JPH01238404A - 自走車輌検出装置 - Google Patents

自走車輌検出装置

Info

Publication number
JPH01238404A
JPH01238404A JP6442488A JP6442488A JPH01238404A JP H01238404 A JPH01238404 A JP H01238404A JP 6442488 A JP6442488 A JP 6442488A JP 6442488 A JP6442488 A JP 6442488A JP H01238404 A JPH01238404 A JP H01238404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
power supply
propelled vehicle
traveling vehicle
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6442488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Tanizawa
谷澤 秀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP6442488A priority Critical patent/JPH01238404A/ja
Publication of JPH01238404A publication Critical patent/JPH01238404A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自走車輌の走行経路に沿って当該自走車輌の
走行用モーターへ給電するだめの給電レールを配設した
システムに於も・て、前記走行経路中に設定した自走車
輌検出ゾーン内に自走車輌が進入したことを検出する自
走車輌検出’A’llに関するものである。
(従来の技術) この種の自走車輌検出装置は、例えば自走車輪の経路切
換手段を自動的に切換作動させる場合等に使用されるが
、従来のこの種の自走車輌検出装置は、特公昭55−3
5725号公報に開示されているように、前記自走車輌
検出ゾーンに前記給電レールとは別の信号線を走行経路
に沿って配設し、自走車輌が前記検出ゾーン内に進入す
ることにより、自走車輌の走行用モーターに供給される
電流の一次を前記信号線を通じて外部の検出リレーに供
給し、当該リレーの励磁により前記検出ゾーン内に自走
車輌が進入したことを検出するように構成されていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような従来の自走車輌検出装置では、自走車輌検
出ゾーンに特別の信号線を配設しなければならないばか
りでなく、全ての自走車輌に、走行用モーターの電源回
路に接続され且つ前記IS号線に摺接する集電子を設け
なければならい。このため、前記自走車輌検出ゾーンの
設定数が少なく、反対に自走車輌の台数が非常に多い場
合、大幅なコストアップにつながる欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
前記走行経路中に設定した自走車輌検出ゾーン内に位置
する給電レール部分をその前後の給電レールから切り離
すと共に、この切り離し給電レール部分へ変流23の二
次コイルを介して給電するようにし、当該変流器の二次
コイルに誘起される誘導電流によって自走車輌検出信号
を出力するようにして成る自走車輌検出装置を提案する
ものである。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図に於いて、1はガイドレール2に沿って走行する
自走車輌であり、夫々走行用駆動車輪3を回転駆動する
走行用モーター4とこのモーター4の回転速度や回転方
向を制御するモーターコントローラー5、及びこの自走
車輌1の走行経路に沿って配設された一対の給電レール
6.7に摺接する集電子8a、8bを備えている。
然して前記給電レール6.7間には交流室B9により所
定の交流電圧が印加されているので、集電子Ba、8b
及びモーターコントローラー5を介してモーター4に交
流電流を供給し、当該モーター4により走行用駆動車輪
3を回転させて自走車輌1を前進走行又は後退走行させ
ることが出来る。
Zは、前記自走車輌10走行経路中に設定された自走車
輌検出ゾーンであって、一方の給電レール6は、前記自
走車輌検出ゾーンZ内に位置する部分6bがその前後の
給電レール6a、6cから切り離されており、前後の給
電レール6a、6cは接Vt線10により互いに接続さ
れ、前記切り離し給電レール部分6bは前記接続線10
に接続線11を介して接続され、当該接続vAllに変
流器CTの二次コイル12が直列に介装されている。
この変流器CTの二次コイル13には増幅器14が接続
され、その出力で検出用リレーCRを励磁するように構
成している。
上記の構成によれば、自走車輌1が検出ゾーンZ内に進
入していないときは、切り離し給電レール6bへの給電
用接続線11には電流が流れない。従って変流器CTの
二次コイル13には誘導電流が流れないので、検出用リ
レーCRは励磁しない。即ち、自走車輌検出信号は出力
されない。
検出ゾーンZ内に図示のように自走車輌1が進入すると
、切り離し給電レール部分6bと他方の給電レール7と
が自走車輌1のモーター4を介して接続され、切り離し
給電レール部分6bと他方の給電レール7との間で前記
モーター4を経由して電流が流れる。即ち、切り離し給
電レール部分6bへの給電用接続線11に変流器CTの
二次コイル12を経由して電流が流れるため、当該変流
器CTの二次コイル13に電磁誘導作用で誘導電流が流
れる。この誘導電流が増幅器14で増幅され、その出力
により検出用リレーCRが励6nされ、検出ゾーンZ内
に自走車輌1が進入したことを示す自走車輌検出信号が
出力されることになる。
第2図は、前記自走車輌検出ゾーンを連続的に配置した
例を示している。この実施例では、各検出ゾーンZl−
Z4・・・の切り離し給電レール部分6bに給電するた
め0共通の給電線15が配設され、この給電vA15と
各切り離し給電レール部分6bとが、変流器CTI〜C
T4・・・の−次コイル12を直列に介装した前記接V
t線11により接続されている。
このような構成によれば、各検出ゾーンZ1〜Z4・・
・に対応する検出用リレーCRI−CR4・・・のオン
オフ動作から、自走車輌1がどのゾーン内を走行中であ
るかを検出することが出来る。
尚、検出用リレーCRは検出信号を得るための手段の一
例に過ぎず、他の如何なる検出信号出力手段を使用して
も良い。又、2本の給電レール6.7を使用する単相交
流電源のシステムを利用した本発明の詳細な説明したが
、3本の給電レールを使用する3相交流電源のシステム
や2本の給環レールを使用する直流電源のシステムに於
いても本発明は実施し得る。勿論、この直流電源システ
ムに於いて本発明を実施する場合には、変流器CTには
ホール素子式直流変流器等の直流用のものが使用される
。更に、アース線としてガイドレール2等を使用するこ
とにより、給電レールとしては1本だけが配設されるシ
ステムにも本発明を実施することが出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の自走車輌検出’jt Wによれば
、自走車輪検出ゾーン内に位置する切り離し給電レール
部分へ変流器の一次コイルを介して給電するようにし、
前記検出ゾーン内に自走車輌が進入したときに前記切り
離し給電レール部分に流れる電流により前記変流器の二
次コイルに誘導電流を誘起させ、当該誘導電流により自
走車輌検出信号を出力するようにしたものであるから、
前記自走車輌検出ゾーンに特別の信号線を配設すること
や、自走車輌側に前記信号線専用の集電子や特別な電気
回路を付加する必要が全くなく、しかも前記検出ゾーン
内に自走車輌が進入したことを確実に検出することが出
来る。
更に本発明の構成によれば、一つの検出ゾーンに一つの
変流器を使用すれば良いので経済的であり、当該変流器
の二次コイルに誘導電流が流れているか否かによって検
出動作を行わせるのであるから、検出を簡単な回路で容
易且つ正確に行わせることが出来る。
上記のような本発明装置は、特に、自走車輌検出ゾーン
の設定数が少なく、反対に自走車輌の台数が多い場合に
経済的で有効な装置として活用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を説明する図、第2図は変
形例を説明する図である。 1・・・自走車輌、2・・・ガイドレール、3・・・走
行用KIK動車輸車輪・・・モーター、5・・・モータ
ーコントローラー、6.7・・・給電レール、Ba、8
b・・・集電子、9・・・交流電源、10.11・・・
接続線、12・・・−次コイル、13・・・二次コイル
、14・・・増幅器、15・・・給電線、CT、CTI
〜CT4・・・変流器、CR,CRI〜CR4・・・検
出用リレー、2.21〜Z4・・・自走車輌検出ゾーン
。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  自走車輌の走行経路に沿って当該自走車輌の走行用モ
    ーターへ給電するための給電レールを配設したシステム
    に於いて、前記走行経路中に設定した自走車輌検出ゾー
    ン内に位置する給電レール部分をその前後の給電レール
    から切り離すと共に、この切り離し給電レール部分へ変
    流器の一次コイルを介して給電するようにし、当該変流
    器の二次コイルに誘起される誘導電流によって自走車輌
    検出信号を出力するようにして成る自走車輌検出装置。
JP6442488A 1988-03-16 1988-03-16 自走車輌検出装置 Pending JPH01238404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6442488A JPH01238404A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 自走車輌検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6442488A JPH01238404A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 自走車輌検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01238404A true JPH01238404A (ja) 1989-09-22

