JPH01239012A - シリコン原料ガス発生装置 - Google Patents

シリコン原料ガス発生装置

Info

Publication number
JPH01239012A
JPH01239012A JP6532888A JP6532888A JPH01239012A JP H01239012 A JPH01239012 A JP H01239012A JP 6532888 A JP6532888 A JP 6532888A JP 6532888 A JP6532888 A JP 6532888A JP H01239012 A JPH01239012 A JP H01239012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
gas
silicon raw
liquid
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6532888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kono
伸一 河野
Hiromitsu Nakanishi
中西 宏円
Takahiro Miwa
三輪 隆宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP6532888A priority Critical patent/JPH01239012A/ja
Publication of JPH01239012A publication Critical patent/JPH01239012A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、シリコン原料ガス発生装置に関し、特に高速
で気体を流通せしめる高速気体流通管に対しシリコン原
料液体を噴出してシリコン原料液体を気化することによ
りシリコン原料ガスを発生してなるシリコン原料ガス発
生装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のシリコン原料ガス発生装置としては、シ
リコン原料液体を収容したシリコン原料容器に対して気
体を供給することによりハブリンクを生じせしめそのシ
リコン原料液体を気化してシリコン原料ガスを発生して
いた。
[解決すべき問題点] しかしながら従来のシリコン原料ガス発生装置ては、(
i)ハブリンクのための気体の流量制御上の問題からシ
リコン原料ガスをb[]g/分以−1−の11.1合て
発生することかてきない欠点かあり、また(11)気化
熱によってシリコン原料液体の温lバか低下してしまい
1 シリコン原料ガスをffl 詩間にわたり安定1ノ
で発生てきない欠点かあり、加えて ′(i i i)
シリコン原料ガスの流量モニタ装置か複雑な構造てあり
、その保持および点検の作業か困難てかつ大流量の場合
に制御不圭となる欠点かあった。
そこて本9!、用は、これらの欠点を除去すべく、高速
て気体を流通せしめる高速気体流通管に対しシリコン原
料液体を噴出してシリコン原料液体を気化することによ
りシリコン原料ガスを発生するシリコン原料ガス発生装
置を提供せんとするものである。
(2)発f項のいずれか一項記載の構成[問題点の解決
手段] 本発明により提供される問題点の解決り段は、「(a)
高速で気体を流通せしめる高速気体流通管と1 (b)前記高速気体流通管に対しシリコン原料液体を噴
出せしめて気化することに よりシリコン原料ガスを発生する噴出 1段と を備えてなることを特徴とするシリコン原料ガス発生装
置」 である。
[作用] 未発IJIにかかるシリコン原料ガス発生装置は。
高速で気体を流通せしめる高速気体流通管に対しシリコ
ン原料液体を噴出手段により噴出してなるので、(i)
気化熱の影響を回避しておりシリコン原料ガスを長時間
にわたり安定して発生せしめる作用をなし、また(1i
)ハブリンクのための気体な供給する必要かなくシリコ
ン原料ガスの供給絨を増大せしめる作用をなし、ひいて
は(iii)シリコン原料ガスの法談モニタ装置の構造
を簡潔化し大Ii量の場合てもその制御を可能とする作
用なす。
[実施例] 次に本発明について、添付図面を参照しつつ具体的に説
Illする。
第11”3は、未発す1にかかるシリコン原料ガス発生
装置の一実施例を示す部分断面図である。
まず本発明にかかるシリコン原料ガス発生装置の一実施
例について、その構成を詳細に説1!1する。
すは本発明にかかるシリコン原料ガス発生4・1:置て
あって、シリコン原料液体(たとえば1へりクロロシラ
ンS i lic l :lあるいはテトラクロロシラ
ン5IC14) llaを収容するシリコンEC料容器
11と、シリコン原料容々11に対し加圧されたガス(
たとえば窒素ガス)を供給するためのガス供給管12と
、ガス供給管12に対して配設されておりガスの圧力を
調節する圧力調節装置13と、気体(たとえば水素ガス
)を高速(たとえば2501/分以七)で流通せしめる
ための高速気体流通管14と、シリコン原料容器11か
ら高速気体流通管14に対してシリコン原料液体11a
を供給するためのシリコン原料液体供給管15と、シリ
コン原料液体供給Ii?15に対して配設されておりシ
リコン原料液体11aの供給量を調節する流+4:A節
装置16とを包有している。
ここて高速気体流通管14を流通せしめられる気体は、
加熱手段(図示せず)により予め加熱されておれば、シ
リコン原料液体の気化を促進できるのて好ましいが、未
発11は、これに限定されるものではない。
同様にシリコン原料容器11に対して加熱r段(lA示
せず)を配置賢しシリコン原ネ1液体11aを加熱して
おけば、シリコン原本1液体の気化を促進3Cきるので
好ましいが、未発IJ+は、これに限定されるものては
ない。
更に本ff1lJIにかかるシリコン原料ガス発生装置
の一実施例について、その作用を詳細に説明する。
高速気体流通管14を介して気体(たとえば水素ガス)
を、矢印へ方向に高速(たとえば2501/分以上)て
持続的に流通せしめる。
この状yEて、圧力調1酊装置13を3J節することに
