JPH01226080A - 視覚センサのウィンドウ手動制御方式 - Google Patents
視覚センサのウィンドウ手動制御方式Info
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- JPH01226080A JPH01226080A JP5059288A JP5059288A JPH01226080A JP H01226080 A JPH01226080 A JP H01226080A JP 5059288 A JP5059288 A JP 5059288A JP 5059288 A JP5059288 A JP 5059288A JP H01226080 A JPH01226080 A JP H01226080A
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 title claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 244000223014 Syzygium aromaticum Species 0.000 description 1
- 235000016639 Syzygium aromaticum Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 102200082879 rs33946157 Human genes 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Manipulator (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ロボットの視覚等として利用される視覚セン
サに関し、画像処理の領域を特定したり、特に、視覚セ
ンサのカメラの視野のうちで、画像処理に不要な領域を
マスクするためのウィンドウの制御方式に関する。
サに関し、画像処理の領域を特定したり、特に、視覚セ
ンサのカメラの視野のうちで、画像処理に不要な領域を
マスクするためのウィンドウの制御方式に関する。
従来の技術
視覚センサにおいては、ロボット等の作業対象物体と類
似した不必要な形状物体がカメラの視野に入るとき、視
覚センサが誤判定をすることを防止するために、この類
似形状物体の画像をマスクして対象物体のみの領域を画
也として狐らえるウィンドウ機能を有している。
似した不必要な形状物体がカメラの視野に入るとき、視
覚センサが誤判定をすることを防止するために、この類
似形状物体の画像をマスクして対象物体のみの領域を画
也として狐らえるウィンドウ機能を有している。
従来、このウィンドウの設定は、任意形状のつイントウ
を設定するときには、例えば、紙にウィンドウパターン
を書いてカメラをとおして見させ、このときTVモニタ
に表示される2値画像をそのままウィンドウパターンと
して記憶させる方式と、矩形ウィンドウの設定の場合に
は、矩形の対角線上の2点を教示し、矩形ウィンドウパ
ターンを教示する方式がある。
を設定するときには、例えば、紙にウィンドウパターン
を書いてカメラをとおして見させ、このときTVモニタ
に表示される2値画像をそのままウィンドウパターンと
して記憶させる方式と、矩形ウィンドウの設定の場合に
は、矩形の対角線上の2点を教示し、矩形ウィンドウパ
ターンを教示する方式がある。
発明が解決しようとする課題
ウィンドウパターンを紙等に描いてウィンドウを教示り
る方式だと、ウィンドウが固定され、ウィンドウを変更
するには再度ウィンドウパターンを教示Uねばならず、
変更が容易ではない。一方、矩形ウィンドウの教示にお
いても矩形パターンの少なくとも2つの角を教示しなけ
ればならず、ウィンドウの微妙な調整が難しいという問
題がある。
る方式だと、ウィンドウが固定され、ウィンドウを変更
するには再度ウィンドウパターンを教示Uねばならず、
変更が容易ではない。一方、矩形ウィンドウの教示にお
いても矩形パターンの少なくとも2つの角を教示しなけ
ればならず、ウィンドウの微妙な調整が難しいという問
