JPH01230862A - 鉄骨梁の取付け方法およびその装置 - Google Patents

鉄骨梁の取付け方法およびその装置

Info

Publication number
JPH01230862A
JPH01230862A JP6928088A JP6928088A JPH01230862A JP H01230862 A JPH01230862 A JP H01230862A JP 6928088 A JP6928088 A JP 6928088A JP 6928088 A JP6928088 A JP 6928088A JP H01230862 A JPH01230862 A JP H01230862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
hydraulic cylinder
gripping
attached
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6928088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2632539B2 (ja
Inventor
Takumi Fujii
卓美 藤井
Akio Suzuki
昭夫 鈴木
Hiroshi Okimoto
沖本 弘
Tadaharu Hagiwara
萩原 忠治
Takashi Miyazaki
貴志 宮崎
Akira Tsubota
坪田 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP6928088A priority Critical patent/JP2632539B2/ja
Publication of JPH01230862A publication Critical patent/JPH01230862A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2632539B2 publication Critical patent/JP2632539B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、鉄骨建方作業においてクレーンの稼動効果
を高めることにより梁の取付は作業効率を向上させるよ
うにした鉄骨梁の取付は方法およびその装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、鉄骨建方作業において梁材を柱に取付け、るには
、タワークレーンによって運搬された梁材を柱の梁取付
は位置に登った作業者がタワークレーンを誘導して梁材
を位置決めし、梁と社のガセットプレートのポルl−孔
をドリフトビン等によって孔合わせを行い仮ボルトによ
る仮組みの後、本接合のボルト締め作業を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の方法においては、(1)タワークレーンの作
業は、第21図に示すように梁材を玉掛けして柱間に運
搬した後、梁の位置決めと取付tづのためタワークレー
ンのサイクルタイムの50%に及ぶ梁材の保持時間を費
やし、その間タワークレーンの本来のn能である運搬を
行わず、その後玉掛は払いして元の位置に戻る空運搬が
行われており、タワークレーンが吊り荷を保持したまま
の状態で時間を空費するため運搬n能が有効に活用され
ないため工期の短縮が望めず、(2)作業者は梁の取付
けを終った後タワークレーンが元の位置に戻り新たな梁
材を取付は位置まで運搬する間は手持ち時間となり作業
効率が悪く、(3)ボルト孔の孔合わせ作業は高所の不
安定な足場で行われ、作業者の墜落防止等の安全設備が
整備される以前に行われるので建設工事中で最も危険な
作業であり、(4)鉄骨梁という71尾物をしのやドリ
フトピンのような簡tpな道具を用い手作業でボルト孔
合わぜを行うため作業が容易でなく、かつ作業能率が悪
い問題があり、これらの問題を解決することが課題であ
った。
[課題を解決するための手段」 この発明は、前記の課題を解決するため、接合する柱(
1)、(1)間に梁く2)をクレーンによって運搬し、
各社(1)、(1)ごとに設けた梁受は台(49)、(
612)上に載置した後直ちにクレーンを元の位置に戻
し、梁受は台(49)、(612)を移動させて!9(
2)を柱(1)の定位置に取付け、つぎに取付けられた
梁(2)上に床(9)を設置し梁受tノ台(49)、(
612)を盛り替えて上階の梁(2)を取付けるように
した鉄骨梁の取付は方法および基台(18)、(407
)をよ下シJさせる高さ調整装置(4〉。
(4a ) 、その基台(18)、(/107)に取イ
」けられた柱把持装置(5)、(5a)、基台(18)
、(407)上に取付けられ移動テーブル(47)、(
606)を前後、上下、左右に移動し微調整づるテーブ
ル移動装置(6)、(6a)および移動テーブル(47
)、(606)上に取付けられた梁把持装置(7)、(
7a)からなる鉄骨梁の取付は装置、ならびに高さ調整
装置(4)が車輪(10)を有する台板(11)と基台
(18)との間にし11圧ジヤツキ(23)r駆動する
パンタグラフ機構(12)で連結したものであり、柱把
持装置(5)が把持板(26)e枢着した各クランク(
28)の中間部に油几ジヤツキ(30)のロッド(31
)に枢着したアーム(33)を枢着したものであり、テ
ーブル移動装置(6)が基台(18)と基板(37)と
の間に取付けられたスクリュージヤツキ(35)、l板
