JPH01302962A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH01302962A JPH01302962A JP63133311A JP13331188A JPH01302962A JP H01302962 A JPH01302962 A JP H01302962A JP 63133311 A JP63133311 A JP 63133311A JP 13331188 A JP13331188 A JP 13331188A JP H01302962 A JPH01302962 A JP H01302962A
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- Japan
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- signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000003705 background correction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリ、ディジタルコピア等における
画像処理装置に関するものである。
画像処理装置に関するものである。
従来の技術
従来、読取るべき原稿画像の状態（文字や写真等）は多
種多様であり、これらすべての原稿画像に対して同一の
処理によって良好な画像を得ることは不可能である。そ
こで、原稿画像の状態をオペレータが判断し、これによ
って原稿画像の状態を得ることによって画像処理を調整
する様な構成がとられている。
種多様であり、これらすべての原稿画像に対して同一の
処理によって良好な画像を得ることは不可能である。そ
こで、原稿画像の状態をオペレータが判断し、これによ
って原稿画像の状態を得ることによって画像処理を調整
する様な構成がとられている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、オペレータが誤判
断をしたり、その調整動作はわずられしく誤った調整に
より良好な画像処理が実行できないという課題を有して
いた。
断をしたり、その調整動作はわずられしく誤った調整に
より良好な画像処理が実行できないという課題を有して
いた。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、読取るべ
き原稿画像の状態に適した画像変換を行なう画像処理を
提供するものである。
き原稿画像の状態に適した画像変換を行なう画像処理を
提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、
読取るべく原稿の副走査方向（撮像素子が移動する方向
）１ライン毎のピーク値を検出し、これにもとづいてヒ
ストグラムを形成し平均と分散を求め、分散の値より原
稿画像の状態を判断し、原稿画像の種類に応じた画像変
換を行うという構成を備えたものである。
読取るべく原稿の副走査方向（撮像素子が移動する方向
）１ライン毎のピーク値を検出し、これにもとづいてヒ
ストグラムを形成し平均と分散を求め、分散の値より原
稿画像の状態を判断し、原稿画像の種類に応じた画像変
換を行うという構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、読取るべき原稿画像の
状態を検出する手段を設け、この検出結果にしたがって
原稿画像に最適な画像処理動作を自動的に実行するとい
う構成を備えることにより、オペレータの誤判断を無く
し、わずられしい調整動作を排除することができること
になる。
状態を検出する手段を設け、この検出結果にしたがって
原稿画像に最適な画像処理動作を自動的に実行するとい
う構成を備えることにより、オペレータの誤判断を無く
し、わずられしい調整動作を排除することができること
になる。
実施例
以下、本発明の一実施例の画像処理装置について、図面
を参照しながら説明する。まず、第１図に本発明を実施
するブロック図を示す。
を参照しながら説明する。まず、第１図に本発明を実施
するブロック図を示す。
撮像素子であるイメージセンサ１は原稿画像１ライン毎
に読取るもので、このセンサ１で読取られた画信号ａは
Ａ／Ｄ変換器２によってディジタル信号に変換される。
に読取るもので、このセンサ１で読取られた画信号ａは
Ａ／Ｄ変換器２によってディジタル信号に変換される。
ディジタル信号に変換された画信号すはシェーディング
補正回路３を経て画信号Ｃに補正される。シェーディン
グ補正回路３は原稿照明光源照度ムラやセンサ１の感度
バラツキを補正するための回路である。シェーディング
補正回路３より出力される画信号はガンマ補正回路４と
ピーク検出回路８にそれぞれ入力される。
補正回路３を経て画信号Ｃに補正される。シェーディン
グ補正回路３は原稿照明光源照度ムラやセンサ１の感度
