JPH01238953A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
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- JPH01238953A JPH01238953A JP6698788A JP6698788A JPH01238953A JP H01238953 A JPH01238953 A JP H01238953A JP 6698788 A JP6698788 A JP 6698788A JP 6698788 A JP6698788 A JP 6698788A JP H01238953 A JPH01238953 A JP H01238953A
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- Japan
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- ink ribbon
- ribbon
- cassette
- recording paper
- window
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/36—Alarms, indicators, or feed disabling devices responsive to ink ribbon breakage or exhaustion
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
カセット式のインクリボンを使用して熱転写印字を行な
う熱転写プリンタに関し、 印字直後の情報を容易に目視確認でき、しかもインクリ
ボンの残量を的確に確認できる熱転写プリンタを実現す
ることにより、記録紙やインクリボンが無駄に消費され
るのを防止することを目的とし、 熱転写インクリボンと記録紙をサーマルヘッドとプラテ
ンの間に介在させ、サーマルヘッドを走査しながら、選
択的に発熱させ、熱溶融性インクを記録紙に転写するシ
リアルタイプの熱転写プリンタにおいて、 前記サーマルヘッドの裏面に設けたヒートシンりに、プ
ラテンの上方に突出する突起を設けることにより、ヒー
トシンクに、記録紙をプラテンの上方にガイドする紙押
え機能を持たせた構成とする。
う熱転写プリンタに関し、 印字直後の情報を容易に目視確認でき、しかもインクリ
ボンの残量を的確に確認できる熱転写プリンタを実現す
ることにより、記録紙やインクリボンが無駄に消費され
るのを防止することを目的とし、 熱転写インクリボンと記録紙をサーマルヘッドとプラテ
ンの間に介在させ、サーマルヘッドを走査しながら、選
択的に発熱させ、熱溶融性インクを記録紙に転写するシ
リアルタイプの熱転写プリンタにおいて、 前記サーマルヘッドの裏面に設けたヒートシンりに、プ
ラテンの上方に突出する突起を設けることにより、ヒー
トシンクに、記録紙をプラテンの上方にガイドする紙押
え機能を持たせた構成とする。
本発明は、カセット式のインクリボンを使用して熱転写
印字を行なう熱転写プリンタに関する。
印字を行なう熱転写プリンタに関する。
(従来の技術)
熱転写プリンタは、小型で低価格、保守が容易、低騒音
などの特長を持ち、OA用のプリンタ(特に、ワードプ
ロセッサ)として脚光を浴びている。
などの特長を持ち、OA用のプリンタ(特に、ワードプ
ロセッサ)として脚光を浴びている。
第8図は、従来のシリアルタイプの熱転写プリンタの印
字機構部を示す側面図である。プラテン1と、サーマル
ヘッドHを貼り付けたヒートシンク2との間に、記録紙
3とインクリボン4が重なった状態で介在している。こ
の状態で、サーマルヘッドHを貼り付けたヒートシンク
2を、紙面に対して垂直方向に走査しながら、選択的に
サーマルヘッドを発熱させ、インクリボン4のインクを
溶融転写して、記録紙3上に印字を行なう。
字機構部を示す側面図である。プラテン1と、サーマル
ヘッドHを貼り付けたヒートシンク2との間に、記録紙
3とインクリボン4が重なった状態で介在している。こ
の状態で、サーマルヘッドHを貼り付けたヒートシンク
2を、紙面に対して垂直方向に走査しながら、選択的に
サーマルヘッドを発熱させ、インクリボン4のインクを
溶融転写して、記録紙3上に印字を行なう。
第9図は、インクリボン4を内蔵するカセット5であり
、(a)は内部の平面図、(b)はカバー6を閉じた状
態の外観平面図である。インクリボン4は繰り出し側の
巻き芯7より繰り出され、巻き取り側の巻き芯8に巻き
取られるが、このときインクリボン4が記録紙3とヒー
トシンク2間を通過し、サーマルヘッドHで印字が行な
われる。
、(a)は内部の平面図、(b)はカバー6を閉じた状
態の外観平面図である。インクリボン4は繰り出し側の
巻き芯7より繰り出され、巻き取り側の巻き芯8に巻き
取られるが、このときインクリボン4が記録紙3とヒー
トシンク2間を通過し、サーマルヘッドHで印字が行な
われる。
なおインクリボン4が走行時にたるまないように、板バ
ネ9のバネ力でパッド10が、インクリボン4をガイド
ローラ11に押圧している。
ネ9のバネ力でパッド10が、インクリボン4をガイド
ローラ11に押圧している。
このように、インクリボン4は、カセット5から繰り出
され、印字後はカセット5の中にある巻き芯8に巻き取
られる。
され、印字後はカセット5の中にある巻き芯8に巻き取
られる。
印字中は、カセット5のカバー6を閉じることにより、
記録紙3が前方に倒れないようになっている。つまり、
カセット50カバー6の先端に、記録紙3を押える役目
を持たせることにより、印字済みの記録紙3をプラテン
1の上方にガイドしている。
記録紙3が前方に倒れないようになっている。つまり、
カセット50カバー6の先端に、記録紙3を押える役目
を持たせることにより、印字済みの記録紙3をプラテン
1の上方にガイドしている。
しかしながら、このような紙押えの構造では、カバー6
0輻Wが広いために、印字直後の情報が、カバー6の先
端6aの蔭になり、印字直後の情報を見ることができな
い、そのため、印刷書式(上部余白、左端余白、文字間
隔、行間隔・・・等)や印字濃度が適正かどうかを直ち
に確認できないという不都合が生じていた。このことは
、適正な印字でないことを即座に発見できずに、無駄な
印字を続けた場合は、高価なインクリボンや記録紙を無
駄にすることになり、しかも時間の無駄にもなった。
0輻Wが広いために、印字直後の情報が、カバー6の先
端6aの蔭になり、印字直後の情報を見ることができな
い、そのため、印刷書式(上部余白、左端余白、文字間
隔、行間隔・・・等)や印字濃度が適正かどうかを直ち
に確認できないという不都合が生じていた。このことは
、適正な印字でないことを即座に発見できずに、無駄な
印字を続けた場合は、高価なインクリボンや記録紙を無
駄にすることになり、しかも時間の無駄にもなった。
またカバー6を閉じないと、印字済みの記録紙3がカセ
ット5側に倒れるが、カバー6を閉じると、インクリボ
ン4の残量が確認しにくい。そのため、第9図の(ハ)
に示すように、カバー6に透明の窓穴12を設け、繰り
出し側の未使用リボン15の残量を覗けるようになって
いる。
ット5側に倒れるが、カバー6を閉じると、インクリボ
ン4の残量が確認しにくい。そのため、第9図の(ハ)
に示すように、カバー6に透明の窓穴12を設け、繰り
出し側の未使用リボン15の残量を覗けるようになって
いる。
しかしながら、特にインクリボン4が黒色の場合、小窓
12では、インクリボン4の残量を目視確認し難いとい
う欠点があった。そのために、記録紙3の途中でインク
リボン切れとなり、記録紙3やインクリボン4が無駄に
なることがある。
12では、インクリボン4の残量を目視確認し難いとい
う欠点があった。そのために、記録紙3の途中でインク
リボン切れとなり、記録紙3やインクリボン4が無駄に
なることがある。
本発明の技術的課題は、カセット式のインクリボンを使
用して、シリアル式に熱転写印字する場合のこのような
問題を解消し、印字直後の情報を容易に目視確認でき、
しかもインクリボンの残量を的確に確認できる熱転写プ
リンタを実現することにより、記録紙やインクリボンが
無駄に消費されるのを防止することにある。
用して、シリアル式に熱転写印字する場合のこのような
問題を解消し、印字直後の情報を容易に目視確認でき、
しかもインクリボンの残量を的確に確認できる熱転写プ
リンタを実現することにより、記録紙やインクリボンが
無駄に消費されるのを防止することにある。
第1図は本発明による熱転写プリンタの基本原理を説明
する側面図である。この図は、シリアルタイプの熱転写
プリンタの印字機構部であり、サーマルヘッドHが貼り
つけられたヒートシンク2に改良が施されている。
する側面図である。この図は、シリアルタイプの熱転写
プリンタの印字機構部であり、サーマルヘッドHが貼り
つけられたヒートシンク2に改良が施されている。
すなわち、ヒートシンク2の上端に、プラテン1の上方
に突出する突起2aを設けている。
に突出する突起2aを設けている。
このように、カセット5と一緒に走査するヒートシンク
2の上端に、従来のカバー6の先端による紙押さえに代
わる、紙押え機能を持たせている。
2の上端に、従来のカバー6の先端による紙押さえに代
わる、紙押え機能を持たせている。
記録紙3は、鎖線3aで示すように、カセット5の上に
倒れようとするが、ヒートシンク上端の突起2aに阻止
されて、プラテン1の上にガイドされる。
倒れようとするが、ヒートシンク上端の突起2aに阻止
されて、プラテン1の上にガイドされる。
したがって、カセット50カバーを閉じることなく、印
字が行なえるため、カバー6に邪魔されることなく、印
字直後の情報を容易に目視でき、印刷書式や印字濃度が
適正かどうかを直ちに確認できるので、極めて便利であ
る。すなわち、ヒートシンク2の幅nは、カセット5の
カバー6の幅Wに比べると極めて狭いため、記録紙3の
印字直後の情報を目視する場合に妨げにならない。
字が行なえるため、カバー6に邪魔されることなく、印
字直後の情報を容易に目視でき、印刷書式や印字濃度が
適正かどうかを直ちに確認できるので、極めて便利であ
る。すなわち、ヒートシンク2の幅nは、カセット5の
カバー6の幅Wに比べると極めて狭いため、記録紙3の
印字直後の情報を目視する場合に妨げにならない。
またこのように、記録紙3のガイドを、カセット5のカ
バー6に鎖らないですむので、カバー6を開けたまま印
字できる。その結果、カセット5の内部の未使用インク
リボンの残量の確認も容易に行なうことができる。
バー6に鎖らないですむので、カバー6を開けたまま印
字できる。その結果、カセット5の内部の未使用インク
リボンの残量の確認も容易に行なうことができる。
次に本発明による熱転写プリンタが実際上どのように具
体化されるかを実施例で説明する。第2図はインクリボ
ンカセットの実施例である。本発明によれば、カバー6
は、記録紙3をプラテン1側にガイドする機能を要しな
い。そのため、本実施例では、カバー6の先端6aは切
除し、カバー6を閉じても、記録紙3の印字直後の情報
を目視確認できるようにしている。
体化されるかを実施例で説明する。第2図はインクリボ
ンカセットの実施例である。本発明によれば、カバー6
は、記録紙3をプラテン1側にガイドする機能を要しな
い。そのため、本実施例では、カバー6の先端6aは切
除し、カバー6を閉じても、記録紙3の印字直後の情報
を目視確認できるようにしている。
第3図〜第7図の実施例は、カセット5側に改良を加え
ることで、未使用インクリボンの残量を容易にかつ正確
に目視確認可能とし、インクリボンや記録紙の無駄を防
止可能としたものである。
ることで、未使用インクリボンの残量を容易にかつ正確
に目視確認可能とし、インクリボンや記録紙の無駄を防
止可能としたものである。
ところで、熱転写プリンタの小型、低価格という特長を
生かすために、インクリボンのリボンエンドセンサが装
備されていないものが多く、インクリボンの終端部では
、印刷の途中でインクリボンが無くなり、その印刷物の
1ペ一ジ分が全て無駄になってしまっていた。
生かすために、インクリボンのリボンエンドセンサが装
備されていないものが多く、インクリボンの終端部では
、印刷の途中でインクリボンが無くなり、その印刷物の
1ペ一ジ分が全て無駄になってしまっていた。
従来のリボンカセットにおいても、第9図に示すように
、インクリボン残量が分る様な小窓12がついているが
、具体的なインクリボン残量が測定不能であり、また、
インクリボン側面を見ることになるため、インクリボン
のインク材質によっては、光の反射の具合等により、残
量が非常に見にくいものとなってしまう。
、インクリボン残量が分る様な小窓12がついているが
、具体的なインクリボン残量が測定不能であり、また、
インクリボン側面を見ることになるため、インクリボン
のインク材質によっては、光の反射の具合等により、残
量が非常に見にくいものとなってしまう。
第3図は、この観点からインクリボンや記録紙の節減を
図った実施例で、リボンカセット5には、インクリボン
残量が測定・確認できるように、細長い小窓13が設け
である。この小窓13は、インクリボン4の残量15が
、標準的な用紙サイズ1ページの印刷に必要な量を下回
ると、未使用リボン15の残量が小窓13から見えなく
なる様な長さlの位置に設けている。
図った実施例で、リボンカセット5には、インクリボン
残量が測定・確認できるように、細長い小窓13が設け
である。この小窓13は、インクリボン4の残量15が
、標準的な用紙サイズ1ページの印刷に必要な量を下回
ると、未使用リボン15の残量が小窓13から見えなく
なる様な長さlの位置に設けている。
一般的な文章では、JIS−A4サイズの紙1枚に、1
000字詰め程度のものが多い。この1000字程度0
文章とワードプロセッサ、例えば0ASYS Lite
FROM 10 (商品名)を用いて印刷すると、約4
mのインクリボンを要する。これを、リボンカセットの
直径約13mmのリボン巻き芯7に巻くと、約17鵬の
巻き直径となる。そこで本発明によるインクリボン残量
測定用窓13を、リボン繰り出し側のリボン巻き芯7の
中心より17mの所まで設ける。これにより、この窓1
3からリボンが見えなくなることで、標準的なA4.1
ペ一ジ分の印刷は不可能なことが、容易にユーザーに知
らせられる。また、この窓13より見えなくなった未使
用リボン15の量は、長さ2より短い位置に設けた他の
窓14により観測可能とすることもできる。
000字詰め程度のものが多い。この1000字程度0
文章とワードプロセッサ、例えば0ASYS Lite
FROM 10 (商品名)を用いて印刷すると、約4
mのインクリボンを要する。これを、リボンカセットの
直径約13mmのリボン巻き芯7に巻くと、約17鵬の
巻き直径となる。そこで本発明によるインクリボン残量
測定用窓13を、リボン繰り出し側のリボン巻き芯7の
中心より17mの所まで設ける。これにより、この窓1
3からリボンが見えなくなることで、標準的なA4.1
ペ一ジ分の印刷は不可能なことが、容易にユーザーに知
らせられる。また、この窓13より見えなくなった未使
用リボン15の量は、長さ2より短い位置に設けた他の
窓14により観測可能とすることもできる。
更に繰り返し使用可能なインクリボンにおいては、第4
図に示すように、リボン残量測定用の窓13a及び14
aを裏面にも設けることで、反転使用可能な形状のリボ
ンカセットにも応用可能である。
図に示すように、リボン残量測定用の窓13a及び14
aを裏面にも設けることで、反転使用可能な形状のリボ
ンカセットにも応用可能である。
このように、本実施例のリボンカセットを用いることに
より、リボンカセット終端部において、インクリボンの
不足による印刷の失敗を防ぐことが可能となり、印刷に
要する時間、記録紙やインクリボンの無駄を防ぐことが
出来る。
より、リボンカセット終端部において、インクリボンの
不足による印刷の失敗を防ぐことが可能となり、印刷に
要する時間、記録紙やインクリボンの無駄を防ぐことが
出来る。
第5図に示す実施例は、未使用インクリボンの残量の確
認を容易にするために、繰り出し側の未使用リボン15
の外周に直接押圧接触する指示針16を設け、(C)図
に示すようにカバー6に形成した窓17から、指示針1
6を目視できるようにしている。
認を容易にするために、繰り出し側の未使用リボン15
の外周に直接押圧接触する指示針16を設け、(C)図
に示すようにカバー6に形成した窓17から、指示針1
6を目視できるようにしている。
未使用インクリボン15が多い場合は、(a)図に示す
ように、繰り出し側のインクリボン巻き15の外周に接
触している指示針16は大きくたわみ、図面上で左側に
移動している。しかし、インクリボンが消費され、未使
用インクリボン15が少なくなると、(b)図に示すよ
うに、繰り出し側のインクリボン巻き15に接触してい
る指示針16の移動量は少なく、図面上の右側に位置し
ている。
ように、繰り出し側のインクリボン巻き15の外周に接
触している指示針16は大きくたわみ、図面上で左側に
移動している。しかし、インクリボンが消費され、未使
用インクリボン15が少なくなると、(b)図に示すよ
うに、繰り出し側のインクリボン巻き15に接触してい
る指示針16の移動量は少なく、図面上の右側に位置し
ている。
このように指示針16の変位の状態を、外観上からは、
(C)図に示す窓17から、容易にリボン残量として確
認することができる。好ましくは、カセットケースの色
に対し、反対色に指示針16を着色することにより、な
お−層容易に未使用インクリボン残量を確認することが
できる。更に、リボン残量(例えば長さを単位として)
に対して、目盛り18を設けることにより、カセット使
用者への便宜は一層向上する。
(C)図に示す窓17から、容易にリボン残量として確
認することができる。好ましくは、カセットケースの色
に対し、反対色に指示針16を着色することにより、な
お−層容易に未使用インクリボン残量を確認することが
できる。更に、リボン残量(例えば長さを単位として)
に対して、目盛り18を設けることにより、カセット使
用者への便宜は一層向上する。
第6図、第7図はインクリボンカセットの他の実施例を
示す平面図と断面図である。前記のように、従来のリボ
ンカセットでは、インクリボンの残量を確認するために
、リボン巻に巻かれたインクリボンの量を見るための窓
12がついている。ところが、インクリボンの保護のた
めに、リボンカセットが暗色で出来ていることが多く、
インクリボンとの判別がしにりく、特に頻繁に使うこと
が多い黒色インクリボンの場合に顕著であった。
示す平面図と断面図である。前記のように、従来のリボ
ンカセットでは、インクリボンの残量を確認するために
、リボン巻に巻かれたインクリボンの量を見るための窓
12がついている。ところが、インクリボンの保護のた
めに、リボンカセットが暗色で出来ていることが多く、
インクリボンとの判別がしにりく、特に頻繁に使うこと
が多い黒色インクリボンの場合に顕著であった。
また近年、繰り返し使用が可能なインクリボンの開発が
進んでいる。この様なインクリボンカセットにおいても
、インクリボンの残量が把握出来ないために、反転時期
を逸すると、前述の一回転写型のインクリボンに生じる
様なインクリボンの不足による印刷の失敗が起こり、繰
り返し使用が可能であるという、すぐれた特長を生かし
切れないことがあった。
進んでいる。この様なインクリボンカセットにおいても
、インクリボンの残量が把握出来ないために、反転時期
を逸すると、前述の一回転写型のインクリボンに生じる
様なインクリボンの不足による印刷の失敗が起こり、繰
り返し使用が可能であるという、すぐれた特長を生かし
切れないことがあった。
第6図は、このような問題を解消すべく、リボンカセッ
ト5には、インクリボン4の残量がil Lya出来る
ような窓12が設けである。この窓12は、カバー6に
設けであるが、この窓12の真下の底部19部分に、リ
ボンカセット5の底部19の部材よりも、光の反射量が
多くなるような処理を施しである。
ト5には、インクリボン4の残量がil Lya出来る
ような窓12が設けである。この窓12は、カバー6に
設けであるが、この窓12の真下の底部19部分に、リ
ボンカセット5の底部19の部材よりも、光の反射量が
多くなるような処理を施しである。
例えば、アルミニウムが蒸着されたテープ20が粘着さ
れている。これにより、リボンカセットが熱転写プリン
タに装着された状態でも、未使用リボン15の側面と、
アルミ蒸着テープ20からの光の反射量の違いにより、
未使用リボン15の残量が容易に確認される。
れている。これにより、リボンカセットが熱転写プリン
タに装着された状態でも、未使用リボン15の側面と、
アルミ蒸着テープ20からの光の反射量の違いにより、
未使用リボン15の残量が容易に確認される。
第7図は、この思想を、反転使用可能なリボンカセット
に適用した実施例である。反転使用可能なため、リボン
カセットのカバー6と底部19の両方に、リボン残を確
認用の窓12.12aが設けである。
に適用した実施例である。反転使用可能なため、リボン
カセットのカバー6と底部19の両方に、リボン残を確
認用の窓12.12aが設けである。
そしてこの窓12.12aと対向する位置、すなわちリ
ボンカセットの底部19bと、カバー6の内面6aの両
面に、アルミ蒸着テープ20及び20aが貼付されてい
る。これにより、反転使用可能なリボンカセットのどち
らの面に関しても、インクリボン残量が容易に確認でき
る。
ボンカセットの底部19bと、カバー6の内面6aの両
面に、アルミ蒸着テープ20及び20aが貼付されてい
る。これにより、反転使用可能なリボンカセットのどち
らの面に関しても、インクリボン残量が容易に確認でき
る。
以上のように本発明によれば、熱転写プリンタの印字機
構やインクリボンカセットに、印字直後の情報やインク
リボン残量を目視確認し易いような改良を加えることで
、印刷書式や印字濃度の不適正を印字直後に発見でき、
またインクリボン残量が容易に把握されるため、インク
リボンや記録紙、印刷に要する時間等の無駄を省くこと
ができる。
構やインクリボンカセットに、印字直後の情報やインク
リボン残量を目視確認し易いような改良を加えることで
、印刷書式や印字濃度の不適正を印字直後に発見でき、
またインクリボン残量が容易に把握されるため、インク
リボンや記録紙、印刷に要する時間等の無駄を省くこと
ができる。
第1図は本発明による熱転写プリンタの基本原理を説明
する側面図、第2図〜第7図は本発明によるインクリボ
ンカセットの各種実施例を示す図、第8図は従来の印字
機構部を示す側面図、第9図は従来のインクリボンカセ
ットのカバーを開けた状態と閉じた状態の平面図である
。 図において、1はプラテン、2はヒートシンク、Hはサ
ーマルヘッド、3は記録紙、4はインクリボン、5はイ
ンクリボンカセット、6はカバー、6aはカバー先端、
6cはカバー内面、7は繰り出し側巻き芯、8は巻き取
り側巻き芯、13.13a、14.14aは未使用リボ
ン残量測定様の窓、15は未使用リボン巻、16は指示
針、19はカセット底部、20.20aはアルミニウム
蒸着テープをそれぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 才(全日月の1(オ(々に理 第1図 躬!大施例 第2図 篤2実施例 第3図 ざ 第3大施剖 寓4!!! 従来の叩字鷹橋部 第8図 第+り 第 (b) (C) (施例 5図 第5寅胞例 第6因 第6夾施剖 第7図
する側面図、第2図〜第7図は本発明によるインクリボ
ンカセットの各種実施例を示す図、第8図は従来の印字
機構部を示す側面図、第9図は従来のインクリボンカセ
ットのカバーを開けた状態と閉じた状態の平面図である
。 図において、1はプラテン、2はヒートシンク、Hはサ
ーマルヘッド、3は記録紙、4はインクリボン、5はイ
ンクリボンカセット、6はカバー、6aはカバー先端、
6cはカバー内面、7は繰り出し側巻き芯、8は巻き取
り側巻き芯、13.13a、14.14aは未使用リボ
ン残量測定様の窓、15は未使用リボン巻、16は指示
針、19はカセット底部、20.20aはアルミニウム
蒸着テープをそれぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 才(全日月の1(オ(々に理 第1図 躬!大施例 第2図 篤2実施例 第3図 ざ 第3大施剖 寓4!!! 従来の叩字鷹橋部 第8図 第+り 第 (b) (C) (施例 5図 第5寅胞例 第6因 第6夾施剖 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱転写インクリボンと記録紙をサーマルヘッドとプ
ラテンの間に介在させ、サーマルヘッドを走査しながら
、選択的に発熱させ、熱溶融性インクを記録紙に転写す
るシリアルタイプの熱転写プリンタにおいて、 前記サーマルヘッドの裏面に設けたヒートシンク(2)
に、プラテン(1)の上方に突出する突起(2a)を設
けることにより、ヒートシンク(2)に、記録紙(3)
をプラテン(1)の上方にガイドする紙押え機能を持た
せたことを特徴とする熱転写プリンタ。 2、少なくとも標準的な用紙サイズ1枚分の印刷に必要
なインクリボンの残量を下回った場合に、インクリボン
巻きが見えなくなる様な位置に、測定用の窓を有するリ
ボンカセットを装備してなる熱転写プリンタ。 3、インクリボンカセットにおいて、少なくとも繰り出
し側のインクリボン巻きの外周に押圧接触する指示針(
16)と、インクリボンカセット外部より、該指示針(
16)の動きを見ることができる窓(17)とを有する
インクリボンカセットを装備してなる熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6698788A JPH01238953A (ja) | 1988-03-20 | 1988-03-20 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6698788A JPH01238953A (ja) | 1988-03-20 | 1988-03-20 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238953A true JPH01238953A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13331876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6698788A Pending JPH01238953A (ja) | 1988-03-20 | 1988-03-20 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238953A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325115A (en) * | 1991-10-30 | 1994-06-28 | Sony Corporation | Ink ribbon for color printer |
-
1988
- 1988-03-20 JP JP6698788A patent/JPH01238953A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325115A (en) * | 1991-10-30 | 1994-06-28 | Sony Corporation | Ink ribbon for color printer |
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