より適度の圧力のガス(たとえば窒素ガス)を、ガス供
給管12を介してシリコン原料容器11に対し供給する
シリコン原料容器11では、ガスの圧力によってシリコ
ン原料液体(たとえばトリクロロシランS i IIc
 I vあるいはテトラクロロシラン5iC11) l
laかシリコンb;(料液体供給管15へ供給される。
シリコンB;〔料液体供給管15ては、流星調節装置1
6を調節することにより適度の流量とされたシリコン原
料液体11aが、高速気体流通管14へ供給されている
高速気体流通管14に供給されたシリコン原料液体11
aは、気化されてシリコン原料ガスとされたのち、高速
の気体によって後続の装置たとえば化7的蒸看装置へ供
給される。
加えて本発明にかかるシリコン原料ガス発生装置′4の
一実施例について、その理解を一層深めるために具体的
な数値などを挙げて説IJIJする。
(実施例) シリコン原料液体11aとしてトリクロロシラン5il
tC13を収容したシリコン原料容器+1に対し、圧力
、21箇装置13を調節することにより2.IIKg/
cm2の窒素カスを供給しつつ、流3.1−調節装置I
6を、調節してシリコン原ネ]液体供給Ii′i′15
を介し3ot+ g/分の;1.1合てl−リクロロシ
ランS i IIc I:lを高速気体流通管14に1
■出せしめた。
高速気体流通管14には、水素ガスか25()〜3【1
0文7分の速度て供給されており、シリコン原料ガスす
なわちトリクロロシラン5itlChガスか:ll10
g/分まて発生てきた。
安定にシリコン原料ガスすなわちトリクロロシランS 
i IIc I 3ガスを連続して発生できる時間は、
シリコン原料容器IIの容(、シひいてはシリコン原料
容器11に収容されたシリコン原ネ゛1液体11aすな
わちトリクロロシラン5illC1:lの(,1によっ
て決定された。
以」二の結果は、第1表に示されている。
第  1  表 (比較例) シリコン原料容器中のシリコン原料液体(ここてはトリ
クロロシランS i IIc l 3 )に対して窒素
ガスを供給し、ハブリンクによりトリクロロシランS 
i IIc 1.を気化せしめてシリコン原料ガスすな
わちトリクロロシラン5illChガスを発生した。
トリクロロシラン5illC1iガスは、60g/分ま
て発生てきた。
安定にシリコン原料ガスすなわちトリクロロシラン5i
llChガスを連続して発生てきる時間は、シリコン原
料液体(ここではトリクロロシラン5illC1z)の
気化熱によってその液温が低下してしまい、約1.0時
間に過ぎなかった。
以−Lの結果は、第1表に併せて示されている。
(3)発明の効果 上述より明らかなように本発明にかかるシリコン原料ガ
ス発生装置は、 (a)高速て気体を流通せしめる高速気体流通管と、 (b)前記高速気体流通管に対しシリコン原料液体を噴
出せしめて気化することによ りシリコン原料ガスを発生する噴出手 段と を罰えてなるのて、 (i)シリコン原料液体の気化熱の影 ツを回避でき、ひいてはシリコ ン原料ガスを長時間にわたり安 定して供給できる効果 を有し、また (ii)ハフリングのための気体を供給する必要かなく
、シリコン原料 ガスの供給敬を増大せしめるこ とかてきる効果 を有し、ひいては (iii)シリコン原料ガスの原着モニタ装置の構造を
@深化し大流量の 場合てもその制御を01能とてき る効果 を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるシリコン原料ガス発生装置の
一実施例を示す部分断面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)高速で気体を流通せしめる高速気体流通管
    と、 (b)前記高速気体流通管に対しシリコン原料液体を噴
    出せしめて気化することによりシリコン原料ガスを発生
    する噴出手段と を備えてなることを特徴とするシリコン原料ガス発生装
    置。
  2. (2)シリコン原料液体が、加熱手段により加熱されて
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    シリコン原料ガス発生装置。
  3. (3)噴出手段が、 (a)シリコン原料液体を収容するシリコン原料容器と
    、 (b)前記シリコン原料容器に対して加圧されたガスを
    供給するガス供給管と、 (c)前記シリコン原料液体を高速気体流通管に対して
    供給するために、前記シリコン原料容器を前記高速気体
    流通管に対し連通せしめるシリコン原料液体供給管と を包有してなることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項もしくは第(2)項記載のシリコン原料ガス発生装
    置。
  4. (4)高速気体流通管によって供給される気体が、加熱
    手段により予め加熱されてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれか一項記
    載のシリコン原料ガス発生装置。
JP6532888A 1988-03-18 1988-03-18 シリコン原料ガス発生装置 Pending JPH01239012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6532888A JPH01239012A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 シリコン原料ガス発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6532888A JPH01239012A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 シリコン原料ガス発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01239012A true JPH01239012A (ja) 1989-09-25

