JPH01230013A - コンパクトな高変倍率ズームレンズ - Google Patents

コンパクトな高変倍率ズームレンズ

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JPH01230013A
JPH01230013A JP28235888A JP28235888A JPH01230013A JP H01230013 A JPH01230013 A JP H01230013A JP 28235888 A JP28235888 A JP 28235888A JP 28235888 A JP28235888 A JP 28235888A JP H01230013 A JPH01230013 A JP H01230013A
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zoom
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Takanori Yamanashi
隆則 山梨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレンズシャッターカメラ等に装着されるコンパ
クトな高変倍率ズームレンズに関するものである。
[従来の技術1 近年、カメラの全自動化が進むなかで、携帯性を特徴と
しているいわゆるレンズシャッターカメラに用いる撮影
レンズにも変倍可能なレンズ系を採用する傾向が高まっ
て来ている。そのためにコンパクトなズームレンズの開
発が必要になって来た。このような主としてレンズシャ
ッターカメラに装着することを意図しているレンズ系は
、−眼レフカメラ用のレンズ系のように特定のバックフ
ォーカスを確保しなければならないという制限がないの
で、バックフォーカスを短くすることによってレンズ系
をコンパクトにすることが出来る。
そのためには、屈折力配分を物体側より順に正負とした
2群構成のレンズ系にすることが有効であり、これによ
って、例えば準広角単焦点レンズや2焦点切換式の変倍
レンズ系の小型化が達成された。
又ズームレンズにおいても前記のような屈折力配置の2
群ズーム形式やこれを発展させた3群ズーム形式、4群
ズーム形式があり、レンズシャッターカメラ用ズームレ
ンズとして提案されている。例えば特開昭57−20レ
ンズ3号のように、物体側より順に正の屈折力の第1レ
ンズ群と群 負の屈折力の第2レンズからなる2群ズームレンへ ズがある。また特開昭58−137813号のズームレ
ンズは、2群ズームの第1レンズ群もしくは第2レンズ
群の一部を分割した3群ズームである。
また特開昭60−57814号のズームレンズは、4群
構成で、一つのレンズ群をズーミング中固定としさらに
絞りも固定することを特徴とする。
これらの従来例は、レンズシャッターカメラもしくはビ
デオカメラ等に用いるもので、従来の一眼レフカメラ用
のようにバックフォーカスの制限を考慮せずにレンズ系
をコンパクトにすることを目的としたものである。
以上のように従来提案されているこの種のズームレンズ
は、変倍比が1.5〜2程度であり、パースペクティブ
の変化を活かしたり望遠効果を得るには十分ではなかっ
た。またレンズ構成上かψWは基本的な屈折力配置が物
体側より順に正、負である望遠タイプになっており、レ
ンズ系の全長を短縮するには容易であるが、広角端にお
けるバックフォーカスが不足して後玉径が大になり、コ
ンパクト化に反する結果になっていることが少なくない
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、高変倍率で性能が良好であって、しかもズー
ム機構をはじめとする鏡枠機構を簡単なものになし得る
3群構成力コンパクトな高変倍率ズームレンズを提供す
るものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、変倍比を大にするために第3図に示すような
四つのレンズ群で構成するズーム形式で、各レンズ群の
屈折力が物体側から順に正、負、正、負とし、広角端か
ら望遠端へのズーミングの際に各レンズ群を物体側へ移
動する4群ズーム方式を基本とし、これをレンズ鏡枠構
造の簡略化のために負の屈折力の第2レンズ群と正の屈
折力の第3レンズ群を正の屈折力の一つのレンズ群にし
、十分良好に収差補正を行なって、変倍比が約3に達す
る高変倍率ズームレンズを得るようにした。
即ち本発明のズームレンズは、第1図に示すように物体
側より順に正の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の
