JPH01239284A - 筐体の密閉装置 - Google Patents

筐体の密閉装置

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Publication number
JPH01239284A
JPH01239284A JP6573388A JP6573388A JPH01239284A JP H01239284 A JPH01239284 A JP H01239284A JP 6573388 A JP6573388 A JP 6573388A JP 6573388 A JP6573388 A JP 6573388A JP H01239284 A JPH01239284 A JP H01239284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
arm
stopper
guide rail
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6573388A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sato
公一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6573388A priority Critical patent/JPH01239284A/ja
Publication of JPH01239284A publication Critical patent/JPH01239284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (、産業上の利用分野) 本発明は、開閉自在のカバーをパッキングを介して装着
する筐体の防塵用の密閉装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、カバーを装着する筐体の防塵用の密閉方法は、筐
体とカバーの隙間に塵埃等が入らぬようにパッキングを
挿入し、カバーをネジ止めして固定しているが、保守時
等でカバーの開閉をしやすくするため、第4図に示すよ
うに筐体1とカバー2をヒンジ3にて取付け、隙間にパ
ッキング4を入れ、ヒンジ3の反対側にハンドル5を装
着している。
(発明が解決しようとする課題) しかし、この構造の場合、第5図に示すように、カバー
2の開閉動作により、ヒンジ支点6を中心に回転するヒ
ンジ側パッキング4Aは、筐体面1aと接触しはがれや
すくなるために、ある程度の隙間を要することから、カ
バー2を閉じた状態でヒンジ側パッキング4Aを充分に
押えることができず、防塵用の密閉対策としては不充分
であった。
そこで、本発明は、上記した事情に鑑みてなざれたもの
で、その目的とするところは、カバー開閉時には、パッ
キングが接触することがなくスムーズに移動8′打い、
カバー装着時にはパッキングを押えこ/Vで密閉がでさ
る筺体の密閉装置を提供するものである。
[発明の構成] (課題乏解決゛plるための手段) 本発明は、筐体の開口部にパッキングを介して開閉自在
のカバーを密着して装置する筐体の密閉装置において、
筐体に一端を固定したカイトレールと、このガイドレー
ルに前後進自在に取付けられ、かつその移動範囲の各端
部でロックされるアームと、このアームに一端を回動自
在に取付けられ、かつカバーに固定される固定部材とか
ら成り、筐体にカバーを密着する状態では、カバー面が
筐体の開口部に対し垂直に力が加わるように1コツクさ
れるようにしたものである。
(作 用) カバーを開ける場合には、カバーを引出してアームのロ
ックを解除すると共にカバーを前進させる。この前進の
終端でアームが再びガイドレールにロックされるから、
カバーを回動する。これによりパッキングが筐体の開口
部に接触することなく、カバーを開くことができる。
また、カバーを閉める場合には、カバーを逆方向に回動
してから押込みロックを解除すると共にカバーを後退さ
せる。この後退の終端でアームが再びガイドレールにロ
ックされ、パッキングを介してカバーが筐体の開口部に
密着して装着される。
これにより、カバー面が筐体の開口部に対し垂直の力が
加わるようにロックされる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の全体ifl造を示す斜視
図である。同図において、密閉装置10は、筐体1の上
下に勝手違いに位置して固定された一対の上部用密閉装
置10Aおよび下部用密閉装置10Bから構成されてお
り、この上部用密閉装置10Aおよび下部用密閉装置1
0Bは、それぞれカバー2の上部および下部と連結し、
カバ・−2を開閉自在に装着している。なお、筺体1と
カバー2の隙間に防塵用のパッキング4が取付けられて
いる。
第2図は、上記した下部用密閉装置10Aの詳細を示す
斜視図である。同図において、上部用密閉装置10Aは