バラツキを補正するための回路である。シェーディング
補正回路３より出力される画信号はガンマ補正回路４と
ピーク検出回路８にそれぞれ入力される。
ガンマ補正回路４は輝度信号を濃度信号に変換する回路
であり、ここで変換された画信号ｄは２値化処理回路５
に濃度信号として入力される。ピーク検出回路８は順次
シェーディング補正回路３より送られてくる画信号Ｃに
対して最大値を検出する回路である。ここで得られた最
大値を信号ｉとして制御部９に入力する。２値化処理回
路５、制御部９については後述する。２値化処理回路５
で処理された信号ｅ、ｆ及びｇは制御部９で処理された
信号ｉとしてセレクタ６に入力される。セレクタ６に入
力される信号ｅ、 ｆ、 ｇは、信号ｉによって３
つの信号のどれか一つの処理信号を選択し、信号りとし
てプリンタ７に出力される。
であり、ここで変換された画信号ｄは２値化処理回路５
に濃度信号として入力される。ピーク検出回路８は順次
シェーディング補正回路３より送られてくる画信号Ｃに
対して最大値を検出する回路である。ここで得られた最
大値を信号ｉとして制御部９に入力する。２値化処理回
路５、制御部９については後述する。２値化処理回路５
で処理された信号ｅ、ｆ及びｇは制御部９で処理された
信号ｉとしてセレクタ６に入力される。セレクタ６に入
力される信号ｅ、 ｆ、 ｇは、信号ｉによって３
つの信号のどれか一つの処理信号を選択し、信号りとし
てプリンタ７に出力される。
第２図は、２値化処理回路５の一具体例を示す。
２値化処理回路５はデイザ処理２０１と誤差拡散処理回
路２０２と２値処理２０３で構成されている。デイザ処
理２０１は入力画信号ｄが写真原稿のような階調性をも
つ画像に最適な画像処理回路である。
路２０２と２値処理２０３で構成されている。デイザ処
理２０１は入力画信号ｄが写真原稿のような階調性をも
つ画像に最適な画像処理回路である。
２値化処理２０３は人力画信号が文字原稿のような階調
性をもたない画像に最適な画像処理回路である。誤差拡
散処理回路２０３は入力信号ｄが文字と写真の混在原稿
に最適な画像処理回路である。３つの処理回路を経てそ
れぞれ信号、ｆ、ｇを出力する。
性をもたない画像に最適な画像処理回路である。誤差拡
散処理回路２０３は入力信号ｄが文字と写真の混在原稿
に最適な画像処理回路である。３つの処理回路を経てそ
れぞれ信号、ｆ、ｇを出力する。
第３図は、制御部９の一具体例を示す。制御部９はＣＰ
Ｕ３０１、ｌ１０３０２、ｌ１０３０４、ＲＡＭ３０３
で構成されている。ｌ１０３０２はピーク検出器回路８
より送られる信号りを取り入れ、ｃｐＵ３０１が信号り
をもとにＲＡＭ３０３にヒストグラムを形成する。
Ｕ３０１、ｌ１０３０２、ｌ１０３０４、ＲＡＭ３０３
で構成されている。ｌ１０３０２はピーク検出器回路８
より送られる信号りを取り入れ、ｃｐＵ３０１が信号り
をもとにＲＡＭ３０３にヒストグラムを形成する。
第４図は、文字原稿のヒストグラムを示す。第１図に示
すブロック図のように原稿画像が処理され、制御部９の
ＲＡＭ３０３に形成されたヒストグラムは文字原稿画像
の地肌部の特徴である。このヒストグラムより原稿画像
の平均Ｗｐと分散Ｓを求めることができる。
すブロック図のように原稿画像が処理され、制御部９の
ＲＡＭ３０３に形成されたヒストグラムは文字原稿画像
の地肌部の特徴である。このヒストグラムより原稿画像
の平均Ｗｐと分散Ｓを求めることができる。
第５図は、文字と写真の混在原稿のヒストグラムを示す
。第４図と同様にこのヒストグラムは文字と写真の混在
原稿画像の地肌部の特徴である。
。第４図と同様にこのヒストグラムは文字と写真の混在
原稿画像の地肌部の特徴である。
第６図は、写真原稿のヒストグラムを示す。第４図と同
様にこのヒストグラムは写真原稿画像地肌部の特徴であ
る。
様にこのヒストグラムは写真原稿画像地肌部の特徴であ
る。
以上のようにシェーディング補正回路３より送られてく
る信号の最大値を検出することにより原稿画像の地肌部
の輝度レベル分布を求めることができる。第１図より原
稿画像がセンサ１で読まれる際に、プリスキャン時の前
走査ではＡ／Ｄ変換２、シェーディング補正３を経てピ
ーク検出器回路８ラインを経て制御部９に信号が送られ
る。制御部９では、ヒストグラムを形成し平均Ｗｐより
分散Ｓが求めることができる。この分散Ｓの値が第４図
に示すようなヒストグラムでは小さく、第５図に示すヒ
ストグラムでは分散が大きく、この分散Ｓの値によって
原稿画像の種類を判別することができる。
る信号の最大値を検出することにより原稿画像の地肌部
の輝度レベル分布を求めることができる。第１図より原
稿画像がセンサ１で読まれる際に、プリスキャン時の前
走査ではＡ／Ｄ変換２、シェーディング補正３を経てピ
ーク検出器回路８ラインを経て制御部９に信号が送られ
る。制御部９では、ヒストグラムを形成し平均Ｗｐより
分散Ｓが求めることができる。この分散Ｓの値が第４図
に示すようなヒストグラムでは小さく、第５図に示すヒ
