JPH01230955A - やぐらこたつ - Google Patents

やぐらこたつ

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JPH01230955A
JPH01230955A JP30332188A JP30332188A JPH01230955A JP H01230955 A JPH01230955 A JP H01230955A JP 30332188 A JP30332188 A JP 30332188A JP 30332188 A JP30332188 A JP 30332188A JP H01230955 A JPH01230955 A JP H01230955A
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JP
Japan
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section
heater
corner
unit
reflection plate
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JP30332188A
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English (en)
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JPH06100373B2 (ja
Inventor
Shigeru Matsuo
茂 松尾
Takashi Moriwaki
尚 森脇
Noriaki Hirano
平野 典昭
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、リング状のヒータを有するヒータユニットを
複数本の桟よりなる方形のユニット取付枠に取り付けた
やぐらこたつに関する。
(ロ)従来の技術 一般にやぐらこたつは、方形の枠内に複数本の桟を縦横
に交鎖して中央天井部に矩形のユニット取付部を形成し
、該ユニット取付部に方形のヒータユニットを装着して
いる。このヒータユニットは例えば実公昭62−256
33号公報に示される様に、こたつ内を均一に暖めるこ
とを目的として2本の棒状のヒータを用いており、この
ヒータを方形の反射板に取り付けている。
この結果、前述の様に2木のヒータを用いることから1
木のヒータに較べてこたつ内の温度が幾分か均一になる
ものの夫々のヒータの端部開側は輻射熱が少なく温度が
低くなった。また、反射板は全面が略平板状となること
から歪や変形を生じやすくなりこの歪によって輻射熱が
全く効果のない方向に放射するとともにこの歪はヒータ
ユニットを薄型にするうえでその強度が弱く問題となっ
た。そして、ヒータユニットを薄型にすることは該ヒー
タユニットが前記ユニット取付部内にほどんど収納され
ることとなり、この結果、桟の温度が上昇し該桟が変形
したり割れを生じる欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、やぐらこたつ内の各部の温度を均一にし反射
板の強度を高めると共に桟の温度上昇を抑えたものであ
る。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、矩形状の天井部の四隅にそれぞれ脚体を支持
し前記天井部の中央部に複数本の桟により方形のユニッ
ト取付枠を形成し該ユニ・/ト取付枠にヒータユニット
を取り付けたものにおいて、前記ヒータユニットは、方
形のユニット天板と、該ユニット天板の下面に取り付け
られ絞り加工により中央部を下方に突出した逆円錐台形
部を外周部に下方へ傾斜した環状の傾斜部とを設け該傾
斜部と前記逆円錐台形部との間に環状の収納空間を形成
した方形の反射板と、前記収納空間に配置したリング状
のヒータとを備え、前記反射板の傾斜部と隅部との間は
平坦面にして絞り端縁と隅部との距離を長くした構成と
する。
(ホ)作用 方形の反射板に形成した環状の収納空間にリング状のヒ
ータを配置したため、ヒータユニットから放射される輻
射熱はやぐらこたつ内の周方向に拡がり均一に暖めるこ
とができる0反射板の傾斜部と隅部との間は平坦面にし
て前記傾斜部の絞り端縁と隅部との距離を長くして反射
板の強度を高め且反射板に隣接する桟の温度上昇を抑え
る。
(へ)実施例 (1)はやぐらこたつ本体であり、矩形状天井部(2)
の四隅にそれぞれ脚体(3)(3)・・・を支持して構
成されており、天井部(2)の中央部に複数本の桟(2
’H2’)・・・により正方形のユニット取付枠(3′
)が形成され、これに温風送風式のヒータユニット(A
>が取り付けられている。
前記ヒータユニット(A)を詳細に説明する。
(4)は木製で断熱効果を有する正方形状のユニット天
板、(5)は天板(4)の下面に取り付けられた反射板
であり、絞り加工により、中央部を下方へ突出した逆円
錐台形部(6)が形設ごれており、傾斜部の絞り端縁(
7′)は逆円錐台形部(6)の中心に対し同心円になっ
ている。また、反射板(5)の傾斜部(7)と逆円錐台
形部〈6)との間に環状の収納空間(S)を形成すると
ともに傾斜部(7)の絞り端縁(7T)と隅部(B)(
B”)・・・との間は三角形状の平坦面(C)(C)・
・・とじておりその距離(IIり(jり・・・を長くし
ている。天井部(2)の長辺(後辺)に対向する反射板
(5)の外周部の一部には、傾斜部(7)が形成されず
、平坦部(8)になっている。
(9)は逆円錐台形部(6)内に配設されたその底板上
にねじ、ナツトにより固定されたモータであり、モータ
(9)の回転軸(10)が底板の中心を貫通して下方へ
導出している。
(11)は逆円錐台形部(6)の直下に位置し回転軸(
10)に軸着された軸流ファンからなる送風ファンであ
り、第6図に示すような構造になっており、ファン(1
1〉の外周部には下方への折り曲げにより8個の遮蔽部
〈12)が等間隔に立設され、これが逆円錐台形部(6
)と後述のヒータとの間に配置されている。
(13)は発熱体となるリング状のヒータであり、ヒー
タ取付部〈14)を反射板く5)の平坦部(8〉に対向
きせて逆円錐台形部(6)の外側に同心円状に配置され
ている。
このヒータ(13)は、たとえば、取付部(14)に延
設された取付片(15)を反射板(5)に膨出形成され
た取付座(図示せず)にねじ止めすることにより取り付
けられ、ヒータク13〉の取付部(14)以外の適所を
反射板〈5)に取着された断熱性支持片で支えろことに
より水平に保持されている。
(16)は平坦部(8)に取り付けられたモータ(9)
およびヒータ(13)へのt源供給用コネクタ、(17
)は3個の取付足(18)を反射板(5)の下面にねし
止めすることにより取り付けられヒータ(13〉の直下
にヒータ(13)と同心に配置されたリング状のカバー
であり、複数個の透孔(19)が等間隔に透設きれてお
り、ヒータ〈13)からの輻射熱による後述のガードへ
の熱影響を改善するとともに、ファン<11)による送
風の均一化の作用をなす。
(20)はファン(11)、L−夕<13)等を覆った
保護ガードであり、周縁のガード枠(21)を反射板(
5)とともに天板(4)にね口止めして取り付けられて
いる。
すなわち、第1図に示すように、モータ(9)、ファン
(11)、ヒータ(13)およびカバー(17)などを
取り付けた反射板(5)の周端部とガード枠(21)の
周端部とを重ねて天板(4)の周端部下面に当接し、天
板(4)の上面より挿通したタッピングねじを反射板(
5)の周縁部の透孔を通してガード枠(21)にねし込
むことにより、反射板(5)およびガード(20)が天
板(4)に取り付けられ、温風送風ユニット(A)が完
成される。
さらに、前述した構成のユニット(A月よ、天井部(2
)の取付枠内に上方より底め込まれて懸架され、こたつ
本体(1)に組み込まれ、第3図に示すように、ヒータ
(13)の取付部(14)およびコネクタ(16)が天
井部(2)の長辺部に対向するようになっている。
そして、モータ(9)およびヒータ(13)への通運を
開始すると、ファン(11)の回転によっ工空気の流れ
が第1図の矢印のようになり、ユニット(A)の中央部
下方より吸入きれた空気は、ファン(11)を通過して
周方向へ分散し、一部は逆円錐台形部(6)とファン(
11)の遮蔽部(12)との間から流入して反射板(5
)の下面に沿って流れるとともに、他の空気は遮蔽部(
12)とカバー(17)との間を流れ、それぞれヒータ
(13)により加熱され、カバー(17)の外側より傾
斜部(7)の傾斜に沿って放出され、こたつ本体(1)
内に温風が循環しながら供給きれる。
ここで、反射板(5)における傾斜部(7)の絞り端R
C7勺が円形で、ヒータ(13)と同心になっており、
しかも、カバー(17)も円形でこれと同心になってい
るため、カバー(17〉の外側より送風きれる温風の流
れが全周囲において均一なものとなり暖房効果が高まる
なお、反射板(5)の傾斜部(7)がヒータ(13)と
同心であることにより、ヒータ(13)の輻JHIA及
び光が傾斜部(7)で均一に反射されることになり、前
記した送風の均一化とともにこたつ本体(1)内のヒー
タ(13)の輻射熱の暖房効果及び光による視覚効果が
高まることになる。
したがって、前述したようなユニ・7ト(A)の駆動状
態においては、モータ(9)に対するヒータ(13)の
輻射熱は、回転中のファン(11〉の遮蔽部(12)と
逆円錐台形部(6)の周壁との両者で遮断されることに
なるので、モータ(9)の温度上昇が確実に抑えられる
