JPH01235135A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH01235135A JPH01235135A JP6098788A JP6098788A JPH01235135A JP H01235135 A JPH01235135 A JP H01235135A JP 6098788 A JP6098788 A JP 6098788A JP 6098788 A JP6098788 A JP 6098788A JP H01235135 A JPH01235135 A JP H01235135A
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機、計算機端末デイスプレィ
等に用いられる表示装置に関するものである。
等に用いられる表示装置に関するものである。
従来の技術
従来の表示装置について示したものとして、例えは特開
昭62−272432号公報がある。
昭62−272432号公報がある。
以下、従来の表示装置を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第6図は従来の表示装置の分解斜視図、第7図は同表示
装置の概略斜視図、第8図は同表示装置の電極ユニット
の要部側面図である。表示装置101における外囲器1
02は正面板103と、側壁104と、背面板105か
ら構成されている。
装置の概略斜視図、第8図は同表示装置の電極ユニット
の要部側面図である。表示装置101における外囲器1
02は正面板103と、側壁104と、背面板105か
ら構成されている。
正面板103の内面には蛍光体106が塗布されており
、この蛍光体106領域の外側に位置決め手段である複
数本の基準ピン107が設けられている。これらの基準
ビン107は蛍光体106のパターンに対して所定の位
置決め点に配設されている。電極ユニッ)108は正面
板103に対して実質的に垂直で所定位置に配設された
複数本の偏向電極を兼ねた支持板109と、支持板10
9の保持手段としての基準ブロック110と、保持ブロ
ック111と、A(準ブロック110と保持ブロック1
11を連結する側板112と、電極ユニット108の両
端部正面板側に設けられた位置決め板113から構成さ
れている。電極ユニット10日は位置決め板113に設
けられた位置決め孔113aを基準ピン107に嵌合挿
入することにより第7図に示すように所定の位置決め点
に複数個配設される。複数個の電極ユニッ)108は第
6図および第8mに示すように、隣接する電極ユニット
108の各々の基準ブロック110を結合手段114に
より連結することにより連結される。
、この蛍光体106領域の外側に位置決め手段である複
数本の基準ピン107が設けられている。これらの基準
ビン107は蛍光体106のパターンに対して所定の位
置決め点に配設されている。電極ユニッ)108は正面
板103に対して実質的に垂直で所定位置に配設された
複数本の偏向電極を兼ねた支持板109と、支持板10
9の保持手段としての基準ブロック110と、保持ブロ
ック111と、A(準ブロック110と保持ブロック1
11を連結する側板112と、電極ユニット108の両
端部正面板側に設けられた位置決め板113から構成さ
れている。電極ユニット10日は位置決め板113に設
けられた位置決め孔113aを基準ピン107に嵌合挿
入することにより第7図に示すように所定の位置決め点
に複数個配設される。複数個の電極ユニッ)108は第
6図および第8mに示すように、隣接する電極ユニット
108の各々の基準ブロック110を結合手段114に
より連結することにより連結される。
結合手段114は基準ブロック110と同程度の熱膨張
係数を有する材料で構成されている。
係数を有する材料で構成されている。
発明が解決しようとする課題
以上ζ2:示した構成において40インチ相当の表示S
?;置(表示領域: 500mmX900mm程度)を
考えた場合、基準ブロック110と結合手段l14の熱
膨張係数は約120XlO−7、ガラスで形成された正