ストグラムでは分散が大きく、この分散Ｓの値によって
原稿画像の種類を判別することができる。
よってこの分散Ｓの値をパラメータとして式（１）。
（２）、 （３１に示すようなアルゴリズムを制御部９
に具備させる。
に具備させる。
Ｓ〈α ならば 原稿画像は、文字原稿 （１）α
≦Ｓ≦β ならば 原稿画像は、文字と写真の混在原稿
（２） Ｓ〉β ならば 原稿画像は、写真原稿 （３）但
し、α〈βであり、α、βは経験的な値である。
≦Ｓ≦β ならば 原稿画像は、文字と写真の混在原稿
（２） Ｓ〉β ならば 原稿画像は、写真原稿 （３）但
し、α〈βであり、α、βは経験的な値である。
制御部９より原稿画像の種類が判別され、処理回路選択
信号ｉをセレクタ６に出力することにより原稿画像に応
じた最適な画像処理を行うことができる。
信号ｉをセレクタ６に出力することにより原稿画像に応
じた最適な画像処理を行うことができる。
更に、本実施例では、白黒画像処理装置について説明し
たが、例えばカラー画像処理装置についても同様に適用
可能である。その際には、センサ１の出力信号Ｒ，Ｇ、
８３色分解信号を次式を用いて輝度信号を生成する。
たが、例えばカラー画像処理装置についても同様に適用
可能である。その際には、センサ１の出力信号Ｒ，Ｇ、
８３色分解信号を次式を用いて輝度信号を生成する。
（Ｍａｘ（Ｒ，Ｇ、Ｂ）＋Ｍｉｎ（Ｒ，Ｇ、Ｂ））／２
（４）発明の詳細 な説明した様に、本発明によると、原稿画像の画像輝度
レベルの最大値をライン毎に検出し、検出した最大値に
もとづいてヒストグラムを形成し、平均と分散をもとめ
ることができる。この分散の値によって原稿画像の種類
を判別することができ、写真原稿ならば階調性の処理が
可能なデイザ処理を実行し、文字原稿ならば２値処理を
実行し、写真、文字混在原稿ならば誤差拡散処理を実行
することが自動的にできるので、オペレータのわずられ
しい調整動作を排除することができる。
（４）発明の詳細 な説明した様に、本発明によると、原稿画像の画像輝度
レベルの最大値をライン毎に検出し、検出した最大値に
もとづいてヒストグラムを形成し、平均と分散をもとめ
ることができる。この分散の値によって原稿画像の種類
を判別することができ、写真原稿ならば階調性の処理が
可能なデイザ処理を実行し、文字原稿ならば２値処理を
実行し、写真、文字混在原稿ならば誤差拡散処理を実行
することが自動的にできるので、オペレータのわずられ
しい調整動作を排除することができる。
第１図は本発明の実施例における画像処理装置のブロッ
ク図、第２図は第１図の２値化処理回路の内部構成図、
第３図は第１図の制御部の内部構成図、第４図は第３図
のＲＡＭ３０３上で構成される文字原稿の場合のヒスト
グラム、第５図は第３図のＲＡＭ３０３上で構成される
文字と写真混在原稿の場合のヒストグラム、第６図は第
３図のＲＡＭ３０３上で構成される写真原稿の場合のヒ
ストグラムである。 １・・・・・・センサ、２・・・・・・Ａ／Ｄ変換器、
３・・・・・・シェーディング補正回路、４・・・・・
・ガンマ補正回路、５・・・・・・２値化処理回路、６
・・・・・・セレクタ、７・・・・・・プリンタ、８・
・・・・・ピーク検出器回路、９・・・・・・制御部、
２０１・・・・・・デイザ処理回路、２０２・・・・・
・誤差拡散処理回路、２０３・・・・・・２値処理回路
、３０１・・・・・・ｃｐＵ、 ３０２・・・・・・
Ｉｌｏ、３０３・・・・・・ＲＡＭ、３０４・・・・・
・Ｉｌｏ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名Ｑ−〇− ＝ ミ喀
劉■ 憾 り Ｌ＋−１へ
ク図、第２図は第１図の２値化処理回路の内部構成図、
第３図は第１図の制御部の内部構成図、第４図は第３図
のＲＡＭ３０３上で構成される文字原稿の場合のヒスト
グラム、第５図は第３図のＲＡＭ３０３上で構成される
文字と写真混在原稿の場合のヒストグラム、第６図は第
３図のＲＡＭ３０３上で構成される写真原稿の場合のヒ
ストグラムである。 １・・・・・・センサ、２・・・・・・Ａ／Ｄ変換器、
３・・・・・・シェーディング補正回路、４・・・・・
・ガンマ補正回路、５・・・・・・２値化処理回路、６
・・・・・・セレクタ、７・・・・・・プリンタ、８・
・・・・・ピーク検出器回路、９・・・・・・制御部、
２０１・・・・・・デイザ処理回路、２０２・・・・・
・誤差拡散処理回路、２０３・・・・・・２値処理回路
、３０１・・・・・・ｃｐＵ、 ３０２・・・・・・
Ｉｌｏ、３０３・・・・・・ＲＡＭ、３０４・・・・・
・Ｉｌｏ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名Ｑ−〇− ＝ ミ喀
劉■ 憾 り Ｌ＋−１へ
Claims (1)
- 撮像素子によって読取られた原稿画像の画像信号のピー
ク値を検出するピーク検知手段と、ピーク検知手段によ
って検出された画像信号にもとづいてヒストグラムを形
