JPH0122970Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122970Y2 JPH0122970Y2 JP1985163047U JP16304785U JPH0122970Y2 JP H0122970 Y2 JPH0122970 Y2 JP H0122970Y2 JP 1985163047 U JP1985163047 U JP 1985163047U JP 16304785 U JP16304785 U JP 16304785U JP H0122970 Y2 JPH0122970 Y2 JP H0122970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- leg
- ribs
- fastening device
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は不織布、ビニール、ポリエチレン等
のシート、布、むしろ、紙等(本明細書ではこれ
らを単にシート等という)を地面に固定するとき
に使用される止着具に関する。
のシート、布、むしろ、紙等(本明細書ではこれ
らを単にシート等という)を地面に固定するとき
に使用される止着具に関する。
従来技術
冬季には農作物の霜害を防ぐため田畑などの地
表にシート等を被せて地表面を保温し、霜のおり
るのを防いでいるが、シート等を固定するのに従
来は裾部に土を被せたり小石を載せて行われるこ
とが多いため風雨で吹き飛ばされたり、洗い流さ
れたりし易く固定が確実でない嫌いがあつた。
表にシート等を被せて地表面を保温し、霜のおり
るのを防いでいるが、シート等を固定するのに従
来は裾部に土を被せたり小石を載せて行われるこ
とが多いため風雨で吹き飛ばされたり、洗い流さ
れたりし易く固定が確実でない嫌いがあつた。
考案が解決しようとする問題点
この考案は上記の問題を解消し、シート等を確
実に固定することができる止着具を提供すること
を目的とする。
実に固定することができる止着具を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
シート等を通して地面に打ち込まれる二本の平
行な脚と、両脚の上端を連結するシート等の押え
部とを有してかすがい状をなし、各脚は適宜の角
度をなす複数の突条部と、隣接する突条部間を連
結し、脚先端に向つて傾斜するリブとからなる止
着具が提供される。
行な脚と、両脚の上端を連結するシート等の押え
部とを有してかすがい状をなし、各脚は適宜の角
度をなす複数の突条部と、隣接する突条部間を連
結し、脚先端に向つて傾斜するリブとからなる止
着具が提供される。
各突条部は脚の軸心に対し平行乃至傾斜して形
成されていてもよいし、螺旋状に形成されてもよ
くまたその厚み或いは高さは全長に亘つて均一で
あつてもよいし、先端に向つて漸次薄く或いは低
く形成され、しかも先端に向つて漸次収束するよ
うに形成されていてもよい。
成されていてもよいし、螺旋状に形成されてもよ
くまたその厚み或いは高さは全長に亘つて均一で
あつてもよいし、先端に向つて漸次薄く或いは低
く形成され、しかも先端に向つて漸次収束するよ
うに形成されていてもよい。
リブは隣接する突条部の一方より他方に向つて
傾斜するか内側に向つて傾斜し、或いはこれら両
者の組み合わせ、すなわち突条部の一方より他方
に向つて傾斜するとともに内側に向つて傾斜する
ように形成される。そして好ましくは脚の長手方
向に適当間隔で複数設けられる。
傾斜するか内側に向つて傾斜し、或いはこれら両
者の組み合わせ、すなわち突条部の一方より他方
に向つて傾斜するとともに内側に向つて傾斜する
ように形成される。そして好ましくは脚の長手方
向に適当間隔で複数設けられる。
実施例
図はかすがい状をなし、かつ樹脂で一体形成さ
れる止着具を示すもので、上端がT形断面の押え
部1で連結される各脚2は第2図に示されるよう
に、断面が十字形に形成されて長手方向に均一な
形状にされ、先端部が尖り、長手方向には適当間
隔で隣接の突条部3を連結するリブ4を備えてお
り、各リブ4は内側に向つて下向き(脚先端側)
に傾斜して形成されている。
れる止着具を示すもので、上端がT形断面の押え
部1で連結される各脚2は第2図に示されるよう
に、断面が十字形に形成されて長手方向に均一な
形状にされ、先端部が尖り、長手方向には適当間
隔で隣接の突条部3を連結するリブ4を備えてお
り、各リブ4は内側に向つて下向き(脚先端側)
に傾斜して形成されている。
第1図は上記止着具をシート等5を通して地中
に打込んだときの状態を示している。
に打込んだときの状態を示している。
本実施例の止着具は以上のように、上端の押え
部がT形断面に形成されているが、押え部を平坦
にした場合、地面が凹凸の土地に対しては第6図
に示されるようにシート等を数カ所でしか押える
ことができないのに対し、本実施例による場合、
T形の縦の部分がシート等を地面中に押込むため
(第4図参照)第5図に示されるように地面が凹
凸の土地でもシート等を立体的に確実に押え固定
することができる。
部がT形断面に形成されているが、押え部を平坦
にした場合、地面が凹凸の土地に対しては第6図
に示されるようにシート等を数カ所でしか押える
ことができないのに対し、本実施例による場合、
T形の縦の部分がシート等を地面中に押込むため
(第4図参照)第5図に示されるように地面が凹
凸の土地でもシート等を立体的に確実に押え固定
することができる。
考案の効果
本考案の止着具は以上のように構成され、脚が
押え部の両端に設けられるためシート等を継ぎ合
わせるときでもシート等同志を重ね合わせなくて
も止めることが可能であること、脚が二本で、し
かも各脚には抜け止めの機能を果すリブが設けら
れているので抜けにくゝなり、また押え部がその
両端において地面に支持されるためシート等をし
つかりと固定することができること、リブはまた
突条部を補強する機能を有するので打込み時にお
ける脚の変形を防ぐことができること、リブは脚
先端に向つて傾斜しているのでシート等や地面に
突き刺し易くなることなどの効果を有する。
押え部の両端に設けられるためシート等を継ぎ合
わせるときでもシート等同志を重ね合わせなくて
も止めることが可能であること、脚が二本で、し
かも各脚には抜け止めの機能を果すリブが設けら
れているので抜けにくゝなり、また押え部がその
両端において地面に支持されるためシート等をし
つかりと固定することができること、リブはまた
突条部を補強する機能を有するので打込み時にお
ける脚の変形を防ぐことができること、リブは脚
先端に向つて傾斜しているのでシート等や地面に
突き刺し易くなることなどの効果を有する。
第1図はシート等を止着した状態の止着具の断
面図、第2図は第1図のA−A線の拡大断面図、
第3図は脚の部分拡大正面図、第4図は第5図の
B−B線断面図、第5図は押え部がT形断面の止
着具の使用時における部分拡大図、第6図は押え
部が平坦な止着具の使用時における部分拡大図を
示す。 1……押え部、2……脚、3……突条部、4…
…リブ、5……シート等。
面図、第2図は第1図のA−A線の拡大断面図、
第3図は脚の部分拡大正面図、第4図は第5図の
B−B線断面図、第5図は押え部がT形断面の止
着具の使用時における部分拡大図、第6図は押え
部が平坦な止着具の使用時における部分拡大図を
示す。 1……押え部、2……脚、3……突条部、4…
…リブ、5……シート等。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シート等を地面に止着するために使用される
止着具であつてシート等5を通して地面に打ち
込まれる二本の平行な脚2と、両脚の上端を連
結するシート等5の押え部1とを有してかすが
い状をなし、各脚2は適宜の角度をなす複数の
突条部3と、隣接する突条部間を連結し、脚先
端に向つて傾斜するリブ4とからなる止着具。 (2) 押え部は断面T形に形成される登録請求の範
囲第1項記載の止着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985163047U JPH0122970Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985163047U JPH0122970Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271408U JPS6271408U (ja) | 1987-05-07 |
JPH0122970Y2 true JPH0122970Y2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=31090880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985163047U Expired JPH0122970Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0122970Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012232521A (ja) * | 2011-05-03 | 2012-11-29 | Satoshi Umehara | 壁装着用突き刺しピン |
JP6411130B2 (ja) * | 2014-08-27 | 2018-10-24 | 毅 神津 | 打込み杭 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133046U (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-06 | 東罐興業株式会社 | 農業用フイルム押え杭 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP1985163047U patent/JPH0122970Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6271408U (ja) | 1987-05-07 |
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