JPH01225622A - ブロック共重合体 - Google Patents

ブロック共重合体

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JPH01225622A
JPH01225622A JP63052806A JP5280688A JPH01225622A JP H01225622 A JPH01225622 A JP H01225622A JP 63052806 A JP63052806 A JP 63052806A JP 5280688 A JP5280688 A JP 5280688A JP H01225622 A JPH01225622 A JP H01225622A
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aluminum
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祥平 井上
Kenji Yasuda
健二 安田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は医療分野において有用なブロック共重合体及び
その製造方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、種々の合成高分子が体内埋植盤の医療用材料とし
て注目を浴び、広範に使用されるようになってきている
。これらの高分子を生体内における挙動で大別すれば、
生体内分解型高分子と生体内非分解型高分子に分類する
ことができ、これらは目的とする用途により使い分けら
れているのが現状である。
このような現状において、手術用縫合糸や創傷被覆材と
して合成高分子を使用する場合、初期の目的が達成され
た後は、直ちに患部で分解吸収される性質を有する生体
内分解型高分子が、患部からの除去の繁雑さが解消され
るために好適に使用される。
生体内分解型高分子として具備すべき性質は、まず生体
適合性を有すること、次いで分解生成物が顕著な毒性を
有せず、比較的速やかに体内から除去されることが挙げ
られる。
これらの要求に合致した生体内分解型高分子としては、
乳酸の重合体である?リラクテドが知られている。しか
しながら、?リラクチドは体内埋植型の医療材料として
全ての用途に用いられるものではなく、種々その特性を
変化させることを目的として、第二成分の導入が試みら
れている。例えば、力学強度、分解速度等を変化させる
ためにグリコリドとの共重合体が検討されている〔人工
臓器。
15(1)、 P、 264−267 (1986) 
〕。通常、高分子量の?リラクテドを得るには、環状二
量体であるラクチド、グリコリド等を触媒の存在下開環
重合させる方法が採用されるが、この場合、ラクチド残
基および、グリコリド残基が任意に共重合体鎖に組み込
まれることになる。
また、公開特許公報53−145899号にはラクチド
、グリコリド等の二以上の重合体ブロックを有する共重
合体の製造法が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のぼりラクチド、ラクチ
ド−グリコリド共重合体は、生体適合性の面で優れた性
質を有するものの機械的強度の面からみると未だ十分満
足できるものはなかった。単に機械的強度だけを高める
ためには多量の素材を使用すればよいわけであるが、い
かに生体適合性に優れた素材であっても、埋植量が多け
ればそれだけ分解生成物の生体に対する影響の面で好ま
しくない。
従って、より少量であっても十分な機械的強度が達成さ
れる生体内分解型高分子の開発が強く要求されていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はL−またはD−乳酸、D、L−乳酸ならびにグ
リコール酸の中から選ばれ九2種以上のオキシカルボン
酸残基からなし、数平均分子量が1,000〜Looo
、oooであり、分子量分散度が1〜λ2であるブロッ
ク共重合体およびその製造方法を提供するものである。
本発明のブロック共重合体は上記のオキシカルボン酸残
基から選ばれる2種以上からなるが、その組合せとして
はL−乳酸とり、L−乳酸、D−乳酸とり、L−乳酸、
L−乳酸とグリコール酸            など