Family

ID=13257883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6442488A Pending JPH01238404A (ja) 1988-03-16 1988-03-16 自走車輌検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01238404A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017132641A (ja) * 2017-05-16 2017-08-03 株式会社岡村製作所 搬送台車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51108409A (ja) * 1975-03-18 1976-09-25 Mitsubishi Electric Corp Denkishanoseigyosochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51108409A (ja) * 1975-03-18 1976-09-25 Mitsubishi Electric Corp Denkishanoseigyosochi

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017132641A (ja) * 2017-05-16 2017-08-03 株式会社岡村製作所 搬送台車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5745485B2 (ja) 誘導モータで駆動される軌道走行車両の制動方法及び制動装置
JP7275662B2 (ja) 非接触給電装置及び非接触給電システム
MY117317A (en) Apparatus and method for controlling emergency operation in elevator system
JP4081066B2 (ja) 電気車制御装置
JPH01238404A (ja) 自走車輌検出装置
DE3366747D1 (en) Methods of investigating ground faults particularly on induction furnaces
JP2678763B2 (ja) 自走車輌検出装置
JP3266088B2 (ja) 非接触給電装置
JP2649578B2 (ja) リニアモーター駆動の搬送装置
JP3335787B2 (ja) 磁気浮上列車用誘導集電装置
JPS589502A (ja) 車両の制御装置
JP3339162B2 (ja) 無接触給電設備
JPH08126117A (ja) 複合動力源を備えた車両
JPH06296304A (ja) リニア搬送台車
JPS5845261B2 (ja) 過電流検出回路
JPS6129236B2 (ja)
JPS5876332A (ja) 電力回生動作の検出方法
SU830493A1 (ru) Устройство дл управлени движениемАВТОМАТичЕСКОгО ТРАНСпОРТА
JPH06153438A (ja) 車両用主電動機
SE514156C2 (sv) Anläggning för matning av elektrisk effekt till spårgående fordon
JPS5879402A (ja) 電気車制御装置
JP2913627B1 (ja) 受電器
JPH06305509A (ja) エンジン搬送設備
JPS6157269B2 (ja)
JP2689186B2 (ja) 電気車制御装置