JPH01239141A - 織機におけるストロボスコープ制御装置 - Google Patents

織機におけるストロボスコープ制御装置

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JPH01239141A
JPH01239141A JP5912488A JP5912488A JPH01239141A JP H01239141 A JPH01239141 A JP H01239141A JP 5912488 A JP5912488 A JP 5912488A JP 5912488 A JP5912488 A JP 5912488A JP H01239141 A JPH01239141 A JP H01239141A
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signal
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JP5912488A
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Masabumi Inoue
正文 井上
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は織機におけるストロボスコープ制御装置に関す
るものである。
(従来の技術) 緯糸飛走状態を探って飛走タイミング調整を行なう際に
使用されるこの種の装置が特開昭62−113397号
公報及び特開昭62−113398号公報に開示されて
いる。これら従来装置では外部人力信号の1周期を複数
に等分割すると共に、この等分割位置毎にクロックパル
スを発生させ、このクロックパルスのカウント数と予め
設定された遅れ角度に相当する設定パルス数とが一致し
た場合にはストロボスコープ発光用のトリガ信号をコン
パレータから出力するようにしている。これにより外部
入力信号の1周期が変更された場合にも最初に設定した
遅れ角度でストロボスコープを発光させることができる
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この従来装置では機台1回転毎にストロ
ボスコープが発光するため、多色緯入れの場合には所望
の探査対象の緯糸のみを発光探査することができず、糸
種類に応じた緯糸飛走タイミング調整を正確に行なうこ
とができない。
本発明は所望の緯糸のみを発光探査し得るストロボスコ
ープ制御装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) そのために本発明では、機台回転角度信号をカウント回
路に取り込み、このカウント回路にて入力角度信号をカ
ウントすると共に、原点信号入力毎に前記カウント値を
クリアする。機台回転角度原点位置からの所望の遅れ角
度に相当する設定値と前記カウント値とを比較すると共
に、両者が一致すればストロボスコープ発光用のトリガ
信号を出力するようにし、周期性を有する緯入れパター
ンの1周期分の織機回転数を基数とする分周比にトリガ
信号の1周期を分周する。そして、この分周回路の分周
比を切り換えられるようにし、さらに分周回路により分
周されたトリガ信号の1周期を前記基数で割った位相単
位で分周トリガ信号の位相を切り換えられるようにした
(作用) 原点信号がカウント回路に入力されると、それまでのカ
ウント値がクリアされると共に、以後の入力角度信号が
新たにカウントされてゆく。このカウント値が遅延設定
回路により予め設定された遅れ角度に相当する設定値に
一致すると、ストロボスコープ発光用のトリガ信号が出
力される。このトリガ信号は分周比切換回路により予め
設定された分周比を持つ分周回路へ入力され、トリガ信
号の1周期が設定分周比に分周される。設定分周比は周
期性を有する緯入れパターンの1周期分の織機回転数を
基数とする分周比であり、それ故に分周トリガ信号は緯
入れパターン1周期に1回だけ出力し、ストロボ発光が
緯入れパターン1周期に1回だけ行われる。分周された
トリガ信号の1周期を前記基数で割った位相単位は機台
1回転分に相当する。従って、位相切換回路により機台
1回転に相当する位相単位で分周トリガ信号の位相を切
り換えることによりストロボ発光時期を機台1回転車位
で切り換えてゆくことができ、緯入れパターン1周期中
の任意の緯入れに同期したストロボ発光を行なうことが
