JPH01229937A - 微粒子検出装置 - Google Patents

微粒子検出装置

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JPH01229937A
JPH01229937A JP63283119A JP28311988A JPH01229937A JP H01229937 A JPH01229937 A JP H01229937A JP 63283119 A JP63283119 A JP 63283119A JP 28311988 A JP28311988 A JP 28311988A JP H01229937 A JPH01229937 A JP H01229937A
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Mutsuhisa Hiraoka
睦久 平岡
Yasushi Zaitsu
財津 靖史
Tokio Oodo
大戸 時喜雄
Hiroshi Hoshikawa
星川 寛
Fumio Toyama
外山 文生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発eAは、流動する流体に光を照射し、その流体中に
含ま4ろ微粒子からの散乱光を検出し1微粒子の個数や
大穴さに関する情報を得ろようにした微粒子検出装置特
に、微粒子の醇1定可能な優小粒径(以後この誼1を倚
小検出粒径ということがある、)が小さくかつ粒径測定
精度の高い装置に関する。
〔従来の技術〕
半導体や医薬品の製造プロセスで11,1境空気の清浄
度や調純水、薬品の品質等を検査するために、また、医
学、生物学等の研究分野でシ1細胞の状態を検査するた
め1(,1埃や細胞等の微粒子を検出する微粒子検出装
置を用い工いろ。
このよ57c微籾子検出袈置は1通常九散牝方式を採用
し工いろ。すなわち投光手段におけろ光源にレーザを使
用し、70−セルまたを工清浄流体によろシースフロー
内を流れろ被測定媒質とし工の被測定流体f光ビームと
し−のレーザビームを照射し、被測定流体中に含まれる
微粒子がレーザビームを横切る際に発生するパルス状の
散乱光を受光レンズで集光した後に受光手段におけろ光
!変換器で受光し、電気パルスに変換して粒子を検出す
る。この電気パルスの数から粒子数を、パルスの高さか
ら粒子径を測定する。
この微粒子検出P2環に対1.″Cは り検出感度が大でできろだけ小さな粒子まで測定できろ
こと。つまり、最小検出粒径が小さいこと。
2)粒子径に関する情報が正確なこと。
02点が強く望まt−いろ。
特に、半導体−二)−薬品の製造プロセスでは1層小検
出粒径が0.1μmあるいはそれ以下であることが要求
され、かつ最小検出粒径から数十μmの粒径範囲での&
22層布を正確に測定できろ装置が要求され工いろ。
微粒子の検出感度を大にし工最小検出程径を小さくする
には散乱光強度を大とするだけでな(。
微粒子を検出するための散乱光のS/N比の良好なこと
がより!要である、 したがり1光源とし1はコストの許す範囲内におい1な
るべく波長が短かく高出力のレーザ光源を用い℃、散乱
光の強度を増すようにする。
また受光側におい1はレーザビームの光軸に対し″(9
0’a方への散乱光を受光イろ90°@方散乱光受光方
式ケ採用する。この受光方式は受光の際忙レーザビーム
の直接の入射1回折光の入射、装置によつ工反射した光
の入射などのノイズ成分となる光の入射の影響をもつと
も受けにくいためきわめ1良好なSハ比を得ろことがで
きろ。
さらにレーザビームの偏光の向きを、レーザビームの光
軸と受光器の光軸とがなす平面すなわち観測面に垂直な
90°イ扁光と1ろと、90°側方への散乱光の強度を
最大にすることができろことが既に理論上あるいは実験
上明らかKなつ1いろ。
一方粒径な正確に測定イろために12.微穴子からの散
乱光にレーザビームの強度の不均一分布にもとづく蚊レ
