JPH01226984A - 大規模集合住宅における管理棟の配置構造 - Google Patents

大規模集合住宅における管理棟の配置構造

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JPH01226984A
JPH01226984A JP5237488A JP5237488A JPH01226984A JP H01226984 A JPH01226984 A JP H01226984A JP 5237488 A JP5237488 A JP 5237488A JP 5237488 A JP5237488 A JP 5237488A JP H01226984 A JPH01226984 A JP H01226984A
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JP
Japan
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building
apartment
central administration
administration building
scale
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Application number
JP5237488A
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JPH0477106B2 (ja
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Kahei Kadota
門田 家平
Takashi Sato
隆史 佐藤
Hiroji Yakushiji
薬師寺 博治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、大規模集合住宅における管理棟の構造に関す
るものである。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)従来の共
同住宅においては、共用出入口の有する機能は、管理人
tYS?95室で管理人が宅配便を受は取るとか、不審
者の出入を目視で監視するとかの機能でしかなかった。
また、大規模集合住宅で同一敷地内に複数棟がある場合
、管理機能を持つ部分は特定の場所(棟内の場合や棟外
の独立棟となる場合もある)に集中させているが、そこ
での機能も限定されていた。
即ち、居住者の生活の利便性、安全性に対してのサービ
スが不足しており、また、大規模集合住宅の場合、各棟
への出入口に到達するまで敷地内通路を通らなければな
らないが、当該通路は管理機能を持つ部分との関わりが
少ないため、敷地内は公共性が少なく、防犯上危険にさ
らされているという問題を有していた。
かかる従来のオートロックシステムでは、不審者や侵入
者の防犯に一重のチエツクしかできず、防犯上の安全性
に欠けるという問題があった。
即ち、オートロックを解除しつる鍵を持った居住者と同
時に出入口を通過すれば、鍵を持たなくとも当該共同住
宅に容易に侵入しつるためである。
また、前記−屯のロック装置が故障した場合、修理期間
中は、防犯上の安全性は管理人専の人手に頼るしかない
ため、不便であった。
本発明はかかる従来の問題点を解決し、共同住宅におけ
る安全性を向上させ、かつ、共用スペースの多段階的な
有効利用を可能とするオートロックシステムを提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) L2目的を達成するため、本発明に係る大規模集合住宅
における管理棟の配置構造では、同一敷地内に複数の共
同住宅棟を有する大規模集合住宅において、各共同住宅
棟を外部からの侵入が不可能な通路により1個所の中央
管理棟と各々連結し、該中央管理棟にのみ共同出入口を
設置したことを特徴とするものである。
また、前記中央管理棟は、管理事務機能の他にサービス
カウンター機能、防災センターとしての機能、各種会議
室としての機能、有線テレビ放送サービスの機能等を有
するものである。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例を図面により説明する。
本発明に係る大規模集合住宅では、第1図の平面図に示
すように同一敷地内に複数の共同住宅棟1.1・・・が
配置されており、これら各共同住宅棟lのからの距離が
ほぼ同一になるような敷地内の中央部に、本実施例に係
る中央管理棟2は配置されている。
しかして、各共同住宅棟1を通路3により1個所の中央
管理棟2と各々連結し、該中央管理棟2にのみ各共同住
宅棟1に連絡した共同出入口4を設置しである。
各通路3は、外部からの不審者等の侵入が不可能なよう
に、その中間位置には出入口等は一切設けられておらず
、閉鎖型の断面構造となっている。
また、前記中央管理棟2は、従来の一般的な管理事務機
能の他にサービスカウンター機能、防災センターとして
の機能、各種会議室としての機能、有線テレビ放送サー
ビスの機能等を有している。
h 4i2 可能の具体例としては、例えば、ホテルの
何するフロントサービス機能に匹敵する機能の他に、ク
リーニング受付、レンタサイクル受付、宅配受付、伝言
受付、各住戸の在室、外出の確認等がある。
なお、中央管理棟2から各通路3への出入口には、各々
オートロック装置5が装備されており、さらに、各通路
3から対応する各共同住宅棟lへの出入口にも同様のオ
ートロック装置6が設けられている。
かかる構成からなる本実施例においては、各共同住宅棟
lの居住者は、帰宅の際にはまず中央管理棟2の出入口
4から管理棟2内に入り、そこから外部とは閉鎖された
通路3を通過して自分の住む共同住宅棟lに入ることと
なる。
よって、居住者以外の不審な者が中央管理棟2を通らな
いで各共同住宅棟lに侵入することは困難となるから、
居住者の各住戸の防犯上の安全性が格段に向上するとと
もに、通路3は外部とは隔絶した構成であるため、−旦
中央管理棟2に入ってからは雨をしのげて快適性が向上
する。
また、上記の如く、中央管理棟2から通路3への出入口
及び各通路3から各共同住宅棟lへの出入口には、各々
オートロック装置5.6が装備されているため、万一不
審者が中央管理棟2内に侵入しても、このダブルオート
ロツタシステムにより各共同住宅棟l内にまで入ること
を未然に防止でき、防犯性はより向上するものである。
さらに、中央管理棟2は、上述した各種の機能を有する
ものであるから、居住者の生活の利便性が向上し、また
、訪問者へのサービス、利便性も向上する。
また、全居住者が必ず中央管理棟2を通って出入りする
ため、各居住者と管理者とのコミユニティが生まれるこ
とにより、管理運営の円滑化が図りうることとなる。
なお、上記実施例では、中央管理棟2から通路3への出
入口及び各通路3から各共同住宅棟1への出入口には、
各々オートロツタ装置5.6が装備されている例を示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、いずれ
か一方のみでもよく、さらに条件によっては該オートロ
ック装置を省略して、中央管理棟l内での監視のみに限
定することも可能である。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形例が可能
なことは言うまでもない。
(発明の効果) 本発明は上述した如く構成されており、同一敷地内に複
数の共同住宅棟を有する大規模集合住宅において、各共
同住宅棟を外部からの侵入が不可能な通路により1個所
の中央管理棟と各々連結し、該中央管理棟にのみ共同出
入口を設置したものであるから、居住者の防犯上の安全
性を高め、また、管理運営も円滑となりつる。
また、中央管理棟に管理−F務機能の他にサービスカウ
ンター機能、防災センターとしての機能、各種会議室と
しての機能、有線テレビ放送サービスの機能等を備える
ことにより、居住者の生活の利便性が向上するとともに
、来訪者へのサービスも向上するという効果を奏しつる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概念的下面図、第2図
はその側面図である。 l・・・共同住宅棟、   2・・・中央管理棟、3・
・・通路、       4・・・共同出入口、5.6
・・・オートロック装置、 特許出願人    三井建設株式会社 代理人  弁理士  藤 原 宏 之

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一敷地内に複数の共同住宅棟を有する大規模集
    合住宅において、各共同住宅棟を外部からの侵入が不可
    能な通路により1個所の中央管理棟と各々連結し、該中
    央管理棟にのみ共同出入口を設置したことを特徴とする
    大規模集合住宅における管理棟の配置構造。
  2. (2)前記中央管理棟は、管理事務機能の他にサービス
    カウンター機能、防災センターとしての機能、各種会議
    室としての機能、有線テレビ放送サービスの機能等を有
    する特許請求の範囲第1項に記載の大規模集合住宅にお
    ける管理棟の構造。
JP5237488A 1988-03-04 1988-03-04 大規模集合住宅における管理棟の配置構造 Granted JPH01226984A (ja)

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