第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群とにより構
成され、第1レンズ群と第3レンズ群を光軸上を一体と
なって移動させ第2レンズ群を第1レンズ群、第3レン
ズ群の移動に関係した移動を行なうようにして各レンズ
群間の間隔を変化させて変倍を行なうようにしたもので
あって、次の条件を満足することを特徴とするものであ
る。
[1)0.2<F+/′pw <0.9(211,1<
F+zw/Fw  <1.9(3)  1.5<β3T
/βsw<2.8ただし′pwは広角端における全系の
屈折力、′p1は第1レンズ群の屈折力、rl。、は広
角端における第1レンズ群と第2レンズ群の合成屈折力
、β、Wは広角端における第3レンズ群の横倍率、β、
アは望遠端における第3レンズ群の横倍率である。
本発明は、3群ズームにおいて各々のレンズ群が独立し
て移動することを前提とした場合、第1レンズ群と第3
レンズ群のズーミングの際の移動量の差が比較的小さい
ことに着目することによりなされたものである。これに
より広角端から望遠端にズーミングする時に第1レンズ
群と第3レンズ群とを同一の移動量とすることによって
本発明の目的を達成し得たものである。
このように第1レンズ群と第3レンズ群とを一体に移動
させた場合、望遠端において望遠比が小さくなるが、像
面の劣化や望遠端付近での中心性能の低下を招くことが
ある。本発明ではこれをしンズ構成によって補正するよ
うにした。
このように本発明のズームレンズは、三つのレンズ群に
より構成されたいわゆる3群ズーム方式とし、広角端で
は第2図に示すように第1レンズ群61と第2レンズ群
G2とで合成屈折力を正とする一つのレンズ群を構成し
後続する負の屈折力を有する第3レンズ詳G3とで望遠
タイプを構成するようにしてレンズ系の全長を短くしコ
ンパクトになし得るようにした。
更に第2レンズ群の構成レンズ枚数は第3図のような4
nズームにおいて第2レンズ群と第3レンズ群を独立し
て構成するのに比べて少なくし得る。つまりズームレン
ズにおいては、レンズ群ごとに収差補正をする必要があ
り、レンズ群の数が多くなると各りの群のレンズ構成枚
数が増加することが少な(ないからである。
一方、変倍率を太き(するために、本発明では、主とし
て広角端でのコンパクト化を意図しながら第2レンズ群
と第3レンズ群に各々倍率を分担し、高変倍率化を図っ
ているが、第3レンズ詳の倍率分担が大きいのが特徴で
ある。
高変倍率化のために、変倍レンズ群の倍率負担が増大す
ると、広角端から望遠端へのズーミングの際の移動量が
増大する。従来の3F!1ズ一ム方式で各レンズ群を独
立して移動させるとズーミング機構は、基本的には三つ
のカムが必要になり、レンズ群の移動量が大になるにつ
れ次のような問題が生ずる。
(al ズームカムの傾斜がきつくなって不安定なレン
ズ移動トルクが生ずる。
(blズームfQの強度が低下する。
(C)ズーミング時のレンズ群のカムのがたによってピ
ントずれが生ずる。
(d)レンズ群の偏芯の影響がある。
このような製造誤差感度が高まり、光学性能の劣化と結
びつく要因を少なくするためにも第2図のようにズーミ
ング時に第1レンズ群と第3レンズ群が一体で移動する
ことが望ましい。
以上のことから本発明のズームレンズは、機構上の簡m
化を狙ったものである。又本発明の目的を達成する良好
な性能のレンズ系を得るためには屈折力配置を適切なも
のにすることが重要であり、そのために設けたものが前
記の条件[11、f2) 。
(3)である。
条件fil は、本発明のズームレンズの第1レンズ群
の屈折力を規定したものである。本発明のズームレンズ
で第2レンズ群、第3レンズ群で一つのレンズ群として
これが2群構成の変倍系を構成すると考えるとき、これ
に更に増倍を意図して第1レンズ詳を配置したと考える
ことが出来る。
そして第2レンズ群が担う倍率とズーミング時の移動量
の規制と良好な収差補正を達成するために必要な条件で
ある。
条件(l] の上限を越えると広角端におけるレンズ系
の全長を短(するためには有利であるがレンズ系のバッ
クフォーカスが非常に短(なり第3レンズ群の外径が大
になり好ましくない。これは広角端の焦点距離が短くな
ると顕著になる。更に収差の点ではペッツバール和が補
正過剰になり像面の平坦性が劣化しかつ倍率の色収差が
大きくなり好ましくない。
又条件(1)の下限を越えると収差補正上は有利である
がレンズ系の全長を短く維持することが困難になる。
以上のように条件(1)を外れると第1レンズ群と第3
レンズ詳をズーミング時に一体に移動させるようにした
場合に、収差を良好に補正する上で難点が生じ、本発明