が挙げられ、L−乳酸とグリコール酸、L−乳酸とり、
L−乳酸が好ましく、AB型、ABA屋等の形となる。
本発明のブロック共重合体の?リスチレン換算数平均分
子量は、L000〜1,000,000、好ましくはL
500〜500,000であるが、ダル、Q−ミエーシ
ョンクロマトクラフィー(GPC)で測定することがで
きる。数平均分子量が1.000未満では、ブロック共
重合体としての性質を発現しにくくなり、1,000,
000を超えるとブロック共重合体を成塁することが困
難となる。
また、本発明のブロック共重合体の分子量分散度は1〜
Z2.好ましくは1.1〜1.8、特に好ましくは1〜
1.5である。
この分子量分散度が22を超えるとブロック共重合体の
強度が充分ではなくなる。
本発明においてブロック共重合体の製造に使用される出
発原料でめるL−ラクチド、D−ラクチド、D、L−ラ
クチドまたはグリコリド(以下、総称して「環状二量体
」と称す)は、それぞれ対応するL−乳酸、D−乳酸、
D、L−乳酸またはグリコール酸(以下、総称して「オ
キシカルボン酸」と称す。)の脱水縮合物でおる低分子
量−リエステル重合体を加熱分解することにより容易に
得ることができる。
本発明において触媒として使用されるアルミニウム破り
フィリン錯体としては、例えば次式(I) とてSlは水素原子、塩素原子、ヨウ素原子、臭素原子
等のハロゲン原子、メチル基、エチル基、グロビル基等
のアルキル基またはメトキシ基、エトキシ基、ブトキシ
基等のアルコキシ基を示すンを示し、鳥およびRsFi
、それぞれ水素原子またはアルキル基を示し、Xはノ・
ログン原子、アルキル基またはアルコキシ基を示す。た
だし、RJs RMおよびR3が全て水素原子の場合は
除外する。〕 で表わされる化合物が挙げられ、具体例としテハ、テト
ラフェニル?ルフイナートアルミニウムクロライド、テ
トラフェニルボルフイナートアルミニウムメチル、テト
ラフェニル?ルフイナートアルミニウムエト中シト等を
挙げることができる。
このような、アルミニウムポルフィリン錯体は、例えば
Macromolecules 、  14 、 p。
1162〜1166(1981)に従い、昶ルフイリン
にアルキルアルミニウムを反応させることにより製造さ
れる。
ここで使用される一ルフイリンとしては以下のものを例
示することができる。
鳥 RIR。
〔式中、亀、為およびR,は前記式(1)と同じ意味を
有する〕 またこれら?ルフイリンは置換基でめるR1鳥およびR
1の一部に共M結合を生成しうる置換基を導入し、その
後担体に固定し、前述の反応を施すことにより、、アル
ミニウムポルフィリン錯体固定化触媒として使用するこ
ともできる。
またアルキルアルミニウムとしては、例えばトリメチル
アルミニウム、トリエチルアルミニタム、トリー1ao
−ブチルアルミニウム。
トリーn −フチルアルミニウム、トリーn −ゾロビ
ルアルミニウム、ジメチルアルミニウムクロライド、ジ
エチルアルミニウムクロライド等のトリアルキルアルミ
ニウムまたはシアルギルアルミニ9ムハライドが挙げら
れ、さらに、ジメチルアルミニウムメトキシド、ジエチ
ルアルミニウムメトキシド等のシアルキルアルミニウム
アルコキシドも例示することができる。
次に、?ルフイリンとアルキルアルミニウムの反応例を
示す。
すなわち、′rI製し脱水し窒素置換した?ルフイリン
に乾燥し精製した塩化メチレンを加え溶液とする。つい
で、?ルフイリンに対して、1〜2倍当量のアルキルア
ルミニウムを乾燥窒素雰囲気下、攪拌しながら加え、さ
らに、0.5〜2時間、室温で攪拌を続ける。その後、
ゆるやかに加熱しながら、塩化メチレンを減圧留去し、
さらに必要に応じて、過剰量のア、A/牟ルアルミニウ
ムを加熱減圧上留去する。
本発明において、好ましい?ルフイリン錯体ハ、テトラ
フェニル?ルフイナートアルミニウムクロリド、テトラ
フェニル?ルフイナートアルミニウムメチル、テトラフ
ェニル?ルフイナートアルミニウムエトキシドなどを挙
げることができる。
本発明においてアルミニクム?ルフイリン錯体は、1種
で使用または2種以上併用することができる。
このようにして得られたアルミニウム?ルフイリン錯体
を触媒として使用する本発明のブロック共重合体の製造
方法を次に例示する。
すなわち、アルミニクム?ルフイリン錯体゛  の存在
