JPH01228481A - 新規抗コリン物質pf6766及びその製造法 - Google Patents

新規抗コリン物質pf6766及びその製造法

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JPH01228481A
JPH01228481A JP63052689A JP5268988A JPH01228481A JP H01228481 A JPH01228481 A JP H01228481A JP 63052689 A JP63052689 A JP 63052689A JP 5268988 A JP5268988 A JP 5268988A JP H01228481 A JPH01228481 A JP H01228481A
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JP
Japan
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methanol
substance
producing
absorption spectrum
anticholine
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JP63052689A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Ueno
充博 上野
Kazutada Takesako
一任 竹迫
Katsushige Igai
勝重 猪飼
Hiroyuki Kuroda
黒田 浩之
Teruya Nakamura
中村 輝也
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Takara Shuzo Co Ltd
Original Assignee
Takara Shuzo Co Ltd
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な抗コリン物質PF6766及びその製造
法に関する。
〔従来の技術〕
従来、植物が生産するアルカロイド中に抗コリン活性を
有するものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は医療用として有用な新規抗コリン物質を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは有用な微生物生産物を見出す目的で天然の
土壌より数多くの微生物を単離し、その生産物について
4々研究を行った。その結果本発明者らが新たに土壌か
ら分離したペニシリウム属に属する微生物を培地中に層
重すると、培養液中に優れた抗コリン活性を有するP]
1P6766物質が生産さnることを見出した。
すなわち本発明は、新規な抗コリン物質PF6766及
びその製造法を提供するものである。
1、生産菌 本発明に用いる抗コリン物質PF6765生産菌はペニ
シリウム属の1株でPI?6766物質生産能を有する
ものであればよく、特に限定はない。U」えばPF67
66株が挙げらルる。
1)寄託番号 昭和63年1月29日に工業技術院微生物工業技術研究
所にPenicillium sp、 P F6766
と表示し微工研菌寄第9847号(FBRM  P−9
847)として寄託されている。
2)菌学的性状及び生理学的性質 (1)集落、性質 ■ 各培地における生育状態 第 1 表 27℃、14日間培養後の観察結果 を示した。
(2)生理的性質 生W温度範囲   14〜31℃ 至適生対温度範囲 27〜31℃ (3)顕微鏡的性質 ■ 分生子柄 2〜3μmφX2S〜100μm滑らか
〜わずかに粗面 ■ ブランチ 2.6〜五6μmφ×14〜20μm■
 メツレ  2〜3ケ、2.5〜3μmφ×14〜24
μm ■ 梗 子  3〜8ケ、2〜2.8μmφ×8〜10
 μm びんのような形状(細短 かいaのびん) ■ 分生子  球状、滑らか、2.3〜2.5μmφ 50〜100μmやや短かい 連鎖 以上の性質を要約すると 1、 各種培地上でベルペット状に生育する。
2 分生子柄の先端に頂のうを作らず、分岐して梗子が
ほうき状体を形成する。
五 はうき状体は分岐しておシ、通常メツレの位置より
下方で1本若しくはそ れ以上のブランチを有する。
屯 分岐の様式は非対称形(asymmet−rica
 )  である。
5 ブランチ先端には通常2〜5本のメツレが分岐して
いる。
& メツレ先端には通常3〜8本の梗子があり、梗子は
細長い洋ナシ〜細短い 首のびん様の形状である。
Z 梗子先端には分生子が鎖状に漕生じ、分生子の平面
は滑らかで直径は2−3〜z5μmである。
上記特性から、PF6766株はペニシリウム属に属す
ると思われる。よってPF6766株tペニシリウム・
エスヒ− (Pen1ci’llium op、 )  P 1P
6766と称する。
2 培i/PF6766の生産 新規抗コリン物質PI’6766は、ペニシリウム属に
属するPP6766生産菌を適当な培地で好気的に培養
し、培養物から目的物質を採取することによ−り製造す
ることができる。
店地は、PIP6766生産菌が利用しうる  1任意
の栄望源を含有するものでありうる。具  。
体内には、例えば、炭素源としてグルコース、 ・フラ
クトース、マルトース、スターチ及び油  式脂類など
が使用でき、窒素源として大豆粉、  4綿実粕、乾燥
酵母エキス、ポリペプトン及びコーンステイープリカー
などの有機物並びに  −アンモニウム塩又は硝蓋塩、
例えば硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウム及び塩化アン
モニウムなどの無機物が使用できる。また必要に  1
応じて食塩、塩化カリウム、リン酸塩、重金  を属塩
など無機塩類を添加することができる。
発酵中の発泡を抑制するために、常法に従って適当な消
泡剤、例えばシリコーン系消泡剤を添加することもでき
る。
培養方法゛としては、一般に行われている生理活性物質
等の生産方法であればよく、特に好気的液体深部培養法
が適している。培製温度は14〜31℃が適当であるが
、27〜31℃が好ましい。この方法でPIP6766
物質の生産量は、振とり培養、通気かくはん培養共に培
養4〜7日間で最高に達する。このようにしてPF67
66の蓄積された培養物が得られる。培養物中では、P
F6766儂菌体中及び培養p液中に存在する。
このような培養物からPF6766を採取するには、合
目的な任意の方法が利用可能でちる。その1つの方法は
、抽出の原理に基づくものであって、具体的には飼えば
培養p液中のPF6766については水不混和性の溶某
列えば酢酸エチル、n−ブタノールなどで抽出する方法
、あるいは菌体内のPF6766については濾過又は遠
心分離などで得た菌体集体をメタノール、エタノール、
アセトンなどで処理して回収する方法がある。菌体を分
離せずに培養物そのままを上記の抽出操作に付すことも
できる。適当な溶媒を用いた向流分配法も抽出の範ちゅ
うに入れることができる。
培養物からPF6766ft採取する他の方法の1つは
、吸着の原理に基くものである。
例えば培養涙液あるいは上記のようにして抽出操作を行
うことによって得られる抽出液を対象として、適当な吸
1剤、ゲル濾過剤、ないしイオン交換樹脂、例えばシリ
カゲル、「セファデックスl11120J(ファルマシ
ア社製)、「トヨバールHW40J(東洋σ達社製)、
「ダイヤイオンHP−204(三菱化成工業社製)など
を用いたカラムクロマトグラフィー、[ヌクレオシル5
C1@ J (西独ナーゲル社製)などを用いた高速液
体クロマトグラフィー、「アンバーライトc o −s
 oJ(オルガノ社製)、[ダウエックスsowJ(ダ
ウ・ケミカル社製)、「0Mセファデックス」(ファル
マシア社製)などを用いたイオン交換クロマトグラフィ
ー、その他によって目的のPI!?6766を吸着させ
、その後溶離させることによ5PF6766’を得るこ
とができる。このようにして得られたPF6766溶液
を減圧濃縮乾固すれば、P”1P6766の粗標品が得
られる。
このようにして得られるPF6766の粗標品を更に精
製するためには、上記の抽出法及び吸M法を必要に応じ
て組合せて必要回数行えばよい。例えば、「ダイヤイオ
ンHP−20」、「セファデックスI、H−2DJなど
の吸着剤又はゲル濾過剤を用いたカラムクロマトグラフ
ィー、「0Mセファデックス」などを用いたイオン交換
クロマトグラフィー、及び「ヌクレオシル5C1,」な
どを用いた高速液体クロマトグラフィーを適宜組合せて
実施することかできる。
五 PF6766物質の物理化学的性質■ 元素分析(
実測値) c           HN 5五92%   604%   &01嘩■ )F A
 B (Fast Atom Bombanclmen
t ) −vススベクトル m/Z 466が観測された。
■ 融点 明確な融点を示さず、140℃よシ徐々に着色し分解し
た。
■ 比旋光度 〔α〕背=+152.6°(c=αo6、メタノール)
■ 紫外部吸収スペクトル 8g1図のとおシ、すなわち第1図はPIF6766の
紫外部吸収スペクトル図であシ、横軸は吸光度、縦軸は
波長(nm )を表す。
図中、実線はメタノール中、破線は[LO5N HCl
−メタノール中、−点鎖線はα05N NaOH−メタ
ノール中の各測定値である。
’ma工< n 1優): メタノール中  335(50)、262(θh、。
84)、 245(143)、 ■ 赤外部吸収スペクトル(KBr法)第2図のとお)
、すなわち第2図はPF6766のKErディスク法に
よる赤外吸収スペクトル図であり、横軸は波数(α−1
)、縦軸は吸光度を表す。
νKBr:  3450.1690.1450.121
5、ax 114051−’ の lH−NMRスペクトル(199,50MH2)第
3図のとおυ、すなわち第3図はPF6766の重メタ
ノール中における199.50MHz ’H−NMRス
ペクトル図であシ、横軸はδ(ppm )、縦軸は相対
強度を表す。
δ  :  7.87(IH,d、J−aOH2)、7
.62(IH,d、 、729m −aOHz)、7.22(1)1. t、 J=40H
z)、4.29(IH,8)、五1〜五6(m)、五O
3(I H。
d、 J−14,0H2)、2.64(IH,dd、 
J−12,0Fiz及びtonz)、2.53(3H,
s)、2.43CIH,d、 J=15.0Hz)、1
.6〜2.3(m)、t58(3H,s) 、 1.3
7(3H,d、、T−7,0Hz)、1.19(5H,
θ)、1.04(3H,s)、α93(5H,a) 重メタノール中テトラメチルシラン (TMS )を基準物質として測定した。
■ ”C−NMRスペクトル(5α10 MHz )第
4図のとおシ、すなわち第4図はPF6766の重水中
における5α10 MHz13 C−HMRスペクトル
図であり、横軸はδ(ppm )、縦軸は相対強度を表
す。
δ    :   197.0(F3) 、 186.
5(日)、 14五6(θ)、99m 154.5(θ)、13五1(d)、129.3(d)
、122.9(cl)、 117.8(13)、 6&
2(d)、64.4(B)、 612(8)、 61.
3(s)、59.9(t)、 59.2(d)、 5a
7(d)、54.2(d)、 4a1(d)、 39.
4(t)、at5(t)、 3α1(t)、 2a4(
q)、2&8(t)、 24.8(q)、 2t2(q
)、2x8(q)、 1a2(q)、 17.1(t)
、12.2((1) 重水中ジオキサンを基準物質として測定した。
■ 溶解性 水、メタノール、酢酸エチル、クロロポルムに可溶 n−ヘキサン、エーテルに難溶 O物質の色及び性状 無色〜白色、固体 O呈色反応 ドラーゲンドル:’ iIt性 O薄層クロマトグラフィー (メルク社「シリカゲル” FzsJ使用)展開溶媒系
       Rf値 クロロホルム/メタノール/28%アンモ  [L83
ニア水=100/1/2 ベンゼン/酢fiエチル/28%アンモニア  α61
水=40/10/1 4、  PIP6766物質の用途 本発明によるPF6766物質は、ムスカリン様アセチ
ルコリンのレセプターへの結合阻害活性及び摘出回腸を
用いたアセチルコリンの平滑筋収縮作用に対する阻害活
性を有するという点で有用である。すなわち眼科領域に
おいて散瞳薬、調節機能麻痺薬としての用途、胃腸管の
けいれん・運動機能先進、胆管や尿路のけいれん・運動
障害、女性生殖器のけいれんなどの各種平滑筋収縮の際
の鎮けい薬としての用途、麻酔前処置、制汗剤など分泌
抑制薬としての用途、パーキンソン病、振戦g痺、舞踏
病などの錐体外路系疾患治療への用途、抗コリンエステ
ラーゼ系農薬中毒の治療への用途、胃潰扇、十二指腸潰
瘍に対する抗潰瘍剤としての用途がある。要約すると、
抗コリン剤、抗潰瘍剤、鎮けい剤としての用途がある。
生理活性 1)レセプター結合阻害活性 PF6766は、ムスカリン様アセチルコリンアンタゴ
ニストであるキヌクリジニル・ベンジV−)(QNB)
のムスカリン様アセチルコリンレセグターへの結合を阻
害した。
例えば、モルモット脳ホモジネートを1%(W/¥%)
となるように50 mMのトリス塩酸バッファー(pH
7,4)に懸濁し、トリチウムラベル化した(”H」−
Q、NBを1.65mMとなるように添加し、種々の濃
度のPF6766を添加した際のレセプター結合阻害活
性は第2表のとお9でるる。
第2表 試 料  試料濃度(μg/−) 結合阻害活性@) 
 IC3゜PF6766      α10     
   1jI139          35    
    CL751.56      66     
μgj’ml&25           139 2)摘出回腸における抗コリン活性 PF6766は、摘出回腸におけるアセチルコリンの平
滑筋収縮作用を阻害した。列えハ、ハートVイ系モルモ
ット(250〜550 t、雄)の回腸を摘出後37℃
のタイロード液中マグヌス法にて抗コリン活性を測定シ
たところ、Z7X10−7Mのアセチルコリンの平滑筋
収縮作用を50%阻害する濃度、すなわちKD、。はC
L8μg/wdであった。
〔実施列〕
以下、本発明を実施例によシ更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
以下において「%」は「w/′v%」を示す。
実施P2す1 (11種母の調製 使用した培地は、下記の組成の成分を1tの水に溶解し
たものである。pHは無調整とした。
グルコース    五〇% ポリペプトン   (15% 酵母エキス    CL1% リン酸1カリウム     [11% 硫酸マグネシウム    [LO5% 上記培地50−を500−の三角フラスコに分注し殺菌
後、ペニシリウム・エスピー”PIF6766株(IP
zRM P−9847)t、スラントより1白金耳接種
し、27℃、200rpmのロータリーシェカーにて7
2時間回転△ 培養したもの全種母とした。
(2)培養 使用した培地は種母の調製に用いた培地と同じものを用
いた。この培地を500−ずつ2tの三角フラスコに分
注殺菌したものへ、上記種母10sdを添加し、ロータ
リーシェーカーを用いて27℃、160 rpmにて回
転培養を行った。
(3)PF6766の採取 上記(2)の条件で4日間の培養の後、培養液5tを濾
過し、Fi上清は酢酸エチルにて抽出を行い、また菌体
はメタノール処理後、メタノールを留去した後、酢酸エ
チルにて抽出 4を行いこれを先の酢酸エチル抽出溶媒
層と合せ、減圧下にて濃縮乾固する。得られたPF67
66粗抽出物約1.52をシリカゲル(メルク社製)カ
ラムクロマトグラフィーに付す。
クロロホルム−メタノール系の溶媒にて展開し、クロロ
ホルム/メタノール=10/1にて溶出されるPIP6
7667ラクシヨンを得る。
これを!I縮乾固後メタノールに溶解し、その一定量を
[ヌクレオシル5Cta Jのカラム(10■φX 2
50 m )を用いた高速液体クロマトグラフィーにか
け、CL1%のトリフルオロ酢酸を含む水とアセトニト
リルの系で溶出し、PF6766フラクシヨンを得る。
これを濃縮乾固してPF′6766の無色〜白色の固体
4.3岬が得られた。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した通り、本発明により抗コリン活性を
有する新規物質及びその製造方法が提供された。
【図面の簡単な説明】
第1図はPF6766の紫外部可視部吸収スペクトル図
、第2図はPF6766のllrディスク法による赤外
吸収スペクトル図、第5図はPF6766の重メタノー
ル中における199.50MHz lH−NMR2ベク
トル図、第4図はPF6766の重水中における5 [
110MHz ”O−NMRスペクトル図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の理化学的性質を有する抗コリン物質PF67
    66 元素分析(実測値) C53.92% H6.04% N6.01% 〔α〕^2^0_D=+132.6°(c=0.06、
    メタノール)紫外部吸収スペクトル λ_m_a_x(E^1^%_1_c_m):メタノー
    ル中335(50)、262(sh.,84)、245
    (143)、228(107) 0.05NHCl−メタノール中331(50)、26
    2(sh.,81)、メタノール中 245(141)、221(112) 0.05NNaOH−メタノール中337(50)、2
    62(sh.,94)、メタノール中 247(136)、229(102) 赤外部吸収スペクトル(KBr法) ν^K^B^r_M_a_x:3450、1690、1
    450、1215、1140cm^−^1 ^1H−NMRスペクトル(199.50MHz)δ_
    p_p_m:7.87(1H,d,J=8.0Hz)、
    7.62(1H,d,J=8.0Hz)、7.22(1
    H,t,J=8.0Hz)、4.29(1H,s)、3
    .1〜3.6(m)、3.03(1H,d,J=14.
    0Hz)、2.64(1H,dd,J=12.0Hz及
    び6.0Hz)、2.53(3H,s)、2.43(1
    H,d,J=15.0Hz)、1.6〜2.3(m)、
    1.58(3H,s)、1.37(3H,d,J=7.
    0Hz)、1.19(3H,s)、1.04(3H,s
    )、0.93(3H,s) ^1^3C−NMRスペクトル(50.10MHz)δ
    _p_p_m:197.0(s)、186.5(s)、
    143.6(s)、134.3(s)、133.1(d
    )、129.3(d)、122.9(d)、117.8
    (s)、66.2(d)、64.4(s)、62.2(
    s)、61.3(s)、59.9(t)、59.2(d
    )、58.7(d)、54.2(d)、48.1(d)
    、39.4(t)、31.5(t)、30.1(t)、
    28.4(q)、26.8(t)、24.8(q)、2
    4.2(q)、23.8(q)、18.2(q)、17
    .1(t)、12.2(q) 溶解性 水、メタノール、酢酸エチル、クロロホル ムに可溶 n−ヘキサン、エーテルに難溶 物質の色及び性状 無色〜白色、固体 呈色反応 ドラーゲンドルフ陽性 2、ペニシリウム属に属する請求項1記載の新規抗コリ
    ン物質PF6766生産菌を培養し、その培養物から新
    規抗コリン物質PF6766を採取することを特徴とす
    る新規抗コリン物質PF6766の製造法。 3、PF6766物質生産菌がPenicillium
    sp.PF6766株である請求項2記載の製造法。
JP63052689A 1988-03-08 1988-03-08 新規抗コリン物質pf6766及びその製造法 Pending JPH01228481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105288471A (zh) * 2015-10-29 2016-02-03 国网山东平邑县供电公司 一种电力作业人员紫外防护剂

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CN105288471A (zh) * 2015-10-29 2016-02-03 国网山东平邑县供电公司 一种电力作业人员紫外防护剂

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