JPH01228267A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH01228267A JPH01228267A JP63054263A JP5426388A JPH01228267A JP H01228267 A JPH01228267 A JP H01228267A JP 63054263 A JP63054263 A JP 63054263A JP 5426388 A JP5426388 A JP 5426388A JP H01228267 A JPH01228267 A JP H01228267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- image sensor
- analog
- peak level
- peak
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ファクシミリ装置などにおける画像読取装
置に関し、特に、原稿の階調特性を正しく読取るだめの
技術に関する。
置に関し、特に、原稿の階調特性を正しく読取るだめの
技術に関する。
従来の技術
例えばファクシミリ装置における画像読取装置は、原稿
画像を光電変換する・イメージセンサと、このイメージ
センチから出力されるアナログ画像信号のピークレベル
を基準レベルに揃えるように該信号を増幅する自動利得
回路（原稿の背景の白濃度の最高値を一定レベルまで増
幅するＡＢＣ回路）と、この自動利得制御回路から出力
されるアナログ画像信号をディジタル変換するＡ／Ｄ変
換回路とを備えている。
画像を光電変換する・イメージセンサと、このイメージ
センチから出力されるアナログ画像信号のピークレベル
を基準レベルに揃えるように該信号を増幅する自動利得
回路（原稿の背景の白濃度の最高値を一定レベルまで増
幅するＡＢＣ回路）と、この自動利得制御回路から出力
されるアナログ画像信号をディジタル変換するＡ／Ｄ変
換回路とを備えている。
Ａ／Ｄ変換回路から出力されるディジタル画像信号は、
例えばデイザ法によシ処理され、中間調を含んだ画像信
号としてファクシミリ伝送される。
例えばデイザ法によシ処理され、中間調を含んだ画像信
号としてファクシミリ伝送される。
発明が解決しようとする課題
前述した従来の画像読取装置では、イメージセンチの７
′ｉンマ値が１よシ小さい場合、画像出力（前記Ａ／Ｄ
変換回路の出力）の階調特性が原稿の背景濃度の違いに
よって大きく変動するという問題があった。この問題の
原因は、イメージセンサのガンマ値が１より小さいこと
に加えて、前記自動利得制御回路によって原稿の背景濃
度の最高値を一定にする自動利得制御を行なっているこ
とにある。この自動利得制御によって白ピーク値が一定
に揃えられるが、実際の原稿の背景濃度の最高値によっ
て利得が変動するので、画像出力の階ん１、■特性も大
きく変動してしまう。
′ｉンマ値が１よシ小さい場合、画像出力（前記Ａ／Ｄ
変換回路の出力）の階調特性が原稿の背景濃度の違いに
よって大きく変動するという問題があった。この問題の
原因は、イメージセンサのガンマ値が１より小さいこと
に加えて、前記自動利得制御回路によって原稿の背景濃
度の最高値を一定にする自動利得制御を行なっているこ
とにある。この自動利得制御によって白ピーク値が一定
に揃えられるが、実際の原稿の背景濃度の最高値によっ
て利得が変動するので、画像出力の階ん１、■特性も大
きく変動してしまう。
この発明は上述した従・１６の問題点に鑑みなされたも
ので、その目的は、原稿の背理ａ度が変化しても画像出
力・′）階調特性が変動しないようにした画像読取装置
を提供することにある。
ので、その目的は、原稿の背理ａ度が変化しても画像出
力・′）階調特性が変動しないようにした画像読取装置
を提供することにある。
課題を解決するための手段
そこでこの発明では、イメージセンサの出力を前述の自
動利得制御回路を通してＡ／Ｄ変換回路でディジタル変
換する構成に加えて、Ａ／Ｄ変換回路から出力されろデ
ィジタル画像信号のレベルを前記特性変更回路より出力
された補正係数に従って補正するガンマ補正演算回路と
、前記イメージセンサから出力されるアナログ画像信号
のピークレベルを検出し、保持するピーク・ホールド回
路と、その値に応じて前記補正係数を指定する特性変更
回路とを設けている。
動利得制御回路を通してＡ／Ｄ変換回路でディジタル変
換する構成に加えて、Ａ／Ｄ変換回路から出力されろデ
ィジタル画像信号のレベルを前記特性変更回路より出力
された補正係数に従って補正するガンマ補正演算回路と
、前記イメージセンサから出力されるアナログ画像信号
のピークレベルを検出し、保持するピーク・ホールド回