、筐体1に固定され、横断面が口状に形成したガイトレ
ール11と、このガイドレール11にスライド自在に挿
入され、横断面が角状に形成されたアーム12と、この
7−ム12の端部下面に一端を回動自在に取付けられ、
カバー2に固定される固定バー13から構成されている
しかして、上記したガイドレール11は、後部側端部に
筺体1に固定部るための取付穴14を設(プた固定金具
15が取付けられ、前部側端部近くの上部にスト−ツバ
−用角穴16か設けられ、内側面には合成樹脂系のスベ
リ材]7が取付けられ、固定金具15の下部にはガイド
レール11の内面に位置してキA7ツチ18が取付けら
1′1ている。
また、F記した7−ム12は、スベリ材17を介してガ
イドレール11にスライド自在に挿入され、矢印19の
方向に動く距離をある程度に制限するためストッパー2
0を嵌めこんでいる。このストッパー20は、下に位置
して設けられたスプリング21で上下動ができるように
なっており、上記したガイドレール11のストッパー用
角穴16の位置まで引出されてきたときに、スト+9バ
ー川角穴16から突出してアーム12の移動する距離を
制限し、アーム12をガイドレール11内に押込むく矢
印33の方向)時に、ストッパー用角穴16の縁に接触
してアーム12の中に引込ませるための傾斜面20aが
設けられている。
また、アーム12の一方の端部には、アーム12をガイ
ドレール11内に押込んだときキャッチ18と係合して
ロックするキャッチ受け23が取付けられ、他方の端部
の下面には固定バー13の回動位置を制限するためスi
・ツバ一部材24が取付けられている。
このストッパ一部材24は、カバー2が開いた状態およ
び閉じた状態のそれぞに対応するため、2辺24a 、
 24bを有フる1−状に形成する。
さらに、上記した固定バー13は、両方の端部を半円状
とし、一方の半円状の中心をリベット25でアーム12
の端部に回動自在に取付けられ、横断面は角状で、その
幅はガイドレール11の横断面(ロ)の下側の開いた部
分くスリット)より若干小さい寸法になっており、アー
ム12をガイドレール11に押込んだとき当らないよう
になっている。また、カバー2に固定する取付穴26が
設けられている。
なお、カバー2には従来と同様のハンドル(図示しない
)を取付ける。
次に、以上のように構成した上部用密閉装置10^の作
用を、第3図を参照して説明する。
まず、第3図(a)は、上部用密閉装置10^の上面を
示し、筺体1に対しカバー2を装着し密閉している状態
を示している。このとき、キャッチ18に係合し、ロッ
クされている。
この密閉している状態からカバー2を開ける場合には、
同図(b)に示すように矢印30の方向にカバー2を引
出す。このとき、キャッチ受け23がキャッチ18から
外れロック状態を解除され、カバー2に固定された固定
バー13と、この固定バー13にリベット25で連結さ
れたアーム12も同時に動き、アーム12に嵌め込まれ
ているストッパー20の位置がガイドレール11の上部
にあるストッパー用角穴16まできたとき、同図(C)
に示すようにストッパー20がスプリング21で押上げ
られるから、矢印30方向の動きは停止する。
次に、リベット25の支点31を中心に同図(d)に示
すように矢印32の方向にカバー2を回動し、固定バー
13がストッパ一部材24の一辺24aに当たりカバー
2の開く動きは完了する。
これら一連の動作により、上記したような従来のヒンジ
側パッキング4Aが、筐体面1aに接触しはがれるとい
う不具合は、支点をずらして回動させることにより解決
する。
また、カバー2を閉める場合には、上記と逆の順序で行
う。まず、同図(d)に示す矢印32と逆方向にカバー
2を回動すると、固定バー13がストッパ一部材24の
他の一辺24bに当って止まる。次に、同図(C)に示
す矢印33の方向(同図(b)および同図(C)の矢印
30と逆方向)にカバー2を押込む。
このとき、ストッパー20は、傾斜面20aがストッパ
ー用角穴16の縁16aに当たるから、押下げられて再
びアーム12の中に収納される。また、この押込むとき
には、固定バー13も同時に移動するが、同図(e)に
示すように固定バー13の端部が半円状に形成されてい
るからスムーズに挿入され、しかもその幅(W>がガイ
ドレール11の下部のスリット11aの幅(W)に対し
若干小さくなっているからガタも少なく、同図(a)に
示すカバー2を閉めた状態では、筐体面1aに対し垂直
に力が作用し、キャッチ18にキャッチ受け23を介し
てロックされる。
したがって、以上のように構成することにより、密閉装
置10は、筐体1に対しカバー2に取付けられたパッキ
ング4を、垂直方向の力で押付けてロックし、装着でき
るから、防塵効果が向上し、カバー2の開閉時には、パ
ッキング4が筐体面1aに接触することなく、スムーズ
にカバー2を移動することができる。
以上の説明は、上部用密閉装置10^について行ったが
、下部用密閉装置10Bは、上部用密閉装置10^と勝
手違いの構造となっている。また、カバー2は、片開き
の場合について説明したが、両開き(I2音開き)にな
った場合でも、カバーをスライドさせ移動することから
、カバー間の隙間が少なくてよく、同様の効果を得られ
る。
なお、上記した実施例においては、ガイドレール11の
内面に合成樹脂系のスベリ材17を取付けたが、この代
りにローラ、ベアリング等を用いてよく、また、固定金
具15の取付穴14は上部に位置しているが、取付スペ
ースがない場合にはサイドに位置させてもよい。
さらに、カバーが機器等を取付けて重くなった場合には
、カバー底面部に折りたたみ式のキャスターを収納し、
カバーを移動させる際、キャスターを床面につけて重量
を分担させるようにしてもよい。
その他、強固なキャッチ構造、パッキング構造を用いて
対防水対策を施せば、防水用にも対応が可能である。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成されているから、筐体にカ
バーを装着するとき、カバーに取付けたパッキングを押
込んで【]ツク状態にするので、密閉度の高いすなわち
防塵効果の大きい筐体の防塵装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例を示す斜視図、第2図は本
発明の要部を一部切断して示す斜視図、第3図は本発明
の一実施例の作用を示す説明図、第4図は従来の開閉自
在のカバーを右部る筐体の密閉装置を示す斜視図、第5
図は従来の筐体の密閉装置のカバーを開いたときの状態
を示す説明図である。 1・・・筐体 2・・・カバー 4・・・パッキング 10A・・・上部用密閉装置 10B・・・下部用密閉装置 11・・・ガイドレール 12・・・アーム 13・・・固定部材 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか 
]名〉 0B 第 I、7 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  筐体の開口部にパッキングを介して開閉自在のカバー
    を密着して装着する筐体の密閉装置において、前記筐体
    に一端を固定したガイドレールと、このガイドレールに
    前後進自在に取付けられ、かつその移動範囲の各端部で
    ロックされるアームと、このアームに一端を回動自在に
    取付けられ、かつ前記カバーに固定される固定部材とか
    ら成り、前記筐体に前記カバーを密着する状態では、前
    記カバー面が前記筐体の開口部に対し垂直に力が加わる
    ようにロックされることを特徴とする筐体の密閉装置。
JP6573388A 1988-03-22 1988-03-22 筐体の密閉装置 Pending JPH01239284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6573388A JPH01239284A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 筐体の密閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6573388A JPH01239284A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 筐体の密閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01239284A true JPH01239284A (ja) 1989-09-25

Family

ID=13295519

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6573388A Pending JPH01239284A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 筐体の密閉装置

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JP (1) JPH01239284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283995U (ja) * 1988-12-19 1990-06-28
JPH06146701A (ja) * 1992-10-30 1994-05-27 Kimura Shin Kk 扉押し込み収納装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283995U (ja) * 1988-12-19 1990-06-28
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