下、l)前記環状二量体から選ばれる1種(以下、「第
一の環状二量体」と称する。)を重合させる工程、2)
続いて第一の環状二量体と異なる環状二量体(以下、「
第二の環状二量体」と称する)を加え、ブロック共重合
体を得る工程、3)続いて第二の環状二量体と異なる環
状二量体(以下、[第三の環状二量体」と称する。第一
の環状二量体であってもよい。)を加え、ブロック共重
合体鎖を伸ばす工程、4)続いて第三の環状二量体と異
なる環状二量体を加え、ブロック共重合体鎖をさらに伸
ばす工程、5)反応を水等で停止し、精よび、4)の工
程は必要に応じて省略、または繰返すことができる。
ここで環状二量体の組み合わせとしては、L−ラクチド
/D 、 L−ジクテド/L−ラクチド、D−ラクチド
/D 、 L−ラクチド/D−ラクチド、L−ラクチド
/グリコリド/L−ラクチド、L−ラクチド/D 、 
L−ラクチドとグリコリドの混合物/L−ラクチドなど
が挙げられ、L−ラクチド/グリコリド/L−ラクチド
、L−ラクチド/D 、 L−ラクチドとグリコリドの
混合物/L−ラクチドが好ましい。
この環状二量体の重合は、乾燥窒素雰囲気下、環状二量
体およびアルミニウムデルフィリン錯体類を有機溶媒に
混合または溶解させ、所定の温度にて行えばよい。アル
ミニウムポルフィリン錯体類と環状二量体のモル比は、
目的とするブロック共重合体の分子量、組成等により適
宜決定することができるが、通常10−10,000 
(環状二量体1モル比)の範囲好ましくは、30〜へ0
00の範囲から選択される。重合温度についても、目的
とする重合時間およびブロック共重合体の特性により適
宜選択することができるが、経済上および反応制御上か
ら40〜200℃、特に50〜170℃の範囲が好まし
い。200℃を越えると得られるブロック共重合体の分
子量分散度が大きくなる。
環状二量体の重合は、通常1〜i、ooo時間の間で完
結する。この重合に使用する有機溶媒は、環状二量体の
重合を阻害しないものなら、特に限定はないが、塩化メ
チレン、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等が好適に使用される。
なお、上記工程1)において、アルミニウ錯体層フィリ
ン錯体O構造が前記式(I)で表わされるもののうちX
がノ・ログン原子またはアルキル基である場合には、環
状二量体の重合を有効に行うために、アルミニウムポル
フィリン錯体に下記の処理をしてから用いることが好ま
しい。
すなわち、アルミニタムールフイリン錯体の構造が前記
式(I)で表わされるもののうちXがハロゲン原子であ
る場合には、、アルミニウムポルフィリン錯体にエチレ
ンオキシド、プロピレンオ千シト、エビクロロヒドリン
などノオキシラン類やβ−プロピオラクトン、β−ブチ
ロラクトンなどのラクトン類を、アルミニウムポルフィ
リン錯体と等モル反応させ、Xがアルキル基である場合
には、、アルミニウムポルフィリン錯体にメチルアルコ
ール、エテルアルコール、71−7’ロビルアルコール
、i−fロビルアルコール、n−ブチルアルコールなど
のアルコール類や酢酸、ゾロピオン酸、酪酸などのカル
ボン酸類を、アルミニウムポルフィリン錯体と等モル反
応させる。
上記第二の環状二量体は、第一の環状二量体の重合がほ
ぼ完結した時点で、添加するのが好ましいが、完結前で
あっても特に差支えはない。しかし、上記工程1)にお
いて第一の環状二量体が多量に残っていると、ブロック
共重合体の重合が効率良く達成できなくなるため、少な
くとも上記工程1)において第一の環状二量体が80%
以上消費されてから第二の環状二量体を添加することが
好ましい。第一の環状二量体と第二の環状二量体の量比
は、ブロック共重合体の性質を発現させる観点から、そ
れぞれ5〜95fi量%、95〜5jttht%の範囲
に設定するのが好ましく、さらに好ましくは、それぞれ
10〜90重it%、90〜10重量%の範囲である。
さらに多元のブロック共重合体を重合する場合は、上記
3)および4)の工程のようにその直前の工程で使用し
たものと異なる環状二量体を、順次添加し、上記と同様
条件で重合させる方法が採用される。また、重合の停止
は、多量の水、メタノール等を添加することで、容易に
行うことができる。
得られたブロック共重合体は、例えばクロロホルム、塩
化メチレン等にブロック共重合体を溶解させた後に、メ
