JPH01231537A - 画像伝送方式 - Google Patents

画像伝送方式

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Publication number
JPH01231537A
JPH01231537A JP63058868A JP5886888A JPH01231537A JP H01231537 A JPH01231537 A JP H01231537A JP 63058868 A JP63058868 A JP 63058868A JP 5886888 A JP5886888 A JP 5886888A JP H01231537 A JPH01231537 A JP H01231537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
sampling
transmission line
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63058868A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hanabatake
花畑 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01231537A publication Critical patent/JPH01231537A/ja
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  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 符号化回路における画像信号のA/D変換に用いるサン
プリングクロックの生成方式に関し、ビートが生じない
ロックサンプリング方式を採用し、且つバッファ回路や
データの発生量を制御する機能が不用な方式を実現する
ことを目的とし、送信側において、クロック発生回路を
設けて入力画像信号に位相同期した符号化回路内のA/
D変換器用のサンプリングクロックと出力回路用の伝送
路クロックを発生させ、受信側においては、受信回路の
タイミング抽出のためのクロック再生回路に用いるタン
ク回路のフィルタのQを該サンプリングクロックに対応
して下げることにより伝送路のクロック変動を吸収する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像伝送方式に関し、特に符号化回路における
画像信号のA/D変換に用いるサンプリングクロックの
生成方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来より良く知られた画像伝送方式の送信側
の回路例を示したもので、2oは入カ画像信号(ヘース
ハンド信号)を一定レベルにするクランパ回路(CLP
)、21はクランパ回路20から出力される低域周波数
信号成分を通過させる低域ろ波器(LPF)、22は低
域ろ波器21のアナログ出力をディジタル信号に変換(
符号化)するA/D変換器、23はA/D変換器22か
ら出力される9ピノI・並列出力(A、 / D変換器
22の8ビット出力にフレーム/音声1ピントを加えた
もの)を10ビット並列出力(ピント′。
1′”と“0゛の数を同しにした出力)に変換する9B
/]OB変換器、24は9B/IOB変換器23からの
10ビツト並列信号を直列信号に変換するP/S変換器
、25はP/S変換器24の直列出力を例えば光ファイ
バの伝送路に挿入するための電気/光変換器、26はP
/S変換器24及び電気/光変換器25への伝送路クロ
ックを発生ずるための発振器、27は伝送路クロックを
1/10に分周してA/D変換器22に与える分周器で
ある。
このような符号化伝送回路においては、人力画像信号の
周波数とは異なる伝送路のクロックを分周した信号を用
いており、ノンロックサンプリング方式と呼ばれており
、その特徴として、次のものが挙げられる。
(1)入力信号に同期したサンプリングクロックではな
いのでA/D変換のサンプリングクロックを自由に選択
できるとともに伝送路クロックから分周して行うため、
ハードウェア構成が非常に簡単になる。
(2)伝送路との整合をとる必要がないため、整合回路
(ハンファメモリ、可変長符号化回路)等が不要となる
一方、入力の画像信号(水平同期信号もしくは副搬送波
信号)に同期したクロックを再生してA/D変換に用い
るロックサンプリング方式があり、この方式では、伝送
路のクロック変動率は一定値(約110PP )以下で
ある必要があるが、画像信号の人力周波数は±30PP
m程度変動するため伝送路との整合をとる必要があり、
そのためにエラステイクストアメモリ等のバッファ回路
を用いて書き−3= 込みと読み出しに異なった周波数のクロ・ツクによって
サンプリングを行っている。
従って、入力信号に同期してサンプリングする方式であ
るため高調波によるビート信号が動くことなく止まって
見えるので画質が良く見えるという特徴がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
」二記のノンロックサンプリング方式の場合には、人力
信号に同期しないりtr 7りでサンプリングするため
ヒートが生じ、それが非同期なため画面上で縞が流れる
ように見えるので画質としてはロックサンプリング方式
より悪く見えるという問題点がある。
また、ロックサンプリング方式の場合には、伝送路との
整合をとる必要があるためにバッファ回路が必要になる
。このバッファ回路は回路構成も複雑であり、ハードウ
ェア規模も大きくなってしまう。更に、伝送路のクロッ
クと同期させるためにデータの発生量を制御する必要が
あり、可変長符号化と固定長符号化の切り替え等のデー
タの発生量を制御する機能が必要になるという問題点が
ある。
一方、カラー信号をディジタル分離するためには入力信
号にロックしたクロックが必要であり、特に高級な処理
(ディジタルカラー分離、ディジタルフィルタ)を行う
場合は不可欠である。
従って、本発明は、ヒートが生じないロックサンプリン
グ方式を採用し、且つバッファ回路やデータの発生量を
制御する機能が不用な画像伝送方式を実現することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は上記の目的を達成するための本発明に係る画像
伝送方式を概念的に示したもので、送信側において、ク
ロック発生回路1を設けて人力画像信号に位相同期した
符号化回路2内のA/D変換器3用のサンプリングクロ
ックと出力回路4用の伝送路クロックを発生させ、受信
側においては、受信回路5のタイミング抽出のためのク
ロンク再生回路6に用いるタンク回路のフィルタのQを
該サンプリングクロックに対応して下げることにより伝
送路のクロック変動を吸収するようにしたものである。
〔作  用〕
本発明に係る画像伝送方式では、入力画像信号に同期し
たサンプリングクロック及び伝送路クロックをクロック
発生回路1から発生して、それぞれ符号化回路2におけ
るA/D変換器3と出力回路4に与えて符号化された画
像信号を伝送する。
これによりビートが無くなるが、入力画像信号からサン
プリングクロックを作ったことにより伝送信号のクロッ
ク変動率が上昇する。
このため、受信側では、クロック再生回路6におけるタ
ンク回路内のフィルタのQを上記のサンプリングクロッ
クに対応して減少させて伝送路クロックの選択度を広げ
、クロック再生回路6で再生された伝送路クロックによ
り受信回路5の受信動作を行う。
〔実 施 例〕
以下、本願発明に係る画像伝送方式の実施例を説明する
第2図は本発明の画像伝送方式の一実施例を示したもの
で、この実施例では、クランパ20、フィルタ21、A
/D変換器22.9B/IOB変換器23、P/S変換
器24及び電気/光変換器25は第4図に示した部分と
同じものを用いている。尚、第1図のA/D変換器3及
び出力回路4はそれぞれA/D変換器22及び電気/光
変換器4に対応している。また、第1図に示したクロッ
ク発生回路1は、クランパ20からの画像信号の水平同
期信号(15KHz)から伝送路クロック(107゜4
Mbps)を発生して変換器24.25に与えるPLL
(位相同期ループ)回路11と、その伝送路クロックを
1/10分周してサンプリングクロック(10,74M
bps)を発生する分周回路12とで構成されている。
上記のPLL回路11は第3図に示すように、位相比較
器(PC)31と、低域ろ波器32と、電圧制御発振器
(VCX○)33と、1/3分周回路34と、2/45
5分周回路35とで構成されており、位相比較器31で
クランパ20からの水平同期信号に位相同期するように
、フィルタ32を介して電圧制御発振器33を制御して
107.4Mbpsの伝送路クロックを発生し、変換器
24及び25に与える。
そして、この伝送路クロックは分周回路12で1/10
分周されて10.74Mbpsのサンプリングクロック
となりA/D変換器22に与えられる。このサンプリン
グクロックの周波数は色副搬送波周波数(3,58M1
lz)の3倍の周波数を有しているのでA/D変換に際
してのビートは生じない。
このサンプリングクロックは分周器34と35により1
5KHzの周波数まで落とされて水平同期信号と比較さ
れる。
このようにして、バッファ回路等を必要とせずにビート
の無い信号が伝送されるが、画像信号入力は±30pp
m程度周波数が変動するので、この画像信号に同期した
伝送路クロックもその分変動することとなり、伝送信号
の変動率は約10ppmという規定値内には収まらなく
なってしまう。
そこで、このクロック周波数の変動率を吸収するには、
第1図に示したように、受信回路としての中継器又は復
号化回路のタイミング抽出のためのクロックを発生する
クロック再生回路6に用いるタンク回路のフィルタ(図
示せず)のQ(選択度)を受信側のサンプリングクロッ
クに対応して下げれば上記のクロック変動を吸収するこ
とができる。
このQの調整については、規定変動率±10ppmの時
のタンク回路の減衰特性を0.5dBとすれば、上記の
変動率±30ppmにおいてもタンク回路の減衰特性が
0.5dB以内になるように行えばよい。
尚、上記の実施例では、まず伝送路クロックを発生して
おいてからサンプリングクロックを生成したが、入力信
号に同期したサンプリングクロックをまず生成し、この
サンプリングクロックを逓倍して伝送路クロックを生成
してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の画像伝送方式によれば、入ノj
画像信号に位相同期したサンプリングクロック及び伝送
路クロックを作るとともに、伝送路のクロック変動を受
信側のクロック再生回路のQを制御することによって吸
収したので、ロックサンプリング方式としてビートが無
く然もノンロックサンプリング方式と同じハードウェア
規模で画像1チヤネルの伝送を実現することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像伝送方式を概念的に示した図
、 第2図は本発明に係る画像伝送方式の送信側の一実施例
を示すブロンク図、 第3図は本発明に用いるクロック発生回路の一実施例を
示したブロック図、 第4図は従来の画像伝送方式の送信側を示したブロック
図、である。 図において、 1・・・クロック発生回路、 2・・・符号化回路、 3・・・A/D変換器、 4・・・出力回路、 5・・・受信回路、 6・・・クロック再生回路、 11・・・PLL回路、 12・・・分周回路。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 不発明の一実施糊1 第2図 クロック発生回路の一実方暁例 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側において、クロック発生回路(1)を設けて入力
    画像信号に位相同期した符号化回路(2)内のA/D変
    換器(3)用のサンプリングクロックと出力回路(4)
    用の伝送路クロックを発生させ、受信側においては、受
    信回路(5)のタイミング抽出のためのクロック再生回
    路(6)に用いるタンク回路のフィルタのQを該サンプ
    リングクロックに対応して下げることにより伝送路のク
    ロック変動を吸収するようにしたことを特徴とする画像
    伝送方式。
JP63058868A 1988-03-11 1988-03-11 画像伝送方式 Pending JPH01231537A (ja)

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JP63058868A JPH01231537A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 画像伝送方式

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JPH01231537A true JPH01231537A (ja) 1989-09-14

Family

ID=13096716

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JP63058868A Pending JPH01231537A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 画像伝送方式

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JP (1) JPH01231537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06334971A (ja) * 1993-05-25 1994-12-02 Nec Corp 映像符号化伝送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06334971A (ja) * 1993-05-25 1994-12-02 Nec Corp 映像符号化伝送装置

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