成するヒストグラム変換手段と、ヒストグラム変換手段
によって平均と分散を求める原稿下地分布手段と、原稿
下地分布手段によって原稿の種類を判別し、原稿画像の
種類に対応した画像処理を実行する画像変換手段とを具
備することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63133311A JPH0681251B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63133311A JPH0681251B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302962A true JPH01302962A (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0681251B2 JPH0681251B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=15101712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63133311A Expired - Fee Related JPH0681251B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681251B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09233322A (ja) * | 1996-02-28 | 1997-09-05 | Canon Inc | 画像処理方法及び装置 |
| JP2002230546A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Fujitsu Ltd | 画像処理プログラム、画像処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、画像処理方法及び画像処理装置 |
| US7512263B2 (en) | 1996-11-13 | 2009-03-31 | Seiko Epson Corporation | Image processing system, image processing method, and medium having an image processing control program recorded thereon |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63133311A patent/JPH0681251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09233322A (ja) * | 1996-02-28 | 1997-09-05 | Canon Inc | 画像処理方法及び装置 |
| US7512263B2 (en) | 1996-11-13 | 2009-03-31 | Seiko Epson Corporation | Image processing system, image processing method, and medium having an image processing control program recorded thereon |
| JP2002230546A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Fujitsu Ltd | 画像処理プログラム、画像処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、画像処理方法及び画像処理装置 |
| WO2002065396A1 (en) * | 2001-01-30 | 2002-08-22 | Fujitsu Limited | Image processing program, computer-readable recording medium recording image processing program, image processing method and image processing device |
| US7079702B2 (en) | 2001-01-30 | 2006-07-18 | Fujitsu Limited | Image processing method and apparatus for judging image condition and correcting image |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0681251B2 (ja) | 1994-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |