JPH01228429A - チーズケーキの製造法 - Google Patents
チーズケーキの製造法Info
- Publication number
- JPH01228429A JPH01228429A JP5392988A JP5392988A JPH01228429A JP H01228429 A JPH01228429 A JP H01228429A JP 5392988 A JP5392988 A JP 5392988A JP 5392988 A JP5392988 A JP 5392988A JP H01228429 A JPH01228429 A JP H01228429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cake
- vacuum
- state
- cheese
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチーズケーキの製法に関するものである。
〔従来技術」
従来、チーズケーキは製造後、時間を経過するときは表
面が陥没してしまい、ケーキ自体はべとつく性質をもつ
ものとされていた。
面が陥没してしまい、ケーキ自体はべとつく性質をもつ
ものとされていた。
チーズケーキに上記の性質を帯びさせないで、製造時の
焼き上り状態を維持し、表面がふっくらとし、ケーキ自
体がべとつかないものとするためには60℃の温度下で
24時間保存することが必要とされていた。
焼き上り状態を維持し、表面がふっくらとし、ケーキ自
体がべとつかないものとするためには60℃の温度下で
24時間保存することが必要とされていた。
しかし、上記状態で保存することは菌を増殖し、食用に
供することはできない。又、無菌状態で上記条件下で保
存するにしても計費と時間の関係で不可能である。
供することはできない。又、無菌状態で上記条件下で保
存するにしても計費と時間の関係で不可能である。
本発明は、チーズケーキの焼き上り後も、チーズケーキ
に焼き上り状態を維持し、表面がぶつ(らとし、べとつ
かないチーズケーキの製法を提供しようとするものであ
る。
に焼き上り状態を維持し、表面がぶつ(らとし、べとつ
かないチーズケーキの製法を提供しようとするものであ
る。
焼き上げたチーズケーキを20Torr以下の高真空下
で暫時冷却した後、無菌空気を供給して真空状態を開放
し、焼き上げた状態の性状を維持できるようにしたもの
である。
で暫時冷却した後、無菌空気を供給して真空状態を開放
し、焼き上げた状態の性状を維持できるようにしたもの
である。
チーズケーキは周知のとおり、小麦粉、砂糖、バター、
卵黄を混ぜ合せて練って作った生地の容と、クリームチ
ーズ、砂糖を混ぜ合せたものに、卵黄と砂糖、小麦粉、
牛乳を加えて温めたものを加えてカスタードクリームを
作り、これにエメンタルチーズ、ベルメザンチーズを加
え更に、レモン汁、ブランデーも加えて混ぜ合せ、これ
に、卵白を泡立て砂糖を加えたメレンゲを加えたチーズ
クリームを用意し、上記の容に上記のチーズクリームを
流込み、これを窯で焼き上げ、焼き上った後、粗熱がと
れたら、容から取出し、冷めたら表面にアプリコントジ
ャムをぬって照りをつけるものである。
卵黄を混ぜ合せて練って作った生地の容と、クリームチ
ーズ、砂糖を混ぜ合せたものに、卵黄と砂糖、小麦粉、
牛乳を加えて温めたものを加えてカスタードクリームを
作り、これにエメンタルチーズ、ベルメザンチーズを加
え更に、レモン汁、ブランデーも加えて混ぜ合せ、これ
に、卵白を泡立て砂糖を加えたメレンゲを加えたチーズ
クリームを用意し、上記の容に上記のチーズクリームを
流込み、これを窯で焼き上げ、焼き上った後、粗熱がと
れたら、容から取出し、冷めたら表面にアプリコントジ
ャムをぬって照りをつけるものである。
これを焼き上げた状態で、粗熱がとれる以前に真空容器
に入れ20Torr以下の高真空下で暫時冷却する。
に入れ20Torr以下の高真空下で暫時冷却する。
焼き上げた状態のチーズケーキは、小麦粉を主成分とす
る水分を蒸発させた生地の容の中で、チーズクリームを
構成するそれぞれの成分が水分を蒸発させてそれぞれに
反応してふっくらと膨張して焼き上る。これをその状態
で、真空容器中で高真空状態の下で、冷却するときは、
ケーキに内在した空気はケーキの外に引き出される。同
時にケーキは低温度下で保存されることになるので、ケ
ーキ就中、ケーキを構成する主成分であるチーズクリー
ム中の脂肪分をはじめとする諸成分は、真空下で、焼き
上り時の反応を呈したま\の状態を保持して、しかもケ
ーキの形状をふっくらとした感じを保持して冷却される
ことになる。この状態を暫時続けたあと、真空状態を解
除する。即ち、ケーキを常圧下におく。このとき、無菌
空気を供給してケーキの中から空気を引き出された個所
に無菌空気が侵入して、上記反応した諸成分の分布位地
をそのま\存持することになる。これを真空容器からと
り出す。
る水分を蒸発させた生地の容の中で、チーズクリームを
構成するそれぞれの成分が水分を蒸発させてそれぞれに
反応してふっくらと膨張して焼き上る。これをその状態
で、真空容器中で高真空状態の下で、冷却するときは、
ケーキに内在した空気はケーキの外に引き出される。同
時にケーキは低温度下で保存されることになるので、ケ
ーキ就中、ケーキを構成する主成分であるチーズクリー
ム中の脂肪分をはじめとする諸成分は、真空下で、焼き
上り時の反応を呈したま\の状態を保持して、しかもケ
ーキの形状をふっくらとした感じを保持して冷却される
ことになる。この状態を暫時続けたあと、真空状態を解
除する。即ち、ケーキを常圧下におく。このとき、無菌
空気を供給してケーキの中から空気を引き出された個所
に無菌空気が侵入して、上記反応した諸成分の分布位地
をそのま\存持することになる。これを真空容器からと
り出す。
とり出したケーキに後加工を施す。
以上の方法で作ったチーズケーキは、相当の時間、焼き
上り状態のふっくらとした形状を維持し、従って、従来
のようにチーズケーキのチーズクリームがぺしゃんこに
なって、べとつくというような現象のおきるのを阻止す
ることができる。
上り状態のふっくらとした形状を維持し、従って、従来
のようにチーズケーキのチーズクリームがぺしゃんこに
なって、べとつくというような現象のおきるのを阻止す
ることができる。
Claims (1)
- 焼き上げたチーズケーキを20Torr以下の高真空下
で暫時冷却した後、無菌空気を供給して真空状態を開放
し、焼き上げた状態の性状を維持できるようにしたこと
を特徴とするチーズケーキの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5392988A JPH01228429A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | チーズケーキの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5392988A JPH01228429A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | チーズケーキの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228429A true JPH01228429A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12956420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5392988A Pending JPH01228429A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | チーズケーキの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997010995A1 (en) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Carousel Foods, Inc. | Method for making cheesecake |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP5392988A patent/JPH01228429A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997010995A1 (en) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Carousel Foods, Inc. | Method for making cheesecake |
CN1089999C (zh) * | 1995-09-18 | 2002-09-04 | 卡罗塞尔食品公司 | 干酪饼制作方法 |
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