できる。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
LA、IB、IC,IDは緯入れ用メインノズルであり
、緯入れ用メインノズルLA、IB。
IC,LDから順次1回ずつ射出される緯糸Ya。
Yb、Yc、yaは変形層2の緯入れ通路に沿って複数
の緯入れ用補助ノズル3のリレー噴射を受けながら経糸
開口内を飛走する。この緯糸Ya。
Yb、Yc、Ydの飛走状態は適宜の緯入れ位置でのス
トロボスコープ4の発光により探られ、この探査に応じ
て緯入れ用メインノズルIA。
IB、IC,LDあるいは緯入れ用補助ノズル3の噴射
タイミングあるいは噴射圧の調整が行われる。
ストロボスコープ4内には制御回路Cが組み込まれてお
り、制御回路Cからのトリガ信号によりストロボスコー
プ4の発光部4aが放電発光する。
制御回路Cは、機台回転角度位置検出用のロータリエン
コーダ5からの角度信号を取り込む逓倍回路6と、この
逓倍回路6にて逓倍されたパルス信号をカウントするカ
ウント回路7と、カウント回路7からの出力カウント信
号をアナログ信号に変換するD/A変換器8と、直流電
源9及び可変抵抗10からなる遅延設定回路11と、D
/A変換器8及び遅延設定回路11からの出力信号を比
較するコンパレータ12と、コンパレータ12から出力
されるトリガ信号を分周する分周回路13と、分周回路
13の分周比を切り換えるための分周比切換回路14と
、分周回路13から出力される分周トリガ信号の位相を
機台1回転相当の位相単位で切り換える位相切換回路1
5とからなり、カウント回路7にはロータリエンコーダ
5からの原点信号が入力し、この入力によりカウント回
路7におけるカウント値がクリアされる。
又、ストロボスコープ4にはモード切換回路16、ラッ
チ回路17、角度表示回路18、時間表示回路19及び
回転数表示回路20が組み込まれており、モード切換回
路16における図示しない切換スイッチの操作により角
度表示、時間表示及び回転数表示のいずれかの表示が選
択可能である。ランチ回路17は位相切換回路15から
の分周トリガ信号に基づいてラッチされた値を各表示回
路15,16.17のいずれかにデジタルあるいはアナ
ログでの表示をする。
この実施例におけるロークリエンコーダ5は機台回転角
度原点位置0°にて原点信号を出力し、機台回転角度位
置位WO°を含むように1回転360°を等間隔に14
4分割した機台回転角度位置毎に角度信号を出力する。
等分割単位角度は2.5°であり、逓倍回路6は機台1
回転に入力される角度信号の間隔、即ち等分割単位角度
2.5°を2.5分割し、機台回転角度原点位置0°か
ら分割単位1°間隔でパルスをカウント回路7に出力す
る。従って、カウント回路7は機台1回転毎に入力され
る角度信号数144パルスを360パルスに逓倍カウン
トする。
カウント回路マはこの人力される云ルス散を原点信号の
入力に応答してカウント開始し、この逓倍カウントによ
り整数単位の機台回転角度位置毎にパルスをD/A変換
器8及びラッチ回路17に出力する。D/A変換器8は
カウント回路7から入力されるパルスカウント数n≦3
60を電圧Vnに変換し、コンパレータ12はこの変換
電圧Vnと遅延設定回路11にて設定された電圧Vmと
を比較する。設定電圧Vmはn=360の場合の変換電
圧Vn=Vmaxとして次式のように表される。
Vm = Vmax  ・m/ 36 QVn=Vmと
なった時、即ちパルスカウント数n=mとなった時、コ
ンパレータ12はトリガ信号を出力し、この出力時は機
台回転角度位置m。
である。
分周回路13は分周比切換回路14により周期性を持つ
緯入れパターン(緯入れ用メインノズルLA、IB、I
C,LDの順に1回ずつ緯入れする周期パターン)の1
周期中の機台回転数4を基数とする分周比1/4に設定
されており、分周入力としてのトリガ信号の周期(機台
1回転)が分周回路13にて緯入れパターンの周期(機
台4回転)に分周される。従って、分周されたトリガ信
号は機台4回転毎に機台回転角度位置m°にて分周回路
13から1回だけ出力するが、機台4回転中の任意の回
転サイクルで出力する任意性がある。
そこで、先ず緯入れ用メインノズルLA、IB。
1G、IDの噴射口付近でストロボスコープ4を発光さ
せて緯入れ用メインノズルLA、IB。
IC,LDから射出される緯糸Ya、Yb、Yc。
Ydのいずれが見えるかを把握する。これにより例えば
緯入れ用メインノズルIAの緯糸Yaが発光探査により
見えれば分周トリガ信号の出力時期が緯入れパターンl
サイクル中の第1回目の緯入れに同期していることが把
握される。これにより例えば緯入れ用メインノズルIC
からの緯糸Ycの挙動のみを発光探査するには位相切換
回路15の操作により分周トリガ信号の位相を機台2回
転分ずらせばよく、この切換操作によりストロボスコー
プ4の発光は緯入れパターン1サイクル中の第3回目の
緯入れに同期して行われる。同様に、緯入れパターン1
サイクル中の他の緯入れ時への発光時期の同期を位相切
換回路15の切換操作により自由に行なうことができる
。従って、緯糸Ya、Yb、Yc、Ydのうちのいずれ
か1つのみの挙動をストロボ発光により探査することが
でき、各緯糸Ya、Yb、Yc、Ydに応じた緯入れ用
メインノズル及び緯入れ用補助ノズルの噴射圧あるいは
噴射タイミングを適正に設定することができる。
なお、本発明のストロボスコープはジェットルームに限
らす有杼織機、グリッパ織機、レピア織機等の他の織機
における緯入れ状態の把握、あるいは経糸開口状態、経
糸捌き状態等の把握に用いることができる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば複数の緯入れ用メインノズルのうちの少なくと
も1つが複数回連続して緯入れを行なう緯入れパターン
の場合にも、この緯入れパターンが周期性を有するもの
ならばこの1周期中の機台回転数nを基数とする分周比
1/nに分周回路13を設定することにより前記実施例
と同様の発光同期を得ることができる。又、ロータリエ
ンコーダとして機台1回転を等間隔に360分割するも
のを用い、逓倍回路を省略してロークリエンコーダから
の角度信号をカウント回路にて直接カウントするように
したり、あるいはロークリエンコーダからの原点信号の
みに基づいて360逓倍する回路構成の採用も可能であ
る。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明は、周期性を有する緯入れパ
ターンに合わせて分周比を切換設定すると共に、分周さ
れたトリガ信号の位相を機台1回転車位で切り換えられ
るようにしたので、ストロボスコープの発光時期を所望
の緯糸の緯入れに同期させることができ、これにより所
望の緯糸のみの挙動を把握し得るという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示すブロック回路
図である。 ストロボスコープ4、機台回転角度位置検出手段として
のロータリエンコーダ5、カウント回路7、遅延設定回
路11、コンパレータ12、分周回路13、分周比切換
回路14、位相切換回路15、緯入れ用メインノズルI
A、IB、Ic。 ID、緯糸Ya、Yb、Yc、Yd0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機台回転角度位置検出手段から出力される角度信号
    をカウントすると共に、機台回転角度位置検出手段から
    出力される原点信号入力毎に前記カウント値をクリアす
    るカウント回路と、 機台回転角度原点位置からの所望の遅れ角度を設定する
    ための遅延設定回路と、 前記遅れ角度に相当する設定値と前記カウント値とを比
    較すると共に、両者が一致すればストロボスコープ発光
    用のトリガ信号を出力するコンパレータと、 周期性を有する緯入れパターンの1周期分の織機回転数
    を基数とする分周比にトリガ信号の1周期を分周する分
    周回路と、 分周回路の分周比を切り換えるための分周比切換回路と
    、 分周回路により分周されたトリガ信号の1周期を前記基
    数で割った位相単位で分周トリガ信号の位相を切り換え
    る位相切換回路とにより構成した織機におけるストロボ
    スコープ制御装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62113397A (ja) * 1985-11-11 1987-05-25 シンポ工業株式会社 ストロボスコ−プ制御装置
JPS62114080A (ja) * 1985-11-14 1987-05-25 Oki Electric Ind Co Ltd 文字認識方式
JPS62223343A (ja) * 1986-03-24 1987-10-01 津田駒工業株式会社 織機のシヤフトエンコ−ダ異常検出装置

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