ーザビーム内における位イ依存性がないはカ、・に、散
乱光強度から粒径が一義的に定まるように両者の関係に
単調性のあることが要求さrろ。
レーザビーム内におげろ位1依存性をなくする上ではレ
ーザビーム内のパワー分布の均一化かヲ了から4ろ。ま
たレーザビームの偏光の向きが観測平面に平行な0°偏
光とてろと、散乱光強i、Zと粒径との間係に単調性を
与えろことができろ。
さらに受光側におい℃ヲ;受光器をレーザビームの投射
方向に配置し℃前方への散乱光を受光する前方散乱光受
光方式を採用すると粒径に対する散乱光強度の変化率を
大きくと40粒径分解能を向前述のように検出感度を高
くシ牛へ出粒径を小さ(イろ装j+fと粒径を正確に測
定−・r 、b装置とでは。
レーザビームに対する受光器の配置とレーザビームの偏
光の向きが全く異つ工いる。
ところが、  90’E方散乱光受光方式を採用し。
かつ偏光の向きが観測平面に対1= 1: 90度をな
すレーザビームを用いた粒径検出感度の高い装置におい
工は、以下に説明する理由で粒径が正確に測定できない
場合がある。すなわち、第2図の点線で示した特性線入
は波長481(rHllのレーザビームを出射する10
10−l5のアルゴンイオンレーザな光源としかつ被測
定媒質が流tする70−セルをサファイア製とした。こ
のびの粒径検出感度の高い装置を用い1純水中に混入し
、たポリスチレンラテックス標準粒子を測定した実験結
果の一例で、この場合図中のLがノイズレベルであるの
で最小検出粒径がほぼ0.12μmであるが、斜線を飛
した粒径0.17ないし0.4μmおよび0.45ない
し0.6/jmの粒径範囲ではある散乱光強ずに対し″
C複数個の粒径が対応しt散乱光強度と粒径との間に単
調性がなくなつ−いるので、この装置には散乱光強度か
ら粒径を一義的に測定することはできないという欠点が
ある。
一方粒径測定機能を重視した装置では、方式とし″1!
前方または近前方散乱光受光方式を採用したものが多く
、90°側方散乱光受光方式のものは。
偏光の向きが00または無偏光のレーザを使用し工いる
。そうし1.これらの粒径測定機能を重視した微粒子検
出装置は、たとえば以下忙説明するように、いずれも微
粒子の粒径検出感度を犠牲にし−いろ。すなわち、第2
図の一点鎖線で示した特性〆一(Bは、特性線Aを得た
上述の90°@方散乱光受光式の微粒子検出装置におい
ル−ザビ、ムの制光の向きを06とした場合の実験結果
の一例で。
この場合、散乱光強度と粒径との間に4J注があるので
粒径測定を正確に行えろ利点があるが、ノイズレベルL
が図示の通りであるので最小検出粒径が0.23μm程
度と特性線入の時よりも大rくなつ−1この結果、この
粒径測定機能を側視した装置には、最小検出粒径を小さ
くすることができないので、特性MAを得た粒径検出感
度の高い前述の微粒子検出装でで粒径測定が不能であっ
た粒径範囲のうちの0.17〜0.23μmの粒径範囲
における粒径測定が依然とし2不可能である。という欠
点がある。
つまり、上述した従来の散乱光受光式微粒子検出装wK
は1粒径検出感度を高めようと−fると粒径測定の精度
が悪くなり1粒径測定の梢関を良くLようとすると粒径
検出感度が低くたつu O,17〜0.23μmの範囲
の粒径測定ができなくなるという問題点がある。
本発明の目的は1粒径検出感度を高くすると共に粒径測
定の精度も良くすることができろようにし−1たとえば
0.12μmのような微小な最小検出粒径以上の粒径を
広い粒径範囲にわたつ工正確に測定できろ微粒子検出装
置を得ろことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達52″fろため1本発明によれば、流動す
る被測定媒質に光ビームを投射する投光手段と、前記被
測定媒質に含まれる微粒子によつ1前記光ビームが散乱
され1生ずる散乱光を受光する受光手段とを備え工前記
被測定媒質に含まれる前記微粒子の数と粒径とを測定す