路と、その値に応じて前記補正係数を指定する特性変更
回路とを設けている。
作 用
前記ピーク・ホールド回路は、前記イメージセンサから
出力されるアナログ画像信号のピークレベルを検出、保
持し、その値に応じた補正係数を前記特性変更回路が前
記ガンマ補正演算回路に出力する。この演算回路は入力
されだ補正係数に従って人力信号のレベル変換を行なう
。
出力されるアナログ画像信号のピークレベルを検出、保
持し、その値に応じた補正係数を前記特性変更回路が前
記ガンマ補正演算回路に出力する。この演算回路は入力
されだ補正係数に従って人力信号のレベル変換を行なう
。
実施例
第１図は本発明の一実施例による画像読取装置の概略構
成を示している。イメージセンサｌは例えばＣＯＤから
なり、そのガンマ特性は第２図に示すようにγく１であ
る。イメージセンチ１は原稿走査系（図示省略）に組込
まれていて、原稿画像を光電変換する。
成を示している。イメージセンサｌは例えばＣＯＤから
なり、そのガンマ特性は第２図に示すようにγく１であ
る。イメージセンチ１は原稿走査系（図示省略）に組込
まれていて、原稿画像を光電変換する。
イメージンセンサ１から出力されるアナログ画像信号は
自動利得制御回路２を経てＡ／Ｄ変換回路３に入力され
る。前述したように自動利ｆ−７．制御回路２は、原稿
の背丑の白濃度の最高値を一定しペル捷で増幅するよう
に、入力信号のピークレベルに応じた利得で該信号を増
幅する。
自動利得制御回路２を経てＡ／Ｄ変換回路３に入力され
る。前述したように自動利ｆ−７．制御回路２は、原稿
の背丑の白濃度の最高値を一定しペル捷で増幅するよう
に、入力信号のピークレベルに応じた利得で該信号を増
幅する。
ガンマ補正演算回路４はディジタル演算回路からなり、
Ａ ／ Ｄ変換回路３からのディジタル画像信号のレベ
ルを以下ンこ述べる補正係数に従って補正する。この補
正係数は特１１ＪＨ％７更回路５から出力される。ピー
クホールド回路６はイメージセンチｌから出力されるア
ナログ画像信号のピークレベルを検出、保持し、特性変
更回路５はピークホールド回路６に保持さｎたピークレ
ベルに対応した補正係数をガンマ補正演算回路４に出力
する。
Ａ ／ Ｄ変換回路３からのディジタル画像信号のレベ
ルを以下ンこ述べる補正係数に従って補正する。この補
正係数は特１１ＪＨ％７更回路５から出力される。ピー
クホールド回路６はイメージセンチｌから出力されるア
ナログ画像信号のピークレベルを検出、保持し、特性変
更回路５はピークホールド回路６に保持さｎたピークレ
ベルに対応した補正係数をガンマ補正演算回路４に出力
する。
以上のようシて構成された画像読取装置について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
イメージセンサ１からは、原稿画像の濃度に対して第２
図に示すようなガンマ特性の出力が発生＝ヒろ。原稿の
背景濃度の最高値がＮ中のａ、 ｂ、 ｃである場合に
、それに対応するイメージセンサ１の出力レベル’ｒｉ
Ｅａ、 Ｅｂ、 Ｅｃとなる。自動利得制御回路２は、
ピークレベルがＥａ、Ｅｂ、Ｅｃのいずれであっても、
そのピークレベルを一定値に揃えるようにイメージセン
サ１の出力を増幅する。従って自動利得制御回路２を経
た画像信号の階調特性は、原稿の背景濃度がａのもので
は特性０−Ａ間を伸長したものとなり、背景濃度がｂの
ものでは特性０−Ｂ間を伸長したものとなり、背景濃度
がＣのものでは特性Ｏ−Ｃ間を伸長したものとなり、そ
れぞれが異なる。この階調特性の違いを補正するのがガ
ンマ補正演算回路４である。つまり、イメージセン−１
−１の出力の白ピークレベルはピークホールド回路６で
検出、保持され、そのピークレベルに対応した補正係数
が特性変更回路５よりガンマ補正演算回路４に入力され
、この補正係数に従ってガンマ補正したディジタル画像
信号がガンマ補正演算回路４から出力される。
図に示すようなガンマ特性の出力が発生＝ヒろ。原稿の
背景濃度の最高値がＮ中のａ、 ｂ、 ｃである場合に
、それに対応するイメージセンサ１の出力レベル’ｒｉ
Ｅａ、 Ｅｂ、 Ｅｃとなる。自動利得制御回路２は、
ピークレベルがＥａ、Ｅｂ、Ｅｃのいずれであっても、
そのピークレベルを一定値に揃えるようにイメージセン
サ１の出力を増幅する。従って自動利得制御回路２を経
た画像信号の階調特性は、原稿の背景濃度がａのもので
は特性０−Ａ間を伸長したものとなり、背景濃度がｂの
ものでは特性０−Ｂ間を伸長したものとなり、背景濃度
がＣのものでは特性Ｏ−Ｃ間を伸長したものとなり、そ
れぞれが異なる。この階調特性の違いを補正するのがガ
ンマ補正演算回路４である。つまり、イメージセン−１
−１の出力の白ピークレベルはピークホールド回路６で
検出、保持され、そのピークレベルに対応した補正係数