題がある。
どららにしてもウィンドウの変更が容易ではない。
そこで本発明の目的は、ウィンドウの設定、変更が容易
で、直感的に理解し易いウィンドウ手段制御方法を提供
することにある。
で、直感的に理解し易いウィンドウ手段制御方法を提供
することにある。
課題を解決するための手段
本発明は、上記課題を解決づるために、教示操作盤に、
移動方向を指令する移動方向指令手段。
移動方向を指令する移動方向指令手段。
ウィンドウの1つの角を固定するアンカ入力手段、及び
固定角を移動させるアンカ移動手段を設け、制御手段は
、該教示操作盤の移動方向指令手段より移動指令が入力
されると指令移動方向にウィンドウを移動さu1上記ア
ンカ入力手段及びアンカ移動手段によってウィンドウの
固定角が指定され、移動方向指令手段より移動指令が入
力されると、指定された固定角を固定し、・ウィンドウ
の大きさを変えるようにすることによって、ウィンド1
ンの位置、大きさを任意にかつ簡単に設定できるように
した。
固定角を移動させるアンカ移動手段を設け、制御手段は
、該教示操作盤の移動方向指令手段より移動指令が入力
されると指令移動方向にウィンドウを移動さu1上記ア
ンカ入力手段及びアンカ移動手段によってウィンドウの
固定角が指定され、移動方向指令手段より移動指令が入
力されると、指定された固定角を固定し、・ウィンドウ
の大きさを変えるようにすることによって、ウィンド1
ンの位置、大きさを任意にかつ簡単に設定できるように
した。
作 用
教示操作盤の方向入力ボタンまたはジョイスデック等で
構成される移動方向指令手段から移動指令が入力される
と、指令された方向にウィンドウは移動し、任意の位置
にウィンドウ移動させ設定することができる。また、ウ
ィンドウの大ぎさを変えるときには、アンカ入力手段、
アンカ移動手段を操作して、固定するウィンドウの1つ
の角を特定し移動方向指令手段より移動指令を入力すれ
ば、アンカ入力手段によって固定されたウィンド・りの
角は固定して移fJJ t!ず、移動方向指令手段より
指令した方向にウィンドウの大きさが拡大、縮小され、
ウィンドウの大きさを任意に変更することができる。な
お、移動速度は速疾指令手段によって変更し、迅速にか
つ微妙なウィンドウ位置。
構成される移動方向指令手段から移動指令が入力される
と、指令された方向にウィンドウは移動し、任意の位置
にウィンドウ移動させ設定することができる。また、ウ
ィンドウの大ぎさを変えるときには、アンカ入力手段、
アンカ移動手段を操作して、固定するウィンドウの1つ
の角を特定し移動方向指令手段より移動指令を入力すれ
ば、アンカ入力手段によって固定されたウィンド・りの
角は固定して移fJJ t!ず、移動方向指令手段より
指令した方向にウィンドウの大きさが拡大、縮小され、
ウィンドウの大きさを任意に変更することができる。な
お、移動速度は速疾指令手段によって変更し、迅速にか
つ微妙なウィンドウ位置。
人ささを制御lすることができる。
実施例
第1図は、本発明を実施する視覚セン勺システムの一実
施例のブロック図である。
施例のブロック図である。
図中、1は中央処理装置(以下、CPLIという)で゛
、1cPU1に(ま、カメラインタフェイス2゜画像処
理プロセッサ4.フレームス1す5.モニタインタフェ
イス6、コントロールソフトメモリ8、プログラムメモ
リ9.ウィンドウ描画プロセッサ10.操作盤11.教
示操作盤12がバス]3で接続されており、カメライン
タフェイス2には作業対染物体を抛彰するカメラ3が接
続され、モニタインタフェイス6にはTVモニタ7が接
続されている。
、1cPU1に(ま、カメラインタフェイス2゜画像処
理プロセッサ4.フレームス1す5.モニタインタフェ
イス6、コントロールソフトメモリ8、プログラムメモ
リ9.ウィンドウ描画プロセッサ10.操作盤11.教
示操作盤12がバス]3で接続されており、カメライン
タフェイス2には作業対染物体を抛彰するカメラ3が接
続され、モニタインタフェイス6にはTVモニタ7が接
続されている。
カメラ3で撮影された画像はフレームメモリ5に格納さ
