JPH01228316A - ディレーライン - Google Patents

ディレーライン

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Publication number
JPH01228316A
JPH01228316A JP63053819A JP5381988A JPH01228316A JP H01228316 A JPH01228316 A JP H01228316A JP 63053819 A JP63053819 A JP 63053819A JP 5381988 A JP5381988 A JP 5381988A JP H01228316 A JPH01228316 A JP H01228316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
waveform
input
delay elements
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63053819A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fukumoto
福本 敏男
Yasutomo Yamanoi
康友 山野井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP63053819A priority Critical patent/JPH01228316A/ja
Publication of JPH01228316A publication Critical patent/JPH01228316A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデイレーラインに関し、特にパーソナルコンピ
ュータ、ディジタル計測器、ICテスタ等の制御信号の
タイミング制御を行なう遅延回路における遅延部の回路
構成に関する。
(従来の技術) 近年、デイレーラインを用いた装置の小型化、高性能化
の要求に伴なって、デイレーラインそのものの小型化及
びデイレーラインのモノリシックIC化が求められてい
る。以下、従来のデイレーラインを図面に従って説明す
る。
第4図は従来のデイレーラインの構成を示す論理回路図
である。同図において、INは入力端子、IQは大力バ
ッファ、OB、〜08oは出力バッファ、OL、〜DL
oは遅延素子、OUT、〜0IJT、は出力端子である
。ここで、DL、〜DLoは初期においてキャパシタン
ス、インダクタンス等の受動素子を組合せて構成された
積分回路が用いられ、ハイブリッドIC化されている。
次に、第4図において破線で囲まれた部分の回路構成を
第5図に示し、動作を説明する。ただし、同図の遅延素
子としてECLゲートを用いたデイレーライン回路であ
る。例えば、第6図に示すタイムチャートのような立上
り(立下り)波形の×1信号を第5図の入力×1に入力
すると、出力×2にもx2信号のような立上り(立下り
)波形が現われる。ただし、この場合は立上り波形遅延
〉立下り波形遅延という関係のときである。よって、パ
ルス幅が第6図のようにtpLHjpHL =Δtp、
だけ短くなる。
尚、第4図のDL、〜DLnで示した遅延素子をCMO
Sケート、CCD (Chargeρoupled p
evice)、TTLゲート、ECLゲート等で構成し
たデイレーラインが開発されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のデイレーラインでは一つの遅延素
子の入出力波形の立上り波形と立下り波形の相互に遅延
差Δjpdがあった場合、n段の遅延素子を信号か通過
する際にその相互差はn倍のΔtpdに拡大される。こ
のnXΔtpdは入力のパルス幅と出力のパルス幅の差
となってしまうという問題点がある。
本発明はこの問題点を解決するためのもので、n段の遅
延素子を通過するディジタル信号の立上り波形の遅延と
立下り波形の遅延との差をなくし、デイレーラインで用
いられるECLゲート内に比較電圧印加を不要にして電
源回路を不要とすることによりチップ面積を小さくでき
、小型化を図ることができるデイレーラインを提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、多入力、多出力
のロジック回路であって、一つの第1の入力端子に入力
される信号波形はこの第1の入力端子の他の一つの第2
の入力端子に入力される43号は相反する関係となり、
一つの第1の出力端子から出力させる信号波形はこの第
1の出力端子の他の一つの第2の出力端子から出力され
る信号波形は相反する関係となり、出力波形のレベルの
ハイからローへ、ローからハイへ切り換わりは第1、第
2の入力端子に入力される波形のレベルが同じになると
きに駆動し始めるロジック回路の遅延素子を多段直列に
接続したことに特徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、多入力、多
出力のロジック回路の遅延素子の各々では第1の入力端
子に入力される信号波形は第2の入力端子に入力される
信号波形と相反する。また、出力においても第1の出力
端子から出力させる信号波形は第2の出力端子から出力
させる信号波形と相反する。さらに、このロジック回路
は出力波形のレベルのハイからローへ、ローからハイへ
切り換わりにおいて第1、第2の入力端子に入力される
波形のレベルが同じになるとき駆動し始める。
したがって、本発明は前期問題点を解決することができ
、n段の遅延素子を通過するディジタル信号の立上り波
形の遅延と立下り波形の遅延の差をなくすとともに小型
化を図ることができるデイレーラインを提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す論理回路図であ
る。同図において、第3図と同じ参照番号は同じ構成要
素を示す。異なる構成として、OL、〜DLoの遅延素
子は2入力、2出力の回路で構成され、各OL、〜DL
oの2つの入力は正負相反する論理レベルである。2つ
の出力も同様に正負相反する論理レベルが出力される。
また、各DL。
〜DL、の駆動は一方の入力端子の立上がり電圧波形と
他方の入力端子の立下り波形が共に交わる同一電圧レベ
ルとなるときをスレッシュホールドとして駆動し始める
次に、第1図において破線で囲まれた部分の回路構成を
第2図に示し、動作を説明する。
第1図のOL、において第2図のトラジスタQII+Q
21のON・OFFが切り換わる時刻は同時であって、
それは×9と×1の相反する論理入力が同一電圧で交わ
る時点で起こる。例えば第3図に示すタイムチャート(
ただし、第3図に示す場合は立上り波形遅延〉立下り波
形遅延という関係のときである。)のようにX、がL→
H9iがH−+Lに変わるときxI+xlが同一電圧レ
ベルとなる時点を境としてDL2のQllはOFF→O
N 、 Q2+はON→OFFへ変わる。それに伴って
、×2はl、、 −+ )(、5r2はH−)Lへ変わ
る。さらに、DL3側の×3はL−+H,xzはH−)
Lへ変わる。すなわち、DL3側におけるスレッシホー
ルドはDL2側の×2.5r2の波形が交わるレベルに
なる。よって、DL、側のX l + −〜1の波形が
交わる時点からDL2側の×2.6の波形が交わる時点
までの時間jpd12と、DL2側のxz、 r2の波
形が交わる時点からDL3側のX3+ 口の波形が交わ
る時点までの時間Lpd23とは同じになる。ここで、
ある理由でDL2の×2の立上りよりも石の立下りの方
が早い場合、つまり立上り遅延時間の方が大きい場合が
あったとしても次段の入力スレッジホールドはX 2 
+ 刀の波形が交わるレベルになり、DL、〜OL、の
遅延素子が同一パターンでの回路素子で構成されるかぎ
り各遅延素子の立上り及び立下り波形の遅延時間は同一
となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、多入力、多出力
のロジック回路の遅延素子を多段・直列接続した構成か
らなるデイレーラインにしたことにより、立下り波形と
立下り波形の遅延時間が同一となり、デイレーラインを
通過するパルス波形の幅は入力と出力で不変にすること
ができる。
また、館記ロジック回路内に比較電圧印加が不要となる
ため電源回路が不要となりチップ面積を小さくでき、小
型化を図ることかできるデイレーラインを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す論理回路図、第
2図は第1図で破線で囲まれた部分の回路構成を示す回
路図、第3図は本実施例の動作を示すタイムチャート、
第4図は従来のデイレーラインの構成を示す論理回路図
、第5図は第4で破線で囲まれた部分の回路構成を示す
回路図、第6図は従来のデイレーラインの動作を示すタ
イムチャートである。 1B・・・大力バッファ、 OB、〜OBn・・・出力バッファ、 DL、〜DLo・・・遅延素子、 0fJT、〜0(JT、・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多入力、多出力のロジック回路であって、一つの第1の
    入力端子に入力される信号波形は該第1の入力端子の他
    の一つの第2の入力端子に入力される信号は相反する関
    係となり、一つの第1の出力端子から出力させる信号波
    形は該第1の出力端子の他の一つの第2の出力端子から
    出力される信号波形は相反する関係となり、出力波形の
    レベルのハイからローへ、ローからハイへ切り換わりは
    前記第1、第2の入力端子に入力される波形のレベルが
    同じになるときに駆動し始める前記ロジック回路の遅延
    素子を多段直列に接続したことを特徴とするディレーラ
    イン。
JP63053819A 1988-03-09 1988-03-09 ディレーライン Pending JPH01228316A (ja)

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JP63053819A JPH01228316A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 ディレーライン

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JPH01228316A true JPH01228316A (ja) 1989-09-12

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