JPH01231514A - Rc発振回路 - Google Patents

Rc発振回路

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JPH01231514A
JPH01231514A JP63058608A JP5860888A JPH01231514A JP H01231514 A JPH01231514 A JP H01231514A JP 63058608 A JP63058608 A JP 63058608A JP 5860888 A JP5860888 A JP 5860888A JP H01231514 A JPH01231514 A JP H01231514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
level
output
resistor
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP63058608A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Nagao
長尾 文昭
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01231514A publication Critical patent/JPH01231514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、抵抗とコンデンサとを用いたRC発振回路に
関する。
(ロ)従来の技術 第4図は、従来のRC発振回路を示す図である。電源・
接地間には、抵抗RとコンデンサCとが抵抗Rを電源側
にして直列接続され、その接続点がシュミットトリガバ
ッファ(2)の入力に接続されている。きらに、抵抗R
とコンデンサCとの接続点は、Nチャンネル型のMOS
FET(1)を介して接地されている。そして、シュミ
ットトリガバッファ(2)の出力は、出力端子(3〉に
接続され、且つMOSFET(1)のゲートに接続され
ている。斯る構成の回路に依れば、電源電圧V DDが
印加されると、抵抗RとコンデンサCとの時定数に応じ
た周期のパレス信号が出力端子(3)から出力される。
第5図(イ)及び(ロ)は、従来のRC発振回路の動作
を説明するだめのタイムチャートである。同図(イ)は
第4図に示すa点の電圧Va、同図(口〉は出力される
パルス信号の電圧V。を夫々示す。
最初に電源電圧■DDが印加されると、先ずVaが抵抗
RとコンデンサCとの時定数に従ってゆっくりと立上る
。このとき、voは“L 1ルベル(接地レベル)とな
っている。そして、Vaが(1)に於いてVT、に達す
ると、シュミットトリガバッファ(2)の出力が“H′
”レベル(電源レベル)となり、voが“H′ルベルと
なる。これと同時にMOSFET(1)がオンしてa点
が接地され、Vaが下り始める。Vaが(i)に於いて
Vア。
まで下ると、シュミットトリガバッファ(2)の出力が
“L”レベルとなり、■。が“L”レベルになると同時
にMOSFET(1)がオフする。MOSFET(1)
がオフすると、Vaは再びゆっくりと立上り始める。以
後、上述の動作を繰り返すことにより、パルス信号を発
生する。ここで■11は、入力電圧が立上るときのシュ
ミットトリガバッファ(2)の閾値電圧、VT、は入力
電圧が立下るときのシュミットトリガバッファ(2)の
閾値電圧であり、v7IはV T 2より大きく設定さ
れている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来のRC発振回路で発生するパルス信号の周期及びデ
ユーティ比は、抵抗Rの抵抗値、コンデンサCの容量、
MOSFET(1)のゲート開放時のソース・ドレイン
間の抵抗値、及びシュミットトリガバッファ(2〉の閾
値電圧V、、、V□、のすべてに依存するため、精密な
設定が困難でおった。
特に、MOSFET(1)のソース・ドレイン間の抵抗
や、シュミットトリガバッファ(2)の閾値電圧V 7
1 、 V 71は、その値の設定が難しく、−度設定
された値の調整が困難であった。
そこで本発明は、出力されるパルス信号の周期及びデユ
ーティ比の設定が容易なRC発振回路の提供を目的とす
る。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので
、電源・接地間に夫々直列接続された第1の抵抗及び第
1のコンデンサと第2の抵抗及び第2のコンデンサ、入
力電圧が閾値に達すると定レベルの信号を出力する第1
及び第2の信号発生回路、この信号発生回路の出力で動
作するR−Sフリップフロップ、を備え、上記第1の抵
抗及びコンデンサの接続点と上記第2の抵抗及びコンデ
ンサの接続点とは、上記第1及び第2の信号発生器の入
力に夫々接続されると共に、第1及び第2のNfヤンネ
ル型MO8FETを夫々介して接地され、上記第1の信
号発生器の出力は上記R−SフリップフロップのS端子
に、上記第2の信号発生器の出力は上記R−Sフリップ
フロップのR端子に夫々接続され、上記R−Sフリップ
フロップのQ出力は上記第1のMOS F ETのゲー
トに、貢出力は上記第2のMOSFETのゲートに夫々
接続されることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明に依れば、出力されるパルス信号の“H1ルベル
の期間を第1の抵抗及びコンデンサで、“L P+レベ
ルの期間を第2の抵抗及びコンデンサで夫々設定するこ
とができ、パルス信号の周期及びデユーティ比の設定を
より広い範囲に於いて精密に行うことができる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に従って説明する。第1図は本発
明の一実施例を示す回路図である。電源・接地間には、
第1の抵抗R8及び第1のコンデンサC8と第2の抵抗
R2及び第2のコンデンサC2とが抵抗を電源側にして
夫々直列接続されている。第1の抵抗R7及びコンデン
サC5の接続点は、第1のシュミットトリガバッファ(
21)の入力に接続きれると共に、第1のNチャンネル
型MO8F E T(11)を介して接地されている。
また、第2の抵抗R6及びコンデンサC6の接続点は、
第2のシュミットトリガバッファ(22)の入力に接続
されると共に、第2のNチャンネル型MO8FET(1
2)を介して接地されている。そして、第1のシュミッ
トトリガバッファ(21)の出力は、R−Sフリップフ
ロップ(4)のS端子に接続され、第2のシュミットト
リガバッファ(22)の出力は、R−Sフリップフロッ
プ(4)のR端子に接続きれている。さらに、R−Sフ
リップフロップ(4)のQ出力は、第1のMOS F 
ET(11)のゲートに接続されると共に出力端子(3
)に接続され、R−Sフリップフロップ(4)の回出力
は、第2のMOSFET(12)のゲートに接続されて
いる。
第2図(イ)乃至(*)は第1図に示す回路の動作を説
明するためのタイムチルートである。これらの図に於い
て、(イ)は第1図に示すA点の電圧vA、(ロ)はR
−Sフリップフロップ(4)のS端子に入力きれる電圧
V3、(ハ)は第1図に示すB点の電圧VS、 (ニ)
はR−Sフリップフロップ(4)のR端子に入力される
電圧V、、(*)は出力されるパルス信号の電圧V。を
夫々示す。
初期状態として、A点及びB点の電圧が接地レベルにあ
り、R−Sフリップフロップ(4)のQ出力が“L”レ
ベルであり、第1のMOSFET(11)はオフしてい
るとする。このとき、Q出力は“H”レベルにあり、第
2のMOS F ET(12)はオンしている。
電源電圧VDDが印加されると、vAが抵抗R1とコン
デンサC1との時定数に従って立上る。そして、(1)
に於いて、VAが第1のシュミットトリガバッファ(2
1)の閾値電圧Vt+に達するとV、が“HI+ レベ
ルになり、R−Sフリップフロップ(4)のQ出力部ち
V。が“HIIレベル、φ出力が“L”レベルになる。
これと同時に第1のMOS F ET(11〉がオンし
、第2のMOS F ET(12)がオフする。従って
、A点が接地きれてvAが下り始めると共に、v3が抵
抗R2とコンデンサC8との時定数に従って立上る。■
、は、vAが第1のシュミットトリガバッファ(21)
の閾値電圧V T1以下になると、′L”レベルとなる
。そして、vIlが(i)に於いて第2のシュミットト
リガバッファ(22)の閾=7− 値電圧v 、、’ に達するとV、が“H”レベルにな
り、R−Sフリップフロップ(4)のQ出力部ち■。
が“L”レベル、Q出力が“H”レベルになる。
すると、第1のMOS F ET(11)がオフし、第
2のMOS F ET(12)がオンする。従って、B
点が接地されてv8が下り始めると共に、vAが立上る
■、は、vllが第2のシュミットトリガバッファ(2
2)の閾値電圧V Tm’以下になると、“L”レベル
となる。以後上述の動作を繰り返すことにより、パルス
信号を発生する。
従って、Voが“H”レベルにある期間は、VAの立上
り速度、即ち抵抗R1の抵抗値及びコンデンサC1の容
量で制御できる。一方、Voが“L”レベルにある期間
は、■、の立上り速度、即ち抵抗R1の抵抗値及びコン
デンサC1の容量で制御できる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。こ
の実施例では、第1図に示す回路に於いて、シュミット
トリガバッファ(21)及び(22)に換えて直列に2
個接続されたインバータ(31)及び(32〉が用いら
れ、その他は第1図に示す回路と同一の構成となってい