れ、画像処理プロセッサ4によって各種画像処理が行わ
れ、TVモニタ7にはモニタインタフェイス6を介して
フレームメモリ5に格納された画像が描画され、モニタ
できるように構成されている。コントロールソフトメモ
リ8にはC1)Ulが実行する各種制御プログラムが格
納され、プログラムメモリ9には画像処理のためのプロ
グラムが格納されている。ウィンドウ描画プロセッサ1
0は後述するウィンドウ手動υ制御を行うプロセッサで
あり、TVモニタ7にウィンドウを描画し、ウィンドウ
の位置、大きさを変更処理する。
れ、画像処理プロセッサ4によって各種画像処理が行わ
れ、TVモニタ7にはモニタインタフェイス6を介して
フレームメモリ5に格納された画像が描画され、モニタ
できるように構成されている。コントロールソフトメモ
リ8にはC1)Ulが実行する各種制御プログラムが格
納され、プログラムメモリ9には画像処理のためのプロ
グラムが格納されている。ウィンドウ描画プロセッサ1
0は後述するウィンドウ手動υ制御を行うプロセッサで
あり、TVモニタ7にウィンドウを描画し、ウィンドウ
の位置、大きさを変更処理する。
操作盤11には各種指令キー、テンキー等を有する。
また、示操作盤12にはウィンドウの移動や拡大、縮小
のための入カポタンが設けられており、第2図に示すよ
うに、左上方向、上方向、右上方向、左方向、右方向、
左下方向、下方向、右下方向を各々指令入力するための
方向ボタン81〜B8.ウィンドウの1つの角を固定す
るアンカを入力するアンカボタンB11.角を固定する
アンカ位置をウィンドウの各角に移動させるための右方
向回転、左方向回転のアンカ回転ボタンB9゜BIO及
び移りl速度を切換える速度指令ボタンB12を有して
いる。
のための入カポタンが設けられており、第2図に示すよ
うに、左上方向、上方向、右上方向、左方向、右方向、
左下方向、下方向、右下方向を各々指令入力するための
方向ボタン81〜B8.ウィンドウの1つの角を固定す
るアンカを入力するアンカボタンB11.角を固定する
アンカ位置をウィンドウの各角に移動させるための右方
向回転、左方向回転のアンカ回転ボタンB9゜BIO及
び移りl速度を切換える速度指令ボタンB12を有して
いる。
次に、上記教示操作盤12を使用してTVモニタ7に描
画したウィンドウWの移動、拡大、縮小。
画したウィンドウWの移動、拡大、縮小。
動作を、第3図の説明図で説明する。
ウィンドウ教示モードにすると、基本ウィンドウWOが
TVモニタ7に描画される。そこで、右方向の方向ボタ
ンB5を操作するとウィンドウWOは右方向に移動し、
Wlの状態となる。さらに、上方向の方向ボタンB2を
操作すればウィンドウW1は上方向に移動しW2の状態
となる。また、さらに右上方向の方向ボタンB3を操作
すればW3のウィンドウとなる。このように、各方向ボ
タン81〜B8を操作すれば、操作された方向ボタンに
示す方向にウィンドウWは移動する。
TVモニタ7に描画される。そこで、右方向の方向ボタ
ンB5を操作するとウィンドウWOは右方向に移動し、
Wlの状態となる。さらに、上方向の方向ボタンB2を
操作すればウィンドウW1は上方向に移動しW2の状態
となる。また、さらに右上方向の方向ボタンB3を操作
すればW3のウィンドウとなる。このように、各方向ボ
タン81〜B8を操作すれば、操作された方向ボタンに
示す方向にウィンドウWは移動する。
また、アンカAが描画されてない、例えば、ウィンドウ
WOの状態でアンカボタンB11を操作すると、ウィン
ドウW4に示すように、アンカΔがウィンドウの第1番
目の角(#1)に描画される。そして、W4で示すウィ
ンドウの状態のとき、例えば、右方向の方向ボタンB5
が操作されると、指令された方向にある角、即ら、この
実施例においては、アンカAが描画されている角(#1
)を通り指令方向線上にある角(#2)を指令方向に移
動させ、この角(#2〉の移動した点とアンカAのある
角(#1)で形成される矩形ウィンドウW5を描画する
。さらに、下方向の方向ボタンB7を操作すれば同様に
角(#4)が移動し、ウィンドウW6が描画され、そし
