JPH01226531A - 箱体の接着不良検出装置 - Google Patents

箱体の接着不良検出装置

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JPH01226531A
JPH01226531A JP5317088A JP5317088A JPH01226531A JP H01226531 A JPH01226531 A JP H01226531A JP 5317088 A JP5317088 A JP 5317088A JP 5317088 A JP5317088 A JP 5317088A JP H01226531 A JPH01226531 A JP H01226531A
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JP
Japan
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conveyor
box
case
cases
separated
Prior art date
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Application number
JP5317088A
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English (en)
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JPH0360727B2 (ja
Inventor
Akira Shirao
白尾 明
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、接着剤により接着された複数の箱が接着不良
であった場合にこれを検出する箱体の接着不良検出装置
に関するものである。
(従来の技術) 箱を複数個まとめて輸送、保管等を行なうために、箱の
側面に接着剤を塗布し、この箱を他の箱の側面に押し付
けて2つの箱を接着する方法が既に知られている(特公
昭58−8978号公報)。
(発明が解決しようとする課題] 従来は、複数の箱を接着剤によって接着した場合に、確
実に接着されているか否かを確認する適切な手段はなか
った。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、コンベア上
で複数の箱を接着し、搬送する過程で、接着不良があっ
た場合に、これを容易に検出し排除することがてきる箱
体の接着不良検出装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る箱体の接着不良検出装置は、接着された複
数の箱を並行させた状態で搬送するコンベアの、少なく
とも1つの箱が通過する部分に、この箱が落下可能な空
隙部を設けるとともに、コンベアの上記空隙部に隣接し
他の箱が通過する部分の上方に、その箱をコンベアとの
間に挾持する支持手段を設けたものである。
〔作用〕
本発明に係る箱体の接着不良検出装置では、少なくども
1つの箱の上下を支持して搬送する過程で、他の箱かコ
ンベアの空隙部上を通過するので、接着強度が不足して
いる場合には、その箱は自らの重みによって空隙部から
落下してしまう。
(実施例) 以下、図示実施例により本発明を説明する。第4図は、
複数の箱を接着する装置の全体を示すもので、この装置
の後半部に本発明の一実施例に係る箱体の接着不良装置
が設けられている。
図において、 (2)は多数の箱(B)を−列で連続的
に搬送する第1コンベア、(4)はこの第1コンベア 
(2)の下流端部に直交するように配設された第2コン
ベアであり、第1コンベア (2)の下流端部に設けら
れた分岐装置 (6)によって、第1コンベア (2)
上を一列で搬送された箱(B)を、2列に分岐して第2
コンベア(4)上に乗り移らせる。
第2コンヘア(4)上を2列で前後して搬送される2つ
の箱(β)のうち、先行する第1の箱(B)はストッパ
 (8)により停止され、それに続く第2の箱(B)は
、センサ(10)によって確認されて接着剤塗布装置(
12)により、第1の箱(13)側の側面jζ糊を付け
られた後、両者はストッパ (8)の位置で並列され、
圧着シリンダ(14)により押圧されて接着される。接
着された2個の箱(B)は、圧着ベルト(16)間を通
過する際により強固に接着される。その後、箱体の接着
不良検出装置(18)によって、接着不良の有無を確認
される。
次に、箱体の接着不良検出装置(18)について、第1
図〜第3図により説明する。接着された2つの箱(B)
は、並行した状態、すなわち、接着面が進行方向に沿フ
た状態で、上記第2コンベア(4)に連続する2列に分
割されたコンベア(20) 、 (22)上を搬送され
る。この時、一方の箱(B)はほぼ−方のコンベア(2
0)上に乗り、他方の箱(B)はほぼもう一方のコンベ
ア(22)上に乗って前進する。
一方のコンベア(20) (第2図上方)は、連続した
一木から成っているが、他方のコンベア(22)(第2
図下方)は、上流側部分(22a) と下流側部分(2
2b)  との2つに分離され、これら画部分(22a
) 、 (22b)間には、上記箱(13)の一つか通
り抜けて落下しつる長さの空隙部(24)が形成されて
いる。そして、この空隙部(24)内には、箱(B)が
落下したときにこれを排出するシュート(25)が設け
られている。
コンベア(22)が2つ(22a) 、 (22b)に
分離されて空隙となっている部分(24)に隣接してい
る他方のコンベア(20)の上方には、このコンベア(
20)上を進行する箱(3)の上面に接して、その箱(
B)をコンベア(20)との間に挾持する上面支持装置
(26)が配設されている。
上面支持装置(26)は、フレーム(28)の下部に平
行に並べられた多数のローラ(30)を備えており、こ
れらローラ(30)が箱(B)の進行方向に回転して、
箱(B)の上面を支持しつつ前進させる。フレーム(2
8)は、機枠(32)に回転自在に支持された4木の垂
直なスクリュー軸(34) 、 (36) 、 (38
) 、 (40)の下部に螺合して上方から吊り下げら
れている。
4本のスクリュー軸(34) 、 (35) 、 (3
8) 、 (40)の機枠(32)上面からの突出部に
は、それぞれスブロケ・ソト(42) 、 (44) 
、 (46) 、 (48)が固定され、これらスプロ
ケット(42) 、 (44) 、 (46) 、 (
48)にチェーン(50)が掛は回されている。−木の
スクリュー!M(34)(第2図の右上方)の上端には
、ベベルギア(52)が取付けられ、モータ(54) 
(第3図参照)によって回転駆動される。このスクリュ
ー軸(34)が回転すると、チェーン(50)によって
連結さねている他の3木の軸(36) 、 (38) 
、 (40)も共に回転し、これらの軸(34) 、 
