JPH01232566A - クランプ軸変換装置 - Google Patents
クランプ軸変換装置Info
- Publication number
- JPH01232566A JPH01232566A JP63058762A JP5876288A JPH01232566A JP H01232566 A JPH01232566 A JP H01232566A JP 63058762 A JP63058762 A JP 63058762A JP 5876288 A JP5876288 A JP 5876288A JP H01232566 A JPH01232566 A JP H01232566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- shaft
- pin
- arm
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フロンピーディスク装置等において、フロッ
ピーディスクのクランプ機構の取り付は等に使用するク
ランプ軸変換装置に関する。
ピーディスクのクランプ機構の取り付は等に使用するク
ランプ軸変換装置に関する。
従来の技術
一般に、フロッピーディスク装置では、フロッピーディ
スク（メディア）を装置本体に挿入し、ハンドルを回転
させることによってフロッピーディスクをクランプして
磁気記録再生を行なっている。
スク（メディア）を装置本体に挿入し、ハンドルを回転
させることによってフロッピーディスクをクランプして
磁気記録再生を行なっている。
このハンドルの位置はクランプ機構によってほぼ決まる
ので、通常、ハンドルは定位置に設けられていた。
ので、通常、ハンドルは定位置に設けられていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のクランプ機構では、ユーザー
によってユーザー独自のノ・ンドルの位置を指定される
場合があり、この様な場合にはその都度、カートリッジ
ガイド、リフタなどのクランプ装置全体を変更せざるを
得なかった。従って、ユーザー独自のハンドルの位置の
場合には、その都度クランプ装置全体の設計をやシ直す
ため、設計や金型をやり直さなければならずコスト高、
部品点数の増大、長い納期等の問題点があった。
によってユーザー独自のノ・ンドルの位置を指定される
場合があり、この様な場合にはその都度、カートリッジ
ガイド、リフタなどのクランプ装置全体を変更せざるを
得なかった。従って、ユーザー独自のハンドルの位置の
場合には、その都度クランプ装置全体の設計をやシ直す
ため、設計や金型をやり直さなければならずコスト高、
部品点数の増大、長い納期等の問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するために、ハンドル位置の
変更があっても少ない部品の変更のみで容易に対応でき
る優れたクランプ軸変換装置を提供することを目的とす
る。
変更があっても少ない部品の変更のみで容易に対応でき
る優れたクランプ軸変換装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、基本位置にあるク
ランプ軸と、所望位置にあるハンドル軸の間に、両端に
穴を有する連結部材を設け、これらの穴にクランプ軸と
ハンドル軸に取り付けられたアームのピンを挿入すると
いう構成にしたものである。
ランプ軸と、所望位置にあるハンドル軸の間に、両端に
穴を有する連結部材を設け、これらの穴にクランプ軸と
ハンドル軸に取り付けられたアームのピンを挿入すると
いう構成にしたものである。
作用
本発明は上記構成により、連結部材を交換するだけでハ
ンドルを装置本体の正面の所望位置に取り付けることが
できることとなり、様々なユーザーの希望に安価に対応
できることとなる。
ンドルを装置本体の正面の所望位置に取り付けることが
できることとなり、様々なユーザーの希望に安価に対応
できることとなる。
実施例
第１図は本発明の一実施例によるクランプ軸変換装置の
一部切欠にて示す正面図、第２図は第１図の１−ビ断面
図、第３図は第２図の動作図、第４図は第２図のｎ−ｎ
’断面図である。
一部切欠にて示す正面図、第２図は第１図の１−ビ断面
図、第３図は第２図の動作図、第４図は第２図のｎ−ｎ
’断面図である。
第１図〜第４図において、１はクランプ軸２の一端に取
り付けられた基準位置のハンドル、３はクランプ軸２の
他端に取り付けられたカム、４はリフタ軸５を中心に回
動可能なりフタ、６はリフタ軸５に取り付けられ、リフ
タ４を反時計方向に付勢するネジリバネ、８はコレット
であり、フロッピーディスク（図示せず）の中心穴に挿
入し、ハブ（図示せず）とともにフロッピーディスクを
回動せしめるものである。９はフロッピーディスクに磁
気記録再生する磁気ヘッドである。
り付けられた基準位置のハンドル、３はクランプ軸２の
他端に取り付けられたカム、４はリフタ軸５を中心に回
動可能なりフタ、６はリフタ軸５に取り付けられ、リフ
タ４を反時計方向に付勢するネジリバネ、８はコレット
であり、フロッピーディスク（図示せず）の中心穴に挿
入し、ハブ（図示せず）とともにフロッピーディスクを
回動せしめるものである。９はフロッピーディスクに磁
気記録再生する磁気ヘッドである。
１１はハンドル軸１２の一端に取り付けられた変更位置
のハンドルであシ、ユーザーの希望位置に設けられてい
る。１３はハンドル軸１２を回転可能に支持する軸受部
材、１４ａは一端がハンドル軸１２に取り付けられた第
１のアームであり、他端にはピン１５ａが取り付けられ
ている。１６は連結部材であり、一端にはピン１５ａが
回転可能に取り付けらｎる第１の穴と、他端にはピン１
５ｂが回転可能に取り付けられる第２の穴とが設けられ
ている１４ｂはクランプ軸２に一端が取シ付けられ、他
端にぽ連結部材１６の第２の穴に回転可能に挿入される
ピン１５ｂが取り付けられている。
のハンドルであシ、ユーザーの希望位置に設けられてい
る。１３はハンドル軸１２を回転可能に支持する軸受部
材、１４ａは一端がハンドル軸１２に取り付けられた第
１のアームであり、他端にはピン１５ａが取り付けられ
ている。１６は連結部材であり、一端にはピン１５ａが
回転可能に取り付けらｎる第１の穴と、他端にはピン１
５ｂが回転可能に取り付けられる第２の穴とが設けられ
ている１４ｂはクランプ軸２に一端が取シ付けられ、他
端にぽ連結部材１６の第２の穴に回転可能に挿入される
ピン１５ｂが取り付けられている。
なお、ハンドル軸１２と第１のピン１５ａの距離、およ
びクランプ軸２と第２のピン１５ｂの距離はともに同−
Ｒである。
びクランプ軸２と第２のピン１５ｂの距離はともに同−
Ｒである。
次に本実施例の動作について説明する。
第１図〜第４図において、ユーザーの希望によりハンド
ル１１は第２図のように基準位置よりｙ軸では「Ｓ」、
ｙ軸ではｒＡＪだけ離れた所に位置している。
ル１１は第２図のように基準位置よりｙ軸では「Ｓ」、
ｙ軸ではｒＡＪだけ離れた所に位置している。
まず、フロッピーディスクが装置本体に挿入されていな
い場合には、第２図のようにハンドル１１は水平に位置
している。
い場合には、第２図のようにハンドル１１は水平に位置
している。
次に、フロッピーディスクが装置本体に挿入され・ フ
ロッピーディスクをクランプするときには第２図のＢ方
向（時計回り）へハンドル１１を回動させる。ハンドル
１１の回動とともに第１のアーム１４ａも回動し、第１
のピン１５ａを移動させる。連結部材１６は第１のピン
１５ａのまわりを第１の穴が回動しながら、第１のピン
１５ａによって移動する。
ロッピーディスクをクランプするときには第２図のＢ方
向（時計回り）へハンドル１１を回動させる。ハンドル
１１の回動とともに第１のアーム１４ａも回動し、第１
のピン１５ａを移動させる。連結部材１６は第１のピン
１５ａのまわりを第１の穴が回動しながら、第１のピン
１５ａによって移動する。
この連結部材１６の移動によυ、第２の穴が第２のピン
１５ｂを押しつけ、第２のアーム１４ｂをクランプ軸２
中毛・に回動させる。ノ・ンドル１１を回しきると第３
図のようになる。
１５ｂを押しつけ、第２のアーム１４ｂをクランプ軸２
中毛・に回動させる。ノ・ンドル１１を回しきると第３
図のようになる。
このクランプ軸２の回動によって、カム３も回動し、ネ
ジリバネ６の付勢力に抗して、リフタ軸５を中心・にリ
フタ４を時計方向に回動させる。リフタ４に取り付けら
れたコレットと、スピンドルモータに取り付けられたハ
ブによってフロッピーディスクの中心穴を挾持して磁気
ヘッド９によってフロッピーディスクに磁気記録再生を
行なう。
ジリバネ６の付勢力に抗して、リフタ軸５を中心・にリ
フタ４を時計方向に回動させる。リフタ４に取り付けら
れたコレットと、スピンドルモータに取り付けられたハ
ブによってフロッピーディスクの中心穴を挾持して磁気
ヘッド９によってフロッピーディスクに磁気記録再生を
行なう。
フロッピーディスク使用後は第３図のハンドル１１の位
置から、再び第２図の位置に戻す。ノ・ンドル１１の回
動とともに、ハンドル軸１２、第１のアーム１４ａ１連
結部材１６、第２のアーム１４ｂおよびクランプ軸２の
それぞれが、回動、または移動する。
置から、再び第２図の位置に戻す。ノ・ンドル１１の回
動とともに、ハンドル軸１２、第１のアーム１４ａ１連
結部材１６、第２のアーム１４ｂおよびクランプ軸２の
それぞれが、回動、または移動する。
そしてカム３の反時計方向の回動によりリフタ４は押圧
を解除され、ネジリバネ６の付勢力によって、リフタ４
は反時計方向に回動する。リフタ４の回動とともにコレ
ット８は上方へ移動し、フロッピーディスクの挾持は解
除され、フロッピーディスクは装置本体から排出゛され
る。
を解除され、ネジリバネ６の付勢力によって、リフタ４
は反時計方向に回動する。リフタ４の回動とともにコレ
ット８は上方へ移動し、フロッピーディスクの挾持は解
除され、フロッピーディスクは装置本体から排出゛され
る。
なお、クランプ軸２０基本位置をそのままにしてハンド
ルの位置を変更（第２図のｒＡＪと「Ｓ」を変更）した
い場合には連結部材１６の形状を変更すればよい。
ルの位置を変更（第２図のｒＡＪと「Ｓ」を変更）した
い場合には連結部材１６の形状を変更すればよい。
また、本実施例では第１、第２のアーム１４ａ１１４ｂ
にビン１５ａＸ１５ｂを取り付け、連結部材Ｉ６に穴を
設けるという構成にしたが、連結部材１６にビン１５ａ
ｚ １５ ｂを取り付け、第１、第２のアーム１４ａ
、１４ｂに穴を設けるという構成にしても当然同一の動
作をするものである。
にビン１５ａＸ１５ｂを取り付け、連結部材Ｉ６に穴を
設けるという構成にしたが、連結部材１６にビン１５ａ
ｚ １５ ｂを取り付け、第１、第２のアーム１４ａ
、１４ｂに穴を設けるという構成にしても当然同一の動
作をするものである。
発明の効果
本発明は上記実施例により明らかなように、基本位置に
あるクランプ軸と、所望位置にあるノ・ンドルの間に、
両端に穴を有する連結部材を設け、これらの穴にクラン
プ軸と７・ンドル軸に取り付けられたアームのビンを挿
入するという構成にしたので、連結部材を交換するだけ
でハンドルを装置本体の正面の所望位置に取り付けるこ
とができることとなシ、様々なユーザーの希望に安価に
対応できるという効果を有する。
あるクランプ軸と、所望位置にあるノ・ンドルの間に、
両端に穴を有する連結部材を設け、これらの穴にクラン
プ軸と７・ンドル軸に取り付けられたアームのビンを挿
入するという構成にしたので、連結部材を交換するだけ
でハンドルを装置本体の正面の所望位置に取り付けるこ
とができることとなシ、様々なユーザーの希望に安価に
対応できるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例によるクランプ軸変換装置の
一部切欠にて示す正面図、第２図は第１図のＩ−Ｉ’断
面図、第３図は第２図の動作図、第４図は第２図のＩ−
ｎ’断面図である。 １・・−ハンドル、２・・・クランプ軸、３・・・カム
、４・・・リフタ、５・・リフタ軸、６−・・ネジリバ
ネ、８・・・コレット、１１・・・ハンドル、１２・・
・ハンドル軸、１３°゛軸受部材、１４ａ・・・第１の
アーム、１４ｂ−第２のアーム、１５ａ、１５ｂ・・・
ビン、１６・・・連結部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
一部切欠にて示す正面図、第２図は第１図のＩ−Ｉ’断
面図、第３図は第２図の動作図、第４図は第２図のＩ−
ｎ’断面図である。 １・・−ハンドル、２・・・クランプ軸、３・・・カム
、４・・・リフタ、５・・リフタ軸、６−・・ネジリバ
ネ、８・・・コレット、１１・・・ハンドル、１２・・
・ハンドル軸、１３°゛軸受部材、１４ａ・・・第１の
アーム、１４ｂ−第２のアーム、１５ａ、１５ｂ・・・
ビン、１６・・・連結部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 変更位置に設けられたハンドル軸の半径方向に取り付け
られたハンドルと、上記ハンドル軸を回転可能に軸受し
て支持する軸受部材と、上記ハンドル軸の半径方向に取
り付けられ、遊端に第１のピンを有する第１のアームと
、コレットを上下動させて、フロッピーディスクを挾持
、開放するカムと、このカムを一端に取り付け、他端に
上記軸受部材で軸受されるクランプ軸と、このクランプ
軸の半径方向に取り付けられ、遊端に第２のピンを有す
る第２のアームと、両端に穴を有し、これらの穴に上記
第１、第２のピンが係合する連結部材とを備えたクラン
プ軸変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63058762A JPH07118134B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | クランプ軸変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63058762A JPH07118134B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | クランプ軸変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01232566A true JPH01232566A (ja) | 1989-09-18 |
| JPH07118134B2 JPH07118134B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=13093555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63058762A Expired - Lifetime JPH07118134B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | クランプ軸変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118134B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05217260A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クランプ軸取付け装置 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63058762A patent/JPH07118134B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05217260A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クランプ軸取付け装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07118134B2 (ja) | 1995-12-18 |
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