て、アンカボタンB11が再度操作されるとアンカAの
表示は消え、ウィンドウW7が描画されることとなる。
WOの状態でアンカボタンB11を操作すると、ウィン
ドウW4に示すように、アンカΔがウィンドウの第1番
目の角(#1)に描画される。そして、W4で示すウィ
ンドウの状態のとき、例えば、右方向の方向ボタンB5
が操作されると、指令された方向にある角、即ら、この
実施例においては、アンカAが描画されている角(#1
)を通り指令方向線上にある角(#2)を指令方向に移
動させ、この角(#2〉の移動した点とアンカAのある
角(#1)で形成される矩形ウィンドウW5を描画する
。さらに、下方向の方向ボタンB7を操作すれば同様に
角(#4)が移動し、ウィンドウW6が描画され、そし
て、アンカボタンB11が再度操作されるとアンカAの
表示は消え、ウィンドウW7が描画されることとなる。
また、ウィンドウW4の状態で右方向のアンカ回転ボタ
ンB9が操作されるとアンカAの位置は右方向に回転し
、ウィンドウの次の角(#2)へ移動する。即ち、右方
向アンカ回転ボタンB9が操作される毎にアンカAの位
置は#1→#2→#3→#4→#1と回転し角を移動す
ることとなる。また、左方向のアンカ回転ボタンB10
を操作すれば同様にアンカへの位置は#1→#4→#3
→#2→#1と操作される毎に移aする。
ンB9が操作されるとアンカAの位置は右方向に回転し
、ウィンドウの次の角(#2)へ移動する。即ち、右方
向アンカ回転ボタンB9が操作される毎にアンカAの位
置は#1→#2→#3→#4→#1と回転し角を移動す
ることとなる。また、左方向のアンカ回転ボタンB10
を操作すれば同様にアンカへの位置は#1→#4→#3
→#2→#1と操作される毎に移aする。
また、ウィンドウW8の状態で左下方向の方向ボタンB
6が操作されると、現在のアンカAのある角(#2)に
対し指令方向にある角(#4)、即ら、本実施例ではア
ンカのある角を通り指令方向線上にある角(#4)を指
令方向に移動させ、W9で示すウィンドウを描画する。
6が操作されると、現在のアンカAのある角(#2)に
対し指令方向にある角(#4)、即ら、本実施例ではア
ンカのある角を通り指令方向線上にある角(#4)を指
令方向に移動させ、W9で示すウィンドウを描画する。
また、ウィンドウW9の状態で上方向の方向ボタンB7
が操作されると、アンカΔの角(#2)を通り指令方向
線上にある角(#3)を指令方向に移動させ、Wloの
ウィンドウを描画し、さらに、右方向の方向ボタンB5
が操作されると同様にWllのウィンドウを描画する。
が操作されると、アンカΔの角(#2)を通り指令方向
線上にある角(#3)を指令方向に移動させ、Wloの
ウィンドウを描画し、さらに、右方向の方向ボタンB5
が操作されると同様にWllのウィンドウを描画する。
また、ウィンドウW9の状態で左回転のアンカ回転ボタ
ンB10が2回操作されると、アンカAは角(#2)か
ら角(#4)へ移動し、そこで左下方向の方向ボタンB
6が操作されると、アンカAのある角(#3)を通り指
令方向線上にある角(#2)が指令方向に移動し、ウィ
ンドウW14が描画される。同様に、方向ボタンB2が
さらに操作されるとウィンドウW15が描画される。そ
して、アシ力Aが表示されているときにアンカボタン8
11が操作されるとアンカAは消える(ウィンドウw1
1.Wl 28照)。
ンB10が2回操作されると、アンカAは角(#2)か
ら角(#4)へ移動し、そこで左下方向の方向ボタンB
6が操作されると、アンカAのある角(#3)を通り指
令方向線上にある角(#2)が指令方向に移動し、ウィ
ンドウW14が描画される。同様に、方向ボタンB2が
さらに操作されるとウィンドウW15が描画される。そ
して、アシ力Aが表示されているときにアンカボタン8
11が操作されるとアンカAは消える(ウィンドウw1
1.Wl 28照)。
なお、速度指令ボタン[312が操作されると、ウィン
ドウの移動(拡大、縮小を含む)速度が高速から低速、
低速から8速へと切換わる。
ドウの移動(拡大、縮小を含む)速度が高速から低速、
低速から8速へと切換わる。
以上のように、アンカAが入力(表示)されていないと
き、方向ボタン81〜B8を操作すると、ウィンドウW
は大きさを変えず、ウィンドウ全体が指令方向に移動し
、また、アンカAが入力され角が固定され、方向ボタン
が操作されると、アンカAのある角を通り、指令方向線
4ヒの角が指令方向に移動し、この移動した角とアンカ
Aのある角で形成される矩形のウィンドウWが描画され
ウィンドウは拡大、縮小される。また、アンカ回転ボタ
ン89.810を操作すると指令回転方向にアンカΔは
操作される毎に隣の角に移動し、固定角を変更する。
き、方向ボタン81〜B8を操作すると、ウィンドウW
は大きさを変えず、ウィンドウ全体が指令方向に移動し
、また、アンカAが入力され角が固定され、方向ボタン
が操作されると、アンカAのある角を通り、指令方向線
4ヒの角が指令方向に移動し、この移動した角とアンカ
Aのある角で形成される矩形のウィンドウWが描画され
ウィンドウは拡大、縮小される。また、アンカ回転ボタ
ン89.810を操作すると指令回転方向にアンカΔは
操作される毎に隣の角に移動し、固定角を変更する。
そこで、上記ウィンドウWの移動、拡大、縮小の手動制
御動作を第4図のフローチャートと共に説明する。
御動作を第4図のフローチャートと共に説明する。
まず、フレームメモリ5に格納されている画像がTVモ
ニタ7に描画され、これに対し、ウィンドウWを設定す
るとき操作繋11を操作してウィンドウ設定モードにす
ると、CPU1はウィンドウ描画プロセッサ10にウィ
ンドウ手動制御実行指令を出力し、ウィンドウli6両
プロセッサ10は、まずTVモニタに基本ウィンドウW
Oを描画する。
ニタ7に描画され、これに対し、ウィンドウWを設定す
るとき操作繋11を操作してウィンドウ設定モードにす
ると、CPU1はウィンドウ描画プロセッサ10にウィ
ンドウ手動制御実行指令を出力し、ウィンドウli6両
プロセッサ10は、まずTVモニタに基本ウィンドウW
Oを描画する。
そして、所定周期で第4図の処理を実行する。
まず、アンカ位置が記憶されているか否か判断しくステ
ップS2)、アンカ位置が記憶されてなければ、教示操
作盤12のボタン81〜811が操作されたか否か判断
する(ステップ82)。
ップS2)、アンカ位置が記憶されてなければ、教示操
作盤12のボタン81〜811が操作されたか否か判断
する(ステップ82)。
なお、このボタン81〜B11が操作されたか否かの判
断は、ボタン1つ1つについて操作されたか否か判断す
るが、第4図のフローチャートでは省略し、どのボタン
が操作されたかと記載されている。そして、どのボタン
も操作されなかった場合は、当該周期の処理は終了し、
また、アンカ回転ボタンB9.B10が操作された場合
はアンカがまだ入力されてないので、この場合も、何ら
処理することなく当該周期を終了する。また、移動速度
を切換える速度指令ボタンB12が操作されたときの処
理については、この第4図のフローチャートに記載しな
かったが、このステップS2及び後述するステップS7
において、速度指令ボタンB12が操作されたことを判
断すると、高速から低速、低速から高速へと速度を切換
えるものである。
断は、ボタン1つ1つについて操作されたか否か判断す
るが、第4図のフローチャートでは省略し、どのボタン
が操作されたかと記載されている。そして、どのボタン
も操作されなかった場合は、当該周期の処理は終了し、
また、アンカ回転ボタンB9.B10が操作された場合
はアンカがまだ入力されてないので、この場合も、何ら
処理することなく当該周期を終了する。また、移動速度
を切換える速度指令ボタンB12が操作されたときの処
理については、この第4図のフローチャートに記載しな
かったが、このステップS2及び後述するステップS7
において、速度指令ボタンB12が操作されたことを判
断すると、高速から低速、低速から高速へと速度を切換
えるものである。
ステップS2で方向ボタン81〜B8が操作されたこと
を判断すると、矩形ウィンドウWを操作された方向ボタ
ン81〜B8で示す方向へボタン入力弁だけ平行移動さ
せ、矩形ウィンドウWの四角点を計nし記mηる(ステ
ップ83)。そして、計算された位lに四角点を待つウ
ィンドウWをTVモニタに描画する(ステップ84)。
を判断すると、矩形ウィンドウWを操作された方向ボタ
ン81〜B8で示す方向へボタン入力弁だけ平行移動さ
せ、矩形ウィンドウWの四角点を計nし記mηる(ステ
ップ83)。そして、計算された位lに四角点を待つウ
ィンドウWをTVモニタに描画する(ステップ84)。
こうして、例えば、第3図のウィンドウW1.W2.W
3のようにウィンドウWは平行移動して描画されること
となる。
3のようにウィンドウWは平行移動して描画されること
となる。
一方、ステップS2でアンカ回転ボタン811が操作さ
れたと判断すると、アンカ位置を記憶するレジスタに色
番号「1」を記憶し、該色番号に対応するウィンドウの
角(#1)にアンカAを描画する(ステップ85.86
)(第3図のウィンドウW4参照)。
れたと判断すると、アンカ位置を記憶するレジスタに色
番号「1」を記憶し、該色番号に対応するウィンドウの
角(#1)にアンカAを描画する(ステップ85.86
)(第3図のウィンドウW4参照)。
こうして、アンカ△が描画された次の周期では、スジツ
ブS1からステップS7へ移行し、どのボタンが操作さ
れたか否か判断し、例えば、アンカ回転ボタン89,8
10が操作されるとレジスタに記憶16角番号を指令回
転方向の次の番号に更新しくステップS8)、記憶した
色番号に対応する角にアンカAを描画する(ステップ8
9)。例えば、右方向回転のアンカ回転ボタンB9が操
作されたとすればレジスタの値は「2」に更新され、第
3図のウィンドウW8に示すようにウィンドウW8の角
(#2)にアンカAが表示される。また、左方向回転の
アンカ回転ボタン810が操作されたとすればレジスタ
の値は「1」から「4」に更新され、ウィンドウWの角
(#4)にアンカAが描画される。このように、アンカ
回転ボタンB9゜B10が操作される毎にアンカΔは、
ウィンドウWの角を操作される毎次の角へ指令方向へ移
動する。
ブS1からステップS7へ移行し、どのボタンが操作さ
れたか否か判断し、例えば、アンカ回転ボタン89,8
10が操作されるとレジスタに記憶16角番号を指令回
転方向の次の番号に更新しくステップS8)、記憶した
色番号に対応する角にアンカAを描画する(ステップ8
9)。例えば、右方向回転のアンカ回転ボタンB9が操
作されたとすればレジスタの値は「2」に更新され、第
3図のウィンドウW8に示すようにウィンドウW8の角
(#2)にアンカAが表示される。また、左方向回転の
アンカ回転ボタン810が操作されたとすればレジスタ
の値は「1」から「4」に更新され、ウィンドウWの角
(#4)にアンカAが描画される。このように、アンカ
回転ボタンB9゜B10が操作される毎にアンカΔは、
ウィンドウWの角を操作される毎次の角へ指令方向へ移
動する。
一方、ステップS7で、方向ボタン81〜B8が操作さ
れたことを判断すると、アンカAのある角と指令方向ま
たは逆方向にある角を指令方向にボタン入力弁移動させ
、その角の位階を計算する(ステップ510)。即ち、
アンカAのある角を通り指令方向線上にある角を指令方
向にボタン人り弁移動させるもので、例えば、第3図に
示すように、アンカAが角(#1)にあるウィンドウW
4の状態で右方向の方向ボタンB5が押されると角(#
2)が右方向に移動しくウィンドウW5参照)、また、
左方向の方向ボタンB4が押されると角(#2)が左方
向へ移動し、上または下の方向の方向ボタンB2または
B7が押されると角(#4)が上または下に移動し、左
上方向または右下方向の方向ボタンB1またはB8が押
されると角(#3)が左上または右下に移17Iする。
れたことを判断すると、アンカAのある角と指令方向ま
たは逆方向にある角を指令方向にボタン入力弁移動させ
、その角の位階を計算する(ステップ510)。即ち、
アンカAのある角を通り指令方向線上にある角を指令方
向にボタン人り弁移動させるもので、例えば、第3図に