(35) 、 (38) 、 (40)に螺合して吊り
下げられているフレーム(28)が昇降して、ローラ(
30)とコンベア(20)の上面との間隔を調整するこ
とができるので、異なるサイズの箱に対応することがで
きる。
上述のように接着剤によって接着された2個の箱が、コ
ンベア(20) 、 (22>によって箱体の接着不良
検出装置(18)内に搬送されてくると、分離されたコ
ンヘア(22)の上流側部分(22a)の下流端付近で
、上面支持装置(26)の下方に入り、一方の箱(B)
がそのローラ(30)とコンベア(20)間に挾まれて
前進する。ローラ(30)とコンベア(20)間に挾ま
れている箱(B)はそのままコンヘア(20)上を前進
するが、他方の箱(B)は、分離されたコンベア(22
)の上流側部分(22a)を過ぎて空隙部(24)の上
方に達する。この時、2つの箱(B)が強固に接着され
ていれば、空隙部(24)上のff1(B)は、ローラ
(30)とコンベア(20)との間に挾持された箱(8
)から離れることなく、分離コンベア(22)の下流側
部分(22b)上に達して、2つの箱はそのまま2本の
コンベア<20> 、 (22)上を搬送されて次の工
程に送られる。また、2つの箱(B)の接着強度が不足
している場合には、分離コンベア(22)上のra(B
)カ空隙部(24)上に達すると、他方の箱(B)との
接着部が剥がれてしまい、′自重によりシュート(25
)上に落下して排出される。このように極めて簡単な構
造で、搬送中に容易に接着不良を検出することができる
上記実施例は、2個の箱を接着した場合の不良検出装置
であるが、3個以上の箱を接着した場合にも、コンベア
の空隙部および上面の支持装置の配置によって接着不良
を検出することができる。
例えば第5図は、3個の箱(Bl) 、 (B2) 、
 (B3)を接着した場合であり、先ず、コンベア(3
8)の第2、第3の箱(82ン、(83)の通路に第1
の空隙部(4o)を形成し、その空隙部(40)に隣接
する第1の箱(B1)の通路上に支持装置(42)を設
け、次にその下流側には、第1、第2の箱(Bl) 、
 (B2)の通路に第2の空隙部(44)を形成し、そ
の空隙部(44)に隣接する第3の箱(B3)の通路上
に支持装置(4B)を設ける。
この構成では、第1の空隙部(40)で第1の箱(Bl
)と第2の箱(B2)との接着部の、そして第2の空隙
部(44)で第2の箱(B2)と第3の箱(B3)との
接着部の強度を確認する。
また第6図は、接着された3個の箱(B4) 、 (B
5) 。
(B6)を搬送するコンベア(48)の第1の箱(B4
)と第3の箱(B6)の通路にそれぞれ空隙部(50)
 、 (52)を形成し、第2の箱(B5)の通路上に
支持装置(54)を配設する。この例では、同時に2個
所の接着部の強度を確認することができる。
その他、第5図の構成で、第1の空隙部(40)を第3
の箱(B3)の通路にのみ形成し、第2の空隙部(44
)を第1の箱(Bl)の通路にのみ形成した場合にも、
両接着部をチエツクすることができ、また、4個以上の
箱を接着した場合にも、適宜空隙部と支持装置を設ける
ことにより、接着不良を検出することがで縫る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、コンベア上で複数の
箱を接着し搬送する過程で、接着強度の不足を極めて容
易に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例に係る箱体の接着不
良検出装置を示すもので、第1図は正面図、第2図は平
面図、第3図は側面図、第4図は箱体接着装置の平面図
、第5図および第6図はそれぞれ他の実施例を説明する
概略平面図である。 (B)・・・箱、 (20) 、 (22)・・・コンベア、(24)・・
・コンベアの空隙部、 (26)・・・支持手段。 特許出願人  澁谷工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接着された複数の箱を並行させた状態で搬送するコンベ
    アの、少なくとも1つの箱が通過する部分に、この箱が
    落下可能な空隙部を設けるとともに、コンベアの上記空
    隙部に隣接し他の箱が通過する部分の上方に、その箱を
    コンベアとの間に挾持する支持手段を設けたことを特徴
    とする箱体の接着不良検出装置。
JP5317088A 1988-03-07 1988-03-07 箱体の接着不良検出装置 Granted JPH01226531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5317088A JPH01226531A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 箱体の接着不良検出装置

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JP5317088A JPH01226531A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 箱体の接着不良検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01226531A true JPH01226531A (ja) 1989-09-11
JPH0360727B2 JPH0360727B2 (ja) 1991-09-17

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ID=12935385

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JP5317088A Granted JPH01226531A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 箱体の接着不良検出装置

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JP (1) JPH01226531A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103395521A (zh) * 2013-07-17 2013-11-20 云南烟叶复烤有限责任公司 一种烟叶包装在线除皮重方法及系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103395521A (zh) * 2013-07-17 2013-11-20 云南烟叶复烤有限责任公司 一种烟叶包装在线除皮重方法及系统

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JPH0360727B2 (ja) 1991-09-17

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