タノール、エーテル等に添加し再沈させる方法により精
製することができる。
アルミニウムザルフィリン錯体を触媒とする本発明の製
造方法の特徴は、触媒の使用効率が高く、重合がリビン
グ的に進行することであり、さらに得られるブロック共
重合体の分子量分散度が小さいことが挙げられる。
〔実施例〕
本発明の詳細な説明する目的で、以下に実施例を示すが
、その主旨を越えないかぎり実施例により本発明が制約
を受けるものではない。
実施例1 精製した5、10,15.20−テトラ7x 二A/ 
献A/ フイリ:y (TPPH) 6.1 ? (1
0mmol)を、温度計、窒素導入口、攪拌機を備えた
オートクレーブに仕込み、加熱および減圧によりTPP
Hを十分く乾燥させ、引き続きオートクレーブ内の乾燥
窒素による置換を数回繰返した。このTPP)Iに、乾
燥し蒸留精製し丸環化メチレン200−を加え、攪拌に
より均一懸濁液とした。この懸濁液に、ジエチルアルミ
ニウムクロライド1.21 f (10rrmol )
を加え、室温で約1時間攪拌し、暗赤色のテトラフェニ
ル?ルフイナートアルミニツムクロライド溶液を得た。
次いで、乾燥させたL−ラクチド8a4f(Q、5 m
ol )を含む30〇−塩化メチレン溶液を、上記テト
ラフェニル?ルフイナートアルミニウムクロライド溶液
に加え、攪拌しながら溶液の温度を110℃に上昇させ
、90時間反応させ友。その後、−旦温度を30℃Kま
で下降させ、さらに、乾燥させ九グリコリド116t(
1mol)を含む400m塩化メチレン溶液を仕込んだ
。再度、110℃に加温し、105時間反応させた。続
いて、同様な手順で、L−ラクチド86.4t (0,
6mol)を含む30〇−塩化メチレン#液を仕込み、
さらに90時間反応させブロック共重合体を得た。得ら
れたブロック共重合体を塩化メチレンに溶解後、メタノ
ール中で再沈させることにより精製した後、ダルノq−
ミエーションクロマトグラフィー(GPC)で分子量を
測定した結果、該平均分子量25,500.重量平均分
子量30,600.分子量分散度1.2の重合体である
ことが判明した。
比較例1 実施例1において、テトラフェニル?ルフイナートアル
ミニウムクロライド溶液の代りに、オクチル酸スズ0.
11をL−ラクチド17L8Fとグリコリド116rの
混合物に添加し、180℃で2時間重合したところ、数
平均分子ji26,300分子量分散度3.1のランダ
ム共重合体が得られた。
試験例1 ダイス径55m、長さと径の比5対1の円筒形の射出孔
のダイスを有する射出押出機を使用し、運転温度225
℃で実施例1で得られたブロック共重合体および比較例
1で得られたランダム共重合体をそれぞれ押出した。
押出物は水浴中を通過させた後、引張速度60α/se
cで巻きとり糸状物を得た。この糸状物をさらに、60
℃に加温下延伸をかけ約5倍に引き伸ばし、直径2.0
3 tugのブロック共重合体繊維および直径λ12目
のランダム共重合体繊維を得た。このブロック共重合体
繊維の引張強度を測定したところ、6,430〜7=と
いう良好な値が得られ、外科用縫合糸として有用なもの
であった。
同様にして測定したランダム共重合体繊維の引張強度は
3,530 M/−にすぎなかった。
〔発明の効果〕
本発明のブロック共重合体は優れた生体適合性を有し、
かつ従来の生体内分解型高分子に比べて改善された機械
的強度を有し、より少量の使用であっても同等の機械的
強度が得られることから、生体内への使用量が本質的に
少なくて済む生体内分解型高分子である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、L−またはD−乳酸、D,L−乳酸ならびにグリコ
    ール酸の中から選ばれた2種以上のオキシカルボン酸残
    基からなり、数平均分子量が1,000〜1,000,
    000であり、分子量分散度が1〜2.2であるブロッ
    ク共重合体。 2、アルミニウムポルフィリン錯体の存在下、L−ラク
    チドまたはD−ラクチド、D,L−ラクチドならびにグ
    リコリドから選ばれた2種以上の環状二量体を重合させ
    ることを特徴とするブロック共重合体の製造方法。
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