の主旨から逸脱することになる。
条件(2)は、広角端における第1レンズ群と第2レン
ズ詳の合成屈折力を規定したもので、条件(1)を満足
するようにした場合に広角端においてレンズ系がコンパ
クトになるように第2レンズ群の屈折力を決定する上で
重要な条件である。
条件(2)の上限を越えると広角端におけるレンズ系の
全長を短くする上では効果的であるが、ペッツバール和
か補正過剰になり像面の平坦性が悪(なり、倍率の色収
差が増大し、第1レンズ群。
第2レンズ群による残留収差を第3レンズ群にて補正す
ることが困難になり良好な性能を得ることが出来ない。
条件(2)の下限を越えると収差補正上は有利であるが
、広角端におけるレンズ系の全長を短くすることが困難
になると共に第3レンズ群の屈折力も弱くなり後側主平
面位置がレンズ系中に入り込みレンズ系のバックフォー
カスが短くなるためレンズ外径も大きくなり本発明の目
的に反することになる。
条件(3)は、所要の変倍率を得るために第3レンズ群
が担う横倍率を規定するものである。
条件(3)の上限を越えるとズーミング時に第3レンズ
群の負担する倍率が非常に大になり、その最大ズーミン
グ移動量が増大する。そのため第2レンズ群の変倍率が
非常に小さくならざるを得す、3群ズームレンズとして
の意味がなくなる。
又望遠端において各レンズ群が接近し主に高次の球面収
差の発生が顕著になり、収差補正が困難になり又第1レ
ンズ群と第3レンズ群を一体に移動するため全長が長く
なる。
条件(3)の下限を越えると第2レンズ群が負担する変
倍率を大きくしなければならず、第2レンズ群と第3レ
ンズ群の光軸上の距離を大にして第2レンズ群のズーミ
ング時の移動を広角端を基準にして像側へ移動させるズ
ーミング方式にしなければならず、レンズ系の全長を短
くすることが困難になる。
ここで第3レンズ群の倍率が決まると第2図に示すよう
に第2レンズ群が負担する横倍率は次の式にて定まる。
1/F =β2・βa・t/p+          
 fitβ2′十K・β、+l工0         
    (filに: ′p2 (−1/′p3 fl
−1/βzl−17F+−2/T”a+L)   fi
ilL =e、482fiま ただしp、、y+、、p、は夫々第1レンズ群、第2レ
ンズ群、第3レンズ群の屈折力、e、は、第1レンズ群
、第2レンズ群間の主点間隔、e2は第2レンズ群、第
3レンズ群間の主点間隔である。
即ち以上の関係を満足するようにすることによって本発
明の目的を達成することが出来る。
以上説明したように、本発明のズームレンズは、ズーミ
ング時に正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第
3レンズ群とを同一移動することと、条件+11 、 
+21 、 (31を満足するように近軸構成における
屈折力配置を適切に定めたことを特徴とするものである
が、変倍域全体にわたって良好な光学性能を得るために
は、各レンズ群の構成を次のようにすることが望ましい
、即ち、第1図に示すように第1レンズ群は少なくとも
1枚の負レンズと少な(とも1枚の正レンズにて、第2
レンズ群は少なくとも1枚の負レンズと少なくとも1枚
の正レンズよりなる前群G21と2枚以上の正レンズと
少な(とも1枚の負レンズよりなる後群622とにて、
更に第3レンズ群は少なくとも1枚の正レンズと少なく
とも1枚の負レンズにて夫々構成することが望ましい。
本発明のレンズ系において、変倍比をより大にし又性能
を一層向上させるためには非球面を導入することが効果
的である。
特に望遠端付近での高次の球面収差を補正するには非球
面の導入が効果的である。つまり三つのレンズ群のうち
いずれかのレンズ群に非球面を採用することによって、
必要以上に屈折力の強くなったレンズ成分の負担を軽く
し屈折力を弱くして光学性能を向上させることが可能と
なる。
非球面の形状としては、光軸方向をX軸に、光軸と垂直
な方向をy軸にとり、その面の光軸近傍での曲率半径(
基準球面の半径)をr+cとした詩法の式にて表わせる
ものである。
ただしAk、B□、C工、Dkは非球面係数でkは非球
面かに番目の面であることを表わしている。
[実施例] 次に本発明のコンパクトな高変倍率ズームレンズの各実
施例を示す。
実施例1 f=39.4〜101.:l  、  F/4.66〜
F76.4rl = 252.8890 d+= 1.1000   Q、= 1.83400 
  v−= 37.16[’2= 30.1004 d2= 1.1929 r、= 41.0726 d3=3.755On、=1.60300    v2
 =65.48r4= 164.0961 d4= 0.8152 r5= 28.8830 ds= 5.022I    n−= 1.55232
