JPH01230204A - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents
正特性サーミスタ装置Info
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- JPH01230204A JPH01230204A JP63057237A JP5723788A JPH01230204A JP H01230204 A JPH01230204 A JP H01230204A JP 63057237 A JP63057237 A JP 63057237A JP 5723788 A JP5723788 A JP 5723788A JP H01230204 A JPH01230204 A JP H01230204A
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- heating part
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F10/00—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure
- H01F10/08—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers
- H01F10/10—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers characterised by the composition
- H01F10/12—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure characterised by magnetic layers characterised by the composition being metals or alloys
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/10—Heater elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
- H05B3/12—Heater elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
- H05B3/14—Heater elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は正特性サーミスタ装置に関し、特に正特性サ
ーミスタ素子に熱結合された放熱フィンを含み、たとえ
ばドライヤや温風ヒータ等の熱源として用いられる、正
特性サーミスタ装置に関する。
ーミスタ素子に熱結合された放熱フィンを含み、たとえ
ばドライヤや温風ヒータ等の熱源として用いられる、正
特性サーミスタ装置に関する。
この種の正特性サーミスタ装置は従来よりよく知られた
ところである。
ところである。
従来技術では、ファンによって送られてきた空気の一部
がフィンの出口すなわち吹出口まで達しないでフィンの
開口部から逃げてしまうことがある。このように途中で
逃げた空気は、吹き出される温風ないし熱風に寄与しな
いばかりか、その吹き出し風量を低下させるので、結果
的に熱効率の低下の原因になる。このような問題は、コ
ルゲート型フィンの場合においては殆ど問題にはならな
いが、切り起こし片によってフィンを形成した場合に顕
著であった。切り起こしフィンの場合、その自由端側に
開口部が形成されてしまうからである。
がフィンの出口すなわち吹出口まで達しないでフィンの
開口部から逃げてしまうことがある。このように途中で
逃げた空気は、吹き出される温風ないし熱風に寄与しな
いばかりか、その吹き出し風量を低下させるので、結果
的に熱効率の低下の原因になる。このような問題は、コ
ルゲート型フィンの場合においては殆ど問題にはならな
いが、切り起こし片によってフィンを形成した場合に顕
著であった。切り起こしフィンの場合、その自由端側に
開口部が形成されてしまうからである。
それゆえに、この発明の主たる目的は、切り起こし片で
形成したフィンの場合でも、熱効率の低下を生じない、
正特性サーミスタ装置を提供することである。
形成したフィンの場合でも、熱効率の低下を生じない、
正特性サーミスタ装置を提供することである。
この発明は、正特性サーミスタ素子、および正特性サー
ミスタ素子に熱結合されるプレート部分とそのプレート
部分から切り起こされた複数のフィンとを含む放熱部を
備え、複数のフィンの自由端部が開口部を形成し、さら
に開口部上にそれを被うように配置されたプレートを備
える、正特性サーミスタ装置である。
ミスタ素子に熱結合されるプレート部分とそのプレート
部分から切り起こされた複数のフィンとを含む放熱部を
備え、複数のフィンの自由端部が開口部を形成し、さら
に開口部上にそれを被うように配置されたプレートを備
える、正特性サーミスタ装置である。