示すように、アンカAが角(#1)にあるウィンドウW
4の状態で右方向の方向ボタンB5が押されると角(#
2)が右方向に移動しくウィンドウW5参照)、また、
左方向の方向ボタンB4が押されると角(#2)が左方
向へ移動し、上または下の方向の方向ボタンB2または
B7が押されると角(#4)が上または下に移動し、左
上方向または右下方向の方向ボタンB1またはB8が押
されると角(#3)が左上または右下に移17Iする。
なお、アンカAのある角を通り指令方向線上に角がない
場合、例えば、角(#1)にアンカ八があるウィンドウ
W4の状態で、右上方向または左下方向の方向ボタンB
3またはB6が押されると対応する角がないので、角の
移動は行われない。
場合、例えば、角(#1)にアンカ八があるウィンドウ
W4の状態で、右上方向または左下方向の方向ボタンB
3またはB6が押されると対応する角がないので、角の
移動は行われない。
こうして対応する角が移動すると、アンカAのある位置
と移動した角の位置を通る矩形ウィンドウの四角点を1
咋し記g:1する(ステップ511)。
と移動した角の位置を通る矩形ウィンドウの四角点を1
咋し記g:1する(ステップ511)。
この四角点を持つウィンドウWをTVモニタに描画する
(ステップS/I)。例えば、第3図において、ウィン
ドウW4からウィンドウW5、ウィンドウW5からウィ
ンドウW6へ、また、ウィンドウW8からウィンドウか
らW9、ウィンドウW9からWlo、ウィンドウW10
からWll、また、ウィンドウW13からWl4、ウィ
ンドウW14からWl5へとウィンドウWの大きさは拡
大、縮小されることとなる。
(ステップS/I)。例えば、第3図において、ウィン
ドウW4からウィンドウW5、ウィンドウW5からウィ
ンドウW6へ、また、ウィンドウW8からウィンドウか
らW9、ウィンドウW9からWlo、ウィンドウW10
からWll、また、ウィンドウW13からWl4、ウィ
ンドウW14からWl5へとウィンドウWの大きさは拡
大、縮小されることとなる。
こうして、ウィンドウWの位置、大きさが決まり、ステ
ップS7でアンカボタンB11が操作されたことを判断
すると、レジスタに記憶す色番号を削除し、アンカAの
描画を消去する(ステップ312.813)(第3図の
ウィンドウw8がらWl 2.W6からW7.Wl 5
がらW16G照)。
ップS7でアンカボタンB11が操作されたことを判断
すると、レジスタに記憶す色番号を削除し、アンカAの
描画を消去する(ステップ312.813)(第3図の
ウィンドウw8がらWl 2.W6からW7.Wl 5
がらW16G照)。
こうして、ウィンドウWの位置、大きさは決定され、ウ
ィンドウWの手動設定は終了する。
ィンドウWの手動設定は終了する。
なお、上記実施例においては、斜め方向の方向ボタンB
1.B3.B6.B8を設けたが、これらの方向ボタン
は必ず設ける必要はなく、上下左右方向の方向ボタンB
2.B4.B5.87のみでもよい。また、アンカ回転
ボタン89.BIOもどちから一方のみを設けるように
してもよい。
1.B3.B6.B8を設けたが、これらの方向ボタン
は必ず設ける必要はなく、上下左右方向の方向ボタンB
2.B4.B5.87のみでもよい。また、アンカ回転
ボタン89.BIOもどちから一方のみを設けるように
してもよい。
さらに方向ボタンの代わりに、移動方向を指令するジジ
イステックを設けてもよい。
イステックを設けてもよい。
発明の効果
本発明は、ウィンドウをTVモニタに描画させた状態で
・ウィンドウの平行移動、拡大、縮小を行うようにした
から、ウィンドウの位買、大きさの制御が容易で、ウィ
ンドウの位置、大きさを微妙に調整することができる。
・ウィンドウの平行移動、拡大、縮小を行うようにした
から、ウィンドウの位買、大きさの制御が容易で、ウィ
ンドウの位置、大きさを微妙に調整することができる。
第1図は本発明を実施する視覚セン号システムの一実施
例のブロック図、第2図は同実施例に使用する教示操作
盤の一実施例の説明図、第3図は同実施例におけるウィ
ンドウ制御の説明図、第4図は同実施例にJ3けるウィ