    シー  = 63.75re =−84,71
69 d、=J2.(可変) 「、=−31,0336 d、= 1.4108    0.= 1.77250
     ν4 =49.66ra: 27.5058 ds= 0.7541 r9 = 33.4838 d9” 2.4277    n5= 1.80518
    vs  = 25.43r、。 =−139,
2822 d、。 =2.0001 r、、 =685.4571(非球面)dll = 1
.9357   na= 1.49216   1/a
  = 57.50r+2  =589.1:145 d1□ =4.7095 r+x =美(絞り) d、3 =3.G127 r、4 =−158,6518 d+<  = 2.8708   n7= 1.647
69    v7 = 33.80r、、  =−33
,5211 d、5 :0.5884 rla  = 33.9’、117 d+6 = :1.6336   n8= 1.614
84   1/a  = 51.17r、、  =−3
4,1950 d1ア ” 1.1G73 roll  =−21,7035 d、8 =1.5578   n、=1.74000 
  1/g  =28.29rt9  =29.314
8 d、9 =0.8678 rzo  ”38.8101 dzo = 4.4137  nlo = 1.603
11  νro: 60.711r、、  =−20,
8925 d21=22(可変) r2□ =−28,5281 d22 =3.614I  n、、=1.78470 
 シ、、=26.22rz−=−17,7328 dz+  = 1.7611 r24  =−17,0380 d24 = 1.800On+z  = 1.7725
0 1/12= 49.66rzs  = 156.7
633 f     39,4    63.0    101
.3R、2,62410,91417,295y 2 
 17.944   9.655    3.274非
球面係数 A、、=0.15997  x  10−’  、  
B、、=0.33793  x  10−’C,,= 
−0,37304x 10−9.D、、= −0,26
812X 10−”F+/Fw=0.547 、  ’
/’l□w/Fw= 1.372β3T/β3W= 2
.09226 実施例2 f : 39.4〜101.3、 F/4.66〜F/
fi、 4r、 = 253.2521 d、=1.300On、=1.83400   )/+
 =37.16r2= 30.0031 d、= 1.1496 r3=39.9451 d3” 3.7019   n2= 1.6]800 
  Llz = [13,38r4= 158.537
4 d4= 0.5624 r5= 28.6880 ds=5.0515    na=1.54771  
 1/a  :62.83ra: −87,2809 d、=R,f可変) r、=−31,6880 d、= 1.4730    n4= 1.7725t
]    シー  =49.66ra= 25.950
8 da=0.7685 r9= 33.7653  (非球面)d、= 2.4
276     口、= 1.80518     ν
、 =25.43r、、  =−162,8684 d、、  =1.9938 rll  =590.5099 d、、  = 1.9326   口。= 1.492
16     ν、  =57.5Or+2  =62
6.9900 d1□ = 4.7004 r、3=co(絞り) d、、  =3.5763 r、4 =−261,7556 d14= 2.8464  n、= 1.64769 
   vt  = 33.80r、、  =−32,8
600 d、s  = 0.4572 r、6 = 36.3861 d、6 ==4.4576  n、=1.61484 
   v、=51.17r、、  =−35,1234 d+7 =1.1261 r=a  =−22,1084 (j+a  =1.5527  n9=1.740(1
0v、  =28.29r、9 ” 29.9068 d、、  =0.8640 r2o = 39.9720 d2.= 4.346On、、= 1.60300 1
7.、”: 65.48r、、  ”−2[1,670
3 dz+ = ’2 z (可変) r2□ = −29,7725 (122=3.84Ja   n++  =1.784
70  1/++=26.22r23 =−17,84
75 d23 =1.7044 r24 =−17,0271 d24  = 2.000On+2 = 1.7725
0  1112= 49.136rzs  =137.