面板103の熱膨張係数は約90×10−”であるため
、表示装置101の封着工程時(450℃焼成)に、配
設された複数個の電極ユニット108の両端部の位置決
め点間において、結合手段114による連結後の基準ブ
ロック11O合計長さと正面板103の内面に設けられ
た両端部の基準ピン107間距離に生ずる熱膨張差は約
1.2mmにも達する。このため、特に両端部に配設さ
れた電極ユニッ)108の位置決め部、つまり基準ビン
107及び1i置決め板113の変形や基準ビン107
の正面板103からの脱着が生じ、電極ユニッ)10B
を所定の位置決め点にイ17置決めすることが出来なく
なる。すなわち、従来の表示装置においては熱膨張によ
って表示装置としての機能が損なわれるという問題があ
った。
?;置(表示領域: 500mmX900mm程度)を
考えた場合、基準ブロック110と結合手段l14の熱
膨張係数は約120XlO−7、ガラスで形成された正
面板103の熱膨張係数は約90×10−”であるため
、表示装置101の封着工程時(450℃焼成)に、配
設された複数個の電極ユニット108の両端部の位置決
め点間において、結合手段114による連結後の基準ブ
ロック11O合計長さと正面板103の内面に設けられ
た両端部の基準ピン107間距離に生ずる熱膨張差は約
1.2mmにも達する。このため、特に両端部に配設さ
れた電極ユニッ)108の位置決め部、つまり基準ビン
107及び1i置決め板113の変形や基準ビン107
の正面板103からの脱着が生じ、電極ユニッ)10B
を所定の位置決め点にイ17置決めすることが出来なく
なる。すなわち、従来の表示装置においては熱膨張によ
って表示装置としての機能が損なわれるという問題があ
った。
そこで、本発明は表示装置に温度が加えられた際に、配
設された複数個の電極ユニットの両端部の位置決め点間
において、結合手段による連結後の基準ブロック合計長
さと正面板の内面に設けられた両端部の基準ビン閏距離
に生ずる熱膨張差を実質的になくすことにより電極ユニ
ットの位置ずれをなくし良好な表示を行える表示装置を
提供することを目的とする。
設された複数個の電極ユニットの両端部の位置決め点間
において、結合手段による連結後の基準ブロック合計長
さと正面板の内面に設けられた両端部の基準ビン閏距離
に生ずる熱膨張差を実質的になくすことにより電極ユニ
ットの位置ずれをなくし良好な表示を行える表示装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
り記課題を解決するための本発明の表示装置は、隣接す
る電極ユニットの位置決め点間隔における基材の熱膨張
量と、上記位置決め点間隔に対する位置の結合手段によ
り結合された上記電極ユニットの熱膨張量とが実質的に
同じになるようにするものである。
る電極ユニットの位置決め点間隔における基材の熱膨張
量と、上記位置決め点間隔に対する位置の結合手段によ
り結合された上記電極ユニットの熱膨張量とが実質的に
同じになるようにするものである。
作用
り記構成によって、表示装置の温度が変化した際にも電
極ユニットと位置決め手段は相対的に同じ潰のS膨張を
するため電極ユニットは位置決め手段による位置決め点
から実質的にずれることはない。この結果、良好な表示
の行える表示装置を得ることが出来る。
極ユニットと位置決め手段は相対的に同じ潰のS膨張を
するため電極ユニットは位置決め手段による位置決め点
から実質的にずれることはない。この結果、良好な表示
の行える表示装置を得ることが出来る。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図は本発明の表示装置の電極ユニットの要部側面
図、第2図は同表示装置の概略斜視図、第3図は同表示
装置の分解斜視図、第4図は同表示装置の電極ユニット
の断面図、第5図は同表示装置の電極ユニットの側面図
である。
。第1図は本発明の表示装置の電極ユニットの要部側面
図、第2図は同表示装置の概略斜視図、第3図は同表示
装置の分解斜視図、第4図は同表示装置の電極ユニット
の断面図、第5図は同表示装置の電極ユニットの側面図
である。
表示装置1の外囲器2は、正面板3と、側壁4と、背面
板5から構成されている。正面板3の内面には蛍光体6
が塗布されており、この正面板3の内面で蛍光体6領域
の外側に位置決め手段である基準ビン7が蛍光体6のパ
ターンに対して所定の位置決め点゛に複数本配設されて
いる。電極ユニット8は正面板3に対して実質的に垂直
で所定位置に配設され偏向電極を兼ねる複数本の支持板
9と、支持板9の保持手段としての基準ブロック!0と
、保持ブロック11と、基準ブロック10とイv持ブロ
ック11を連結する側板12と、電極板ユニット8の両
端部正面板側に設けられた位置決め板13から構成され
ている。電極ユニット8は位置決め板13に設けられた
位置決め孔1 ’、3 aを基準ビン7に嵌合挿入する
ことにより第2図に示すように所定の位等決め点に複数
個配設される。
板5から構成されている。正面板3の内面には蛍光体6
が塗布されており、この正面板3の内面で蛍光体6領域
の外側に位置決め手段である基準ビン7が蛍光体6のパ
ターンに対して所定の位置決め点゛に複数本配設されて
いる。電極ユニット8は正面板3に対して実質的に垂直
で所定位置に配設され偏向電極を兼ねる複数本の支持板
9と、支持板9の保持手段としての基準ブロック!0と
、保持ブロック11と、基準ブロック10とイv持ブロ
ック11を連結する側板12と、電極板ユニット8の両
端部正面板側に設けられた位置決め板13から構成され
ている。電極ユニット8は位置決め板13に設けられた
位置決め孔1 ’、3 aを基準ビン7に嵌合挿入する
ことにより第2図に示すように所定の位等決め点に複数
個配設される。
複数個の電極ユニット8は第1図および第3図に示すよ
うに、隣taする電極ユニット8の各々の基準ブロック
10を結合手段14を介してネジ等により連結される。
うに、隣taする電極ユニット8の各々の基準ブロック
10を結合手段14を介してネジ等により連結される。
薄い金属板で形成された電極板15.16および17に
は背面電極18と線状熱陰極19を含む電子ビーム源か
ら発生した電子ビームの通過する孔が多数形成しである
。電極板15.16.17および背面電極18は絶隷ス
ペーサ20を介して積層されている。21はバネで基準
ブロック10に配設された支持板9を一方向に付勢して
いる。
は背面電極18と線状熱陰極19を含む電子ビーム源か
ら発生した電子ビームの通過する孔が多数形成しである
。電極板15.16.17および背面電極18は絶隷ス
ペーサ20を介して積層されている。21はバネで基準
ブロック10に配設された支持板9を一方向に付勢して
いる。
針状の支柱で形成された支持手段22は支持板9の正面
板3例の端面に固定板23とともに固着されている。2
4は支持板9を端部で支える保持板であり、位置決め板
13の折り曲げ部13bは支持板9を正面板3側で所定
位置に保持している。
板3例の端面に固定板23とともに固着されている。2
4は支持板9を端部で支える保持板であり、位置決め板
13の折り曲げ部13bは支持板9を正面板3側で所定
位置に保持している。
以上のような構成において、蛍光体6を形成した外囲器
2に電極ユニット8を組み込む際は、電極ユニット8を
予め組み立てておき、基準ピン7に位置決め板13の位
置決め孔13aを嵌合させながら挿入することにより電
極ユニット8を外囲器2の内部の所定の位置決め点に配
設する。第5図における矢印入方向の両端部の支持手段
22を他の支持手段22よりも若干長くしているため、
電極ユニット8は支持手段22の両端部のみが蛍光体6
ζこ当接する。この状態で結合手段14を介してネジ等
で隣接する各々の基準ブロック10を連結固定する。さ
らに電極板15.16、T7、絶縁スペーサ20、線状
熱陰極19、背面電極18、背面板5をセットして封着
する。封着後、外囲器2内部を真空排気すると内部電極
群に大気圧がかかり、すべての支持手段22が蛍光体6
に当接し、外囲器2を大気圧に対して支持するように作
用する。
2に電極ユニット8を組み込む際は、電極ユニット8を
予め組み立てておき、基準ピン7に位置決め板13の位
置決め孔13aを嵌合させながら挿入することにより電
