JPH01233948A - Ａｃｄシステムの受付台グループ自動加入方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はＡＣＤシステムのあふれ呼に対する受付台の加
入、解除方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の加入方式は、監督台等の電鍵操作による
手動方式となっていた。すなわち、従来の方式では手Ｉ
ｊｊＪ操作による情報を出力し、ソフトウェアで検出し
受付台グループの投入（再投入）、解除を行っていた。

従って、この方式では監督者が常に席にいないと呼の輻
輳状況に合った適正な受付台数による運用が・不可能と
なる。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って、この方式では監督者が常に席にいないと、呼の
輻輳状況に合った適正な受付台数による運用ができず、
通信業務が停滞するという欠点があった。

本発明の目的は上記欠点を解決するものであり、ＡＣＤ
受付台が呼の状況により自動的に投入解除することがで
きる自動加入方式を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するため、本発明の自動加入方式におい
ては、蓄積プログラム方式の交換機に含まれる複数の受
付台をグループ分けして登録しておき、局線トランクよ
りの着信呼が輻輪しその着信呼が積滞した場合に、交換
機の中央制御装置にてその積滞の状態分析を行い、その
分析結果に基づいて受付台グループの投入制御を行うも
のである。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図により説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

図において、１，２は蓄積プログラム方式の交換機に含
まれるスイッチ回路及び中央制御装置（ＣＰＵ）、３１
〜３ｘは局線トランク、また４は蓄積プログラム方式の
交換機に含まれる監督台である。５は複数台の受付台で
あり、Ｎα１〜Ｎα１０までの受付台５を受付台グルー
プ１．Ｎα１１〜魔１５までの受付台５を受付台グルー
プ■、Ｎα１６〜Ｎａ　ｎまでの受付台５を受付台グル
ープ■として、グループ分けして設定しである。

局線トランク３１〜３ｘより着信があると、まず受付台
グループＩ内の受付台５へ均等配分された呼が着信する
。呼が輻輳し呼が積滞すると、ＣＰＵ’２で積滞の状態
分析を行い、監督台４へ積滞表示を行わせると同時に受
付台グループ■の開放を自動的に行う。また、さらに呼
の輻輳が続き、積滞呼が再度発生すると、表示と受付台
グループ■の開放を行う。ＣＰＵ　２は受付台グループ
の開放状況をＣＰＵ　２内のメモリに格納する。

着信呼数が減ってくると、予め設定された呼数との比較
をＣＰＵ　２内で行い順次受付台グループを縮少させる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は蓄積プログラム方式の交換
機に具備されているＡＣＤ機能において、ｃｐｕの制御
により呼の輻輳に合せて受付台数の増減を行うことによ
り、人の介在なしにシステムを自動的にしかも効率的に
運用できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるＡＣＤシステムの受付台グループ
自動加入方式の実施例を示す交換機の中継方式図である
。 １・・・スイッチ回路　　　　２・・・中央制御装置３
□〜３Ｘ・・・局線トランク　　４・・・監督台５・・
・受付台

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、蓄積プログラム方式の交換機に含まれる複数の受付
   台をグループ分けして登録しておき、局線トランクより
   の着信呼が輻輳しその着信呼が積滞した場合に、交換機
   の中央制御装置にてその積滞の状態分析を行い、その分
   析結果に基づいて受付台グループの投入制御を行うこと
   を特徴とするＡＣＤシステムの受付台グループ自動加入
   方式。