また、ヒータ(13)下方への輻射熱に対しては、ヒー
タ(13)の下方に同心にカバー(17)が配置される
ため、ヒータ(13)の輻射熱によってガード(20)
が異常に加熱されることがなくなり採暖者がガード(2
0)に触れて火傷を負う等の危険が回避される。
反面、ヒータ(13)の下方をカバー(17)により完
全に覆ってしまうと、ユニット(A)直下の温度分布が
悪くなる危惧があるが、実施イク1では、このカハーク
17)に複数個の透孔(19)を透設し、この透孔(1
9)を通してヒータ(13)の輻射熱を下方へ放散させ
ているため、輻射熱がガード(2o)に与える熱影響を
防止しつつ温度分布が改善きれることになる。
前述の使用状態において、収納空間(S)内と傾斜部(
7)は非常に高温になるが、傾斜部(7)の絞り端縁(
7′)と隅部(B )(B )・・・との間の距離(り
(り・・・が長いため隅部側に隣接した桟(2’)(2
’1・・・は輻射熱によって温度が高くなった絞り端縁
(7′)から遠ざかることによりその温度が低くなる。
また、絞り端ff1(7’lと若干近い位置にある桟(
2’)(2’)・・・の中央側の温度が若干高目となる
が、前述の様に隅部側に隣接した部分の温度が比較的低
いために桟全体としての温度は従来の傾斜部が隅部(I
IIまで設けられているものに較べ低目となる。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、リング状のヒータと環状の傾斜部
及び収納空間によってその輻射熱がヒータユニットの周
方向から放射されるためやぐらこたつ内の温度が均一に
なる。また、反射板の傾斜部と隅部との間は平坦面にし
て前記傾斜部の絞り端縁と隅部との距離を長くしたため
、反射板の隅部側に近い桟の温度上昇が抑えられ該桟が
変形したり割れたりするのを防止できるとともに平坦面
によって反射板の強度が増加し歪がなくなり傾斜部から
の輻射熱が常に決められた方向の放射される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明のやぐらこたつのヒータユニットの1実
施例を示し、第1図は要部の切断正面図、第2図および
第3″図はヒータユニットが組み込まれたやぐらこたつ
を示し、第2図は一部切欠正面図、第3図は一部切欠下
面図、第4図および第5図は要部の下面図および上下反
転した状態の斜視図、第6図は送風ファンの斜視図であ
る。 (1)・・・やぐらこたつ本体、(2)・・・矩形状天
井部(2’+(2’)・・・、・・・桟、(3)(3)
・・・、・・・脚体、(4)・・・ユニット天板、(5
〉・・・反射板、(6)・・・逆円錐台形部、(7)・
・・傾斜部、(7′)・・・絞り端縁(13)・・・ヒ
ータ、(A)・・・ヒータユニット、(B)(B)・・
・、・・・隅部、(5)・・・収納空間、i)・・・距
離。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外1名) 第 1 図 混 第2図 第3図 2′8  16 14 第4図 、−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)矩形状天井部の四隅にそれぞれ脚体を支持し前記
    天井部の中央部に複数本の桟により方形のユニット取付
    枠を形成し該ユニット取付枠にヒータユニットを取り付
    けたものにおいて、前記ヒータユニットは、方形のユニ
    ット天板と、該ユニット天板の下面に取り付けられ絞り
    加工により中央部を下方へ突出した逆円錐台形部と外周
    部に下方へ傾斜した環状の傾斜部とを設け該傾斜部と前
    記逆円錐台形部との間に環状の収納空間を形成した方形
    の反射板と、前記収納空間に配置したリング状のヒータ
    とを備え、前記反射板の傾斜部と隅部との間は平坦面に
    して前記傾斜部の絞り端縁と隅部との距離を長くしたこ
    とを特徴とするやぐらこたつ。
JP63303321A 1988-11-29 1988-11-29 やぐらこたつ Expired - Lifetime JPH06100373B2 (ja)

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JPH01230955A true JPH01230955A (ja) 1989-09-14
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048446A (ja) * 1983-08-24 1985-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風器
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