JPH01230698A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH01230698A
JPH01230698A JP11778388A JP11778388A JPH01230698A JP H01230698 A JPH01230698 A JP H01230698A JP 11778388 A JP11778388 A JP 11778388A JP 11778388 A JP11778388 A JP 11778388A JP H01230698 A JPH01230698 A JP H01230698A
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salt
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博 高橋
Kunio Nagai
邦夫 永井
Tomoyuki Fukunaga
福永 倫行
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は洗浄剤組成物に関する。
[従来の技術] 従来、洗浄剤組成物としてスルホコハク酸型界面活性剤
と他のアニオンまたは両性界面活性剤を配合した洗浄剤
組成物が知られている(例えば特公昭56−43762
号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、これらの洗浄剤組成物は起泡性に劣るな
どの問題点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは起泡性の良好な洗浄剤組成物を開発すべく
検討した結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は一般式 R○(CH2CH20)n008082002M、(1
)I 803M2 (式中、Rは炭素数8〜22の脂肪族−級アルコール残
基、nはO〜20、M4、M2は水素原子、アルカリ金
属、アンモニウムまたは低級アルカノールアミンカチオ
ンである。)で示されるスルホコハク酸型界面活性剤と
水溶性マグネシウム塩を含有し、pHが5〜8である洗
浄剤組成物(本発明の化合物と略記)である。
本発明において、水溶性マグネシウム塩としてはハロゲ
ン塩(塩化マグネシウム、臭化マグネシウム、ヨウ化マ
グネシウムなど)、硫酸塩(硫酸マグネシウムなど)、
硝酸塩(硝酸マグネシウムなど)、酢酸塩(酢酸マグネ
シウムなど)およびこれらの含水塩(塩化マグネシウム
6水塩、硫酸マグネシウム7水塩なと)があげられる。
これらのうち好ましいものは塩化マグネシウム、硫酸マ
グネシウムおよびそれらの含水塩である。
スルホコハク酸型界面活性剤を示す一般式(1)におい
て、Rの炭素数8〜22の脂肪族−級アルコールの残基
を構成するアルコールとしては直鎖または分岐の飽和ま
たは不飽和のアルコールたとえばオクチルアルコール、
デシルアルコール、ドデシルアルコール、テトラデシル
アルコール、ヘキサデシルアルコール、オクタデシルア
ルコール、エイコシルアルコール、トコシルアルコール
、オレイルアルコールなどがあげられる。また、オレフ
ィンからオキソ法で作られる分岐構造を有する合成アル
コールを使用することもできる。これらの合成アルコー
ルは、分岐を有するアルコールと直鎖状のアルコールと
の混合物であり、その割合および構造は反応の条注、使
用する触媒および出発原料の種類によって変動するが、
アルキル分岐を有するアルコールの含有量は通常10〜
70重量%である。これらのうち好ましくは炭素数10
〜16およびアルキル分岐を有するアルコールの含有量
が0〜70重量%のアルコールであり、特に好ましくは
ドデシルアルコール、テトラデシルアルコールおよび炭
素数12〜14でアルキル分岐を有するアルコールの含
有量が20〜65重員%のアルコールである。
上記合成アルコールとしては、「ドハソール」(シェル
化学社製)、「オキソコール」(日産化学工業社製)、
「ダイヤドール」(三菱化成工業社製)、「リアル(L
IAL)J (キミ力アウグスタ社製)などがあげられ
る。
nは好ましくは0〜7である。
Ml、M2のアルカリ金属としてはリチウム、ナトリウ
ムおよびカリウムが挙げられる。低級アルカノールアミ
ンカチオンを形成するアルカノールアミンとしてはモノ
、ジまたはトリーエタノールアミン、−(n、イ゛ハブ
ロバノールアミンなどが挙げられる。
M7、M2のうち、好ましくはアルカリ金属であり、特
に好ましくはナトリウムおよびカリウムである。
一般式(1)で示されるスルホコハク酸型界面活性剤と
しては、−数式(1)におけるR 5 n 、M、 2
M2が表1に示すような基および数値を有する化合物(
イ)〜(ホ)およびそれらの混合物からなる界面活性剤
が挙げられる。
表1 く合成アルコールA〉 シェル化学社製「ドハ゛ノール23」 炭素数: 12,13.直鎖率:約80%本発明の組成
物には、必要により他のアニオン界面活性剤や両性界面
活性剤を配合し・でもよい。
他のアニオン界面活性剤としては例えばアルキル硫酸エ
ステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、α−オレ
フィンスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、タウリン
系界面活性剤、ザルコシネーI・系界面活性剤、イセチ
オネート系界面活性剤、N−アシル酸性アミノ酸系界面
活性剤、モノアルキルリン酸エステル塩、高級脂肪酸塩
およびアシル化ポリペプチドがあげられる。
両性界面活性剤としては例えばアルキルベタイン型活性
剤、アミドプロピルベタイン型界面活性剤およびイミダ
ゾリニウムベタイン型界面活性剤があげられる。
本発明の組成物にはこれらの他にも本発明の効果を妨げ
ない量の非イオン界面活性剤(ヤシ油脂肪酸ジェタノー
ルアミド、ステアリン酸モノグリセライド、ラウリルジ
メチルアミンオキサイド、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、脂肪酸
ソルビタンエステル、ポリオキシエチレン脂肪酸ソルビ
タンエステル、ポリオキシエチレンボリブロビレングリ
コールなど)、油性基材(セタノール、ステアリン酸な
ど)、保湿剤(ピロリドンカルボン酸ソーダ、ポリエチ
レングリコールなど)、低級アルコール類(エタノール
、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、グリ
セリンなど)、無機塩(食塩、ボウショウ、塩化マグネ
シウム、硫酸マグネシウムなど)、キレート剤[1−ヒ
ドロキシ−エタン−1,1−ジホスホン酸塩、ニトリロ
トリ酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、クエン酸塩、
シュウ酸塩など(塩としてはナトリウム、カリウムなど
のアルカリ金属塩)]、増粘剤(ポリエチレングリコー
ル脂肪酸ジエステル、プロピレングリコール脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンメチルグルコシド脂肪酸エス
テルなど)、高分子化合物(カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カチオン化セルロー
スなど)、香料、着色料、防腐剤、水などの成分を配合
することができる。
本発明の組成物において一般式(1)で示されるスルホ
コハク酸型界面活性剤(a)の含有孟は組成物の重量に
基づいて通常5〜50%、好ましくは10〜30%であ
る。
(a)と水溶性マグネシウム塩(b)との重量比は通常
1:0.01〜l:10、好ましくは1:0.1〜1:
1である。
(b)の割合がこの範囲より少ないと洗浄剤組成物の起
泡性が劣り、この範囲を越えると組成物がゲル化を起こ
すなどの問題が生じる。
その他の任意成分については必要により必要最小限の量
を加えることが好ましい。
本発明の組成物のpHは5〜8であり、好ましくは5.
5〜7である。pH調整は必要時通常のアルカリ(苛性
ソーダ、トリエタノールアミンなど)や酸(塩酸、クエ
ン酸など)で行うことができる。
本発明の組成物の形態は液体、ペースト、固体、粉末等
であるが、液体およびペーストが使いやすく好ましい。
液体およびペーストの場合、通常(a)が10〜30重
量%、(b)が1〜20重量%、低級アルコール類が0
〜10重量%、他のアニオンおよび/または両性界面活
性剤が0〜5重量%、水が40〜90重量%用いられる
本発明の組成物はボディシャンプーやフェイシャルクレ
ンザ−1手洗い洗剤などの皮膚洗浄剤、シャンプーなど
の毛髪洗浄剤として用いることができる。使用量および
使用法は通常と同じでよい。
「実施例] 以下、実施例により本究明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
実施例1〜4、比較例1〜2 スルホコハク酸型界面活性剤(a)    10重量%
水溶性マグネシウム塩(b)1〜3重量%水     
           残量上記成分を配合して得られ
た本発明の組成物について起泡力を調べた。
表2 (a)−1:モ乃つリルスルホコハク酸二月カウム(a
)−2:ホ0リオキシエチ[ン(2)ラウリj1エーテ
ルスルホコハク酸二ナトリウム(b)1:塩化マクーネ
シウム6水塩 (b)−2:硫酸マクーネシウム7水塩起泡力は15p
pm硬水(CaO換算)を用いて(a)の濃度が0.1
%、pHが6.0になるように調整した溶液200■1
を30°Cにおいてジューサーミキサー(東芝製MX−
390GN)で30秒間攪はんし、その時の泡高(mm
)により起泡性を評価した。
実施例5 スルホコハク酸うウリルニナトリウム 20重量%硫酸
マグネシウム7水塩       20α−オレフィン
スルホン酸ナトリウム  5ヘキシレングリコール  
      5水                 
  50p)I   6.3 実施例6 スルホコハク酸うウリルニナトリウム 20重量%g酸
マグネシウム7水塩       20ラウリルジメチ
ルアミノ酢酸ベタイン 3ポリエチレングリコール  
      5水                 
   52p8  6.5 実施例7 表1(ニ)のスルホコハク酸型活性剤  11重量%ホ
0リオキシエチしンラウリルエーテルHEMエステルN
a塩       5ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
   4塩化マグネシウム          3水 
                  77p8  6
.5 実施例5.6および7の組成物は透明液状で良好な起泡
力を有し、洗浄後の泡切れ、感触もよく、また皮膚に温
和であった。
[発明の効果] 本発明の組成物は、従来のスルホコハク酸型界面活性剤
を含有する洗浄剤組成物が有する起泡性に劣るという問
題が改善されているため、高起泡力で、洗浄後の泡切れ
、感触がよく、しかも外観が安定で皮膚に温和な洗浄剤
組成物を得ることが−7ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは炭素数8〜22の脂肪族一級アルコール残
    基、nは0〜20、M_1、M_2は水素原子、アルカ
    リ金属、アンモニウムまたは低級アルカノールアミンカ
    チオンである。)で示されるスルホコハク酸型界面活性
    剤と水溶性マグネシウム塩を含有し、pHが5〜8であ
    る洗浄剤組成物。 2、水溶性マグネシウム塩がハロゲン塩、硫酸塩、硝酸
    塩、酢酸塩およびこれらの含水塩からなる群より選ばれ
    る塩である請求項1記載の組成物。 3、一般式(1)で示されるスルホコハク酸型界面活性
    剤と水溶性マグネシウム塩の重量比が1:0.01〜1
    :10である請求項1または2記載の組成物。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834487A (ja) * 1981-08-26 1983-02-28 富士通株式会社 平板表示装置
JPS6243479A (ja) * 1985-08-21 1987-02-25 Unitika Ltd ポリエステル系接着剤

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6243479A (ja) * 1985-08-21 1987-02-25 Unitika Ltd ポリエステル系接着剤

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