Family

ID=13283741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6532888A Pending JPH01239012A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 シリコン原料ガス発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01239012A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1994006529A1 (fr) Appareil de gazeification de liquide
US6123767A (en) Method and apparatus for feeding a gas for epitaxial growth
JP5889971B2 (ja) 安定した先駆物質供給のための泡供給システム
KR20000044852A (ko) 액체운송장치
JPH0620977A (ja) 液流を気流に変換する方法及び装置
EP0160314A3 (en) Vapor generator
JPH01239012A (ja) シリコン原料ガス発生装置
JPS60122735A (ja) 原料ガス供給装置
JP2000119666A (ja) 石炭ガス化炉用微粉炭供給システム
JP2003013233A (ja) 液体原料気化供給装置
KR20030059263A (ko) 소유량 액체의 계량공급방법 및 장치
JPH03126872A (ja) 液状半導体形成材料気化供給装置
JPS60131973A (ja) 有機金属の気化方法
CN111412463A (zh) 超导温控汽化燃烧器
JPH0345592A (ja) 液体の気化装置
JP2005039034A (ja) 気化供給装置及び気化供給方法
JPS58133784A (ja) 燃料電池発電プラント制御システム
CN218154157U (zh) 蒸汽自动调压控制系统
JPH0947697A (ja) 液体気化供給装置
JPH05231596A (ja) 液化天然ガス貯蔵タンク内に発生した蒸発ガスの熱調送出方法
JPH05251348A (ja) バブラおよびガス供給装置
KR20010110909A (ko) 전구체 공급 장치
JPH05157199A (ja) 加圧払出しタンクの余剰ガス回収方法およびその装置
JPS6171832A (ja) 原料供給装置
JPH0499279A (ja) 液体材料の気体化供給方法と供給装置