る装置において、前記投光手段が直線偏光のみをした直
線偏光光を出射する光源と前記直線偏光光の偏光特性を
変更し又前記偏光特性が変更された前記直線偏光光を前
記光ビームとし一出射する偏光特性変更手段とを備え1
微粒子検出装置を構成する。
〔作用〕
上記のように構成すると、直線偏光をし1いろ光ビーム
の偏光の向きを偏光特性変更手段によつ一変更すること
により、高い粒径検出感度を必要とする粒径の範囲では
大きなS/N比の得られろ第1偏光特性を光ビームに与
え℃測定を行い、第1偏光特性では散乱光強度から粒径
が一義的に定まらない粒径範囲におい工は1粒径が一義
的に定まるような偏光特性を光ビームに与え℃測定を行
うことができるので1粒径検出路度を高くすると共に粒
径測定の精度も良くすることができ工、この結果、たと
えばO,,12μmのような微小な最小検出粒径以上の
粒径を広い測定範囲にわたつ1正確に測定することがで
きろこと忙なろ。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1実施例の構成を示したものであ
71+6レーザビーム4に対し工透明な材料製の70−
セルl中を微粒子を含む被測定媒質とじ−の被測定流体
2が流れろ、−点鎖線で囲んだ投光手段14に備えられ
た光源とし工のレーザ光源3からは、レーザ光とし℃、
偏光光向きが紙面に対し工垂直な直線偏光をした直線偏
光光3aが出射さね、この偏光光3aがl/2波長板1
2及び集束レンズ5を介し1光ビームとし工のレーザビ
ーム4となつ1.このビーム4が70−セル1に投射さ
ねろ、、l/2波長板12を工、偏光光3aの偏光の向
きを70°または!10°回転させ1.この結果偏光の
向きと偏光光3aの光軸X−Xとで形成されろ偏光面が
本図の紙面と20°の角度をなす直線偏光光をレーザビ
ーム4とし1出射するためのものであり、板面な光学軸
と平行に形成した複屈折結晶板である。このl/2波長
板12の板面を光軸X−Xに対し一垂直に、また光学軸
を偏光光3aの偏光の向きすなわち紙面に垂直な方向に
対し−c35°または55°傾げ1配置する。偏光特性
変更手段tst’zこの1/2波長板12と、波長板1
2を偏光光3aに対して垂直に移動させ工、偏f、5t
3aの光路に対する挿入および取り出しを行う挿入およ
び覗出機構とし1のリニアアクチーエータ13とから構
成されろ。
上述したように、集束レンズ5によつz絞り込マネたレ
ーザビーム4が70−セル1中の被測定流体2を照射す
るが、被測定流体2中に微粒子が存在すると、この微粒
子がレーザビーム4を横切るので微粒子の粒径に応じた
強度の90°側方散乱光6が発生する。この散乱光6は
破線で囲んだ受光手段16で受光され、受光レンズ7に
より光電変換器8に集めらね、電気パルスに変換され、
こねによつ1微粒子が検出さt’する。9を了絞りで、
受光系の視野をレーザビーム1の内部における光強度が
一様に分布された有効散乱光発生領域lOに限定するた
めに設けられろ。70−セル1を通過したレーザビーム
4はビームトラップ11で遮られ、装置外には投射され
ない。30tユ直線偏光光3aの光軸X−Xを含んで、
この光軸X−Xと偏光光3aの偏光の向きとがなす偏光
光3aの偏光面に垂直な基臨面で、前述したように偏光
光3aの偏向f)向きは第1図の紙面に垂直であるから
基準面30は第1図の紙面に一致した平面である。
以後、X−Xを光軸とする直線イ扁光尤の偏光の向ぎと
該光軸X−Xとがなす偏向面と基準面30とが角度θで
交わる時、該直線偏光光をθ偏光光ということがある。
基準面30が、光@X−Xとこの光軸X−Xに直交する
受光手段16の光軸Y−Yとによつ1形成されろ前述の
観測面だ一致した平面であることは、上述した所から明
らかである。
この実施例の装置においtは、測定の対象となる微粒子
の粒径範囲な第2図に示した特性線にしたがつ工斜線を
施した領域とそれ以下および以上の領域の三領域に分け
、斜線な櫂した領域に対し’Ckl 、直線偏光光3a
の光路に1/2波長板12を挿入しル−ザビーム4の偏
光の向きを基漁面30に対し工20’とし1実線で示す
特性線CKしたが−)″C測定を行い、そ名以外の領域
でt’! l/2波長析12を除去し″c90°偏光光
のレーザビーム4で被測定流体2を照射し工、特性線A
にしたがつニー」定を行うようにする。ここに、特性線
Cは特性線入を得た第1図の微粒子検出装置においエレ
ーザビーム4を20’偏光光にした時の実験結果の一例
で、この場合1図から明らかなように、特性線Cでは0
.17μm以上の粒径で散乱光強度がノイズレベルLを
こえ1おり、かつ0.17〜0.6μmの斜線をMした
粒径範囲で散乱光強度と粒径との間に特性線Bの場合よ
りも良い単調性が存在している6したがつ工、この微粒
子検出装置によれば、  0.12μm以上の粒径にお
い1散乱光強度が粒径に対しt常に単調に増加するので
、  0.12μmのような微小な最小検出粒径以上の
粒径を広い粒径範囲にわたっ工正確に測定することが可
能になる。なお、特性@Cにしたがつ1測定を行う場合
、斜線を施した粒径領域におい−は散乱光強度が低下す
るもののこの強度がレベルLを下まわろことはないので
SN比が問題になることはない。
第3図はこの発明の別の実施例である。この実施例にお
いCは172波長板12がその光学軸が偏光光3aの偏
光の向きと平行すなわち紙面に垂直な方向となるように
偏光光3aの光蕗上に配置されろ。この状態においCは
90’偏光光である直線偏光光3aはその偏光の向きを
保つu 1/2波長板12を通過する。
この1/2波長板12は外側に歯車18を形成した枠状
の回転支持体19で支持さtl−cいろ。この回転支持
体19と、軸上に駆動用歯車2oを設けた駆動モータ2
1とで回転機構22を構成し工いろ。この回転機構22
と1/2波長板12とで偏光特性変更手段23を構成イ
ろ。
回転機構22によっ’t l/2波長、112の光学軸
の向きを紙面に垂面な方向に対し”C35°または55
゜回転させると、レーザビーム4の偏光の向きと光学軸
の向きとの関係は第1の実施例で偏光光3aの光路に1
/2波長板12を挿入した場合と同一となり、投光手段
17から投明されろレーザビーム4は20°偏光光とな
る。
この実施例のようにレーザビーム4の偏光の向きの変更
’Y l/2波長板12の回転によっ1行わせろと、@
構の構成が簡単となり、また小型にできる。さらに駆動
源tX普通のモータであり1機構を安価に!!!作でき
ろという利点もある。
以上の二つの実施例においtはレーザビーム4の偏光の
向きを費イろのに一枚の1/2波長板な用ぃ工いるが、
こ4を、光学軸を1/2波長板と同一の向きに配置しか
つ合計の厚さが1/2波長板の厚さに等しくなるように
それぞれの厚さを形成した平行なザ数枚の波長板とし又
も、同様な効果を得ろことができろ。
第4図シ】この発明の第3の実施例の構成を示したもの
である。この実施例におい1シ:投光手段24におけろ
直線偏光光3aの光路にカーセルあるいはポッケルスセ
ルのよっな電気光学効果を利用した光変調素子25を偏
光特性変更手段として設置し、その素子に電源26から
与えろ1lEEの有無によつ1:偏光の向きを変えろよ
うにし工いろ。この+@成では偏光の向きを変えるのに
機構部品を用い1いないので、構成がきわめ−C簡単か
つ小型にできろ利点がある。また電気光学効果を利用し
た光度調素子と同等の効果を与える素子とし一1与えら
れろ外部磁界の強さに応じ一偏光の向きを回転させら4
ろファラデーセルを用い工もよい。この場合はファラデ
ーセルの外側に励缶巻線を施し。
電源から電流を与えた場合に偏光の向きが70°または
■00回転するよう釦構成する。
上述の各実施例においCは、偏光特性変更手段15.2
3.25によつエレーザビーム4が90’偏光光の状態
と20’偏光光の状態との画状態忙おげろ一方の状態か
ら他方の状態に脅逆的に変更さ4ろようにしたが0本発
明におい二は、レーザビーム4を90’偏光光の状態と
00偏光光の状態との画状態における一方の状態から他
方の状態に可逆的に変更し″c、90’偏光光のレーザ
ビーム4を用いたのでは散乱光強度から粒径が一義的に
定まらない粒径に対する測定を0°偏光光のレーザビー
ム4を用い工行うようにL℃もよい。ただし、この場合
、ノイズレベルLが第2図に示したようKなつ1いろと
、前述したような測定不能の粒径範囲が生じろ欠点があ
る。そうし工、また。この場合偏光光特性変更手段15
においCは1/2波長板12をその光学軸が第1図の紙
面に対しc45°傾い1いるように配置する必要があり
、偏光特性変更手段23では1/2波長板12の光学軸
の向きを第3図の紙面に垂直な方向に対して45°回転
させるように回転機構22を構成する必要がある。
また1本発明においCは、第1図や第3図の構成の場合
に、l/2波長板12の代わりに消光光素子を用いエレ
ーザビーム4を無偏光特性の光源とイろと、粒径測定の
精度に00偏光光の光にくらべ1やや落ちるが、散乱光
強度が増加イろので Q O偏″#S光ケ用いた場合と
ほぼ同様の効果を得ろことができろ。
また、第2図に示(−た散乱光強度と粒径との関係があ
る場合、斜線を施した領域よりも大きな粒径の領域にお
い1:ハ、レーザビーム4の偏光の向きが20°やOo
の一!、まであつ工も十分に大きな散乱光強度が得られ
ろ。したがつ1こねまでの説明のように粒径の測定範囲
な三領域にわけろことなせず、斜線を施した領域より小
さな粒径の範囲と。
それ以上の粒径の範囲の三領域に分げ11粒径の小さな
領域に対し ”C))レーザビー゛ム4の偏光の向きを
900とし、粒径の大な領域に対しCは偏光の向きI¥
20°−1!たは00とするようにし−も1粒径の測定
範囲?三領域にわけた場合と同様に目的を違することが
できろ。このようだした装置)了操作がより簡便となる
利点がある。
〔発明の効果〕
上述したように1本発明におい工をユ、Z@−tろ被測
定媒質に光ビームを投射する投光手段と、この被測定媒
質に含まrる微粒子によつ1光ビームが散乱さtt″C
生ずる散乱光を受光する受光手段とを備え−C破測定媒
質だ含まれる微粒子の数と粒径とをfA11定する装置
忙おい℃、投光手段が直線偏光をした直線偏光光を出射
てろ光源とこの直線偏光光の偏光特性を変更し又前記偏
光特性が変更された直線偏光光?元ビームとし1出射す
る偏光特性変更手段と?備え″C微粒子検出装置を構成
した。
このため、上記のように構成すると、5線偏光をし1い
る光ビームの偏光の向きを偏光特性変更手段によつ工変
更1ろことにより、高い粒径検出感度を必要とする粒径
の範囲では大きなSハ比の得らハろ箒l偏尤特性を光ビ
ームに与えτ測定を行い、第1偏光″#性では散乱光強
度から粒径が一義的に定まらない粒径範囲においN f
l 11 y、径が一義的に定まるような偏光特性を光
ビームに与え工測定を行うことができるので0粒径検出
感度を高くすると共に粒径測定の精度も良くすることか
で1−この結果8本発明には、たとえば0.12μmの
ような微小な最小検出粒径以上の粒径な広い測定範囲に
わたつ工正穆に測定1石ことができろ効果がある。
【図面の簡単な説明】
i’、719豐この発明の第1実施例の構成図、第2図
(工蝙尤の向きのそれぞれ異なろ光ビー11にょっ−い
停ら4た散乱光強度と粒径との関係を示す実験六゛吉果
説明図、第3図、第4図はそ4ぞt]この発明の第2実
施例、第3実施例の各構成図である。 2:破測電流体(被測定媒質)、3:レーザ光謔(光源
)、3a:面戸・・」先光、4:レーザビーム(光ビー
ム)、6:@乱光、12:I/2彼長板。 13;リニアアクチエエータ、14,17,24:投光
手段、15.23:0′1光特性変更手段、16:受光
手段、17:投光手段、22:回転機構、25 :光^
調素子(偏光特性変更手段)、3u:基準面。 x−X: 光軸。 一τパ、)、 箋  2  口 蔦  3  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)流動する被測定媒質に光ビームを投射する投光手段
    と、前記被測定媒質に含まれる微粒子によつて前記光ビ
    ームが散乱されて生ずる散乱光を受光する受光手段とを
    備えて前記被測定媒質に含まれる前記微粒子の数と粒径
    とを測定する装置において、前記投光手段が直線偏光を
    した直線偏光光を出射する光源と前記直線偏光光の偏光
    特性を変更して前記偏光特性が変更された前記直線偏光
    光を前記光ビームとして出射する偏光特性変更手段とを
    備えることを特徴とする微粒子検出装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が、光ビームの偏光面を、直線偏光光の偏
    光面に一致した状態と前記直線偏光光の光軸を含んで前
    記直線偏光光の偏光面に垂直な基準面に一致した状態と
    の両状態における一方の状態から他方の状態に可逆的に
    変更するか、または前記直線偏光光の偏向面に一致した
    状態と前記直線偏光光の光軸を含んで前記基準面に対し
    てほぼ20度の角度をなす面に一致した状態との両状態
    における一方の状態から他方の状態に可逆的に変更する
    手段であることを特徴とする微粒子検出装置。 3)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が、1/2波長板と、前記1/2波長板の
    光学軸が直線偏光光に垂直な面内で前記直線偏光光の偏
    光面に対して光ビームの偏向面の基準面に対する零度ま
    たは20度の角度に応じた角度だけ傾いた姿勢で前記1
    /2波長板を前記直線偏光光の光路に出入させる挿入及
    び取出機構とからなることを特徴とする微粒子検出装置
    。 4)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が、直線偏光光の光路に設けた1/2波長
    板と、前記1/2波長板の光学軸を前記直線偏光光に垂
    直な面内で前記直線偏光光の偏光の向きと光ビームの偏
    向面の基準面に対する零度または20度の角度に応じた
    向きとにおける一方の向きから他方の向きへ可逆的に回
    転させる回転機構とからなることを特徴とする微粒子検
    出装置。 5)特許請求の範囲第3項あるいは第4項に記載の装置
    において、1/2波長板が複数枚の波長板からなること
    を特徴とする微粒子検出装置。 6)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が直線偏光光の光路に設置された電気光学
    効果を利用する光変調素子であることを特徴とする微粒
    子検出装置。 7)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が直線偏光光の光路に設置されたファラデ
    ーセルであることを特徴とする微粒子検出装置。 8)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が直線偏光光を無偏光光とする手段である
    ことを特徴とする微粒子検出装置。 9)特許請求の範囲第8項に記載の装置において、偏光
    特性変更手段が消偏光素子とその消偏光素子の直線偏光
    光の光路に対する挿入および取出機構とからなることを
    特徴とする微粒子検出装置。
JP63283119A 1987-11-12 1988-11-09 微粒子検出装置 Expired - Lifetime JPH0750025B2 (ja)

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