JPH01231289A - マイクロ波エネルギ発生装置 - Google Patents

マイクロ波エネルギ発生装置

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JPH01231289A
JPH01231289A JP63328115A JP32811588A JPH01231289A JP H01231289 A JPH01231289 A JP H01231289A JP 63328115 A JP63328115 A JP 63328115A JP 32811588 A JP32811588 A JP 32811588A JP H01231289 A JPH01231289 A JP H01231289A
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JP
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switches
switch
control
input line
primary winding
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JP63328115A
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Harold Smith Peter
ピーター・ハロルド・スミス
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/337Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in push-pull configuration
    • H02M3/3376Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only in push-pull configuration with automatic control of output voltage or current
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B6/64Heating using microwaves
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連出願との関係 この出願は、下記の現在出願中の関連する出願に開示並
びに請求されている内容と関連する内容を開示して請求
する。
「マグネトロン用のフィラメント電力の補償」、通し番
号  (出願人控え番号9 D−RG−17「温度プロ
ーブを隔離したマグネトロン」、通し番号  (出願人
控え番号9 D−RG−173「電力調整用の周波数制
御を持つマグネトロン」、通し番号  (出願人控え番
号9 D−RG「マイクロプロセッサ電力制御装置を持
つマグネトロン」、通し番号  (出願人控え番号9D
−RG−16394) 「マイクロプロセッサを基本としたフィードバック制御
装置を持つマグネトロン」、通し番号(出願人控え番号
9D−RG−16405)これらの出1頭は、「電力調
整用の周波数制御を持つマグネトロン」がピータ・スミ
ス及びフラビアン・ライジング・ジュニアを共同発明者
とし、「調理用マグネトロンに対するフィラメント電力
補償」がピーク・スミス、フラビアン◆ライジング・ジ
ュニア及びトーマスR,ベインを共同発明者とするのを
除くと、ビータ・スミスが発明者であり、出願人に譲渡
されている。
発明の背景 この発明は全般的に調理用マグネトロン電力供給装置、
更に具体的に云えば、両波ブリッジ・インバータを用い
たこの[lな装置に関する。
現在山場に出ている大抵のマイクロ波オーブンは、19
68年8月6日に付与された米国特許第3.396,3
42号に記載される様な線に沿った50又は60Hzの
LC電力供給装置を用いている。こう云う形式の電源は
、低電力の小形のものから、電気レンジ/マイクロ波装
置兼用のものまでのマイクロ波調理機器に用いられてい
るが、これまで20年間使われて来た。
上に引用した米国特許の電源装置の利点は、4つの部品
しか使わないと云う簡単さと、力率の制御がよいことで
ある。欠点は、デユーティ・サイクルだけで電力を制御
する為にかさ(重量及び寸法)が必要になること、10
0%以外の電力レベルではフィラメント電力が連続的で
ないこと、突入電流が大きいこと、及び積層板の騒音で
ある。
この装置のかさの欠点は、約1.2kVAの定格の50
又は60Hz変圧器を必要とする為である。こう云う変
圧器の鉄及び銅の重塁は、典型的には約700gであり
、1,710cm”の容積を占める。
更に、この様な変圧器を使う時は、線路電圧の変動に対
して、マグネトロンの電流を定電流で調整する為に、必
要な部品として物理的に大きなコンデンサが必要になる
調理用マグネトロンの給電に関連してプッシュプル装置
が使われ又は提案されている。プッシュプル装置は」二
に述べた電源装置の幾つかの欠点を避けるものであるが
、この様なプッシュプル装置は、コストが高く、論理が
複雑であり、高圧のダ−リントン接続の電力トランジス
タを必要とし、リアクタンス性(即ち、電力消費形)緩
衝回路を必要とし、スイッチング・トランジスタのター
ン・オフ特性が制御されない為に、動作の各々の半サイ
クルでのボルト秒特性が本質的に不平衡であること、入
力力率がよくないこと(例えば0.6)、EiIの発生
量が大きいこと、変換がよくないこと、及びコストの一
層高い磁気回路を必要とすること等の欠点がある。コス
トの高い磁気回路は、電力制御手段として、漏れが可変
の変圧器を用いた設計の為である。
従来の別の設計が1981年7月28日に付与された米
国特許第4.281.372号に記載されている。この
設計は、一般的に役に立つが、幾つかの欠点がある。特
に、この設計は前に引用した米国特許第3.396.3
42号の装置よりも、−層段雑で費用がか〜る。700
ワツトのマイクロ波電力を送出すことが出来る様にする
為には、4アンペアを越えるピーク電流が必要である。
このピーク電流により、マグネトロンの初期の望ましく
ないモードや、最終的には短期の故障を招く傾向がある
。更に、この設計は電磁障害が望ましくない程大きくな
ることがある。更にこの設計は、大きなピーク電流を取