極ユニット8を外囲器2の内部の所定の位置決め点に配
設する。第5図における矢印入方向の両端部の支持手段
22を他の支持手段22よりも若干長くしているため、
電極ユニット8は支持手段22の両端部のみが蛍光体6
ζこ当接する。この状態で結合手段14を介してネジ等
で隣接する各々の基準ブロック10を連結固定する。さ
らに電極板15.16、T7、絶縁スペーサ20、線状
熱陰極19、背面電極18、背面板5をセットして封着
する。封着後、外囲器2内部を真空排気すると内部電極
群に大気圧がかかり、すべての支持手段22が蛍光体6
に当接し、外囲器2を大気圧に対して支持するように作
用する。
さて、次に本願発明の特徴であるところの結合手段14
の熱膨張係数と結合距離の設定について以下に説明する
。
の熱膨張係数と結合距離の設定について以下に説明する
。
すなわち、まず隣接する電極ユニット8 a、8bを位
置決めする基準ピン7a、7bによる位置決め点間隔を
位置決め手段間距離L4とし、基準ブロック10aと結
合手段14との第1の結合点14 aから隣接する基準
ブロック10bと結合手段14との第2の結合点14b
までの第1の結合部RL2、位置決めピン7aと電極ユ
ニッ)8aとの位置決め点から第1の結合点14aまで
の平面距離を第2の結合距離L2、第2の結合点14b
から位置決めビン7bと電極ユニッ)8bどの位置決め
点までの平面距離を第3の結合距離L3とする。
置決めする基準ピン7a、7bによる位置決め点間隔を
位置決め手段間距離L4とし、基準ブロック10aと結
合手段14との第1の結合点14 aから隣接する基準
ブロック10bと結合手段14との第2の結合点14b
までの第1の結合部RL2、位置決めピン7aと電極ユ
ニッ)8aとの位置決め点から第1の結合点14aまで
の平面距離を第2の結合距離L2、第2の結合点14b
から位置決めビン7bと電極ユニッ)8bどの位置決め
点までの平面距離を第3の結合距離L3とする。
そして位置決め手段間距離L4を規定する正面板3の熱
膨張量と第1ないし第3の結合距離Ll、 L2゜L
3の熱膨張量とが実質的に同じになるように結合手段1
4の熱膨張係数と第1の結合距離L1が設定される。さ
らに詳述するならば、結合手段14の熱膨張係数をに1
、基準ブロック10aの熱膨張係数をに2、基準ブロッ
ク10bの熱膨張係数をに3、正面板3の熱膨張係数を
に4、表示装置の温度をT1、室温をT2とすると各々
の関係は次のように表わされる。
膨張量と第1ないし第3の結合距離Ll、 L2゜L
3の熱膨張量とが実質的に同じになるように結合手段1
4の熱膨張係数と第1の結合距離L1が設定される。さ
らに詳述するならば、結合手段14の熱膨張係数をに1
、基準ブロック10aの熱膨張係数をに2、基準ブロッ
ク10bの熱膨張係数をに3、正面板3の熱膨張係数を
に4、表示装置の温度をT1、室温をT2とすると各々
の関係は次のように表わされる。
(L I XK 1+L2XK2+L3XK3)X(T
I−T2) =L4XK4X (T I−T2) すなわち、 t−IXK 1+L2XK2+L3XK3=L4XK4 および、 Ll+1.2+L3=L4 の2式で表わされる。
I−T2) =L4XK4X (T I−T2) すなわち、 t−IXK 1+L2XK2+L3XK3=L4XK4 および、 Ll+1.2+L3=L4 の2式で表わされる。
したがって例えば、基準ブロック10aの熱膨張係数に
2および基準ブロックlObの熱膨張係rtK3を12
0X10−’、ガラスで形成された正面板3の熱膨張係
数に4を90X10−7、位置決め手段j…距!L4を
100mmとし、結合手段14としてセラミックス炭化
珪W(SiO)用いた場合、結合手段14の熱膨張係数
Klは36×1O−7であるので、基準ブロックlOa
の第2の結合距離L2と基準ブロックlObの第3の結
合部Ht、3を合わせた基準ブロックの有効寸法L2+
L3は64. 3mtn、結合手段14の第1の結合部
#Llは35.7tnmと設定される。
2および基準ブロックlObの熱膨張係rtK3を12
0X10−’、ガラスで形成された正面板3の熱膨張係
数に4を90X10−7、位置決め手段j…距!L4を
100mmとし、結合手段14としてセラミックス炭化
珪W(SiO)用いた場合、結合手段14の熱膨張係数
Klは36×1O−7であるので、基準ブロックlOa
の第2の結合距離L2と基準ブロックlObの第3の結
合部Ht、3を合わせた基準ブロックの有効寸法L2+
L3は64. 3mtn、結合手段14の第1の結合部
#Llは35.7tnmと設定される。
ここで、結合手段14の熱膨張係数に1および第1の結
合距離LlはL記2式を満足するものであれはどのよう
設定してもかまわないことはもちろんである。つまり結
合手段14の形状ならびに1つ置決め手段のf☆置決め
の方法も本実施例とこ限定されるものではないことはも
ちろんである。
合距離LlはL記2式を満足するものであれはどのよう
設定してもかまわないことはもちろんである。つまり結
合手段14の形状ならびに1つ置決め手段のf☆置決め
の方法も本実施例とこ限定されるものではないことはも
ちろんである。
よって、例えば、L2=0またはり、 3 = Oまた
はり、1=L4、つまり基準ピン7aによる電極ユニッ
ト8aの位置決め点と第1の結合点14aが一致する場
合または基準ピン7bによる電極ユニッ)8bの位置決
め点と第2の結合点14bが一致する場合、または第1
の結合距!Llと位置決め手段開路、fiL4が一致す
る場合においても、上記2式を満足するものであればど
のよう設定してもかまわない。
はり、1=L4、つまり基準ピン7aによる電極ユニッ
ト8aの位置決め点と第1の結合点14aが一致する場
合または基準ピン7bによる電極ユニッ)8bの位置決
め点と第2の結合点14bが一致する場合、または第1
の結合距!Llと位置決め手段開路、fiL4が一致す
る場合においても、上記2式を満足するものであればど
のよう設定してもかまわない。
また、位置決め手段間距離L4の熱膨張量と、第1ない
し第3の結合距離し1〜L3のそれぞれの熱膨張量を合
わせた熱膨張量とが、絶対数(1α的ζこ同じここなる
ことが望ましいが、若干の差が生じるのは避けられない
。この差の裕度は表示装置の大きさ、表示装置にかけら
れる温度、基準ピンの正面板への固定強度、位置決め板
の強度等で決定される。
し第3の結合距離し1〜L3のそれぞれの熱膨張量を合
わせた熱膨張量とが、絶対数(1α的ζこ同じここなる
ことが望ましいが、若干の差が生じるのは避けられない
。この差の裕度は表示装置の大きさ、表示装置にかけら
れる温度、基準ピンの正面板への固定強度、位置決め板
の強度等で決定される。
また、隣接する基準ブロック10aと10b(7)隙1
ull−5は表示装置1に温度がかけられた際の熱膨張
により隣接する基準ブロック10aと10bが互いに接
触しないように設定される。
ull−5は表示装置1に温度がかけられた際の熱膨張
により隣接する基準ブロック10aと10bが互いに接
触しないように設定される。
以」−のように本実施例によれば、電極ユニットをそれ
ぞれ位置決めする基準ピンを所定の間隔をおいて配設し
た正面板の位置決め手段間距離L4に対応する部位の熱
膨張量と、第1ないし第3の回合距離Ll−L3の熱膨
張量の総f目とが実質的に同一となるように、第1の結
合手段の第1の結合距離Llならびに熱膨張係数に1と
を選択設定するtによって、電極ユニット部分の熱膨張
量を正面板の熱膨張量の差異による位置決め手段(基イ
Vビン)の破損、変形ならびに電極ユニットの位置ずれ
が発生せず、電極ユニットが加熱された場合にも良好な
表示機能を保つことができる。
ぞれ位置決めする基準ピンを所定の間隔をおいて配設し
た正面板の位置決め手段間距離L4に対応する部位の熱
膨張量と、第1ないし第3の回合距離Ll−L3の熱膨
張量の総f目とが実質的に同一となるように、第1の結
合手段の第1の結合距離Llならびに熱膨張係数に1と
を選択設定するtによって、電極ユニット部分の熱膨張
量を正面板の熱膨張量の差異による位置決め手段(基イ
Vビン)の破損、変形ならびに電極ユニットの位置ずれ
が発生せず、電極ユニットが加熱された場合にも良好な
表示機能を保つことができる。
発明の効果
本発明によれは、電極ユニットの隣接する位置決め点間
における基材の熱膨張量と、結合手段により結合された
電極ユニットの熱膨張量が実質的に同しになるようにす
ることにより、表示装置の大きさに左右されることなく
、表示装置の温度が変化した際にも電極ユニットは位置
決め手段により位置決めされた所定の位置決め点から実
質的にずれることはない。この結果、電極ユニットの情
薗ずれ、位置決め手段の脱離等を防止でき、良好な表示
の行える表示8置を得ることが出来る。
における基材の熱膨張量と、結合手段により結合された
電極ユニットの熱膨張量が実質的に同しになるようにす
ることにより、表示装置の大きさに左右されることなく
、表示装置の温度が変化した際にも電極ユニットは位置
決め手段により位置決めされた所定の位置決め点から実
質的にずれることはない。この結果、電極ユニットの情
薗ずれ、位置決め手段の脱離等を防止でき、良好な表示
の行える表示8置を得ることが出来る。
第1図は本発明の実施例の表示装置の電極ユニットの要
部側面図、第2図は同表示装置の概略斜視図、第3図は
同表示装置の分解斜視図、第4図は同表示装置の電極ユ
ニットの断面図、第5図は同表示装置の電極ユニットの
側面図、第6図は従来の表示装置の分解斜視図、第7図
は同表示装置の概略斜視図、第8図は同表示装置の電極
ユニットの要部側面図である。 l・・・表示装置、2・・・外囲器、7・・・位置決め
手段(基準ピン)、8・・・電極ユニ・ソト、14・・
・結合手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第3図 哨湊 第5図 第6図
部側面図、第2図は同表示装置の概略斜視図、第3図は
同表示装置の分解斜視図、第4図は同表示装置の電極ユ
ニットの断面図、第5図は同表示装置の電極ユニットの
側面図、第6図は従来の表示装置の分解斜視図、第7図
は同表示装置の概略斜視図、第8図は同表示装置の電極
ユニットの要部側面図である。 l・・・表示装置、2・・・外囲器、7・・・位置決め
手段(基準ピン)、8・・・電極ユニ・ソト、14・・
・結合手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第3図 哨湊 第5図 第6図
Claims (1)
- 電極群が複数個に分割された電極ユニット群を外囲器内
に内設してなる表示装置であって、上記電極ユニット群
を各々基材面上の所定の位置決め点に配置位置決めする
位置決め手段と、隣接する上記電極ユニットを結合する
結合手段とを備え、隣接する上記位置決め点間における
上記基材の熱膨張量と、上記結合手段により結合された
隣接する電極ユニットのそれぞれの熱膨張量と上記結合
手段の熱膨張量の総和とが実質的に同一になるように上
記結合手段の熱膨張係数を設定したことを特徴とする表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098788A JPH01235135A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6098788A JPH01235135A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235135A true JPH01235135A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13158294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6098788A Pending JPH01235135A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235135A (ja) |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6098788A patent/JPH01235135A/ja active Pending
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