正特性サーミスタ素子が発熱し、その熱が放熱部のプレ
ート部分を経てフィンから放散される。
ート部分を経てフィンから放散される。
このとき、フィンの面と平行な方向から、たとえばファ
ンによって空気を送り込むと、この空気がその熱によっ
て加熱され、温風ないし熱風として吹出口から送り出さ
れる。フィンの開口部上に配置されたプレートによって
、空気流の一部がその開口部を通って吹出口に達する前
に逃げてしまうのが防止される。
ンによって空気を送り込むと、この空気がその熱によっ
て加熱され、温風ないし熱風として吹出口から送り出さ
れる。フィンの開口部上に配置されたプレートによって
、空気流の一部がその開口部を通って吹出口に達する前
に逃げてしまうのが防止される。
［発明の効果］
この発明によれば、フィンの開口部上にそれを被うよう
に配置したプレートによって、フィンを通過する途中の
空気が開口部を通って逃げるのが防止できるので、その
ような空気の「逃げ」に起因する熱効率の低下は生じな
い。
に配置したプレートによって、フィンを通過する途中の
空気が開口部を通って逃げるのが防止できるので、その
ような空気の「逃げ」に起因する熱効率の低下は生じな
い。
もし、プレートを移動可能に構成し、必要に応じて、そ
のプレートによって開口部をどの程度被うかを設定ない
し調節できるようにすれば、上述の空気の「逃げ」の量
を調整できるので、正特性サーミスタ素子の自己温度調
節機能によって、正特性サーミスタ素子からの発熱量す
なわち吹き出される温風ないし熱風温度をコントロール
することができる。したがって、簡単な構成で温度可変
のヒータが得られる。
のプレートによって開口部をどの程度被うかを設定ない
し調節できるようにすれば、上述の空気の「逃げ」の量
を調整できるので、正特性サーミスタ素子の自己温度調
節機能によって、正特性サーミスタ素子からの発熱量す
なわち吹き出される温風ないし熱風温度をコントロール
することができる。したがって、簡単な構成で温度可変
のヒータが得られる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
〔実施例］
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。この
実施例の正特性サーミスタ装置１０は、発熱部１２およ
びそれに熱結合された放熱部１４を含む。
実施例の正特性サーミスタ装置１０は、発熱部１２およ
びそれに熱結合された放熱部１４を含む。
放熱部１４は全体として熱の良導体、たとえばアルミニ
ウムのような金属からなる。放熱部１４は、この実施例
では、発熱部１２を挟むように配置され、発熱部１２に
熱結合するように密着して設けられたプレート部分１６
およびそのプレート部分１６の一方主面において切り起
こされた複数のフィン１８を含む。プレート部分１６上
に形成されたフィン１８の各々の自由端は、特に第２図
からよ（わかるように面一に揃えられて開口部を形成す
る。
ウムのような金属からなる。放熱部１４は、この実施例
では、発熱部１２を挟むように配置され、発熱部１２に
熱結合するように密着して設けられたプレート部分１６
およびそのプレート部分１６の一方主面において切り起
こされた複数のフィン１８を含む。プレート部分１６上
に形成されたフィン１８の各々の自由端は、特に第２図
からよ（わかるように面一に揃えられて開口部を形成す
る。
フィン１８の開口部の上方には、それを被うように、プ
レート２０が配置される。このプレート２０は、樹脂、
マイカあるいは金属など任意の材料で形成され得るが、
耐熱性がありかつ風圧に対する機械的強度が十分ある材
料であることが望ましい。
レート２０が配置される。このプレート２０は、樹脂、
マイカあるいは金属など任意の材料で形成され得るが、
耐熱性がありかつ風圧に対する機械的強度が十分ある材
料であることが望ましい。
なお、プレート２０は、発熱部１２と放熱部１４とのア
センブリに付属して一体的に設けられてもよく、あるい
は第２図図示の取付部２２を利用してそのアセンブリを
機器（ドライヤや温風ヒータ等）に組み込む際にその機
器の吹出口の近傍に別に設けるようにしてもよい。
センブリに付属して一体的に設けられてもよく、あるい
は第２図図示の取付部２２を利用してそのアセンブリを
機器（ドライヤや温風ヒータ等）に組み込む際にその機
器の吹出口の近傍に別に設けるようにしてもよい。
ここで第３図を参照して、発熱部１２について説明する
。発熱部１２は、発熱素子として、正特性サーミスタ素
子２４を含み、この正特性サーミスタ素子２４の一方主
面上の電極は放熱部１４のプレート部分１６に直接接触
し、他方主面上の電極は金属からなる端子板２６に接触
するように配置される。端子板２６はたとえばアルミナ
等からなる絶縁層２８を介して下側の放熱部１４のプレ
ート部分１６上に載せられる。この実施例では、上側の
プレート部分１６の両端には、下方に断面Ｕ字状に折り
曲げられた折曲部２８が形成され、下側のプレート部分
１６の両側やや内方には、折曲部２８と間隔を隔てて対