扱い、非常に高い電圧に耐えることが要求されるスイッ
チング・トランジスタを必要とするのが欠点である。こ
の設計の別の欠点は、スイッチの動作を制御するのに、
曳雑な論理を必要とすることである。
従って、この発明の主な目的は、コストが安く、物理的
な容積及びmWの小さい電源を持つマイクロ波エネルギ
発生装置を提供することである。
この発明の別の目的は、効率が高い電力回路を持ち、E
MIの放出が最小限であると共に、その他にも上に述べ
た電力回路の問題を避は又は最小限に抑える様なマイク
ロ波エネルギ発生装置を提供することである。
発明の要約 この発明は両波ブリッジ・インバータを使うことによっ
て、調理用マグネトロンに給電する装置を提供する。イ
ンバータが4つのスイッチを使つて、電力変圧器の1次
巻線の電流の流れを交互に変える。電力変圧器の2次巻
線がマグネトロンに給電する。この発明の1形式では、
スイッチか半導体スイッチ、更に具体的に云えば、MO
SFET装置であり、各々の半導体スイッチと並列にダ
イオードが設けられる。ブリッジ整流器を使ってインバ
ータ回路に給電する。ブリッジ整流器からインバータ回
路に供給される電力は、動作中の最低電圧、及び整流器
の入力の交流によって生ずるリップルを持つ直流である
。このリップルの大きさは少なくとも最低電圧と同じ大
きさである。インバータ回路がスイッチの動作を制御す
る制御回路を含む。この発明の1形式では、制御回路が
ゲート・パルスを発生して、20乃至30kHz程度の
周波数で半導体スイッチを切換え、1次巻線の電流の周
波数が同じく20乃至30kHz程度になる様にする。
この発明の1形式では、パルス幅変調器を含む制御回路
を使う。1次巻線が変圧器の唯一の1次巻線であること
が好ましい。
この発明の更に具体的な面について云うと、2つのスイ
ッチの制御端子が他の2つのスイッチに対して浮いてお
り、隔離駆動回路を使って浮いて′いる制御端子に信号
を印加する。この発明の1形式では、隔離駆動回路が、
制御回路に接続された1次巻線及び2つの2次巻線を持
つ隔離変圧器を有する。各々の2次巻線が浮いている制
御端子の内の1つに接続される。この発明の別の形式で
は、隔離駆動回路が2つのコンデンサを持ち、各々のコ
ンデンサが浮いている制御端子を持つ1つのスイッチに
対応する。各々のコンデンサはその電荷を使って、対応
するスイッチを閉じる様に作用し得る。
この発明の別の特定の1面として、制御回路がマグネト
ロンの電流を表わす制御入力信号を受取り、この制御回
路は、制御入力信号の値に応じて、対のスイッチを開状
態に切換える様に作用し得る。
制御回路にある電力調節器が、スイッチが閉じる期間の
長さを変えることにより、マグネトロンの電力を変える
様に作用し得る。更に具体的に云うと、電力調節器が電
力調節用可変抵抗であってよく、制御入力信号もこの電
力調節用可変抵抗の設定値に関係する。
この発明の上記、1しびにその他の目的及び特徴は、以
下図面について詳しく説明する所から明らかになろう。
図面全体にわたり、同様な部分には同じ参照記号を用い
ている。
詳しい説明 概観 第1図のブロック図について説明すると、この発明のマ
イクロ波エネルギ発生装置14が、標準の交流線路に接
続された電磁障害(EMI)フィルタ16を含む。フィ
ルタ16は、装置14が厄。
介な信号を交流線路に送出さない様にする。E M■フ
ィルタ16が整流器/フィルタ18に接続される。図示
の様に、整流器/フィルタ18から線20に出る出力は
バルク直流信号である。これは装置14に入って来る6
0Hzによって生ずる実質的なリップルを含むと云う意
味である。後で詳しく説明するが、装置は線20のバル
ク直流を利用する。これは、(整流器/フィルタ18に
)他の場合に要求されるよりも小形のフィルタ・コンデ
ンサを使えるからである。コンデンサが小形であれば、
他の場合よりも、交流線路から取出す電流が実質的に少
なくなる。
装置14のブロック図が、安全スイッチ、消費者用制御
板、入力ヒユーズ、及びマイクロ波エネルギ発生装置で
周知のこの他の同様な部品を省略している点で、幾分簡
単にしたものであることは云うまでもない。
線20のバルク直流が両波ブリッヂ・インバータ/駆動
器22に供給される。インバータ/駆動器22は、制御
回路24によって制御されるが、約20 kllzの周
波数の高い電圧の交流を電力変圧器26に供給する。制
御回路24は、電力設定値、動作時間、並びにマイクロ
波・オーブンを使う時にユーザが普通設定するその他の
条件について、ユーザ入力を受取ることが出来る。図示
の様に、制御回路24が電力変換器26に接続される。
後で詳しく説明するが、制御回路24が電力変換器26
からフィードバック信号を受取る。
電力変換器26が倍電圧回路30にエネルギを供給し、
これがマグネトロン32に給電する。マグネトロン32
はフィラメントに対する電流をも電力変圧器26から受
取る。
インバータ及び関連回路 第2図に示す様に、マイクロ波発生装置14のEMIフ
ィルタ16が、電力リレー接点34及びヒユーズ36を
介して120ボルトを受取る。Ekl Iフィルタは二
重π形フィルタであって、コンデンサ38及び誘導子4
0で構成されている。フィルタ16からの信号がブリッ
ジ整流′ri18Rに供給され、これが整流信号を線4
2及び44に供給する。この信号がフィルタ・コンデン
サ18Cによってろ波され、線42及び44の間の信号
がバルク直流信号になる様にする。直流250ボルト、
30マイクロフアラツドのフィルタ・コンデンサを使う
と、線42及び44の間の信号は振幅が30ボルト及び
165ボルトの間で変化する。
即ち、人力交流信号によって起るリップル又は振幅の変
動は、30ボルトと云う動作中の通常の最低電圧と少な
くとも同じ大きさである。装置14をバルク直流で動作
させることにより、フィルタ・コンデンサ18cに静電
容量の大きい値のコンデンサを使わないで済む。フィル
タとして十分大きい値のコンデンサを使えば、線42及
び44の間の直流信号の平滑さが改善されるが、これは
、ユーザの家庭用回路にあるヒユーズ36及び/又は遮
断器をトリガする程、非常に大きな電流を最初に流すこ
とがある。
インバータ/駆動器22が第1、第2、第3及び第4の
トランジスタ46F、46S、46T。
46Rを含む。トランジスタがインバータの入力線42
及び44の間のバルク直流をインバータの出力線48.
50に開閉する為の半導体スイッチとして作用する。ス
イッチ46F、46S、46T、46Rが制御回路24
によってオン及びオフに切換えられる。図示の実施例で
は、スイッチは、インターナショナル・レクチファイヤ
社からIRF640形電力用FETとして市場で入手し
得る270ボルト、18Aの電力用FETである。
制御回路24が半導体スイッチ46S、46Rの制御端
子に直結である。(図示のMOSFETでは、勿論制御
端子はゲートである。)更に、制御回路24が、1次巻
線52及び2次巻線54F。
54Sを持つ隔離変圧器を介して、MOSFETスイッ
チ46F、46Tを制御する。隔離変圧器が隔離駆動回
路として作用して、スイッチ46F。
46Tの制御端子(具体的に云えばゲート)をスイッチ
46S、46Rに対して浮かすことが出来る様にする。
隔離変圧器は、1次側52及び2次側54F、54Sを
持っていて、iliなる1:1:1のパルス変圧器であ
る。半導体スイッチ46F。
46Tのドレインがインバータの入力線42に直接的に
接触し、従ってスイッチの入力端子と見なすことが出来
、これに対してスイッチ46F及び46Tのソース端子
は、インバータの出力線50゜48に夫々直接的に接触
するから、出力端子と見なすことが出来る。他方、トラ
ンジスタ468゜46Hのソースは、インバータの入力
線44から抵抗56を介して入力を受取ると云う点で、
入力端子として作用し、これに対してスイッチ46S。
46Rのドレインが、インバータの出力線50゜48に
夫々接続されている点で出力端子として作用する。
各々のスイッチ46F、46S、46T、46Rと並列
にダイオード58が接続されている。ダイオード58は
、1対のスイッチのターンオフと別の1対のスイッチの
ターンオンの間の一時的な不感帯の間、トランジスタ・
スイッチの焼損を防止する。
インバータの出力線48.50が電力変圧器26の1次
側60に接続される。1次側60と高圧2次巻線64の
間のターン比は、540mAの平均電流を通す負荷を受
けた時、2次巻線の両端に2゜000ボルトの矩形波を
発生する様に設定する。
この電圧がダイオード66及び電荷保持コンデンサ68
によって半波倍電圧整流される。この結果生ずる負に向
う4.000ボルトの矩形波が調理用マグネトロン70
の陰極に印加される。典型的には電力変圧器26が1次
巻線60が24ターンで、高圧2次巻線64が440タ
ーンであってよい。更に、低圧の1ターンの2次巻線7
2が、マグネトロン70のフィラメントに対して必要な
3ボルト、14アンペアを供給し、2ターンの2次巻線
74が制御回路24を作動する為の低圧電力を供給する
インバータ及び制御回路の基本的な動作第2図の説明を
続け、第3図の波形図をも参照して、インバータ22の
基本的な動作を説明する。
制御回路24は、後で詳しく説明するが、マグネトロン
70に異なる電力レベルを供給する為に使うことが出来
る。第3図の各部分(a)乃至(f)は低電力の20%
動作に対するものであり、部分(g)乃至(1)はマグ
ネトロンの高電力の100%動作に対するものである。
最初に低電力動作を考えると、制御回路24が第3図の
部分(a)に示すゲート・パルスを発生し、このゲート
・パルスが第2図の制御回路24の出力Aに現れる。ゲ
ート・パルスがトランジスタ′φスイッチ46Sをター
ンオンし、又は閉じ、1次側52及び2次側54Sを介
してスイッチ46Tを閉じる。制御回路24が、パルス
の幅を制御することにより、マグネトロン70に供給さ
れ、る電力を制御する。第3図の部分(a)では、パル
スの幅は5マイクロ秒である。パルスの周波数は一定で
あり、ゲート・パルスAが、40マイクロ秒毎に開始す
る一連の第1の期間の間、反復的に発生される。第1の
期間と入り混じって、一連のゲート・パルスB(見易く
する為に、部分(b)に1つだけ示す)が、制御回路2
4の出力Bに発生される。ゲート・パルスBがスイッチ
46F。
46Rを閉じる。第3図の部分(c)に示す様に、対の
スイッチ(46Sと46Tを一緒に、そして46Fと4
6Rを一緒に)を交互に閉じることにより、電力変圧器
26の1次側60には、交互の方向に(ビーク165ボ
ルトまでの)バルク直流が印加される。1次側60の電
流が第3図の部分(d)に示されており、2次側64の
電圧が部分(e)に示されている。この結果生ずる約8
00mAのマグネトロン電流が第3図の部分(f)に示
されている。
第3図の部分(g)乃至CI!>に示す回路の動作は、
ゲート・パルスA及びBの幅が一層大きく、それによっ
て関連する全てのパルス波形で幅が増加することを別と
すると、第3図の部分(a)乃至(f)と路間−である
。これは、800mAの電流が、第3図の部分1)に示
す様に、マグネトロンに印加される時間が一層長いこと
に対応する。
従って、大電力動作の時は平均270mAが印加され、
低電力動作の時は、平均は伜か5(1mAである。
第3図の部分(g)乃至(Iりで示した大電力動作の時
でも、出力A又は出力Bの1つのゲート−パルスの終り
と、他方の出力のゲート・パルスの初めとの間に短い不
感帯がなければならないことに注意されたい。この「不
感帯」が存在することが、第3図の部分(i)に示され
ている。この不感帯が、ゲート・パルスBの終りからゲ
ート・パルスAの初めまでの遅延を表わす。典型的には
、この遅延は265マイクロ秒であることがあり、ゲー
ト・パルスAの終りとゲート・パルスBの初めとの間の
対応する遅延をも考慮に入れると、合計の不感帯は5マ
イクロ秒になる。
制御回路の詳細 線路の調整及び出力電力の制御が制御回路24によって
行なわれる。この回路はマグネトロン電流を感知し、こ
の電流情報を閉ループ・フィードバック方式で使って、
インバータ22に印加される制御信号のパルス幅を制御
する。制御回路24は、第4図に詳しく示しであるが、
パルス幅変調回路として作用する。見昌くする為、第2
図には、第4図に詳しく示したある部品が示されていな
い。
制御回路24は、シリコン・ゼネラル社によって製造さ
れるパルス幅変調器集積回路である5G3526Jの様
な適当な駆動発生器チップ24Cを有する。タイミング
・コンデンサ76及びタイミング抵抗78を使うことに
よって、パルス繰返し速度が設定される。好ましい実施
例では、これは20kllzである。これらの部品は0
