は熱交換
器、14.19は低温、高扁再生器、15は凝tfj3
器、16は溶液ポンプ、17はl令媒ポツプてあり、こ
れらが配管を介して作動的に連結されて二重効用吸収式
冷凍機(以下二重効用部という)が構成されている。ま
た、21は冷水、22は冷却水、23(よ−型動周部の
再生器4を加熱するニシジン冷却水、24は二重効用部
の高温再生器19を加熱するエンジン排ガスである。3
1は−重、二重効州都の蒸発991,11、吸収器2,
12および一重効用部の低1品再生器14.凝縮器15
が内蔵されたシエ/L、、32は一重効用部の再生器4
.凝縮i”J 5が内蔵されたシェル、33は二重効用
部の高温再生器19のンエ/してある。 次に、このエンじン排熱回収吸収式冷凍機の動作につい
て説明する。まず、二重効用部では、冷媒(水)が冷媒
ボシプ17で蒸発器11に送られ、ここで冷媒は冷水2
1によって加熱されろことで蒸発する。この際、冷水2
1は冷媒の蒸発潜熱によって冷却され、冷房に供せられ
る。一方、蒸発した76媒は吸収器12に入り吸収溶液
に吸収され、吸収液(LiBr)が希釈され、この時に
発生する熱が冷却水22て冷却されろ。冷媒で吸収液が
希釈された溶液は、溶液ポツプ16で熱交換器13に送
られ、熱交換tg13を出た一部の溶液が低温再生器1
4に入り、高温再生器19で発生した冷媒に!を熱で加
熱され、上記溶液中の冷媒が蒸発ずろ。蒸発した冷媒は
、凝縮器15で冷却水22と熱交換して凝縮し、低1昌
再生器14での加熱に供せられた上記冷媒とともに凝縮
器15を通り蒸発器11に流入して蒸発する。一方、熱
交換器13を出た残部の溶液は、熱交換器18を通って
高温再生器19に入り、エンジン排ガス24て加熱さオ
]て冷媒が蒸発する。この蒸発した冷媒は、低1昌再生
器14に入り、上述したようにこの再生器]4内の溶液
を加熱する。高温再生器19て加熱されて蒸発した溶液
は、熱交換器18を通り低温再生器14て加熱濃縮され
た溶液と合流して吸収器12に入り、吸収溶液となって
再びt貨媒蒸気を吸収し希釈されるサイクルを形成する
。次に、−型動周部では、冷媒が冷媒ポンプ7で蒸発器
]に送られ、ここで冷媒は冷水2]によって加熱されろ
乙とで蒸発する。冷水21は二重効用部の蒸発器11に
送られろ。また、蒸発した冷媒は、吸収器2に入り吸収
溶液に吸収されて、吸収液が@釈され、この時に発生す
る熱が冷却水22で冷却されろ。冷媒で吸収液が希釈さ
れた溶液は、溶液ボ。 プロて熱交換器3を通って再生品4に送られ、ここでエ
ンジン冷却水23て加熱され、溶液中の冷媒が蒸発する
。冷媒が蒸発した溶液は濃溶液となって熱交換器3を通
り、吸収器12に入り再び吸収溶液となって冷媒を吸収
する。一方、再生器4て蒸発した冷媒は1疑m器5に入
り、冷却水22と熱交換して凝縮し、再び蒸発器1に入
って蒸発するサイクルを形成する。
従来のエンジン排熱回収吸収式冷凍機は以上のように構
成され、エンジン排ガスは二重効用部の高)品再生器の
加熱源として用いられるが、ここで溶液を加熱した後は
通常250℃〜200℃の高温状態で機外に排出してい
るので、エンジン排ガスの一部の熱量を回収するにとど
まり、熱回収率が低し)という問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、二重効用部の高温再生器を出たエンジン排
ガスで、さらに溶液を加熱してこれをa縮させ、より多
くの冷媒を蒸発させることにより、上記排ガスの熱回収
率が高く、同様なエンジン出力で冷凍容器が大きいエン
ジ・ン排熱回収吸収式冷凍機を得ることを目的としてい
る。
成され、エンジン排ガスは二重効用部の高)品再生器の
加熱源として用いられるが、ここで溶液を加熱した後は
通常250℃〜200℃の高温状態で機外に排出してい
るので、エンジン排ガスの一部の熱量を回収するにとど
まり、熱回収率が低し)という問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、二重効用部の高温再生器を出たエンジン排
ガスで、さらに溶液を加熱してこれをa縮させ、より多
くの冷媒を蒸発させることにより、上記排ガスの熱回収
率が高く、同様なエンジン出力で冷凍容器が大きいエン
ジ・ン排熱回収吸収式冷凍機を得ることを目的としてい
る。
この発明は、上記のような一重効用部および二重効用部
を備えたエンジン排熱回収吸収式冷凍機において、二重
効用部の高温再生器の加熱源として用いたエンジン排ガ
スを加熱源とし、−型動周部の再生器によって加熱a縮
された溶液をさらに濃縮する再生器を一重効用部に付加
したものである。
を備えたエンジン排熱回収吸収式冷凍機において、二重
効用部の高温再生器の加熱源として用いたエンジン排ガ
スを加熱源とし、−型動周部の再生器によって加熱a縮
された溶液をさらに濃縮する再生器を一重効用部に付加
したものである。
この発明におけろエンジン排熱回収吸収式冷凍機は、二
重効用部の高温再生器を加熱したエンジン排ガスによっ
て、−型動周部の再生器で加熱された溶液を、−型動周
部に付加した再生器でさらに加熱することで、冷媒をよ
り多く蒸発させろことができ、したがってエンジン排ガ
スを低湿度になるまでその熱回収ができ、多量のメカ媒
を蒸発させることができ、発生した冷媒を高い熱回収率
で利用することができろものである。
重効用部の高温再生器を加熱したエンジン排ガスによっ
て、−型動周部の再生器で加熱された溶液を、−型動周
部に付加した再生器でさらに加熱することで、冷媒をよ
り多く蒸発させろことができ、したがってエンジン排ガ
スを低湿度になるまでその熱回収ができ、多量のメカ媒
を蒸発させることができ、発生した冷媒を高い熱回収率
で利用することができろものである。
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
第1図において、第3図と同一符号は相当部分を示し、
9は一重効用部に付加し、−型動周部の再生器4から溶
液が供給されろようにした再生器、25はこの再生器9
の加熱源として用いろエンジン排ガスであり、この排ガ
スは二重効用部の高温再生?!j19を加熱したエンジ
ン排ガス24が用いられる。10は付加した再生器9で
発生した冷媒を凝縮させる凝縮器、34は再生器9およ
び凝縮器10が内蔵されたシェルであり、ジェノし34
は他のシェル31.,32および33と独立して設置さ
れている。なお、この実施例の上述した以外の構成は、
第3図に示す従来のものと同様である。 次に、この実施例によるエンジン排熱回収吸収式冷凍機
の動作について説明する。−型動周部の再生器4で通常
80℃〜85℃のエンジン冷却水23によって加熱さズ
]た通常75℃〜80℃の溶液が付加した再生器9に送
られろ。この再生器9に送られた溶液は、二重効用部の
高温再生器19での加熱に供された後の通常250℃〜
200℃のエンジン排ガス25を用いて再加熱され、溶
1戊がさらに濃縮されて熱交換器3を通り、吸収器2に
流入する。一方、付加した再生器9て発生した冷媒蒸気
は、凝f!2i器10に入り冷却水22と熱交換して凝
縮水となり、凝縮水は一重効用部の凝縮器5て凝縮した
冷媒(水)と合流して蒸発器1に流入する。なお、この
実施例の上述した以外の動作は、第3図に示す従来のも
のと同様である。 なお、上記実施例では、付加された再生器9と同一シェ
ル34内に凝縮器10を設けたが、凝縮器は、−型動周
部に従来からある凝縮2gと共用し二つの再生器を同じ
シェル内に設けてもよい。第2図は上記のようにしたこ
の発明の他の実施例を示す。 第2図において、第1図、第3図と同一符号は相当部分
を示す。この実施例では、シェル32内に一重効用部の
エンジン冷却水23を加熱源とする再生器4、二重効用
部の高温再生器19を加熱した後のエンジン排ガス25
を加えΔ源とする付加した再生器9、および−型動周部
の凝縮器5が内蔵されている。なお、この実施例の上述
した以外の構成および基本動作(よ第3図に示す従来の
ものと同様である。 この実施例によろエンジ・ン排熱回収吸収式冷凍機で(
よ、−型動周部の熱交換器3を通った希溶液は、再生器
4に入りエンジン冷却水23で加熱され、冷媒(水)が
蒸発して凝m器5に入る。一方、濃縮された溶1々は再
生器4をオーバーフローして付加した再生器9に流入し
、高湿再生器19を加熱したエンジン排ガス25て再び
加熱されろ。この加熱で蒸発した冷媒(水)も凝縮器5
に入り、再生器4で蒸発した冷媒とともに冷却水22と
熱交換して凝縮水となり、凝縮水は一重効用部の蒸発器
1に流入する。また、再生器9で濃縮された溶’t(l
は熱交換器3を通って吸収器2に流入する。 【発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、二重効用部の
高副再生器の加熱に供した後のエンジン排ガスを、−型
動周部の再生器で、a縮した溶液を再加熱するのに利用
し、この再加熱で冷媒(水)を蒸発させるようにしたの
で、エンジン排ガスが低温度になるまでその熱回収がで
き、したがって、同一エンジン出力でより大きな冷凍容
量を出すことができ、1−一タル熱効率を向上させろこ
とができろという効果がある。
9は一重効用部に付加し、−型動周部の再生器4から溶
液が供給されろようにした再生器、25はこの再生器9
の加熱源として用いろエンジン排ガスであり、この排ガ
スは二重効用部の高温再生?!j19を加熱したエンジ
ン排ガス24が用いられる。10は付加した再生器9で
発生した冷媒を凝縮させる凝縮器、34は再生器9およ
び凝縮器10が内蔵されたシェルであり、ジェノし34
は他のシェル31.,32および33と独立して設置さ
れている。なお、この実施例の上述した以外の構成は、
第3図に示す従来のものと同様である。 次に、この実施例によるエンジン排熱回収吸収式冷凍機
の動作について説明する。−型動周部の再生器4で通常
80℃〜85℃のエンジン冷却水23によって加熱さズ
]た通常75℃〜80℃の溶液が付加した再生器9に送
られろ。この再生器9に送られた溶液は、二重効用部の
高温再生器19での加熱に供された後の通常250℃〜
200℃のエンジン排ガス25を用いて再加熱され、溶
1戊がさらに濃縮されて熱交換器3を通り、吸収器2に
流入する。一方、付加した再生器9て発生した冷媒蒸気
は、凝f!2i器10に入り冷却水22と熱交換して凝
縮水となり、凝縮水は一重効用部の凝縮器5て凝縮した
冷媒(水)と合流して蒸発器1に流入する。なお、この
実施例の上述した以外の動作は、第3図に示す従来のも
のと同様である。 なお、上記実施例では、付加された再生器9と同一シェ
ル34内に凝縮器10を設けたが、凝縮器は、−型動周
部に従来からある凝縮2gと共用し二つの再生器を同じ
シェル内に設けてもよい。第2図は上記のようにしたこ
の発明の他の実施例を示す。 第2図において、第1図、第3図と同一符号は相当部分
を示す。この実施例では、シェル32内に一重効用部の
エンジン冷却水23を加熱源とする再生器4、二重効用
部の高温再生器19を加熱した後のエンジン排ガス25
を加えΔ源とする付加した再生器9、および−型動周部
の凝縮器5が内蔵されている。なお、この実施例の上述
した以外の構成および基本動作(よ第3図に示す従来の
ものと同様である。 この実施例によろエンジ・ン排熱回収吸収式冷凍機で(
よ、−型動周部の熱交換器3を通った希溶液は、再生器
4に入りエンジン冷却水23で加熱され、冷媒(水)が
蒸発して凝m器5に入る。一方、濃縮された溶1々は再
生器4をオーバーフローして付加した再生器9に流入し
、高湿再生器19を加熱したエンジン排ガス25て再び
加熱されろ。この加熱で蒸発した冷媒(水)も凝縮器5
に入り、再生器4で蒸発した冷媒とともに冷却水22と
熱交換して凝縮水となり、凝縮水は一重効用部の蒸発器
1に流入する。また、再生器9で濃縮された溶’t(l
は熱交換器3を通って吸収器2に流入する。 【発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、二重効用部の
高副再生器の加熱に供した後のエンジン排ガスを、−型
動周部の再生器で、a縮した溶液を再加熱するのに利用
し、この再加熱で冷媒(水)を蒸発させるようにしたの
で、エンジン排ガスが低温度になるまでその熱回収がで
き、したがって、同一エンジン出力でより大きな冷凍容
量を出すことができ、1−一タル熱効率を向上させろこ
とができろという効果がある。
第1図および第2図はこの発明の一実施例および他の実
施例に係るエンジン排熱回収吸収式冷凍機を示すそれぞ
れの系統図、第3図は従来のエンジン排熱回収吸収式冷
凍機を示す系統図である。 1.11・蒸発器、2,12 吸収器、3,13.18
熱交換器、4,9 再生器、5,10゜15 ・凝縮
器、6,16 溶液ポンプ、7,17冷媒ポンプ、14
..19 低湿2高扁再生器、21・冷水、22−冷
却水、23 エンジン冷却水124り 25 エンジン
排ガス。 なお、図中同一符号は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 手続補正書(自発) 日召牙O16へ 9月12 日 2、発明の名称 エンジノ排熱回収吸収式冷凍機 3、補正をする者 代表者志岐守哉 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第1行目〜第2行目に「−型動周部
」とあるを、「二重効用部」と補正する。 (2)図面第1図、第2図、第3図を別紙の通り補正す
る。 7、添付書類
施例に係るエンジン排熱回収吸収式冷凍機を示すそれぞ
れの系統図、第3図は従来のエンジン排熱回収吸収式冷
凍機を示す系統図である。 1.11・蒸発器、2,12 吸収器、3,13.18
熱交換器、4,9 再生器、5,10゜15 ・凝縮
器、6,16 溶液ポンプ、7,17冷媒ポンプ、14
..19 低湿2高扁再生器、21・冷水、22−冷
却水、23 エンジン冷却水124り 25 エンジン
排ガス。 なお、図中同一符号は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 手続補正書(自発) 日召牙O16へ 9月12 日 2、発明の名称 エンジノ排熱回収吸収式冷凍機 3、補正をする者 代表者志岐守哉 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第1行目〜第2行目に「−型動周部
」とあるを、「二重効用部」と補正する。 (2)図面第1図、第2図、第3図を別紙の通り補正す
る。 7、添付書類
Claims (1)
- 蒸発器、吸収器、再生器、凝縮器、熱交換器およびポン
プ類を作動的に連結した一重効用吸収式冷凍機および二
重効用吸収式冷凍機を組み合せ、一重効用吸収式冷凍機
はエンジン冷却水を加熱源とした再生器を有し、二重効
用吸収式冷凍機はエンジン排ガスを加熱源とした再生器
を有するエンジン排熱回収吸収式冷凍機において、二重
効用吸収式冷凍機の高温再生器の加熱源として用いたエ
ンジン排ガスを加熱源とし、一重効用吸収式冷凍機の再
生器によって加熱濃縮された溶液をさらに濃縮する再生
器を、一重効用吸収式冷凍機に付加したことを特徴とす
るエンジン排熱回収吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63066270A JPH01239354A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | エンジン排熱回収吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63066270A JPH01239354A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | エンジン排熱回収吸収式冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239354A true JPH01239354A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13310986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63066270A Pending JPH01239354A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | エンジン排熱回収吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239354A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129268A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Ebara Corp | エンジン熱を用いる吸収冷凍装置 |
KR960034935A (ko) * | 1995-03-31 | 1996-10-24 | 이해규 | 흡수/압축식 혼합사이클 냉동기 |
CN103148630A (zh) * | 2013-02-26 | 2013-06-12 | 李华玉 | 复合发生第二类吸收式热泵 |
CN103196256A (zh) * | 2013-03-09 | 2013-07-10 | 李华玉 | 复合发生第二类吸收式热泵 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63066270A patent/JPH01239354A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129268A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Ebara Corp | エンジン熱を用いる吸収冷凍装置 |
KR960034935A (ko) * | 1995-03-31 | 1996-10-24 | 이해규 | 흡수/압축식 혼합사이클 냉동기 |
CN103148630A (zh) * | 2013-02-26 | 2013-06-12 | 李华玉 | 复合发生第二类吸收式热泵 |
CN103196256A (zh) * | 2013-03-09 | 2013-07-10 | 李华玉 | 复合发生第二类吸收式热泵 |
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