ンドウ制御の動作処理クローブlシートである。 12・・・教示操作盤、81〜B8・・・方向ボタン、
B9.B10・・・アンカ回転ボタン、B11・・・ア
ンカボタン、812・・・速度指令ボタン、W・・・ウ
ィンドウ、A・・・アンカ。 第 1 図
例のブロック図、第2図は同実施例に使用する教示操作
盤の一実施例の説明図、第3図は同実施例におけるウィ
ンドウ制御の説明図、第4図は同実施例にJ3けるウィ
ンドウ制御の動作処理クローブlシートである。 12・・・教示操作盤、81〜B8・・・方向ボタン、
B9.B10・・・アンカ回転ボタン、B11・・・ア
ンカボタン、812・・・速度指令ボタン、W・・・ウ
ィンドウ、A・・・アンカ。 第 1 図
Claims (2)
- (1)視覚センサのTVモニタにウィンドウを描画させ
、ウィンドウ位置を制御するウィンドウ制御方式におい
て、移動方向を指令する移動方向指令手段、ウィンドウ
の1つの角を固定するアンカ入力手段、及び固定角を移
動させるアンカ移動手段を有する教示操作盤を有し、該
教示操作盤の移動方向指令手段より移動指令が入力され
ると指令移動方向にウィンドウを移動させ、上記アンカ
入力手段及びアンカ移動手段によつてウィンドウの固定
角が指定され、移動方向指令手段より移動指令が入力さ
れると、指定された固定角を固定し、ウィンドウの大き
さを変える制御手段を有することを特徴とする視覚セン
サのウィンドウ手動制御方式。 - (2)上記移動方向指令手段は、方向を示す方向入力ボ
タンまたはジョイステックで構成され、さらに上記教示
操作盤には移動速度を指令する速度指令手段を有する特
許請求の範囲第1項記載の視覚センサのウィンドウ手段
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059288A JPH01226080A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 視覚センサのウィンドウ手動制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059288A JPH01226080A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 視覚センサのウィンドウ手動制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226080A true JPH01226080A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12863238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5059288A Pending JPH01226080A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 視覚センサのウィンドウ手動制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01226080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2863633B1 (en) * | 2012-07-24 | 2019-02-20 | Denso Corporation | Visibility support device for vehicle |
-
1988
- 1988-03-05 JP JP5059288A patent/JPH01226080A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2863633B1 (en) * | 2012-07-24 | 2019-02-20 | Denso Corporation | Visibility support device for vehicle |
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