0348 f      39゜4     63.0     
101.3I2 、     2.[+66   10
.936    17.317Q 2   17.92
5    9.[i55    3.274非球面係数 As =0.50346 x 10−’ 、 B9 =
0.77315 x 10−’C9=−0,20280
XlO−”、 D、 =−0,37090xlO−”′
p+/Fw=0.548 、F+aw/Pw=1.37
4β3T/β3.= 2.09226 実施例3 f = 39.31〜101.+3  、 F/4.5
〜F/6.28r、 = 513.3560 d、=1.6500   n、=1.85540   
v、 =36.60rz=31.7925 dz= 1.1000 rコニ 44.9038 d3”3.4800    nz=1.61272  
 1/2  =58.75r4= 731.36:11 d4=0.2000 r5= 27.9426 d、 =5.1985    n、”1.56873 
   シ、=63.16r6=−101.7828 d6=β1(可変) r、ニー33.1022 d、=1.600On、==1.78590     
ν4 =44.18ra= 24.2951 d、= 0.6406 「、= 30.1943  (非球面)d9= 2.6
079   1s = 1.78472   )15 
 = 25.68rho  =−66,5863 d、、  =1.9802 rt+  =−40,2110 d、、  ”2.000On、=1.69100   
v6=54.84rlz  =−59,9299 (+2 =4.5307 r、3=■(絞り) d、3 =3.6596 r、4 =−120,2869 d、4 =2.8357  n、=1.65128  
  v、=38.25r1s  =−30,0080 d、5 =0.3311 r、、  = 36.7943 d、6 =3.9213  n、=1.61484  
  v、=51.17r+7 ”−32,7555 d、、  =1.0764 r、、  =−20,3083 d、、  =1.5365   n5=1.74000
     v、  =28.2’Ar+l+  = 3
0.6552 d+、  =1.0875 r2.  = 38.7742 d、、  =4.0885  n、。 =1.6127
2  シ、、=58.75r2.  =−20,433
2 dz+=Rz(可変) r2□=−31,3185(非球面) dz□=3.6788  nz  =1.78472 
 νz=25.68r2.  =−18,1810 d23 =1.6503 r24 =−16,2922 d24 = 1.7821   n、□ = 1.77
250  1/、□’= 49.66rz5 = 12
5.1181 f      39.3+     62.88   
 101.13ff、      2.789   1
0.625    16.760ff、     16
.795    8.959     2.824非球
面係数 A9=0.22698 x 10−5.8. =0.6
3356 x 10−’C9=0.57551 x 1
0−’ 、 D、 =−0,14016x 10−”A
2□= 0.51371 X 10−’ 、B2□= 
0.25597 x 10−’C22=−(1,184
76x I(]−9,022=0.91[)85 X 
](+−”F、/′p、= 0.592 、  乙zw
/′pw = 1 、39β31/β3.= 2.07
345 実施例4 f=39.4〜101.3、 F/4.66〜F76、
4r、 = 4(14,6410 d+ = 2.7999   n、= 1.83400
   v1= 37.161”2: 41.5187 d、= 1.3715 「3:36.1660 di=5.0772    n、=1.62280  
  ν2  =57.06r4= 1366.5271 d4=0.3388 r5= 62.8709 d、= 5.0000’    n3= 1.5567
1    v、  = 58.68ra” −456,
80:18 d6=ff、(可変) rt ニー45.8939 dy= 1.4100   n4= 1.77250 
  v4= 49.66ra” 80.5297 ds”[1,7500 r9= 112.9766 d9= 2.4200    n5= 1.80518
   11s  = 25.43r、。 =−45,9
472 d、。 =2.0000 r、、 =−38,7877(非球面)d、 =1.9
40On、=1.58313    va  =59.
36r+z  = 140.5472 d1□ = 4.7000 r+3=■(絞り) d、3 =3.6100 r、4 =−28,5955 d、4 =2.870On−=1.63930    
v7 =44.88r1s = −16,4853(非
球面)d、s  =0.3000 rle  =30.4574 d、、=3.6300  n8’=1.61484  
  v、=51.17r+7 =−30,9649 d1□ : 0.5110 rlg =−20,6067 d+a  ”1.5000  n9=1.75520 
  1/9  =27.51r、*  = 45.38
18 d、e  =2.6991 r、、  = 97.4791 dzo   =  4.4000    n+o   
=  1.60311   1/+o’=  60.7
0r2.  =−21,3811 d2.= 92 (可変) 「2□ = −43,7538 (la□ =3.6100   n+1 =1.784
72   V++=25.68r23 =−23,46
57 d23 =1.4222 rt4 =−22,6349 ds4 = 1.8000  112  = 1.69
+00  1/12= 54.84rzs  =58.
4]27 f      39.4     63.0     
101.:3Q、      4,0     13.
787    21.5039、2   18.258
    8.471     0.755非球面係数 A、、=−0,23787x 10−’ 、 B、、=
−0,23981X 10−’C,,=0.69068
 X 10−’ 、 D、、=−0,95557X 1
0−”A、5=0.17383 X 10−6.8.5
=0.56311 X 10−’C,,=−0.174
67x 10−’  、  D、s=0.96984 
 x lロー11Fl/FW=0.368.  P12
W/Fw=1.293β3T/β3.= 2.166 実施例5 f=39.4〜101.3、 F/4.66〜F/6.
4r、 =−1072,3718 d、 =2.7999   n、=1.83400  
 v、 =37.16n2= 35.7628 d2= 1.3715 r3 = 39.1536 d3= 5.0772    n、= 1.60300
    v、  ” 65.48r4= −146,4
984 d、= 0.3388 r5: 33.6347 d5”5.0000    n、=1.55671  
  v3 =58.681”6=−145,7942 da”ρ1(可変) r7 ニー34.4494 d、= 1.4100    n4= 1.77250
    v4 = 49.66r、= 48.5001 ds= 0.7500 rg= 187.8219 d、=2.4200    n5=1.80518  
  v、  =25.43rho  =−36,442
0 d+o=2.0000 r、、 =−589,6173(非球面)dl、 =1
.940On++=1.58313   17a  =
59.36「1□ = 50.2001 d、2 =4.7000 r13=■(絞り) d、、  =3.6100 r、、  ”−26,7986 d+4 =2.8700   n7=1.63930 
   vt  =44.88r+s =−14,136
6(非球面)d、5 =0.3000 r、、  = 38.6798 dos  =3.6300  na=1.61484 
   v、=51.17r、、  =−39,7672 d+y  ”0.5110 r+e  =−17,9337 d、、=1.5000   n、=1.75520  
  vo  =27.51r、、  =80.2レンズ d、、  =2.6991 rho  = 129.1488 dzo = 4.400On、。= 1.60311 
 V1o= 60.70rz+  =−19,8416 d21=22(可変) r、、  ”−28,8556 d2.  = 3.610On、、  = 1.784
72   v、、” 25.68r23 ”−19,9
250 d23 =1.4222 r24 =−20,7038 da4 = 1.800   n+z  = 1.72
916  ν12= 54.(18r2s  = 72
.7471 f      39,4    63.0    10
1.3β 、      1.412   9.647
   17.236ff 2   16.526   
 g、291    0.701非球面係数 A、、=−0,23773x to−’ 、 Bz= 
−0,22589x 10−’C++=0.95644
 Xl0−’、  D++=−0,18713XlO−
”A、、= −0,83931x 10−’ 、 B、
、=0.81143 x 10−’C,S= 0.71
265 x 10−’、  D、、= −0,4544
0x 10−”’P+/′pw=0.69 、F+zw
/Fw =1.386β37/β3.= 1.915 ただしr+−r2+ ++・、r28はレンズ各面の曲
率半径、d+、 da、・・・、d24は各レンズの肉
厚および空気間隔、n+、 nx、・・・、nl□は各
レンズの屈折率、ν1゜ν2.・・・、ν1□は各レン
ズのアツベ数である。
これら実施例は、いずれも第1図に示すレンズ構成であ
って、各レンズ群にいずれも高次の収差発生面を設けて
いる。例えば実施例1における第1レンズ群中の第2面
、第3面、第2レンズ群中の前群の第8面、第9面と後
群の第17面、第18面、第19面、第20面、第3レ
ンズ群中の第23面、第24面がそれである。これらの
面は収差発生面であり、相互に逆符号の収差係数で、こ
れによって収差補正上微妙な補正を実現し、広角端での
像面わん曲や、望遠端での色収差、変動幅の大きい歪曲
収差等を良好に補正することを可能にしている。
又第1171群と第3レンズ群のズームカムの一体化に
より収差補正上は制約を受けることがあり、広角端でレ
ンズ系をコンパクト化を狙うと望遠側で望遠比を小さく
することが出来なくなり。
球面収差の補正が難しくなる。本発明の各実施例では非
球面を用いることにより上記収差を補正している。
つまり実施例1では第11面、実施例2では第9面、実
施例3では第9面と第22面、実施例4.5では第11
面と第22面に非球面を用いている。
これら実施例の収差状況は、実施例1のワイド、スタン
ダード、テレの各状態に対し夫々第4図、第5図、第6
図に、実施例2のワイド、スタンダード、テレの各状態
に対し夫々第7図、第8図、第9図に、実施例3のワイ
ド、スタンダード。
テレの各状態に対し夫々第10図、第11図、第】2図
に、実施例4のワイド、スタンダード、テレの各状態に
対し夫々第13図、第14図、第15図に、実施例5の
ワイド、スタンダード、テレの各状態に対し夫々第16
図、第17図、第18図に示しである。
[発明の効果] 本発明のズームレンズは、ズーミング時に第1レンズ群
と第3レンズ群が一体で移動することにより、ズーム機
構をはじめとする鏡枠構造が簡単になり、又高変倍率に
したことによりレンズ群の移動量が増えてもズーム環を
多重構造にすることなしにズームカムを設けることが可
能になり、レンズ鏡筒の径が大になり、大型化すること
をさけることができる6また光学性能を維持する点では
、ズームレンズのピント移動などの誤差要因を少なくす
ることにつながり、安定した光学性能を保持することが
可能になる。史に以上のような長所を持ちなから変倍比
が大でありしかも広角端より望遠端まで良好な光学性能
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のズームレンズのレンズ構成を示す図、
第2図は本発明のズームレンズの各レンズ群の移動状態
等を示す図、第3図は従来のズームレンズの各レンズ群
の移動状態を示す図、第4図乃至第18図は本発明の実
施例の収差状況を示す図である。 出願人 オリンパス光学工業株式会社 代理人   向    見  − 第1図 第2図 第3図 第4図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収壬第5図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第6図 球面収差     非点収差    (2率の色収差 
   歪曲収差第7図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第8図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第9図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収1−U、り       u、b     
−uコ      Uコ   −Uυコ     Uリ
コ   −コυ (7−−〇第10図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第11図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第12図 球面収差     非屯収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第13図 IR而面x     ル1(収X′    信4くの色
収差    、f曲収り″第14図 球面収差     非点収差    倍率の色収差  
  歪曲収差第15図 球面収差     非11収差    倍率の色収差 
   千曲収差第16図 LR而面差     a−、”、’+収7+Δ率の色収
差    歪曲収差第17図 球面収差     ノド11収差    倍率の色収差
    歪曲収差第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折
    力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群とより
    なり、第1レンズ群と第3レンズ群が光軸上を一体に移
    動すると共に第2レンズ群が第1レンズ群、第3レンズ
    群と関係移動することによって各レンズ群間の間隔を変
    化させて変倍を行なうレンズ系で、次の条件(1)、(
    2)、(3)を満足することを特徴とするコンパクトな
    高変倍率ズームレンズ。 (1)0.2<ψ_1/ψ_W<0.9 (2)1.1<ψ_1_2_W/ψ_W<1.9(3)
    1.5<β_3_T/β_3_W<2.8ただしψ_W
    は広角端における全系の屈折力、ψ_1は第1レンズ群
    の屈折力、ψ_1_2_Wは広角端における第1レンズ
    群と第2レンズ群の合成屈折力、β_3_Wは広角端に
    おける第3レンズ群の横倍率、β_3_Tは望遠端にお
    ける第3レンズ群の横倍率である。
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