.005マイクロフアラツド及び7.5キロオームの様
な値を持っていてよい。不感帯を設定する抵抗80は例
えば9オームの値を持っていてよい。典型的には100
マイクロフアラツドの値を持っていてよいが、緩始動コ
ンデンサ82を使って、始動から動作時のパルス幅に達
するまでの直線的な遅延時間を作る。
制御回路24が待機状態にある時(即ち、ゲート・パル
スを発生していない時)、休止電流は、15ボルトの電
圧で約12a+Aである。休止電流がバルク直流レール
42に接続された制限抵抗84を介して供給され、平滑
コンデンサ86により、交流線路からリップルを除く様
に平滑される。コンデンサ86と並列に15ボルトのツ
ェナー(図面に示してない)を入れることにより、調整
作用を改善することが出来る。ゲート・パルスを発生す
る時、制御回路に対する一層大きな動作電流が電力変圧
器26の低圧巻線74(第4図には巻線74だけを示す
)から供給される。この動作電流がダイオード88によ
って整流され、コンデンサ86によって>P波される。
33オームの値を持っていてよいが、限流抵抗90を使
って、制御回路チップ24cの共通コレクタに対する電
圧を供給する。
線路の調整及び出力電力の制御は、マグネトロン電流を
感知し、この信号を使って、制御回路24によって発生
される制御信号のパルス幅を制御することによって行な
われる。制御回路チップ24Cの内部に誤差増幅器10
6を用いて、パルス幅の比例制御を行なう。
トロイダル形変成器94がマグネトロン電流を感知する
変流器として作用する。この変成器の2次巻線は20タ
ーンであり、変成器94の1次側は1ターンであって、
適当に変成した電流を発生する。この変成電流が可変電
力制御抵抗98と直列の抵抗96の両端に電圧を発生し
、それをダイオード100で整流して、抵抗96及びダ
イオード100の共通の節に信号を発生する。この信号
は、可変電力制御抵抗98の所定の設定値に対して、マ
グネトロン電流に比例する。可変電力制御抵抗98は、
マグネトロンの所望の出力電力を選択する為に、ユーザ
によって調節される。この比例電圧信号がダイオード1
02を介して、制御チップ24C内にあるトランスコン
ダクタンス増幅器106の十入力信号に印加される。信
号接地線44は、ブリッジ整流器18R(18Rは第2
図だけに示す)内にあるダイオードの順方向導電特性の
為に、大地92に対してl甲いている。従って、マグネ
トロン70の線路に接地された節と信号の大地又はイン
バータの入力線44との間に隔離が必要である。変成器
74がこの所要の隔離をも行なう。
パルス幅変調形制御回路チップ24Cの内部の構成によ
り、誤差増幅器10Bによって決定された入力の誤差に
比例するパルス幅を持つ出力信号が発生される。通常の
動作中、パルス幅は抵抗96及び98の両端の電圧によ
って決定される。この電圧がマグネトロン電流によって
決定される。
フィードバック動作を説明するには例を使うのが役立つ
と思われる。最初に入力の調整を取上げる。
パルス幅変調器チップ24Cが75%のデユーティ・サ
イクルに対応するパルス幅を発生する状態で、110ボ
ルトの低い線路電圧から、700ワツトと云うマグネト
ロンの一杯の電力出力を発生する様に回路の定数が設定
されている場合、線路電圧が上昇すると、マグネトロン
電流も増加し、誤差増幅器106に対する入力の誤差が
増加する。
この入力誤差の増加により、パルス幅が減少し、マグネ
トロン電流が設定点に回復する。電力制御では、可変電
力調節抵抗98をユーザが調節することにより、抵抗9
6及び98の両端の電圧、従って増幅8106に対する
十人力が変化する。これがインバータ22に対する制御
信号のパルス幅を変え、それによってマグネトロンに印
加される電力が変えられる。
増幅器106は、スイッチ46F、46R,46S、4
6Tを通る過大なピーク電流に対する保護作用の為にも
使われる。この目的の為、電流感知抵抗56を使って、
スイッチング電流の大きさを感知する。抵抗56の両端
に発生する電圧をダイオード104を介して誤差増幅器
106の十人力に結合する。ダイオード104,102
が論理オアの形に構成されていて、マグネトロン電流の
制御と、インバータ回路22のスイッチング電流の制限
との両方の為に、増幅器106を使うことが出来る様に
する。
トランスコンダクタンス又は誤差増幅器106の利得及
び位相制御が、コンデンサ108及び抵抗110で構成
された外部周波数補償回路によって定められる。1例と
して、100pFのコンデンサ108及び5キロオーム
の抵抗110を使うと、400Hzの所に極を置くこと
により、利得1の安定性が得られる様な補償が行なわれ
る。
パルス幅変調器制御回路チップ24Cの始動及び停止動
作は、信号接地線44に対して運転停止(SD)入力を
接続し、又は切離すリレー接点112の制御によって行
なわれる。
プローブの隔離 第4図に示す様に、制御チップ24Cと共に温度プロー
ブ114を使うことが出来る。特に、温度プローブ11
4は温度依存性の抵抗素子116を持ち、その片側が線
路の大地92に接続されている。従って、温度プローブ
114と制御回路チップ24Cの浮いている信号の大地
44との間には電気的な隔離が必要である。トロイド形
変成器、118を使って必要な隔離を行なう。BNC又
はその他のコレクタ(図面に示してない)を使って、プ
ローブ114と変成器18の間の接続を取付け、取外す
ことが出来る。温度プローブ114はチップ24CのB
に出るパルスによって駆動することが出来る。このパル
スが抵抗120を介して変成器118の1次側に印加さ
れる。更に、この出力パルスが、抵抗122,124及
び可変抵抗126を持つ温度設定点抵抗回路に供給され
る。抵抗120及び変成器118の1次側の間の共通の
節が、チップ24Cの内部にある比較器増幅器128に
対する正の入力として使われる。この組込みの比較器増
幅器128は、それが作動された時、A及びBの出力制
御ゲート・パルスを禁止し、こうしてインバータ22の
動作を停止する。温度が高くなるにつれて、索子116
の抵抗値が減少し、これによって隔離変成器118の1
次側に−層多くの電流が流れる。この電流変化が、感知
抵抗120の両端の電圧変化とし感知される。抵抗12
2.124,126によって定められた電圧で決まる設
