JPH01238703A - ダイヤフラム装置 - Google Patents

ダイヤフラム装置

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Publication number
JPH01238703A
JPH01238703A JP63064216A JP6421688A JPH01238703A JP H01238703 A JPH01238703 A JP H01238703A JP 63064216 A JP63064216 A JP 63064216A JP 6421688 A JP6421688 A JP 6421688A JP H01238703 A JPH01238703 A JP H01238703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
diaphragm
hole
rod member
partition plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP63064216A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Hashimoto
橋本 重明
Toshihiro Arakawa
荒川 利弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01238703A publication Critical patent/JPH01238703A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、箱体をダイヤフラムで仕切り、仕切られた
各空室の圧力差で、ダイヤフラムと連動する作用体を作
動させるダイヤフラム装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は例えば実公昭62−33123号公報に示され
tこ従来のダイヤフラム装置の一種である過給圧制御装
置を示す断面図であり、図において(1)は内燃機関の
本体等の固定部材、(2)はこの固定部材(1)に取付
けられた取付板、(3)はこの取付板(2)を上記固定
部材(1)に取付けるためのボルト、(4)は上記取付
板(2)に溶接等により固着されたダイヤフラム筐体、
(4C)は大気通路穴、(5)は薄膜状のダイヤフラム
で、上記筐体(4)内を圧力室へと大気室(ハ)とに分
割している。(6)は略皿状の圧力室ホルダ、(7)は
大気室ホルダ、(8)は上記大気通路穴(4C)に貫挿
されたロッド、(9)はフィルタ四を保持する保持部材
、(13iよ上記ロッドの追動を防止するガイドで、大
気室ホルダとガイドの間にはスプリング(ロ)が配され
ている。四は上記圧力室側筐体(4a)に固着された導
入管で上記圧力室(ハ)に正圧を導入するために内燃機
関の吸気管(図示せず)等に接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように構成された従来のダイヤフラム装置におい
て、フィルタ(4C)は保持部材(9)である程度保持
されてはいるが、保持部材(9)との空間部でロッド(
8)の図示左右方向の移動によって、筐体(4)や保持
部材(9)に衝突し、損傷し易く、又、フィルタ00の
穴部は、ロッド(8)が摺動するために、摩耗し易い等
の課題があった。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたも
ので、フィルタa0の損傷が少なくなるようなダイヤフ
ラム装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るダイヤフラム装置は、ダイヤフラムで仕
切られた第1及び第2の空室を有する第1の箱体、 上記第1の箱体に形成され、上記第2の空室に開口する
第1の穴部と上記第1の箱体の外側に開口するとともに
上記第1の穴部に対向した位置に形成された第2の穴部
とを有する筒状の第2の箱体、 上記第1及び第2の穴部に摺動自在に嵌挿され、上記ダ
イヤフラムに当接した受圧板を一端に装着した棒部材、 及び、上記棒部材に固着され、上記第2の箱体内を上記
第1及び第2の穴部をそれぞれ開口とする2つの空室に
仕切る仕切り板を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、棒部材に固着された仕切り板が第
2の箱体を2つの空室に仕切ることによって、仕切り板
は、損傷を受けずに第1の箱体の外側からの異物が第2
の空室へ侵入するのを抑制する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基づき説明する。第1
図は、この発明の一実施例を示す断面図であり、(1)
〜(3)は第2図と同一部分を示すものである。αΦは
ゴム製で皿状のダイヤフラムであり、中央部に凸部(1
4a)及び凹部(14b)を有している。a5はダイヤ
フラムα4で仕切られた第1及び第2の空室式及び(B
)を有する第1の箱体であり、有底円筒状の箱体(15
a)と皿状の蓋体(15b)とから構成されている。こ
れら箱体(15a)及び蓋体(15b)はそれぞれの外
縁が互いに固着され、その間にダイヤフラムHの外縁を
挾持している。qQは、蓋体(15b)に貫通固着され
、内燃機関の吸気管(図示せず)に接続されて第1の空
室(ハ)に正圧を導入する導入管である。
qηは、第1の箱体cmに形成され、第2の空室(均に
月日する第1の穴部(17a)と第1の箱体αQの外側
に開口するとともに第1の穴部(17a)に対向した位
置に形成された第2の穴部(17b)とを有する筒状の
第2の箱体で、第1の箱体QQの底部(17C)と、こ
の底部(17C)に外縁を固着した円筒状の箱体(17
のとから構成されている。(至)は第1及び第2の穴部
(17a)及び(17b)に摺動自在に嵌挿された棒部
材、(18a)は制御バルブ(図示せず)と連結するた
めの連結孔、0りは、棒部材qQの一端に装着され、ダ
イヤフラムα復に当接し、ダイヤフラムαGの受圧力を
受ける皿状の受圧板、翰は、棒部材(ト)に固着され、
第2の箱体(17)の内部を第1及び第2の穴部(17
a)及び(17b)をそれぞれ開口とする第3及び第4
の空室(q及び0に仕切る円板状の仕切り板であり、棒
部材(ハ)が第1及び第2の穴部Q7a)及び(17b
)で揺動しても、箱体(17d)と接触しないように外
縁が形成され、棒部材(7)の図示左右最大移動時に箱
体(15a)の底部(17c)及び箱体(17d)の底
部に衝突しないように装着されている。ぐ◇は箱体(1
7d)の外縁と受圧板α9の底部との間に縮設されたス
プリングである。
以上のように構成された実施例の動作について以下に説
明する。まず、この実施例の動作のうち、基本的な動作
、すなわち、導入管qQから導かれた正圧によって第1
の空室(ハ)が膨張し、ダイヤフラムαΦが図示左方に
受圧力を受け、これにより、受圧板(1(Jがスプリン
グQυの弾性力に抗して図示左方に移動し、従って棒部
材(ト)も図示左方に移動して、上記制御バルブを動作
させる点及び第1の空室(ハ)の正圧が減少して、上記
動作とは逆に棒部材(ト)が図示右方へ移動する点につ
いては第2図の従来装置と同様である。さて、この実施
例においては、棒部材へ些が図示左右方向に移動する際
、棒部材a煙とともに仕切り板(ホ)が移動し、第2の
箱体(lL7)の内部を2つの空室(q及び0に仕切る
。従って、第1の箱体qυの外側の気体、すなわち大気
に含まれている砂塵等の異物はまず、第2の穴部(17
b)と棒部材α樽との隙間から第3の空室(qに侵入す
るが、仕切り板(1)があるために、仕切り板(イ)と
第2の箱体q7)との隙間から、第4の空室υへ侵入す
る異物は減少し、棒部材(ト)と第1の穴部(17a)
との隙間から第2の空室(ハ)へ侵入する異物はさらに
減少する。
従って、第2の空室(匂は非常に異物が少なくなってい
るので、受圧板曲とダイヤフラムa◆との隙間に異物が
侵入することによって異物とダイヤフラムα昏とがこす
りあって、ダイヤフラム(141が摩耗するということ
が少なくなる。また、仕切り板(ホ)は棒部材(ト)に
固着され、しかも、棒部材(ハ)は第1及び第2の穴部
(i7a)及び(17b)をガイド穴として摺動するた
め、仕切り板翰は箱体(17d)の内面と接触しないか
ら、その外縁は摩耗せず、さらに、上記のように棒部材
(ハ)の図示左右方向の移動に際しても第2の箱体α力
の両底部に衝突しないため、仕切り板(ホ)は全く損傷
を受けることがなくなる。さらにまた、この実施例にお
いては、第1の空室(ハ)の圧力が急に減少した一合に
、受圧板翰はスプリングシ◇に付勢されて急激に図示右
方へ移動するが、その際、ダイヤフラムα徨の凹凸部(
14a)(14b)が緩衝作用を示すため、装置が衝撃
動作から守られて、耐久性が向上するものである。
なお、上記実施例では、仕切り板は一枚であるが、二枚
またはそれ以上を用い、第2の箱体内を3つまたはそれ
以上の空室に仕切るようにすればさらに異物の浸入を抑
制する効果が向上する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、棒部材が第2の箱体
の第1及び第2の穴部に摺動自在に嵌挿され、この棒部
材に固着された仕切り板によって、第2の箱体内を、第
1及び第2の穴部をそれぞれ開口とする2つの空室に仕
切るようにしたため、仕切り板が損傷しなくなるという
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は従
来装置を示す断面図である。 図において、q4)はダイヤフラム、aGは第1の箱体
、(171は第2の箱体、α枠は棒部材、<11は受圧
板、翰は仕切り板である。 なお、各図中、同一符号は同一部分を示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイヤフラムで仕切られた第1及び第2の空室を有する
    第1の箱体、 上記第1の箱体に形成され、上記第2の空室に開口する
    第1の穴部と上記第1の箱体の外側に開口するとともに
    上記第1の穴部に対向した位置に形成された第2の穴部
    とを有する筒状の第2の箱体、 上記第1及び第2の穴部に摺動自在に嵌挿され、上記ダ
    イヤフラムに当接した受圧板を一端に装着した棒部材、 及び、上記棒部材に固着され、上記第2の箱体内を上記
    第1及び第2の穴部をそれぞれ開口とする2つの空室に
    仕切る仕切り板を備えたダイヤフラム装置。
JP63064216A 1988-03-16 1988-03-16 ダイヤフラム装置 Pending JPH01238703A (ja)

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JP63064216A JPH01238703A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 ダイヤフラム装置

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JP63064216A JPH01238703A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 ダイヤフラム装置

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JP63064216A Pending JPH01238703A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 ダイヤフラム装置

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JP (1) JPH01238703A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10415461B2 (en) 2015-04-24 2019-09-17 Ihi Corporation Diaphragm type actuator
US10480545B2 (en) 2015-03-31 2019-11-19 Ihi Corporation Diaphragm type actuator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10480545B2 (en) 2015-03-31 2019-11-19 Ihi Corporation Diaphragm type actuator
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