(37)上のねじ棒(40)に取付けられた駆動モータ
(41)により前後に移動する前後移動台(39)、前
後移動台(39)上にある送り台板(43)のねじ捧(
45)に取付1ノられた駆動モータ(46)により左右
に移動する移動テーブル(47)からなるものであり、
梁把持装置(7)が梁受は台(49)に摺動可能に設け
た可f)J爪(53)にねじ棒(55)を嵌入し、ねじ
棒(55)に駆動モータ(56)を取付けたものである
鉄骨梁の取付は装置、さらに支柱(401)に上下のリ
ンク機構(402>の一端を枢着(403)し、その他
端に基台(407)を有するリフトバー (404)を
枢着(405)1.、、て平行四辺形のパンタグラフを
形成し、油圧シリンダー(406)で駆動する昇降装置
(4b)と、減速南車義構(4,13)付き駆動モータ
(412)で駆動される1対の走行輪(409)を垂直
軸(410)に揺動自在に取付けた走行装置(4d)と
、操向レバー(414)を固着した走行輪(409)の
−方の垂直@(410’)と他方の垂直軸(410)と
の間をリンク(416)で連結し両垂直軸(410)、
(410)を同方向に回動するようにするとともに、走
行輪(409)の一方の垂直軸(410)と他方の垂直
軸(410)どの間をリンク(416)で連結し、スラ
イドブロック(421)と油圧シリンダー(419)を
前後に移動できるように連結して垂直軸(410)を反
対方向に90度回動できるJ:うにした操向装置(4e
)と、縦軸(422)に枢着されたレバー(423)の
先端下方にヒール(424)を有する油圧シリンダー(
425)を取付けて任意の位置に回動固定できるように
したアウトリガ−(4f)とからなる高さ調整装置(4
a)に加えて、柱把持装置(5a)が基端を本体フレー
ム(4c)に枢着(504)した起伏レバー(503)
の先端と本体フレーム(1!Ic)との間に起伏用油圧
シリンダー(501)を枢着(502)、(506)し
、起伏レバー(503)の先端の把持部取付は棒(50
5)の両端に把持用油圧シリンダー(507)を設置′
)たものであり、テーブル移動装置(6a)が、基枠(
602)のねじ棒(605)に取付【プられた減速n(
603)付きモータ(604)により前後に移動する移
動する移動テーブル(606)および移動テーブル(6
06)のねじ棒(611)に取付けられた減速!!1(
609)付きモータ(610)により左右に移動する梁
受は台(612)からなるものであり、梁把持装置(7
a)が梁受は台(612)の両側に枢着された梁クラン
プ(701)の基端(703)間に油圧シリンダー(7
04)を枢名(705)L梁クランプ(701)の側部
に梁(2)のガイド部材(706)を固設したものであ
る鉄骨梁の取付は装置の手段を講じるものである。
し作 用1 この発明の作用について実施例を参照して説明する。
請求項1に記載された発明の構成中、第1実施例の構成
に対応する第2実施例の構成の作用は同一であるので、
請求項1に記載された発明については第2実施例につい
てその説明を省略し、請求項2以下に記載された発明の
作用については、第1実例と第2実施例に分けて説明す
る。
鉄骨梁を鉄骨柱に取付けるには、梁取付は装置(3)を
両端の柱(1)、(1)の梁取付は部に位置さゼ、高さ
調整装置(4)の油圧ジヤツキ(23)を伸ばしパンタ
グラフ機構(12)を上昇させて梁把持装ff’1(7
)の梁受は台(49)を柱(1)のガセットプレート(
8)の後下方に位置さけた後、柱把持装置(5)の油圧
ジャツギ(30)を伸ばして把持板(26)で柱(1)
、(1)を把持してその位置を確保し、つぎに梁把持装
置(7〉の駆動モータ(56)を回転させて可動爪(5
3)を固定爪(51)から離してその間隔を開いた状態
で待機さけた後、鉄骨梁(2)に玉掛けしタワークレー
ン等のクレーンで柱(1)のがセットプレー1−(8)
の後方に運搬し、梁(2)を梁把持装置(7)の梁受は
台(49)上に載置し、梁把持装置(7)の駆動モータ
(56)を回転させて可動爪(53)を後退させ固定爪
(51)との間に9 (2>の不フランジ(2a)を確
実に把持させ、つぎに玉掛は払いの後クレーンは空のま
ま元の位置に戻し、次の梁(2)の取付は作業に移る。
一方、梁受は台(49)上に載置された梁く2)を柱(
1)のガセットプレート(8)に取付けるには、テーブ
ル移動装置(6)のスクリュージヤツキ(35)を回転
して移動テーブル(47)を上下させ梁(2)のウェブ
(2b)に開4ノだボルト孔(2C)とガセットプレー
ト(8)のボルト孔(8a)(第10図参照)の上下方
向が一致するように高さを調節する。つぎに、駆動モー
タ(46)を回転させて移動テーブル(47)を左右方
向に移動させボルト孔(2C)とボルト孔(8a)の左
右方向が一致するように調節する。
その後、テーブル移動装置(6)の駆動モータ(41)
を回転させて前後移動台(39)を前方に移動させ梁(
2)のウェブ(2b)と社(1)のガセットプレート(
8)を接合させ、第10図に示すように、ガセットプレ
ート(8)と梁(2)のウェブ(2b)を挾んでその一
側に光源(57)の前面に集光レンズ(58)を設けた
照明源(59)を他側に受光素子く60)を右り゛る光
量計(61)を対向させボルト孔(2C)と(8a)を
通過する光量の値を求めポル1〜孔(2C)と(8a)
が完全に一致したときの光量よりも少ないときはポルl
−孔(2C)と(8a)がずれていることを示すので、
光量が最も大きくなるように移動テーブル(47)をE