定点に等しくなった時、この温度依存性の電圧が比較器
増幅器128を不作動にし、インバータを動作停止モー
ドにする。従って、素子116で感知した;R度が、可
変抵抗126の設定によって定められる予め決めた温度
に達した時、マイクロ波エネルギがターンオフになる。
フライング・コンデンサの隔離駆動 次に第2図及び第5A図について、1次巻線52及び2
次巻線54F、54S (第2図)の隔離駆動回路の代
案を説明する。第2図の実施例に示す様に、隔離変成器
を隔離駆動回路として使う代りに、第5A図は、フライ
ング・コンデンサ隔離駆動回路152を介しC,I=側
のトランジスタ46Fを作動する様にするには、制御回
路24をどの様に接続すればよいかを示している。実際
には、隔離駆動回路はフライング・コンデンサ駆動回路
152を2つ持っており、制御回路24のB出力とトラ
ンジスタ46Tのゲート(第2図)の間に同じ様な回路
152が接続されることは容易に理解されよう。
フライング・コンデンサ駆動回路152は、MOSFE
T  46Fの様な電力用FETは電圧駆動であって、
オン状態の時のゲート7Ilf流が無視し得ることを基
本としている。従って、駆動回路152がコンデンサ1
54を使って駆動電圧を貯蔵する。コンデンサ154は
、FETスイッチ46Fのソース電位及びスイッチ46
Sのドレインで浮いている。
、トランジスタ46Sがターンオンになると(B出力が
ゲート・パルスを発生すると)、コンデンサ154が、
抵抗156及びダイオード158を介して15ボルトに
充電される。スイッチ46Sのターンオフ又は開路と短
い不感帯(制御チップ24は前に述べたのと同じ様に動
作する)の後、制御チップが出力Aにパルスを発生する
。このゲート・パルスがスイッチ46Rをターンオンす
ると共に、抵抗160を介して、高圧電流シンク162
の電流の流れを開始する。シンク162に対する電流の
流れが、それまでは不作動であったゲート164を作動
する。この時、ゲート164の出力が、相補形スイッチ
166.168及び関連する抵抗170,172を介し
て、スイッチ46Fを速やかにターンオンする。抵抗1
74及びダイオード176がゲート164の一方の入力
に接続され、適当な入力信号を供給する。
パルス幅変調器(PWM)制御回路24の出力Aのパル
スが中断すると、ゲート164の下側入力が変わる。ゲ
ート164の出力により、トランジスタ46Fのゲート
・ソース間駆動電圧が略ゼロに減少しくトランジスタ・
スイッチ168が導電する)、こうしてスイッチ46F
をターンオフする。
電流シンク162に対する適当な回路の1例は、第5B
図に示す様な単純な電流シンクであってよい。この図で
は、トランジスタ250を使って、15ボルトの接続を
必要としない場合、トランジスタ252,254によっ
て形成された電流ミラーをターンオンする。この他の電
流シンク回路を同様に使うことが出来ることは云うまで
もない。
フィラメント電力の補償 オーブン用マグネトロンに対する従来のLC電源装置で
は、マグネトロンのフィラメント巻線が高圧巻線と同じ
鉄心に巻かれている。従って、LC電源の変圧器の1次
側が付勢された時に、フィラメント巻線が付勢され、1
次側か脱勢された時にフィラメント巻線が脱勢される。
従って、フィラメントは、デユーティ・サイクルのオフ
期間の間、冷めることがある。この期間は、普通の60
Hz電源回路では、持続時間が15乃至30秒程度にな
ることがある。冷陰極で始動する時、−杯の動作温度ま
で陰極を高める為には、大体3秒が必要である。この期
間中、マグネトロンは正しくないモードで振動したり、
或いは外れたモードに飛込んだり、飛出したりすること
があり、冷陰極で始動する時は特にそうである。マグネ
トロンが的外れのモードに飛込んだり、飛出す時、振動
が止む場合が多(、普通、これによって非常に高い電圧
の過渡状態(典型的には12乃至14キロボルト)が発
生する。
この発明の装置は、デユーティ・サイクル制御装置に典
型的な長くなる可能性のあるオフ期間を避ける。即ち、
マグネトロンの陰極は殆んど一定の温度にと譬まり、こ
れがマグネトロン管の寿命を改善すると共に、高圧の過
渡状態が周期的に発生されると云う問題をなくす。
従来普通に使われていた方式は、電力用変圧器と並列に
別個のフィラメント用変圧器を用い、(線路の変動によ
るフィラメント電圧の変化を別として)一定のフィラメ
ント電圧を供給するものであった。この方式をこの発明
のインバータ回路に用いることが出来る。然し、図示の
実施例では、電力変圧器の低圧の2次巻線がフィラメン
ト電圧を供給する。この装置では、フィラメント巻線7
2(第2図)は、前に第3図について説明した様に、マ
グネトロンの電力を調節する為にパルス幅を変える時、
マグネトロン70のフィラメントの電力を変化させるこ
とがある。
第6図は、パルス幅を変えた時に普通起る様な変化が起
らない様に、フィラメントを調整する1実施例の装置を
示す。電力変圧器26の1次巻線60が、第2図と同じ
様に、インバータの出力線48.50に接続される。マ
グネトロン・フィラメント調整回路が電力変圧器回路の
2次側に追加され、所望のフィラメントの調整作用をす
る。第2図の別の2次巻線74が、第6図では、見易く
する為に、省略されていることに注意されたい。
第6図では、コンデンサ182及びダイオード184が
、第2図のコンデンサ68及びダイオード66と略同じ
形で、半波倍電圧整流をするのに役立つことが容易に理
解されよう。制御巻線188と2つの被制御巻線190
.192を有する小さな可飽和鉄心リアクトル186の
形をした被制御可変インピーダンス手段が、主たる電力
変圧器26の低圧フィラメント用2次巻線72とマグネ
トロンのフィラメントの間のフィラメント電力回路に作
動的に接続され、フィラメント電力を安定化する。可変
インピーダンス手段のインピーダンスが、電力変圧器の
1次巻線に供給される電力の変化を感知する感知手段に
よって発生された制御信号に応答して変化する。
リアクトル186の鉄心は2つの外側磁路及び中心磁路
を有する。被制御巻線190.192が夫々外側磁路に
反対向きに巻装されている。制御巻線188が内側磁路
に巻装されている。実施例の回路に使うには、制御巻線
に電流がない時の約150マイクロヘンリから、制御巻
線の電流が約60ミリアンペアである時の約50マイク
ロヘンリまで、3:1の制御比で変化する被制御巻線の
インダクタンスを持つリアクトルが適している。
(フィラメントは主に抵抗負荷であり、電流の制御によ
って電圧も制御される。) 実施例で変換器26の1次側60に印加される電力の変
化を感知する感知手段が、ダイオード184の陰極とマ
グネトロンの陽極の大地92の間に直列に接続された感
知抵抗194として設けられている。ダイオード196
.198が、コンデンサ182に対する充電電流及び放
電電流の電流通路を抵抗194を介して作る様に接続さ
れている。ダイオード184と抵抗194の間の接続点
の電圧が、マグネトロン電流に比例し、この電流が1次
側60に印加された電力の直接的な関数である。従って
、ダイオード184及び抵抗194の接続点には、1次
側60に印加された電力を表わす電圧が発生される。こ
の電圧がリアクトル186に対する制御電圧として作用
する。リアクトル186の制御巻線188の制御端子と
呼ぶ片側が、ダイオード184及び抵抗194の接続点
に接続される。反対側が基準供給電圧回路200に接続
される。基準供給回路20.0が電力変圧器26の低圧
2次巻線202によって付勢される。2次巻線202の
両端に接続された両波整流回路が、206の所に脈動直
流電圧を発生し、これがフィルタ・コンデンサ207に
よってろ波される。この電圧が限流抵抗210を介して
ツェナー・ダイオード2θ8の片側に接続される。ツェ
ナー・ダイオード208の反対側がツェナー電圧に接続
され、こうして、制御巻線188の反対側に印加される
略一定の基準電圧を供給する。
この構成によると、被制御巻線190..192のイン
ダクタンスを決定する、制御巻線188の両端の電圧は
、ダイオード184及び感知抵抗194の接続点に於け
る制御電圧と212に示した基準電圧との間の差である
。抵抗194の数値及びツェナー電圧レベルは、212
に示す制御電圧を、マグネトロンの所望の電流範囲にわ
たって、基ケミ圧を越えない値の範囲に制限するt、l
に選ばれる。巻線188の制御端子に印加される電圧が
常に基僧電圧より小さいか或いはそれに等しく、それが
マグネトロン電流と共に直接的に変化するから、制御巻
線188の両端の電圧、従って巻線188を通る電流が
マグネトロン電流に反比例する。
第3図について述べた様に、1次巻線60に印加される
電力が、インバータ回路22(第2図)から1次側に印
加されるパルスのパルス幅を変えることによって変えら
れる。パルス幅が増加すると、マグネトロン電流が増加
する。マグネトロン電流が増加すると、抵抗194及び
ダイオード184の接続点の電圧が比例して増加する。
これが制御巻線188の両端の電圧の差を減少し、マグ
ネトロンのフィラメントと直列の被制御巻線190.1
92のインピーダンスを比例的に増加し、こうしてフィ
ラメント電流を減少する。フィラメントは実質的に抵抗
素子であるから、電流の減少により、フィラメント電力
が比例的に減少する。
同様に、1次側に印加されるパルスの幅を減少すること
等により、1次側に印加される電力を減少すれば、マグ
ネトロン電流が減少する。制御電圧が比例的に減少し、
制御巻線188の両端の電圧の差を増加する。制御巻線
のこの電圧増加により、波制御巻線190,192のイ
ンピーダンスが下がり、こうしてフィラメントに印加さ
れる電力を増加する。この様に用いる時、リアクトル1
86の特性が、他の場合には、1次側60に加えられる
パルス幅を変えた時に起る様な変化が起らない様に、フ
ィラメント電圧を安定化する助けになる。
回路の物理的な配置 第7図はマイクロ波オーブンの内側に両波ブリッジ・イ
ンバータを用いた典型的な集成体を示す。
印刷配線板216が、4つの半導体スイッチ46F、4
6S、46T、46Rを含む電子的な切換え部品を含む
。スイッチング・トランジスタ、パルス幅変調器回路チ
ップ及び関連する制御部品に付設される放熱部、インバ
ータの入力フィルタ・コンデンサ、ゲート隔離駆動変成
器及び電力リレーは、第10図に特別に示してはないが
、これらも配線板216の上に取付けられる。
スイッチング・トランジスタの動作温度を可能な最低レ
ベルに下げる為に、トランジスタの放熱部は位置を互い
違いにし、マグネトロンの冷却用送風機218の通気内
に配置することによって、強制空冷する。マイクロ波オ
ーブンの高圧室220が、第10図には、配線板216
の上にあるブロックとして単に示した熱放射面全部にわ
たって、強制空気冷却を案内する。強制空気の一部分が
、電力変圧器26に送られる。図示の様に、電力変圧器
26は、漂遊インダクタンスを少なくする為に、印刷配
線!2216に接近して位置ぎめする。
第8図、第9図及び第10図は、第7図の装置に使うこ
とが出来る放熱部219の詳細図である。
この放熱部は、スイッチングφトランジスタに対する適
正な動作状態を作る為に使われる。特定のスイッチング
・トランジスタに対する最大の場合の温度が、チップの
幾何学的な中心に現れるから、この熱を逃すことが重要
である。トランジスタがオン及びオフにサイクル動作を
する時の温度変動を防ぐ為に、十分な熱容量を持たせる
ことも必要である。To  220パツケージ取付はケ
ース板220が、それから一連の冷却ひれ224が伸び
出している主な熱通路222と熱的に接触する。
種々の具体的な回路の数値、構成及びその他の細部を説
明したが、これらは例示に過ぎないことを承知されたい
。当業者には、種々の変更が容易に考えられよう。従っ
て、特許請求の範囲は、この発明の範囲内に属するこの
様な全ての変更を包括するものであることを承知された
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の装置の機能的なブロック図、第2図
はこの発明の装置の略図、 第3図はこの発明の装置の異なる部分によって発生され
る波形の時間線図、 第4図はこの発明の装置に使われる制御回路の詳しい回
路図、 第5A図は第4図の隔離変成器の代りに使うことが出来
る隔離駆動回路の回路図、 第5B図は第5A図の駆動回路に使うことが出来る電流
シンク回路の回路図、 第6図はフィラメント電圧を調整する装置の回路図、 第7図はこの発明に用いることが出来る配置を示す略図
、 第8図、第9図及び第10図は放熱部の正面図、側面図
及び断面図である。 主な符号の説明 22:インバータ/駆動器 24:制御回路 26:電力変圧器 32:マグネトロン 42.44:入力線 46 : FET 4g、50;出力線 60:1次巻線 64:2次巻線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、調理用マイクロ波エネルギを発生する様に作用し得
    るマグネトロンと、 1次巻線、及び前記マグネトロンに給電する様に接続さ
    れたマグネトロン給電用2次巻線を持つ電力変圧器と、 第1及び第2の入力線、並びに第1及び第2の出力線を
    持ち、第1の出力線が前記1次巻線の第1の端に接続さ
    れ、第2の出力線が前記1次巻線の第2の端に接続され
    、更に第1、第2、第3及び第4の半導体スイッチを持
    っていて、各々の半導体スイッチが入力端子、出力端子
    及び制御端子を持ち、各々の制御端子が関連する半導体
    スイッチを開閉する様に作用し得る両波ブリッジ・イン
    バータ回路とを有し、該インバータ回路は更に全ての半
    導体スイッチをその制御端子によって制御する制御回路
    を持っていて、 一連の第1の期間の間、 前記第1の半導体スイッチが閉じて前記第1の入力線を
    前記第2の出力線に作動的に接続すると共に、前記第4
    の半導体スイッチが閉じて前記第2の入力線を前記第1
    の出力線に作動的に接続する様に作用し得ると共に、前
    記第2及び第3の半導体スイッチが開いていて、前記第
    1及び第4の半導体スイッチが閉じたことにより、前記
    1次巻線に第1の方向に電流が流れる様にし、 前記第1の期間と交互する一連の第2の期間の間、 前記第2の半導体スイッチが閉じて前記第2の入力線を
    前記第2の出力線に作動的に接続すると共に、前記第3
    の半導体スイッチが閉じて前記第1の入力線を前記第1
    の出力線に作動的に接続する様に作用し得るとと共に、
    前記第1及び第4の半導体スイッチが開いていて、前記
    第2及び第3の半導体スイッチが閉じることによって、
    前記1次巻線に、前記第1の方向とは反対の第2の方向
    に電流が流れる様になっており、 前記第1及び第2の半導体スイッチは前記第1の入力線
    及び前記第2の入力線の間に直列に入っており、前記第
    3及び第4の半導体スイッチは前記第1の入力線及び第
    2の入力線の間に直列に入っており、前記制御回路が、
    前記マグネトロンの電流を表わす制御入力信号を受取り
    、該制御回路は、前記制御入力信号に応じた時刻に前記
    半導体スイッチの対を開状態に切換える様に作用し得る
    マイクロ波エネルギ発生装置。 2、各々の半導体スイッチと並列にダイオードを有する
    請求項1記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 3、交流入力線を持っていて、前記インバータ回路の第
    1及び第2の入力線に、動作中の最低電圧と、前記入力
    線の交流によって生ずる、前記最低電圧と少なくとも同
    じ大きさのリップルとを持つ直流を印加する様に作用し
    得るブリッジ整流器を有する請求項1記載のマイクロ波
    エネルギ発生装置。 4、前記第1及び第3の半導体スイッチの制御端子が前
    記第2及び第4の半導体スイッチに対して浮いており、
    更に隔離駆動回路を有し、前記制御回路は該隔離駆動回
    路を介して前記第1及び第3の半導体スイッチを制御し
    て、前記第1及び第3の半導体スイッチの制御端子に信
    号を印加する様に作用し得る請求項3記載のマイクロ波
    エネルギ発生装置。 5、前記変圧器が前記マグネトロンのフィラメントに接
    続されたフィラメント給電用2次巻線を有する請求項3
    記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 6、前記制御回路が、前記1次巻線の電流の周波数が2
    0,000Hzより高くなる様に、20,000Hzよ
    り高い周波数で前記半導体スイッチを切換えるゲート・
    パルスを発生する請求項1記載のマイクロ波エネルギ発
    生装置。 7、前記制御回路がパルス幅変調器を有する請求項6記
    載のマイクロ波エネルギ発生装置。 8、前記制御回路が、前記制御入力信号に応じた期間の
    間、前記半導体スイッチの対を閉じる様に作用し得る請
    求項7記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 9、前記制御回路が電力調節用の可変抵抗を持っていて
    、前記制御入力信号が該電力調節用の可変抵抗の設定値
    に依存する請求項8記載のマイクロ波エネルギ発生装置
    。 10、各々の半導体スイッチがFETであり、前記1次
    巻線が前記電力巻線の唯一の1次巻線である請求項1記
    載のマイクロ波エネルギ発生装置。 11、調理用マイクロ波エネルギを発生する様に作用し
    得るマグネトロンと、 1次巻線、及び前記マグネトロンに給電する様に接続さ
    れたマグネトロン給電用2次巻線を持つ電力変圧器と、 第1及び第2の入力線並びに第1及び第2の出力線を持
    つ両波ブリッジ・インバータ回路とを有し、前記第1の
    出力線は前記1次巻線の第1の端に接続され、前記第2
    の出力線は前記1次巻線の第2の端に接続され、前記イ
    ンバータ回路が第1、第2、第3及び第4のスイッチを
    持ち、各々のスイッチは入力端子、出力端子及び制御端
    子を持ち、各々の制御端子が関連するスイッチを開閉す
    る様に作用することが出来、更にインバータ回路が全て
    のスイッチをその制御端子を通じて制御する制御回路を
    持っていて、 一連の第1の期間の間、 前記第1のスイッチが閉じて前記第1の入力線を前記第
    2の出力線に作動的に接続すると共に、前記第4のスイ
    ッチが閉じて前記第2の入力線を前記第1の出力線に作
    動的に接続し、更に前記第2及び第3のスイッチが開い
    ており、前記第1及び第4のスイッチが閉じることによ
    って前記1次巻線に第1の方向に電流が流れる様にし、 前記第1の期間と交互する一連の第2の期間の間、 前記第2のスイッチが閉じて前記第2の入力線を前記第
    2の出力線に作動的に接続すると共に、前記第3のスイ
    ッチが閉じて前記第1の入力線を前記第1の出力線に接
    続し、前記第1及び第4のスイッチは開いており、前記
    第2及び第3のスイッチが閉じることによって、前記1
    次巻線に、前記第1の方向とは反対の第2の方向に電流
    が流れる様にし、 前記第1及び第2のスイッチは前記第1の入力線及び前
    記第2の入力線の間に直列に入っており、前記第3及び
    第4のスイッチは前記第1の入力線及び前記第2の入力
    線の間に直列に入っており、前記第1及び第3のスイッ
    チの制御端子が前記第2及び第4のスイッチに対して浮
    いており、更に隔離駆動回路を有し、前記制御回路は、
    該隔離駆動回路が前記第1及び第3のスイッチの制御端
    子に信号を印加することによって、前記第1及び第3の
    スイッチを制御する様に作用し得るマイクロ波エネルギ
    発生装置。 12、前記隔離駆動回路が、前記制御回路に接続された
    1次巻線及び2つの2次巻線を持つ隔離変圧器を有し、
    該隔離変圧器の各々の2次巻線が前記第1及び第3のス
    イッチの対応する1つの制御端子に接続されている請求
    項11記載のマイクロ波エネルギ発生装置。13、前記
    隔離駆動回路が前記第2のスイッチが閉じた時に充電さ
    れる第1のコンデンサを持ち、該第1のコンデンサの電
    荷が制御回路に応答して前記第1のスイッチを閉じ、前
    記隔離駆動回路が前記第4のスイッチが閉じる時に充電
    する第2のコンデンサを持ち、該第2のコンデンサの電
    荷が前記制御回路に応答して前記第3のスイッチを閉じ
    る請求項11記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 14、前記制御回路がパルス幅変調器を含む請求項11
    記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 15、前記制御回路がマグネトロンの電流を表わす制御
    入力信号を受取り、前記制御回路が、前記制御入力信号
    が予定のレベルに達した時に、対のスイッチを開状態に
    切換える様に作用することが出来、各々のスイッチが半
    導体スイッチである請求項14記載のマイクロ波エネル
    ギ発生装置。 16、調理用マイクロ波エネルギを発生する様に作用し
    得るマグネトロンと、 1次巻線、及び前記マグネトロンに給電する様に接続さ
    れたマグネトロン給電用2次巻線を持つ電力変圧器と、 第1及び第2の入力線並びに第1及び第2の出力線を持
    つ両波ブリッジ・インバータ回路とを有し、前記第1の
    出力線が前記1次巻線の第1の端に接続され、前記第2
    の出力線が前記1次巻線の第2の端に接続され、前記イ
    ンバータ回路が第1、第2、第3及び第4のスイッチを
    持ち、各々のスイッチは入力端子、出力端子及び制御端
    子を持ち、各々の制御端子は関連したスイッチを開閉す
    る様に作用することが出来、更に前記インバータ回路が
    全てのスイッチをその制御端子によって制御する制御回
    路を持っていて、 一連の第1の期間の間、 前記第1のスイッチが閉じて前記第1の入力線を前記第
    2の出力線に作動的に接続すると共に、前記第4のスイ
    ッチが閉じて前記第2の入力線を前記第1の出力線に作
    動的に接続し、前記第2及び第3のスイッチが開いてお
    り、前記第1及び第4のスイッチが閉じることによって
    前記1次巻線に第1の方向に電流が流れる様にし、 前記第1の期間と交互する一連の第2の期間の間、 前記第2のスイッチが閉じて前記第2の入力線を前記第
    2の出力線に作動的に接続すると共に前記第3のスイッ
    チが閉じて前記第1の入力線を前記第1の出力線に作動
    的に接続し、前記第1及び第4のスイッチが開いており
    、前記第2及び第3のスイッチが閉じたことによって前
    記1次巻線に、前記第1の方向とは反対の第2の方向に
    電流が流れる様にし、前記第1及び第2のスイッチが前
    記第1の入力線及び前記第2の入力線の間に直列に入っ
    ており、前記第3及び第4のスイッチが前記第1の入力
    線及び前記第2の入力線の間に直列に入っており、前記
    制御回路が前記マグネトロンの電流を表わす制御信号を
    受取り、該制御回路は制御入力信号に応じた時刻に、対
    のスイッチを開状態に切換える様に作用し得るマイクロ
    波エネルギ発生装置。 17、前記制御回路が電力調節用の可変抵抗を持ち、前
    記制御入力信号が該電力調節用の可変抵抗の設定値に関
    係する請求項16記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 18、前記制御回路がパルス幅変調器を含む請求項16
    記載のマイクロ波エネルギ発生装置。 19、前記制御回路が、前記第1及び第2の期間の長さ
    を変えることによって、前記マグネトロンの電力を変え
    る様に調節し得る電力調節器を有する請求項18記載の
    マイクロ波エネルギ発生装置。 20、前記第1及び第3のスイッチの制御端子が前記第
    2及び第4のスイッチに対して浮いており、更に隔離駆
    動回路を有し、前記制御回路は、前記隔離駆動回路が前
    記第1及び第3のスイッチの制御端子に信号を印加する
    ことによって、前記第1及び第3のスイッチを制御する
    様に作用することが出来、各々のスイッチが半導体スイ
    ッチである請求項16記載のマイクロ波エネルギ発生装
    置。
JP63328115A 1987-12-28 1988-12-27 マイクロ波エネルギ発生装置 Pending JPH01231289A (ja)

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