JPH01228048A - アドレス自動割付け回路 - Google Patents

アドレス自動割付け回路

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JPH01228048A
JPH01228048A JP5427288A JP5427288A JPH01228048A JP H01228048 A JPH01228048 A JP H01228048A JP 5427288 A JP5427288 A JP 5427288A JP 5427288 A JP5427288 A JP 5427288A JP H01228048 A JPH01228048 A JP H01228048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nest
address
counter
signal
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP5427288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kawada
河田 泰紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP5427288A priority Critical patent/JPH01228048A/ja
Publication of JPH01228048A publication Critical patent/JPH01228048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ネスト増設型の制御システム製品に使用され
るネストアドレス設定回路に係り、特にアドレス設定の
容易化に関する。 (従来の技術] 本出願人は、例えば横河技報νo1.2ip、2(19
77)で公知の分散型総合計装システムを製潰している
。 この様な装置では、Aニービクルとよばれる筐体の内部
にネストを収容し、このネストの内部に入出力や信号の
変換などの単機能の電子回路(カードという)を装着す
る、いわゆる多層構造を採用している。 そして制御対象により適宜ネストやカードを組合わせて
制御システムを構成している。そして、拡張をする場合
には従来ある基本部と同じネストを増設する事により対
処している。
【発明が解決しようとする課i!JI】増設されたネス
トは、通信回線を介して接続された中央制御指令装置か
らアクセスできるようにアドレスが設定されていなけれ
ばならない、従来は、次の2手法が採用されていた。 ■ デイツプスイッチ型 各ネス■・に予めデイツプスイッチを装置 L、ておい
て、システム・スタートアップ時にアドレスを設定する
。簡単な構成で確実に動作する利点がある。 しかしユ、−ザが人手を用いて設定する必要があると共
に、ネスト数が増大すると11L複した設定をしないよ
うに配慮しなければならない課題がある。 ■ デイ−ジ−チェーン方式 各ネスト内にデイ−ジ−チェーン回路を組み、返答する
権利をケーブル上流側より送ってアドレスを自動設定す
るらのである。 しかし、途中のネストの電源が切れている場合には自動
設定ができない、又、ケーブルに電源を通してネスト電
源か切れていても自動設定可能にした場合にも、ショー
ト等のトラブルの原因を増大させる課題が残るので、制
御システムの横染と保守性のよさの両立という要請から
は、最善のものとは言えない。 本発明はこのような課題を解決したもので、ネスト増設
型のシステム製品において、途中のネストの電源が断で
あってもアドレスを自動設定すると共に保守性のよいア
ドレス自動割付は回路を堤供することを目的とする。
【課Uを解決するための手F!1】 このような目的を達成する本発明は、メインネストと複
数のサブネストより構成されるシステム機器であって、
次の構成としたものである。 メインネストには、スタート信号によりクロック信号と
クロックイネーブル信号を同時にアクティブにするアド
レス自動割付はコントローラと、このクロックイネーブ
ル信号を所定時間遅延させる無電源ディレィ素子とを設
けている。 サブネストには前段より送られたクロック信号とクロッ
クイネーブル信号のアクティブとなった時間差を計数す
るカウンタと、このクロックイネーブル信号を所定時間
遅延させる!!電源ディレィ素子とを設けている。 そして、メインネストのネストアドレスを零とし、サブ
ネストのネストアドレスは当該カウンタの計数値から定
めることを特徴としている。 又、メインネストは、スタート信号によりクロックf言
号とクロックイネーブル信号をアクデイプにするアドレ
ス自動割付はコントローラと、このクロック信号とクロ
ックイネーブル信号のアクティブとなった時間差を計数
するカウンタと、このクロックイネーブル信号を所定時
間遅延させる無電源ディレィ素子とを設け、メインネス
ト及びサブネストのネストアドレスは当該カウンタの計
数値から定めるようにしてらよい。 [作用] 本発明の各構成要素はつぎの作用をする。ディレィ素子
はサブネストの接続段数に応じてクロック信号とクロッ
クイネーブル18号との時間差を増大させる。カウンタ
はこの時間差を計数し、対応する値をネストアドレスと
して設定する。 メインネストのネストアドレスは零でもよく、或いはバ
イアス値を与えてもよい。ディレィ素子の遅延時間はク
ロック信号の1タロツク分相当とすれば計数値がそのま
まネストアドレスとして使用できるが、クロック信号に
対するクロックの曲の割合であっても適宜な演算を施し
てネストアドレスと出来る。
【実施例】
以下図面を用いて、本発明を説明する。 第1図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る0図中、メインネスト10はアドレス自動割付はコン
トローラ11とディレィ素子13を備えている。アドレ
ス自動割付はコントローラ11はスタート信号が入力さ
れると、クロック信号C【にとクロックイネーブル信号
CIK ENとを同時にアクティブにする。ディレィ素
子13はクロック信号01にの1クロック分の長さを基
準とする遅延時間を有するのがよく、電源がなくても動
作するディレィライン等の受動素子を使用する。メイン
ネスト10のネストアドレスは零とする。 サブネスト20はカウンタ22とディレィ素子23とを
備える。添字a、b、c・・・は上流側よりふす、カウ
ンタ22は上流側より送られたクロック信号CLKとク
ロックイネーブル信号C[KENとを入力し、この時間
差をクロック信号C[ににより計数し、ネストアドレス
に対応した値とするもので、例えば13191やLS3
93が採用される。ディレィ素子13.23の遅延時間
が1クロック分であれば、添字a、bに対応して計数値
は1.2となる。ディレィ素子23はディレィ素子13
と同一素子を使用する。 ディレィ素子13.23の遅延時間が1クロック分でな
い場合は、添字a、bに対応して計数値が1゜2となる
ように変換したり、或いは計数値をそのまま採用したり
