JPH01233983A - 制御信号判別回路 - Google Patents

制御信号判別回路

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JPH01233983A
JPH01233983A JP6159488A JP6159488A JPH01233983A JP H01233983 A JPH01233983 A JP H01233983A JP 6159488 A JP6159488 A JP 6159488A JP 6159488 A JP6159488 A JP 6159488A JP H01233983 A JPH01233983 A JP H01233983A
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JP
Japan
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control signal
pal
circuit
output
signal
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JP6159488A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Kawaguchi
川口 俊治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばビデオカメラ用映像信号処理回路にお
ける制御信号判別回路に関Jる。
(従来の技術) 例えば、ビデオカメラ用映像信号処理回路において、色
差線順次方式の場合、1水平走査期間(以下、1Hとい
う)毎にB−Y信号とR−Y信号が交互に送られてくる
。即ち、B−Y信号或はR−Y信号は2日周朋で不連続
に送られてくる。
この不連続信号を連続した信号に変換するためには、原
信号と、これを1Hil!延させた遅延信号とを211
周期の制御信号を用いて切り換えて連続信号に変換する
第4図は上記の変換を行なうデコード回路のブロック構
成を示1ものである。このデコード回路は、原信号入力
端子1と、1日遅延信号入力端子2とを右し、この2つ
の入力端子1,2から原信号及びそのIIN延信号をス
イッチ3.4に対して入力し、このスイッチ3.4を2
H周期の制御信号を用いてそれぞれ切り換え、連続なり
−Y信号、R−Y信号を出力端子5.6に出力させるも
のである。なお、符号7は制御信号の入力端子である。
第5図は第4図の回路におGプる入力信号例と制御信号
例を示すもので、(a)のB−Y、R−Y信号入力と、
(b)の遅延信号入力とを(C)の制御信号、で並べ換
え、B−Y信号、R−Y信号の補間を行なっている。
次に、これらのB−Y信号、R−Y信号を直角2相変調
し、バーストを付加しで、クロマ信号を出力させる。こ
の場合、バーストを生成する回路においても、2H周期
の制御信号が用いられる。
第6図はパース1〜生成回路のブロック構成を示1ムの
である。
このバースト生成回路は、NTSC時、PAL時の双方
に対応するため、3種の位相の妥なるバースト発生手段
8.9.10を用意しており、NTSC時はPAL/N
TSC判別信号にてスイッチ11が切り換えられ、18
0°位相のバーストが出力端子15に出力され、PAL
時は2H周期の制御信号にて135°と225°位相の
バーストが1日毎にスイッチ12r:切り換えられ、ス
イッチ11を介して出力される。ここでの位相はB−Y
信号の変調軸をOoとした場合の位相である。
第7図は上記発生手段8.9.10からの各バーストの
ベクトルを示すもので、NTSC時は(a)に示J如く
絶えず180°位相のバーストが出力され、PAL時は
(b)に示す如く135°と225°位相のバーストが
111毎に交Hに出力される。
第6図で制御信号は入力端子13から入力され、PAL
時はスイッチ12を11−1毎に切り換えるために用い
られる。また、スイッチ11を切り換えるためのNTS
C/PAL判別信号は、例えば入力端子13からPAL
時に入力される制御信号の高位レベルを直流電源レベル
Vcc、その低位レベルをVcc/2とした時、NTS
C時には入力端子13を基準電位点(アース)に接続し
PAL時にはアースしないことによってPAL/NTS
C判別回路14で生成できる。このとき、PAL/NT
SC判別回路14の判別レベルを例えばV cc/4と
することによって、判別回路14はPAL時とNTSC
時を判別することができる。
ここで、入力端子13がPAL時とNTSC時とで兼用
されている理由は、信号処理がIC化され制御信号とし
て外部から供給される信号はICビン数の制約を受ける
からである。
、ところで、以上のデコード及びバースト生成の信号処
理を1つのIC内で行なう場合に、当然制御信号入力を
1ビンのみとし、入力する制御信号のみでIC制御を行
いたいという要求が生じる。
ところが、現状の方式ではNTSC時に制御信号入力端
子をアースに接続する操作が必要となる。
この問題に対する一つの解決法として、例えば、第8図
に示すようにNTSC時とPAL時とで制御信号の直流
(以下、DCという)レベルを変化させ、且つ3種の判
別レベル(破線にて示す)を設けることが考えられる。
しかし、近年、低電圧ICが主流となり、3種の判別レ
ベルを持つことは、IC内の素子ばらつきや制御信号供
給回路との電圧ばらつき等を考えると、非常に困難にな
ることは明らかである。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来は、制御信号を用いて色差線順次信号
のデコード、及びNTSC時とPAL時のバースト生成
を1つのICで行なおうとする場合、I Cibl制御
が厄介になるという問題があった。
そこで、本発明では、制御信号を用いて容易に色差線順
次信号のデコード、及びNTSC時とPAL時のバース
ト生成を行なうことかでき、IC化に適した制御信号判
別回路を提供けることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の制御信号判別回路は、例えばNTSC時とPA
L時とで直流レベルが51.jなる第1又は第2の制御
信号を入力として直流判別手段に供給し、該直流判別手
段にて第1又は第2の制御信号の直流レベルを検出し、
そのレベルに対応した直流電圧を出力させ、この直流電
圧と該電圧に対応した前記第1又は第2の制御信号とを
電圧比較手段にて電圧比較して1種類の制御信号を得る
ようにしたものである。直流判別手段の出力はNTSC
時とPAL時の判別信号として使用することができる。
く作用) 本発明においては、NTSC時とPAL時で直流レベル
をシフトさせた制御信号を入力させ、直流判別手段にて
制御信号出力用の判別レベルとNTSC/PAL判別信
号を出力させるようにした。従って、色差線順次13号
のデコード及びNTSC/PALのバースト生成を、1
秤の制御信号と2種の判別レベルを用いて行なうことが
でき、IC化回路の制御が容易となる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明1−
る。
第1図は本発明の一実施例の制御信号判別回路を示すブ
ロック図である。
この図において、入力端子21にはNTSC時とPAL
時とでDCレベルを変化(シフト)させた制御信号を入
力させ、その制御信号をDC判別回路22に供給する。
DC判別回路22では、制御信号のDCレベルを検出し
てNTSC時と、PAL時のそれぞれに対応した2通り
の直流電圧を出力させる。DC判別回路22は例えばシ
ュミットトリガを用いた回路で構成される。そして、こ
の、D C判別回路22からのDC出力と入力端子21
からの制御信号とをコンパレータ23に入力して゛電圧
比較し、出力端子24に制御信号出力を得ると同時に、
DC判別回路22からのDC出りをNTSC/PAL判
別信りとして端子25に出力させる。出力端子24に得
られる制御信号はNTSC時かPAL時にかかわらず同
一直流レベルの1種類の制御信号となって出力される。
第2図は上記入力端子21に入力される制御信号と上記
DC判別回路22の出力との関係を説明する説明図であ
る。
まず、NTSC時には第2図(a)に示すように高位レ
ベルがVcc/2で低位レベルがOである制御信号が入
力され、DC判別回路22のシュミットレベル(出力を
反転させるレベル)は図(a)の−点鎖線の位置に設定
される。このとき、DC判別回路22の出力は図(a)
の破線の位置にくる。
次に、PAL時には第2図(b)に示すように高位レベ
ルがVCCで低位レベルがVCC/2である制御信号が
入力され、DC判別回路22のシュミットレベルは図(
b)の−点鎖線の位置に設定される。
このとき、DC判別回路22の出力は図(b)の破線の
位置にくる。
第3図は上記DC判別回路の具体的構成を示す回路図で
ある。
この図において、ダーリントン接続されたトランジスタ
Ql 、Q2及びQ4 、Q3のうち、Q2゜Q3のエ
ミッタを相互接続すると共にトランジスタQ9のコレク
タに接続している。トランジスタQ1 、Q4の各コレ
クタを直流電源VCCに接続し、トランジスタQ1のベ
ースを制御信号入力端子21どしている。トランジスタ
Q2 、Q3の各コレクタをカレントミラー構成された
トランジスタQ5 、 Q6 、及びQ7.Q8の各入
ツノ端に接続している。そして、そのカレントミラーの
各出力端をそれぞれトランジスタQ10. Qllの各
コレクタに接続すると共に、それぞれ抵抗R1、R2を
介して基準電圧源Vrefに接続している。、さらに、
トランジスタQIO,Qllの各コレクタをそれぞれト
ランジスタQ4のベース及び出力端子2Gに接続、して
いる。また、トランジスタQ9 、 QIO,Qllの
各ベースを基準電圧’IQ V 8に接続し、各エミッ
タを基準電位点(アース)に接続している。なお、この
回路において、トランジスタQ9のエミッタ面積をトラ
ンジスタQ10. Qllの各エミッタ面積の2倍にす
ることで、Q9のコレクタ電流をQ10゜Qllのコレ
クタ電流に比べ2倍流している。
上記構成の回路の動作を説明する。まず、上記回路にお
けるトランジスタQn  (但し、n=1.2゜・・・
 111)のコレクタ電流を(cnとすれば、トランジ
スタQ9 、 Q10. Qllの各コレクタ電流I 
Q9゜ICl0.Ic1lについては、 IC9= 21C10= 21c11 どなる。そして、抵抗R1=R2=R,VrOf −V
cc/2.Ic1O= lとしておく。例えば、NTS
C時に第2図(a)に示1ような制御信号が入力された
とき、低位レベル(−〇)の入ツノ電位に対して差動対
をなすトランジスタQ2 、Q3のうちQ3がオンする
。そして、トランジスタQ3に電流2Iが流れると、ト
ランジスタQ7 、Q8の力し、ン[・ミラーでトラン
ジスタQ8のコレクタに2Iなる電流が出力され、1c
lo(=I)との電流y:LIが抵抗R2に流れ込む。
よって、トランジスタQ4のベースはIR+Vrefな
る電位となる。
簡単のためIR=(1/4)VccとJると、トランジ
スタQ4のベース電位はI R+Vref = (3/
4)Vccとなり、トランジスタQ1のベースに入力さ
れる制御信号が高位レベル(=VCC/2)となっても
状態は変わらない。このとき、トランジスタQ2はオフ
しており、結局出力端子26にはVrer−IR−(1
/4)VccなるDC′ffi圧が現われる。従って、
第1図で説明したように、端子21の制御信号入力と、
端子2GのDC出力とをコンパレータにて電圧比較する
ことにより、出力端子24に制御信号出力が得られる。
次に、PAL時に第2図(b)に示すような制御信号が
入力されたとき、高位レベル(=VCC)の入力電位に
対してトランジスタQ2がオンしQ3がオフする。この
ときは、トランジスタQ6のコレクタに21なる電流が
流れ、IC11(=1>との電流差■が抵抗R1に流れ
込む。よって、トランジスタQ4のベースはVref 
−IR−(1/4.>vCCとなる。ココテ、IR= 
(1/4)Vccとする。従って、トランジスタQ1の
ベースに人力される制御信号が低位レベル(=Vcc/
2>となってし状態は変わらない。このとき、出力端子
26にはVref + I R= (3/4 ) Vc
cとなるDC電圧が現われる。従って、このときも同様
に第1図で述べた如く端子21の制御信号入力と、端子
26のDC出力とをコンパレータにて電圧比較Jること
により、出力端子24に制御信号出力が(qられる。
また、端子26のDC出力自体がNTSC/PAL判別
信号とじて使用できることは勿論である。
なお、トランジスタ01〜Q4がダーリントン接続とな
っているのは、トランジスタQ1のベースが電源電圧V
ccになったときでもQ2が飽和しないようにするため
である。よって、制御信号の入力レベルによってはトラ
ンジスタQl 、Q4は特に必要としイ【い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、IC化回路に適した
制御信号処理が可能となり、色差線順次信号のデコード
や、NTSC時及びPAL時のバースト生成を制御信号
にで容易に行なうことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の制御信号判別回路を示すブ
ロック図、第2図は第1図の回路動作を説明する説明図
、第3図は第1図におけるDC判別回路の一実施例を示
す回路図、第4図は色差線順次方式における従来のデコ
ード回路の構成を示づブロック図、第5図は第4図の回
路動作を説明する説明図、第6図は従来のバースト生成
回路の構成を示1ブロック図、第7図は第6図の各バー
ストを示すベクトル図、第8図は従来例の制御信号及び
判別レベルを示す説明図である。 21・・・制御信号入力端子、 22・・・DC判別回路、 23・・・コンパレータ、
24・・・制御信号出力端子、 25・・・NTSC/PAL判別信号出ノj端子。 第1図 第4図 旧 第5図 ■ 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直流レベルをシフトした第1又は第2の制御信号が入力
    される入力端子と、 この入力端子から供給される前記第1又は第2の制御信
    号の直流レベルを判別し、そのレベルに対応した直流電
    圧を出力する直流判別手段と、この直流判別回路からの
    直流電圧と該電圧に対応した前記第1又は第2の制御信
    号とを電圧比較し1つの制御信号を出力する電圧比較手
    段とを具備したことを特徴とする制御信号判別回路。
JP6159488A 1988-03-15 1988-03-15 制御信号判別回路 Pending JPH01233983A (ja)

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