下、左右に調節することによってボルト孔合わせの誤差
の修正を離れた場所から行うことができる。なお、この
方法のほかにテレビカメラ等を用いて目視によってボル
ト孔合わせを行うことができる。
ボルト孔合わせに際しては」二記のように移動テーブル
(47)を左右方向だけでなく上下方向にも位置の調部
を行う必要があるが、上下方向のボルト孔合わせ作業を
速やかに行うには、移動テーブル(47)をスクリュー
ジヤツキ(35)で上下させる代わりに第11図に示す
ように社(1)のガセットプレート(8)の上部に突起
状の高さ調整片(8b)を設け、この上に梁(2)の上
フランジ(2d)を載置するだけでボルト孔(2C)と
(8a)の高さを一致さけるようにすることもできる。
ボルト孔合わUが終わった後、ボルト孔(2C)と(8
a)にポル]へを沖通しボルト締めを行って梁の取付番
ノを終了する。
梁の取付は終了後は梁把¥f装置(7)の駆動モータ(
56)を回転して可動爪(53)を固定爪(51)から
離れるように移動させて梁(2)の下フランジ(2a)
の把持を解除し、つぎに今取付けた梁(2)の上にデツ
キプレート、ブーキ1フ21版等で床(9)を設置した
後、梁取付り装置(3)をこの床(9)の上に上げて柱
(1)、(1)の梁取付は部に位置させ前述の作業を繰
返すものである。
第2実滴例の作用は次のとおりである。
鉄骨梁を鉄骨柱に取付けるには、乗取(jけ装置(3a
)を両端の社(1)、(1)の梁取付1ノ部に位置する
ように操向装置(4e)の操向レバー(414)を動か
し走行輪(409)を所要の角度鎖線で示すように回動
させ(第15図参照)、アウトリガ−〈4r)の油圧シ
リンダー(425)を縮小させてヒール(424)を引
上げてから駆動モータ(412)を回転ざl高さ調整装
置(4a)を所定の位置に移動させる(第14図参照〉
。柱(1)と柱把持装置(5a)との間隔を調整でる必
要がある場合は油圧シリンダー(419)を縮小してス
ライドブロック(421)を引寄せて卸直軸(410)
を90度回動させ走行輪(409)を鎖線のように直角
方向に向かせ(第16図参照)、駆動モータ(412)
を回転させて行うことができる。正確な位置になったと
さアウトリガ−(4f)のレバー(423)を適当t【
角度鎖線のように回動させで固定しく第16図参照)、
油圧シリンダー(425)を伸長させて高さ調整装置(
4a)を安定した状態に保持する。
つぎに、昇降装置(4b)の油圧シリンダー(406)
を伸長させてパンタグラフをhuさせてテーブル移動装
置(6a)の梁受は台(612)を柱(1)のガセット
プレート(8)の後下方に位置さけた後、柱把持装置(
5a)の起伏レバー(503)を鎖線で示す起立位@(
第18図参照)から油圧シリンダー(501)を伸長し
て実線の伏倒位置とし、油圧シリンダー(507)を伸
長して把持部(511)、(511)で柱(1)、(1
)を把持してその位置を確保する。
つぎに、第20図において梁把持装置く7a)の油圧シ
リンダー(704)を縮小させて梁クランプ(701)
、(701)を聞いた状態で持重させタワークレーン等
で柱(1)のガセットプレート(8)の後方に運搬され
た梁(2)はテーブル移動装置(6a)の梁受は台(6
12)に固設されたガイド部材(70G)に案内されて
梁受は台(612)上に載置されるので、油圧シリンダ
ー (704)を伸長させで梁クランプ(701)、(
701)で梁(2)のフランジを梁受は台(612)と
の間に挟持して確実に把持させる。
つぎに、この梁(2)をガセットプレート(8)に取付
けるには、昇降装置(4b)の曲圧シリンダー(406
)を伸縮させてパンタグラフにより基台(407)を上
下させることにより梁受は台(612)を上下さゼて梁
(2)のボルト孔とガセットプレート(8)のボルト孔
の上下方向を一致させた後、テーブル移動装置(6a)
のモータ(610)を駆動して梁受け& (612>を
左右方向(第20図において紙面に垂直の方向)に移動
させてボルト孔の左右方向を一致させ、つぎに同様にモ
ータ(604)を駆動して移動テーブル(606)を前
後方向に移動させて梁(2)とガセットプレート(8)
を接合させボルト孔合わせを終った後、ボルト締めを行
って梁の取付けを終了する。
梁の取付は終了後は梁把持装置(7a)の油圧シリンダ
ー(704)を縮小して梁クランプ(701)を開いて
梁(2)のフランジの把持を解除し、テア降装置(4b
)の油圧シリンダー(406)を縮小して基台(407
)を下降させて梁取付は装置(3a)を梁(2)から離
してつぎの作業を行うものである。
このようにして、第21図に示すように、従来は梁の位
置決めと取付けのための時間がクレーンの稼動時間の約
50%を占めていたが、この発明の方法によれば梁の仮
受けのみでよいのでクレーンの量ナイクルタイムの40
%に及ぶ時間の短縮が可能となる。
[実施例] この発明の実施例について図面を参照して説明する。第
1図ないし第11図は第1実施例を示すもので、第1図
は鉄骨柱(1)、(1)間に鉄骨梁(2)を取付ける状
況を示すもので、梁取付は装置(3)は両側の柱(1)
、(1)の接合部に各1台ずつ使用する。
梁取付は装置(3)は、高さ調整装置(4)、柱把持装
置(5)、テーブル移動装置(6)および梁把持装置(
7)からなり、最下層の梁(2)を柱(1)のガセット
プレート(8)に取付けた後は梁(2)上にプレキャス
ト版やデツキプレー1−による床(9)を設置し、床(
9)上に梁取付は装置(3)を盛り替えて上階の梁(2
)の取付は作業を行うものである。
つぎに、梁取付は装置(3)の各部分の詳細について説
明する。
高さ調整装置(4)は第2図および第3図に示すように
、車輪(10)を有する台板(11)上にパンタグラフ
機構(12)の下方のロッド(13)の下端を枢W(1
4)L、、これと交差するロッド(15)の下1 (1
6)は摺動自在とし、上方のロッド(17)の上端を上
方の基台(18)に枢着(19)L、これと交差するロ
ッド(20)の上’M(21>は摺動自在とし、下方の
ロッド(13)の中間部(22)と台板(11)との間
に油圧ジヤツキ(23)の前後端を枢着(24)、(2
5)したもので油圧ジヤツキ(23)を伸縮することに
より基台(18)の高さを自由に調節できるようになっ
ている。
柱把持装2f (5)は、第4図〜第6図に示ずように
把持板(26)、(26)を枢着(27)L。
たクランク(28)、(28)の端部を基台(18)に
枢@(29>するとともに、その中間部に一端を基台(
18)上の油圧ジヤツキ(30)のロッド(31)に枢
着(32)したアーム(33)の他端を枢着(34)、
(34)したもので、油圧ジVツキ(30)を伸縮する
ことにより把持板(26)、(26)を開閉し柱(1)
を把持することができるようになっている。
テーブル移動装置(6)は、第7図および第8図に示す
ように、高さ調整装置(4)の基台(18)上にスクリ
ュージヤツキ(35)の基部を固着し、昇降ガイド(3
6)を有り”る基板(37)にその他端を固着する。基
板(37)上のガイドレール(38)には前後移ωJ台
(3つ)が嵌合し、基板(37)に回転自在に取付けた
ねじ棒(40)の一端に駆動モータ(41)を取付け、
前後移動台(39)の中間下方の係合体(42)が係合
し、前後移動台(39)上に固着した送り台板(43)
の両側にガイドレール(44)を取付けるとともに、そ
の中央に回転自在に取付けたねじ棒(45)の一端に駆
動モータ(46)を取付け、その中間部に移動テーブル
(47)の係合体(48)が係合され駆動玉−タ(41
)、(46)を回転させることにより移りJテーブルく
47)を前後左右に移動させスクリュージヤツキ(35
)を回転させることにより上下に移動させて微調整する
ようになっている。
梁把持装置(7)は第9図に示すように、テーブル移動
装置(6)の移動テーブル(47)上に取付けられた梁
受は台(49)のVtM(50)に固定爪(51)の脚
(52)と可動爪(53)の脚(54)を嵌合し、梁受
は台(49)の−側と固定爪(51〉とにねじ棒(55
)を回転自在に挿通し、その端部に駆動モータ(56)
を取付1ノ、その中間部に可動爪(53)が嵌入され、
駆動モーフ(56)を回転さぼることにより可動爪(5
3)を固定爪(51)に対して前進させ梁(2)の下フ
ランジ(2a)を挾んで固定ずようになっている。
第2実施例は第12図ないし第20図に示されており、
第12図は柱(1)、<1)間に梁(2)を取(=Jけ
る状況を示すもので、梁取付は装置(3a)は両側の柱
(1)、(1)の接合部に各1台ずつ使用する。
梁取付は装置(3a)は、高さ調整装置(4a)、柱把
持装置(5a)、テーブル移動装置(6a)および梁把
持8置(7a)からなるものである。
つぎに、梁取付は装置(3a)の各部分の詳細について
説明する。
高さ調整装置(4a)は第13図ないし第16図に示さ
れており、昇降装置(4b)、本体フレーム(4c)、
走行装置(4d)、操向装置(4e)およびアウトリガ
−(4f)からなり、昇降装置(4b)は第13図およ
び第14図に示すように、本体フレーム(4c)の−側
の支柱(401)に上下のリンク門構(402)の一端
を枢W (403)L、その他端にリフトバー(404
)を枢着(405)Lで平行四辺形のパンタグラフを形
成し、その対角線をなすように油圧シリンダー(406
)が枢香(403)、(405)され、リフトバー(4
04)の上部に基台(407)が固定され、油圧シリン
ダー(406)を伸縮させることにより基台(407)
を水平の状Br上下させ、その高さを自由に調節できる
ようになっている。基台(407)には第12図に示す
ように周囲に手摺(408)を巡らしであるので落下事
故等の危険がない。
走行装置(4d)は第14図に示すように片側4輪、両
側で8輪の走行輪(409)を有し、−対をなず走行輪
(409)は本体フレーム(4c)に回動自在に取付け
られた垂直軸(410)にビン(411)で高さ方向に
揺動自在に取付けられているので走行面に凹凸があって
も走行輪(409)が浮き上ることはない。走行輪(4
09)は垂直軸(410)の下方内部の駆動モータ(4
12)から走行輪(409)の内側に取付けられた減速
歯車機構(413)に回転が伝えられ走行するようにな
っている。
なお、第13図および第14図において、(4g)はエ
ンジンカバー、(4h)は油圧装置カバーを示すもので
ある。
操向装置(4e)にあける走行時方向転換用には第15
図に示すように操向レバー(414)が1対の走行輪(
409a)を取付けた左方の垂直軸(410)に固着さ
れ、この垂直軸(410)に固着されたレバー(415
)には左方のリンク(416)の一端が枢着され、リン
ク(416)の他端は基部を枢着(417)されたT型
ブラケット(418)の翼片に枢着され、他の翼片に一
端を枢むされたリンク(416)の他端は右方の垂直軸
(410)に固着されたレバー(415)に枢着され、
操向レバー(414)の回動と同方向に左右の垂直軸(
410)を回動させ、したがって、1対の走行輪(40
9a)と右方の走行輪(409b)を同方向に同一角度
回動させるようになっている。
非走行時方向転換用には、第16図に示すように本体フ
レーム(4c)の中央部下面に設けた油圧シリンダー(
419)の先端部をガイドロッド(420)に案内され
るスライドブロック(4,21)に取付け、スライドブ
ロック(421)にはT型ブラケット(418)の基部
を枢着(417)L、T型ブラケット(418)の翼片
に枢着された左右のリンク(416)の先端は走行輪(
409)の垂直軸(410)に固着されたレバー(41
5)に枢着され、油圧シリンダー(419)の縮小によ
って左右の垂直軸(410)を反対方向に90度回動ざ
Vるようになっている。
アウトリガ−(4f)は第14図および第16図に示さ
れており、本体フレーム(4c)の4隅部に設けられた
縦軸(422)にレバー(423)が枢着され、その先
端下方にはヒール(424)を有する油圧シリンダー(
425)が取付けられ(第14図参照)でいる。レバー
(423)の側方に突設した固定ビン(426)を固定
板(427)の円周上の透孔(428)に嵌合して本体
フレーム(4c)と平行な位置から約130度の回動範
囲で任意の位置に固定できるようになっている。
柱把持装置(5a)は第17図および第18図に示され
ており、本体フレーム(4c)に起伏用油圧シリンダー
(501)の一端を枢着(502)するとともに起伏レ
バー(503)の基端をも枢?7(504)し、起伏レ
バー(503)の先端にこれと直交する把持部取付tJ
棒(505)を固定し、その中央部に起伏用油圧シリン
ダー<501)の他端を枢W (506)覆る。把持部
取付は棒(505)の一端には把持用油圧シリンダー(
507)を固定し他端には把持用油圧シリンダー(50
7)がスライドできるようにねじ孔(508)を有する
調部ロッド(509)にねじ(510)止めされ、把持
用油圧シリンダー(507)の先端の把持部(511)
を進退させるようになっている。
テーブル移動装置(6a〉は第19図および第20図に
示されており、本体フレーム(4c)の上方の基台(4
07)上に枠(601)を組みその上に基枠(602)
を取付け、(の中央部に減速機(603)付ぎモータ(
604)により駆動されるねじ棒(605)が架設され
、基枠(602)と直交する移動テーブル(606)が
基枠(602)上をスライドできるようにねじ棒(60
5)に係合するねじ係合体(607)の係合片(608
)に係合している。移動テーブル(606)の中央部に
は減速1 (609)付きモータ(610)により駆動
されるねじ棒(611)が架設され、梁受は台(612
)を移動テーブル(606)の長手方向に移動できるよ
うにねじ係合体(613)の係合片(614)が設置ノ
られる。
梁把持装置(7a)は第19図および第20図に示され
ており、梁受は台(612)には両側の長辺(612a
)の中央部に梁クランプ(701)が枢着(702)さ
れ、両側の梁クランプ(701)の基端(703)間に
油圧シリンダー(704)が枢着(705)され、梁ク
ランプ(701)の側部には梁(2)を梁受は台(61
2>上に案内するガイド部材(706)が固設され、油
圧シリンダー(704)を伸縮させることにより梁クラ
ンプ(701)を起伏させるようになっている。
[発明の効果] 請求項1の発明は(1)クレーンのサイクルタイム中の
位置決めおよび取付けのため吊り荷保持時間を著しく少
なくできるので梁取付けのサイクルタイムが茗しく短縮
され鉄骨建方の工期が短縮される。(2)作業者が梁の
取付は作業を行っている間にクレーンは次の梁を運搬し
てくることが可能になるのでクレーンの待機時間が茗し
く減少し作業効率が向上する。(3)梁取付は後梁上に
床を設置して作業を行うので高所作業がなく、かつ安全
対策を施した装置上で梁の取(=Jけ作業を行うことが
できるので鉄骨建方作業の安全性が向上する。請求項2
の発明は(4)鉄骨梁という重ui物を作業者の手作業
でなく機械により微調整を要するボルト孔合わせを正確
に行うことかできるので作業能率が向上する。(5)従
来、梁の両端に各2人合計4人作業者が必要であったが
、各装置に1人両端で合計2人の作業者ですむので従来
の2分の1の省人化が可能である。請求項3の発明は、
(6)鉄骨梁の取付は装置の移動が容易で梁把持装置の
上下位置を広範囲にわたって調整することができる。請
求項4の発明は、(7)高さ調整装置を所定の位置に容
易に移動させるとともに装置の姿勢を安定させることが
できる。請求項5の発明は、(8)簡単な機構で社を強
力に把持てきる。請求項6の発明は、(9)起伏レバー
の起伏度によって柱との距離の調整を広範囲に行うこと
ができる。請求TQ7および8の発明は、(10)梁受
は台を梁の取付り位置に対して前後左右に微調整するこ
とができる。請求項9の発明は、(11)簡単な機構で
梁を把持することができる。
請求項10の発明は、(12)梁の位置が多少ずれても
正確な位置に誘導し迅速に梁を把持することができる。
請求項11の発明は、(13)パンタグラフ改構の構造
が簡単で丈夫である。請求項12の発明は、(14)1
対の走行輪が床に凹凸があっても浮上ることがなく自走
でさる。請求項13および14の発明は、(15)走行
時は自由に、不走行時は90麿の操向操作が可能である
請求項15の発明は、背の高い鉄骨梁の取イ」け装置を
転倒しないように安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は第1実施例を示すもので、第1
図は一部切[新正面図、第2図および第3図は高さV!