、要は一対一対応が付けばよい。 メインネスト10とサブネスト20の間は、クロック信
号C[にとクロックイネーブル信号でrirFTを伝送
する2本の通信線で接続されている。 第2図は本発明の他の実施例の構成ブロック図である。 尚第2図において、前記第1図と同一作用をするものに
は同一符号をつけ説明を省略し、相違する部分のみ説明
する0図中、カウンタ12はアドレス自動割付はコント
ローラ11の発生するクロック信号C[にとクロックイ
ネーブル信号CtにEHの時間差を計測して、メインネ
スト10のネストアドレスとする。ここでは、上位計算
機の指示にしたがって、アドレス自動割付はコントロー
ラ11に入力される゛スタート信号は必ずしも同時にさ
れるわけではなく、まずタロツクイネーブル信号CLK
 ENをLにし、スタート信号の入力を待ってクロック
信号CLKを送信し、続いて入力されるスタート信号に
よりクロックイネーブル信号石1FNをHにして、カウ
ンタ12に初期値を設定する。 尚、各サブネスト20の構成をメインネスト1゜と同じ
くアドレス自動割付はコントローラ11を含むようにし
て、上位計算機からの指示でいずれのサブネスト20も
メインネスト1oとなり得るようにしてもよい。 このように構成された装置の動作を次に説明する。第3
図は第2図の装置の動作を説明するタイムチャートであ
る。アドレス自動割付はコントローラ11よりクロック
信号CLKとクロックイネーブル信号CLK ENとを
送出する。スタート信号に一致したものを使用すると、
カウンタ12ではクロック信号C[にが入力される前に
クロックイネーブル信号CLK ENがネゲートされる
ので、計数値は零であり、ネストアドレスは零となる。 サブネスト20aでは、クロック信号CLKに対してク
ロックイネーブル信号C【にENがディレィ素子13分
遅れてくるので、クロックイネーブル信号01にFNが
ネゲートされる前にクロック信号C[にが1パルス分カ
ウンタ22aにカウントされる。 これにより、カウンタ22aの出力が1となり、ネスト
アドレスは1となる。 サブネスト20bに付いては、同様にカウンタ22bの
出力が2となり、ネストアドレスは2となる。このよう
にして連続してケーブル接続順にネストアドレスが付与
される。 【発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば2本の信号線を利
用してケーブル接続順に信号を伝送し、一方の信号線に
は各ネスト後とにディレィ素子を挿入して、2本の信号
線の時間差を利用しているので、次のような実用上の効
果がある。 ■ ケーブル接続順に各ネストにネストアドレスが付与
される。 ■ 途中のネストがS源断でも、無電源ディレィ素子を
使用して遅延時間を得ているので、割付はアドレスは変
化しない。 ■ 無電源ディレィ素子を使用して遅延時間を得ている
ので、ケーブル中に電源線を挿入しなくてすみ、信頼性
が高まる。 ■ 自動設定できるので、人手によるネストアドレス設
定作業が不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は本発明の他の実施例の構成ブロック図、第3図は第
2図の装置の動作を説明する夕、イムチャートである。 10・・・メインネスト、20・・・サブネスト。 11・・・アドレス自動割付はコントローラ、12,2
2・・・カウンタ、13.23・・・ディレィ素子。 CLK・・・クロック信号、CL、 K E N・・・
クロックイネーブル信号。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインネストと複数のサブネストより構成される
    システム機器であつて、 メインネストには、スタート信号によりクロック信号と
    クロックイネーブル信号を同時にアクティブにするアド
    レス自動割付けコントローラと、このクロックイネーブ
    ル信号を所定時間遅延させる無電源ディレイ素子とを設
    け、 サブネストには前段より送られたクロック信号とクロッ
    クイネーブル信号のアクティブとなった時間差を計数す
    るカウンタと、このクロックイネーブル信号を所定時間
    遅延させる無電源ディレイ素子とを設け、 メインネストのネストアドレスを零とし、サブネストの
    ネストアドレスは当該カウンタの計数値から定めること
    を特徴とするアドレス自動割付け回路。
  2. (2)メインネストと複数のサブネストより構成される
    システム機器であつて、 メインネストには、スタート信号によりクロック信号と
    クロックイネーブル信号をアクティブにするアドレス自
    動割付けコントローラと、このクロック信号とクロック
    イネーブル信号のアクティブとなった時間差を計数する
    カウンタと、このクロックイネーブル信号を所定時間遅
    延させる無電源ディレイ素子とを設け、 サブネストには前段より送られたクロック信号とクロッ
    クイネーブル信号のアクティブとなつた時間差を計数す
    るカウンタと、このクロックイネーブル信号を所定時間
    遅延させる無電源ディレイ素子とを設け、 メインネスト及びサブネストのネストアドレスは当該カ
    ウンタの計数値から定めることを特徴とするアドレス自
    動割付け回路。
JP5427288A 1988-03-08 1988-03-08 アドレス自動割付け回路 Pending JPH01228048A (ja)

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JP5427288A JPH01228048A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 アドレス自動割付け回路

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JPH01228048A true JPH01228048A (ja) 1989-09-12

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JP5427288A Pending JPH01228048A (ja) 1988-03-08 1988-03-08 アドレス自動割付け回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009277171A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Nec Corp スロット型cpu装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009277171A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Nec Corp スロット型cpu装置

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