る。インバータ(31)への入力が“H”レベルになる
と、これに遅れてフリップフロップ(4)のS端子への
入力がH”レベルとなってQ出力が“H”レベルとなり
、第1のMO8F E T(11)がオンしてインバー
タ(31〉の入力が“L”レベルとなるため、インバー
タ(31)の出力に第2図(ロ)と同様のパルスが得ら
れる。また、インバータ(32)への入力が“H”レベ
ルになったときもインバータ(31)の場合と同様に動
作する。
従って、第2図に示す回路に於いても、第2図(イ)乃
至(*)と同様に動作し、voが“HI+及び“L”レ
ベルにある期間を夫々制御することができる。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、出力きれるパルス信号が“H”レベル
にある期間と“L”レベルにある期間とを夫々抵抗の抵
抗値とコンデンサの容量とに依って制御することができ
るため、パルス信号の周期及びデユーティ比をより広い
範囲で精密に設定でき、発振回路の利用範囲が広くなる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係り、第1図は一実施例を
示す回路図、第2図は動作を示すタイムチャート、第3
図は他の実施例を示す回路図である。第4図は従来の回
路図、第5図は従来の動作を示すタイムチャートである
。 R,、R,・・・抵抗、 C,、C,・・・コンデンサ
、(4)・・・R−Sフリップフロップ、 (11)(
12)・・・Nチャンネル型MO8FET、  (21
)(22)・・・シュミットトリガバッファ、(31)
(32)・・・インバータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源・接地間に夫々直列接続された第1の抵抗及
    び第1のコンデンサと第2の抵抗及び第2のコンデンサ
    、入力電圧が閾値に達すると定レベルの信号を出力する
    第1及び第2の信号発生器、この信号発生器の出力で動
    作するR−Sフリップフロップ、を備え、上記第1の抵
    抗及びコンデンサの接続点と上記第2の抵抗及びコンデ
    ンサの接続点とは上記第1及び第2の信号発生器の入力
    に夫々接続されると共に、第1及び第2のNチャンネル
    型MOSFETを夫々介して接地され、上記第1の信号
    発生器の出力は上記R−SフリップフロップのS端子に
    、上記第2の信号発生器の出力は上記R−Sフリップフ
    ロップのR端子に夫々接続され、上記R−Sフリップフ
    ロップのQ出力は上記第1のMOSFETのゲートに、
    @Q@出力は上記第2のMOSFETのゲートに夫々接
    続されることを特徴とするRC発振回路。
  2. (2)上記第1及び第2の信号発生器を夫々シュミット
    トリガバッファで構成することを特徴とする請求項第1
    項記載のRC発振回路。
  3. (3)上記第1及び第2の信号発生器を夫々直列接続さ
    れた2つのインバータで構成することを特徴とする請求
    項第1項記載のRC発振回路。
JP63058608A 1988-03-11 1988-03-11 Rc発振回路 Pending JPH01231514A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557919B1 (ko) * 1999-12-03 2006-03-10 매그나칩 반도체 유한회사 레지스터를 이용한 알씨 발진기
US7030707B2 (en) 2003-07-10 2006-04-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Oscillator circuits and methods that change frequency in inverse proportion to power source voltage

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557919B1 (ko) * 1999-12-03 2006-03-10 매그나칩 반도체 유한회사 레지스터를 이용한 알씨 발진기
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DE102004033452B4 (de) * 2003-07-10 2007-01-11 Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon Oszillatorschaltung und Oszillatorsignalerzeugungsverfahren

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