J整a置装正面図、第4図〜第6図は柱把持装置を示す
ものr第4図および第5図はそれぞれ平面図、第6図は
正面図、第7図はテーブル移動装置の、縦断正面図、第
8図は基板より上部を示すテーブル移動装置の斜視図、
第9図は梁把持装置の斜視図、第10図は縦断側面図、
第11図は正面図、第12図ないし第20図は第2実施
例を示すもので、第12図は斜視図、第13図は高さ調
整装置の側面図、第14図はその正面図、第15図およ
び第16図はそれぞれ操向装置の平面図、第17図は柱
把持装置の平面図、第18図はその側面図、第19図は
テーブル移動装置と梁把持装置の平面図、第20図は梁
を切断した側面図、第21図は工程図である。 (1)・・・柱、(2)・・・梁、(4)・・・高さ調
整装置、(5)・・・柱把持装置、(6)・・・テーブ
ル移fh装置、(7)・・・梁把持装置、(9)・・・
床、(10)・・・車輪、(11)・・・台板、(12
)・・・パンタグラフn構、(18)・・・基台、(2
3)・・・油圧ジヤツキ、(26)・・・把持板、(2
8)・・・クランク、(30)・・・油圧ジヤツキ、(
31)・・・ロッド、(33)・・・アーム、(35)
・・・スクリュージVツキ、(37)・・・基板、(3
9)・・・前後移動台、(40)・・・ねじ捧、(41
)・・・駆!FIIT:−タ、(43)・・・送り台板
、(45)・・・ねじ棒、(46)・・・駆動モータ、
(47)・・・移動テーブル、(49)・・・梁受は台
、(53)・・・可動爪、(55)・・・ねじ棒、(5
6)・・・駆動モータ、(4a)・・・高さ調整装置、
(4b)・・・胃降装置、(4c)・・・本体フレーム
、(4d)・・・走行装置、(4e)・・・操向装置、
(4f)・・・アウトリガ−1(5a)・・・柱把持装
置、(6a)・・・テーブル移動装置、(7a)・・・
梁把持装置、(401)・・・支柱、(402)・・・
リンク機構、(403)・・・枢着、(404)・・・
リフトバー、(405)・・・枢着、(406)・・・
油圧シリンダー、(407)・・・基台、(409)・
・・走行輪、(410)・・・垂直軸、(412)・・
・駆動モータ、(413)・・・減速歯車機構、(41
4)・・・操向レバー、(416)・・・リンク、(4
19)・・・油圧シリンダー、(421)・・・スライ
ドブロック、(422)・・・縦軸、(423)・・・
レバー、(424)・・・ヒール、(425)・・・油
圧シリンダー、(501)・・・起伏用油圧シリンダー
、(502>・・・枢着、(503)・・・起伏レバー
、(504)・・・枢着、(505)・・・把持部取付
は棒、(506)・・・枢着、(507)・・・把持用
油圧シリンダー、(602)・・・基枠、(603)・
・・減速機、(604)・・・モータ、(605)・・
・ねじ棒、(606)・・・移動テーブル、(609)
・・・減速機、(610)・・・モータ、(611)・
・・ねじ棒、(612)・・・梁受は台、(701)・
・・梁クランプ、(702)・・・枢着、(703)・
・・基端、(704)・・・油圧シリンダー、(705
)・・・枢着、(706)・・・ガイド部材。 代  理  人   弁理士  坂  井   清1柱
       18基台       40ねじ棒2粱
        23油圧ジヤツキ    41駆動モ
ータ4高さ調整装置  26把持板      43送
り台板5柱把持装置28クランク     45ねじ棒
6テーブル移動装置 30油圧ヅヤノキ    46駆
動モ一タ7梁把持装置    310ノド      
 47移動テーブル9床        33アーム 
      49梁受は台10車輪35スクリューヅヤ
ソキ 53可動爪11台板      37基板   
    55ねじ棒12パンタグラフ機139前後移動
台     56駆動モ一タ第2図 第3図 第7図 第8図 第9図 第10図      第1I図 606移動テーブル 第18図 第19図 第20図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、接合する柱(1)、(1)間に梁(2)をクレーン
    によつて運搬し、各柱(1)、 (1)ごとに設けた梁受け台(49)、 (612)上に載置した後直ちにクレーンを元の位置に
    戻し、梁受け台(49)、(612)を移動させて梁(
    2)を柱(1)の定位置に取付け、つぎに取付けられた
    梁(2)上に床(9)を設置し梁受け台(49)、(6
    12)を盛り替えて上階の梁(2)を取付けるようにし
    た鉄骨梁の取付け方法。 2、基台(18)、(407)を上下動させる高さ調整
    装置(4)、(4a)、その基台(18)、(407)
    に取付けられた柱把持装置(5)、(5a)、基台(1
    8)、(407)上に取付けられ移動テーブル(47)
    、(606)を前後、上下、左右に移動し微調整するテ
    ーブル移動装置(6)、(6a)および移動テーブル(
    47)、(606)上に取付けられた梁把持装置(7)
    、(7a)からなる鉄骨梁の取付け装置。 2、高さ調整装置(4)が、車輪(10)を有する台板
    (11)と基台(18)との間に油圧ジャッキ(23)
    で駆動するパンタグラフ機構(12)で連結したもので
    ある請求項2記載の鉄骨梁の取付け装置。 4、高さ調整装置(4a)が、昇降装置(4b)、本体
    フレーム(4c)、走行装置(4d)、操向装置(4e
    )およびアウトリガー(4f)からなるものである請求
    項2記載の鉄骨梁の取付け装置。 5、柱把持装置(5)が、把持板(26)を枢着した各
    クランク(28)の中間部に油圧ジャッキ(30)のロ
    ッド(31)に枢着したアーム(33)を枢着したもの
    である請求項2記載の鉄骨梁の取付け装置。 6、柱把持装置(5a)が、基端を本体フレーム(4c
    )に枢着(504)した起伏レバー(503)の先端と
    本体フレーム(4c)との間に起伏用油圧シリンダー(
    501)を枢着(502)、(506)し、起伏レバー
    (503)の先端の把持部取付け棒(505)の両端に
    把持用油圧シリンダー(507)を設けたものである請
    求項2記載の鉄骨梁の取付け装置。 7、テーブル移動装置(6)が、基台(18)と基板(
    37)との間に取付けられたスクリュージャッキ(35
    )、基板(37)上のねじ棒(40)に取付けられた駆
    動モータ (41)により前後に移動する前後移動台(39)、前
    後移動台(39)上にある送り台板(43)のねじ棒(
    45)に取付けられた駆動モータ(46)により左右に
    移動する移動テーブル(47)からなる請求項2記載の
    鉄骨梁の取付け装置。 8、テーブル移動装置(6a)が、基枠(602)のね
    じ棒(605)に取付けられた減速機(603)付きモ
    ータ(604)により前後に移動する移動テーブル(6
    06)および移動テーブル(606)のねじ棒(611
    )に取付けられた減速機(609)付きモータ(610
    )により左右に移動する梁受け台(612)からなる請
    求項2記載の鉄骨梁の取付け装置。 9、梁把持装置(7)が、梁受け台(49)に摺動可能
    に設けた可動爪(53)にねじ棒(55)を嵌入し、ね
    じ棒(55)に駆動モータ(56)を取付けたものであ
    る請求項2記載の鉄骨梁の取付け装置。 10、梁把持装置(7a)が、梁受け台(612)の両
    側に枢着(702)された梁クランプ(701)の基端
    (703)間に油圧シリンダー(704)を枢着(70
    5)し梁クランプ(701)の側部に梁(2)のガイド
    部材(706)を固設したものである請求項2記載の鉄
    骨梁の取付け装置。 11、昇降装置(4b)が、支柱(401)に上下のリ
    ンク機構(402)の一端を枢着(403)し、その他
    端に基台(407)を有するリフトレバー(404)を
    枢着(405)して平行四辺形のパンタグラフを形成し
    、油圧シリンダー(406)で駆動するようにしたもの
    である請求項4記載の鉄骨梁の取付け装置。 12、走行装置(4d)が、減速歯車機構(413)付
    き駆動モータ(412)で駆動される1対の走行輪(4
    09)を垂直軸(410)に揺動自在に取付けたもので
    ある請求項4記載の鉄骨梁の取付け装置。 13、操向装置(4e)が、操向レバー(414)を固
    着した操向輪(409)の一方の垂直軸(410)と他
    方の垂直軸(410)との間をリンク(416)で連結
    し両垂直軸(410)、(410)を同方向に回動する
    ようにしたものである請求項4記載の鉄骨梁の取付け装
    置。 14、操向装置(4e)が、操向輪(409)の一方の
    垂直軸(410)と他方の垂直軸(410)との間をリ
    ンク(416)で連結し、スライドブロック(421)
    と油圧シリンダー(419)を前後に移動できるように
    連結して垂直軸(410)を反対方向に90度回動でき
    るようにしたものである請求項4記載の鉄骨梁の取付け
    装置。 15、アウトリガー(4f)が、縦軸(422)に枢着
    されたレバー(423)の先端下方にヒール(424)
    を有する油圧シリンダー(425)を取付けて任意の位
    置に回動固定できるようにしたものである請求項4記載
    の鉄骨梁の取付け装置。
JP6928088A 1987-11-27 1988-03-25 鉄骨梁の取付け方法およびその装置 Expired - Fee Related JP2632539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6928088A JP2632539B2 (ja) 1987-11-27 1988-03-25 鉄骨梁の取付け方法およびその装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-297468 1987-11-27
JP29746887 1987-11-27
JP6928088A JP2632539B2 (ja) 1987-11-27 1988-03-25 鉄骨梁の取付け方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01230862A true JPH01230862A (ja) 1989-09-14
JP2632539B2 JP2632539B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=26410476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6928088A Expired - Fee Related JP2632539B2 (ja) 1987-11-27 1988-03-25 鉄骨梁の取付け方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2632539B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480468A (ja) * 1990-07-20 1992-03-13 Kanden Kogyo Kk 建屋の天井作業車と建屋の天井作業工法
JPH0673890A (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 Kajima Corp 横架材の取付装置
JPH0673245U (ja) * 1993-03-30 1994-10-11 三井造船株式会社 移動式架設装置
JPH06299703A (ja) * 1993-04-14 1994-10-25 Kajima Corp 鉄骨構造建築物の構築法
JP2000297541A (ja) * 1999-02-12 2000-10-24 Okabe Co Ltd 免震装置の設置方法及びその設置用装置