向するように同じ（断面Ｕ字状に上方に折り曲げられた
折曲部３０が形成される。そして、両折曲部２８および
３０の間隔に断面Ｃ字状のばね３２を介在させる。この
ばね３２は、折曲部２８すなわち上側のプレート部分１
６を下方に、また折曲部３０すなわち下側のプレート部
分１６を上方に、それぞれ弾発する。
。発熱部１２は、発熱素子として、正特性サーミスタ素
子２４を含み、この正特性サーミスタ素子２４の一方主
面上の電極は放熱部１４のプレート部分１６に直接接触
し、他方主面上の電極は金属からなる端子板２６に接触
するように配置される。端子板２６はたとえばアルミナ
等からなる絶縁層２８を介して下側の放熱部１４のプレ
ート部分１６上に載せられる。この実施例では、上側の
プレート部分１６の両端には、下方に断面Ｕ字状に折り
曲げられた折曲部２８が形成され、下側のプレート部分
１６の両側やや内方には、折曲部２８と間隔を隔てて対
向するように同じ（断面Ｕ字状に上方に折り曲げられた
折曲部３０が形成される。そして、両折曲部２８および
３０の間隔に断面Ｃ字状のばね３２を介在させる。この
ばね３２は、折曲部２８すなわち上側のプレート部分１
６を下方に、また折曲部３０すなわち下側のプレート部
分１６を上方に、それぞれ弾発する。
したがって、正特性サーミスタ素子２４の電極が確実に
上側のプレート部分１６および端子板２６に密着してそ
れらに電気的に接続される。したがって、上側の放熱部
１４のプレート部分１６と端子板２６との間に電圧を印
加することによって、正特性サーミスタ素子２４に通電
することができる。
上側のプレート部分１６および端子板２６に密着してそ
れらに電気的に接続される。したがって、上側の放熱部
１４のプレート部分１６と端子板２６との間に電圧を印
加することによって、正特性サーミスタ素子２４に通電
することができる。
このように構成された正特性サーミスタ装置１０におい
て、正特性サーミスタ素子２４に通電すると、正特性サ
ーミスタ素子２４が発熱する。この熱は、正特性サーミ
スタ素子２４と密着して熱熱結合しているプレート部分
１６に伝わり、そこから各フィン１８に伝わる。したが
って、このとき、第１図において矢印で示す方向からフ
ァン（図示せず）によって冷風が吹き込まれると、その
冷風がフィン１８あるいはそれらの間に軸射された熱に
接触し、温風ないし熱風となって同じく矢印方向に吹き
出される。このとき、もしプレート２０がなければ、そ
の流れが乱された冷風がフィン１８を通過するより前に
開口部を通って逃げることがある。しかしながら、プレ
ート２０によってそのような空気の逃げが防止されるの
で、それに起因する全体的な熱効率の低下は生じない。
て、正特性サーミスタ素子２４に通電すると、正特性サ
ーミスタ素子２４が発熱する。この熱は、正特性サーミ
スタ素子２４と密着して熱熱結合しているプレート部分
１６に伝わり、そこから各フィン１８に伝わる。したが
って、このとき、第１図において矢印で示す方向からフ
ァン（図示せず）によって冷風が吹き込まれると、その
冷風がフィン１８あるいはそれらの間に軸射された熱に
接触し、温風ないし熱風となって同じく矢印方向に吹き
出される。このとき、もしプレート２０がなければ、そ
の流れが乱された冷風がフィン１８を通過するより前に
開口部を通って逃げることがある。しかしながら、プレ
ート２０によってそのような空気の逃げが防止されるの
で、それに起因する全体的な熱効率の低下は生じない。
また、上述のアセンブリを実際に機器に取りつける際、
その機器の吹出口の形状や寸法によっては、フィン１８
と吹出口との間に隙間ができてしまうことがある。この
ような場合、冷風の一部がフィン１８の開口部を経てそ
の隙間からそのまま温風と同じように吹き出されてしま
う。しかしながら、この実施例では、開口部を被うプレ
ート２０がその隙間をも塞ぐことになり、したがって吹
き出される温風ないし熱風に冷風が混入して吹き出し温
度を低下させるのも有効に防止できるという利点がある
。
その機器の吹出口の形状や寸法によっては、フィン１８
と吹出口との間に隙間ができてしまうことがある。この
ような場合、冷風の一部がフィン１８の開口部を経てそ
の隙間からそのまま温風と同じように吹き出されてしま
う。しかしながら、この実施例では、開口部を被うプレ
ート２０がその隙間をも塞ぐことになり、したがって吹
き出される温風ないし熱風に冷風が混入して吹き出し温
度を低下させるのも有効に防止できるという利点がある
。
第４図はこの発明の他の実施例を示す図解図であり、第
３図の発熱部１２の詳細な図示を省略したものに相当す
る。この実施例では、プレート２０を第４図の矢印で示
す方向に移動可能に構成する。そして、図示しない移動
手段によってプレート２０を矢印方向に移動させること
によって、プレート２０がどの程度フィン１８の開口部
を被うかを、すなわちプレート２０と開口部との重なり
長さ、すなわちフィンカバー高さＨを調整する。
３図の発熱部１２の詳細な図示を省略したものに相当す
る。この実施例では、プレート２０を第４図の矢印で示
す方向に移動可能に構成する。そして、図示しない移動
手段によってプレート２０を矢印方向に移動させること
によって、プレート２０がどの程度フィン１８の開口部
を被うかを、すなわちプレート２０と開口部との重なり
長さ、すなわちフィンカバー高さＨを調整する。
フィン１８の開口部から逃げる空気は結果的に正特性サ
ーミスタ素子２４の環境温度を変化させる。したがって
、プレート２０で被われない開口部の大きさ、すなわち
フィンカバー高さＨを変化させることによって、上述の
環境温度の変化の程度をコントロールすることができる
。一方、正特性サーミスタ素子２４は周知のように自己
温度調整機能を有するため、このようにしてその環境温
度が変化すると自己の発熱量をそれに応じて変化させる
。そのため、フィンカバー高さＨすなわちプレート部分
２０の開度を変化させることによって、第５図に示すよ
うに、ファン能力が一定ならば、正特性サーミスタ素子
２４は、フィンカバー高さＨが短くなるにつれてより小
さい発熱量で、またフィンカバー高さＨが長くなるにつ
れてより大きい発熱量で動作しようとする。正特性サー
ミスタ素子２４の発熱量が変化するということは、吹き
出される温風ないし熱風温度が変化することであり、こ
のようにしてプレート２０が開口部を被う程度を変える
ことによって、簡単に温度可変ヒータが実現できる。
ーミスタ素子２４の環境温度を変化させる。したがって
、プレート２０で被われない開口部の大きさ、すなわち
フィンカバー高さＨを変化させることによって、上述の
環境温度の変化の程度をコントロールすることができる
。一方、正特性サーミスタ素子２４は周知のように自己
温度調整機能を有するため、このようにしてその環境温
度が変化すると自己の発熱量をそれに応じて変化させる
。そのため、フィンカバー高さＨすなわちプレート部分
２０の開度を変化させることによって、第５図に示すよ
うに、ファン能力が一定ならば、正特性サーミスタ素子
２４は、フィンカバー高さＨが短くなるにつれてより小
さい発熱量で、またフィンカバー高さＨが長くなるにつ
れてより大きい発熱量で動作しようとする。正特性サー
ミスタ素子２４の発熱量が変化するということは、吹き
出される温風ないし熱風温度が変化することであり、こ
のようにしてプレート２０が開口部を被う程度を変える
ことによって、簡単に温度可変ヒータが実現できる。
なお、従来のコルゲート型フィンの場合には、アルミブ
レージングの製造技術や機械的強度の点から、プレート
状部材を固定的に設けなければならないので、このよう
なプレート２０の開度調整による温度可変機能を持たせ
ることはできなかった。
レージングの製造技術や機械的強度の点から、プレート
状部材を固定的に設けなければならないので、このよう
なプレート２０の開度調整による温度可変機能を持たせ
ることはできなかった。
上述のようにプレート２０が開口部を被う程度を変える
ためには、第６図実施例が用いられてもよい。この実施
例では、プレート２０は吹出側の端部において軸３４に
軸支される。したがって、プレート２０はフィン１８の
開口部に対して開閉可能となる。そして、図示しない手
段によって、プレート２０の開度θを変化することによ
って、第４図実施例と同様に、温度可変機構を構成する
ことができる。
ためには、第６図実施例が用いられてもよい。この実施
例では、プレート２０は吹出側の端部において軸３４に
軸支される。したがって、プレート２０はフィン１８の
開口部に対して開閉可能となる。そして、図示しない手
段によって、プレート２０の開度θを変化することによ
って、第４図実施例と同様に、温度可変機構を構成する
ことができる。
なお、上述の実施例では、いずれも、プレート２０を比
較的肉薄のものとして図示した。しかしながら、このプ
レート２０は、開口部の遮蔽機能を果たす壁面を有する
ものならば何でもよく、たとえばより大きい肉厚のブロ
ック状に形成されてもよく、またその表面には凹凸ない
し曲面部分が形成されていてもよい。曲面部分を形成す
れば、その曲面部分を利用することによって、プレート
２０の開度を容易に調整することができる。
較的肉薄のものとして図示した。しかしながら、このプ
レート２０は、開口部の遮蔽機能を果たす壁面を有する
ものならば何でもよく、たとえばより大きい肉厚のブロ
ック状に形成されてもよく、またその表面には凹凸ない
し曲面部分が形成されていてもよい。曲面部分を形成す
れば、その曲面部分を利用することによって、プレート
２０の開度を容易に調整することができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。
第２図はこの一実施例を示す正面図である。
第３図はこの実施例を示す一部断面側面図である。
第４図はこの発明の他の実施例を示す図解図である。
第５図はファン能力をパラメータとして第４図実施例に
おけるプレートと開口部との重なり長さに対する風温の
変化の状態を示すグラフである。 第６図はこの発明のその他の実施例を示す図解図である
。 図において、１０は正特性サーミスタ装置、１２は発熱
部、１４は放熱部、１６はプレート部分、１８はフィン
、２０はプレート、２４は正特性サーミスタ素子を示す
。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 山 １） 義 火 弟 ２Ｉ２１ 第３図 第 ６図
おけるプレートと開口部との重なり長さに対する風温の
変化の状態を示すグラフである。 第６図はこの発明のその他の実施例を示す図解図である
。 図において、１０は正特性サーミスタ装置、１２は発熱
部、１４は放熱部、１６はプレート部分、１８はフィン
、２０はプレート、２４は正特性サーミスタ素子を示す
。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 山 １） 義 火 弟 ２Ｉ２１ 第３図 第 ６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 正特性サーミスタ素子、および 前記正特性サーミスタ素子に熱結合されるプレート部分
とそのプレート部分から切り起こされた複数のフィンと
を含む放熱部を備え、前記複数のフィンの自由端部が開
口部を形成し、さらに前記開口部上にそれを被うように
配置されたプレートを備える、正特性サーミスタ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63057237A JP2556877B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 正特性サーミスタ装置 |
| CA000593273A CA1303247C (en) | 1988-03-10 | 1989-03-09 | Ptc thermistor device having radiation fins with adjustable temperature regulating guide plates |
| DE3907665A DE3907665C2 (de) | 1988-03-10 | 1989-03-09 | PTC-Thermistorvorrichtung |
| US07/322,909 US4931626A (en) | 1988-03-10 | 1989-03-10 | PIC thermistor device having heat radiation fins with adjustable temperature regulating guide plates |
| KR1019890002962A KR970011187B1 (ko) | 1988-03-10 | 1989-03-10 | 방열핀을 가진 pct 써어미스터 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63057237A JP2556877B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 正特性サーミスタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01230204A true JPH01230204A (ja) | 1989-09-13 |
| JP2556877B2 JP2556877B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=13049926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63057237A Expired - Lifetime JP2556877B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 正特性サーミスタ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4931626A (ja) |
| JP (1) | JP2556877B2 (ja) |
| KR (1) | KR970011187B1 (ja) |
| CA (1) | CA1303247C (ja) |
| DE (1) | DE3907665C2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584800A2 (en) * | 1992-08-27 | 1994-03-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Positive temperature coefficient thermistor device |
| CN110366279A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-10-22 | 辽宁绿暖科技有限公司 | Ptc陶瓷半导体电加热装置 |
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