が特性変更回路５よりガンマ補正演算回路４に入力され
、この補正係数に従ってガンマ補正したディジタル画像
信号がガンマ補正演算回路４から出力される。
発明の効果
以上詳細に説明したように、この発明によれど、ガンマ
値が１より小さいイメージセンサを用いても、原稿の背
景濃度の最高値に応じてガンマ補正したディジタル画像
信号を生成することができるので、原稿の背理濃度が変
化しても階調特性の安定した高画質の画像信号を４るこ
とができる。
値が１より小さいイメージセンサを用いても、原稿の背
景濃度の最高値に応じてガンマ補正したディジタル画像
信号を生成することができるので、原稿の背理濃度が変
化しても階調特性の安定した高画質の画像信号を４るこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例による画像読取装置のブロッ
ク図、第２図はイメージセンせのガンマ特性の一例を示
すグラフである。 １・・・イメージセンサ、２・・・自動利得制御回路、
３・・・Ａ／Ｄ変換回路、４・・・ガンマ補正演算回路
、５・・・特性変更回路、６・・・ピークホールド回路
。
ク図、第２図はイメージセンせのガンマ特性の一例を示
すグラフである。 １・・・イメージセンサ、２・・・自動利得制御回路、
３・・・Ａ／Ｄ変換回路、４・・・ガンマ補正演算回路
、５・・・特性変更回路、６・・・ピークホールド回路
。
Claims (1)
- 原稿画像を光電変換するイメージセンサと、このイメー
ジセンサから出力されるアナログ画像信号のピークレベ
ルを基準レベルに揃えるように該信号を増幅する自動利
得制御回路と、この自動利得制御回路から出力されるア
ナログ画像信号をディジタル変換するＡ／Ｄ変換回路と
、このＡ／Ｄ変換回路から出力されるディジタル画像信
号のレベルを指定された補正係数に従って補正するガン
マ補正演算回路と、前記イメージセンサから出力される
アナログ画像信号のピークレベルを検出し、保持するピ
ークホールド回路と、その値に応じて前記補正係数を指
定する特性変更回路とを備えた画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63054263A JPH01228267A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63054263A JPH01228267A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01228267A true JPH01228267A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12965679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63054263A Pending JPH01228267A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01228267A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03212064A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像読取装置 |
| US7605951B2 (en) | 2004-02-10 | 2009-10-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image reader, image forming and reproducing apparatus, and image reading method |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP63054263A patent/JPH01228267A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03212064A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像読取装置 |
| US7605951B2 (en) | 2004-02-10 | 2009-10-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image reader, image forming and reproducing apparatus, and image reading method |
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