KR100882004B1 (ko) * 2007-08-16 2009-02-05 한국원자력연구원 철골 구조의 볼트 체결용 이동 메니퓰레이터 로봇 및 이를 이용한 철골구조의 볼트 체결공법
WO2013164807A1 (en) * 2012-05-03 2013-11-07 Utomo Darmawan Continuous gutter production and installation system
WO2013164806A1 (en) * 2012-05-03 2013-11-07 Utomo Darmawan Corrugated roof mobile production and installation system
CN106320720A (zh) * 2016-09-09 2017-01-11 中国核工业二三建设有限公司 核电站压力容器筒体和蒸汽发生器的找正、调平装置
KR20230012230A (ko) * 2021-07-15 2023-01-26 주식회사 플러스데크 데크플레이트 설치용 리프트카 및 이를 이용한 데크플레이트 설치방법
CN118292548A (zh) * 2024-05-13 2024-07-05 深圳中广核工程设计有限公司 用于核电厂复杂洞口的梁柱节点装配式连接结构及方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480468A (ja) * 1990-07-20 1992-03-13 Kanden Kogyo Kk 建屋の天井作業車と建屋の天井作業工法
JPH0673890A (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 Kajima Corp 横架材の取付装置
JPH0673245U (ja) * 1993-03-30 1994-10-11 三井造船株式会社 移動式架設装置
JPH06299703A (ja) * 1993-04-14 1994-10-25 Kajima Corp 鉄骨構造建築物の構築法
JP4507221B2 (ja) * 1999-02-12 2010-07-21 鉄建建設株式会社 免震装置の設置方法及びその設置用装置
JP2000297541A (ja) * 1999-02-12 2000-10-24 Okabe Co Ltd 免震装置の設置方法及びその設置用装置
KR100882004B1 (ko) * 2007-08-16 2009-02-05 한국원자력연구원 철골 구조의 볼트 체결용 이동 메니퓰레이터 로봇 및 이를 이용한 철골구조의 볼트 체결공법
WO2013164807A1 (en) * 2012-05-03 2013-11-07 Utomo Darmawan Continuous gutter production and installation system
WO2013164806A1 (en) * 2012-05-03 2013-11-07 Utomo Darmawan Corrugated roof mobile production and installation system
CN106320720A (zh) * 2016-09-09 2017-01-11 中国核工业二三建设有限公司 核电站压力容器筒体和蒸汽发生器的找正、调平装置
CN106320720B (zh) * 2016-09-09 2023-12-15 中国核工业二三建设有限公司 核电站压力容器筒体和蒸汽发生器的找正、调平装置
KR20230012230A (ko) * 2021-07-15 2023-01-26 주식회사 플러스데크 데크플레이트 설치용 리프트카 및 이를 이용한 데크플레이트 설치방법
CN118292548A (zh) * 2024-05-13 2024-07-05 深圳中广核工程设计有限公司 用于核电厂复杂洞口的梁柱节点装配式连接结构及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2632539B2 (ja) 1997-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01230862A (ja) 鉄骨梁の取付け方法およびその装置
CN108708557B (zh) 一种可移动式斜柱安装设备和方法
JP2717083B2 (ja) 車体修理装置
CN109305178A (zh) 一种机械手立杆平车
CN109138897B (zh) 井口对中装置及具有其的修井装备
JP7506898B2 (ja) 桁吊り上げ装置のブームトレイ及びブームナットの取り付け装置
JPH08209629A (ja) 橋梁張出し式架設装置
JP7223637B2 (ja) 把持装置及び把持運搬装置、並びに把持装置を用いた運搬・設置方法
CN111890290A (zh) 一种动车组塞拉门的门机构安装辅助装置
JP2899146B2 (ja) 成形パネルの仕分装置
CN115285842A (zh) Aac及alc板材安装车、安装控制系统
CN115650041A (zh) 一种城市轨道交通电客车转向架的检测维护工作台
CN2433137Y (zh) 移动式折叠汽车修理升降机
JPH02119523A (ja) 捻れ防止ダンパの取付装置
CN221874095U (zh) 一种半挂车智能刹车栏板生产用物料转运架
CN117943782B (zh) 一种吊挂翻转焊接工作站
CN215966122U (zh) 锻造操作机车体组件
CN221480564U (zh) 一种多功能猫道及猫道小车
CN114182964B (zh) 一种管桁架吊装调位施工方法
CN112548455B (zh) 一种压缩车翻桶上料机构定位装置
CN221049837U (zh) 车身改制工装
CN110757121B (zh) 一种适用于大型玻璃安装的安装线
CN219237225U (zh) 一种建筑模板转运装置
JPH07102714A (ja) 屋根瓦運搬装置
JPH071998A (ja) 電車線ハンガイヤの自動着脱装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees