JPH01225513A - ゴム状重合体の乾燥方法 - Google Patents
ゴム状重合体の乾燥方法Info
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- JPH01225513A JPH01225513A JP63049606A JP4960688A JPH01225513A JP H01225513 A JPH01225513 A JP H01225513A JP 63049606 A JP63049606 A JP 63049606A JP 4960688 A JP4960688 A JP 4960688A JP H01225513 A JPH01225513 A JP H01225513A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、二軸押出機によるゴム状重合体の乾燥方法の
改良に関し、詳しくは平板状形状の:r)−1乾燥物を
得る方法に関するものである。
改良に関し、詳しくは平板状形状の:r)−1乾燥物を
得る方法に関するものである。
〈従来の技術〉
二軸押出機を用いてゴム状重合体を乾燥する方法は、装
置がコンパクトで、設置面積が少なくて済み、且つ所望
形状の乾燥製品が得られるため、用いられている。
置がコンパクトで、設置面積が少なくて済み、且つ所望
形状の乾燥製品が得られるため、用いられている。
二軸押出機の例としては、例えば特開昭59−2146
31に示すように、原料グラムを押出機の供給段階で脱
水す・るため、互に噛合して逆回転する2本のスクリュ
ーを、原料フィード部の下部に脱水用スリットを設けた
シリンダバレルに挿入し先端部吐出口に押出成形用のダ
イスを設けたものが開示されている。
31に示すように、原料グラムを押出機の供給段階で脱
水す・るため、互に噛合して逆回転する2本のスクリュ
ーを、原料フィード部の下部に脱水用スリットを設けた
シリンダバレルに挿入し先端部吐出口に押出成形用のダ
イスを設けたものが開示されている。
乾燥物は種々の形状を採ることができるが、帯状に押出
されたものは、以後の混練作業等における取扱性がよく
工程の操業自動化に対応するためにも好都合である。
されたものは、以後の混練作業等における取扱性がよく
工程の操業自動化に対応するためにも好都合である。
帯状に押し出すために、偏平長方形吐出口を有するダイ
部を装着し、かつ溶融樹脂の混練、整流を行なうため、
ダイ部とバレル先端部間に、第4図に示すようなバレル
内形と同形の長円形の区域内に多数の円形小孔(7)を
分散配置したブレーカ−プレートが取り付けられる。溶
融物はブレーカ−プレートの小孔により混合、整流され
ダイ部に送られる。
部を装着し、かつ溶融樹脂の混練、整流を行なうため、
ダイ部とバレル先端部間に、第4図に示すようなバレル
内形と同形の長円形の区域内に多数の円形小孔(7)を
分散配置したブレーカ−プレートが取り付けられる。溶
融物はブレーカ−プレートの小孔により混合、整流され
ダイ部に送られる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記三軸押出機による場合、ダイ部とバ
レル闇に設けたブレーカ−プレートによる抵抗のため、
溶融物は必要以上に高温となり、被乾燥体の種類によっ
ては、焼けを生じ、外観。
レル闇に設けたブレーカ−プレートによる抵抗のため、
溶融物は必要以上に高温となり、被乾燥体の種類によっ
ては、焼けを生じ、外観。
物性に好ましくない結果を生じていた。
上記箇所における温度上昇を避けるため、ブレーカ−プ
レートを除去すれば、温度上昇は避けることができるが
、押し出されたものは、平板状吐出口であるにも拘らず
、−様な厚みでなく、両側が盛り上り丘陵部となって中
央部のくびれた形状となり、移動、積み重ねや混練時の
取扱、特に操業自動化の取扱性に劣り、不適当である。
レートを除去すれば、温度上昇は避けることができるが
、押し出されたものは、平板状吐出口であるにも拘らず
、−様な厚みでなく、両側が盛り上り丘陵部となって中
央部のくびれた形状となり、移動、積み重ねや混練時の
取扱、特に操業自動化の取扱性に劣り、不適当である。
〈課題を解決するための手段〉
発明者らは、上記ブレーカ−プレートを除去した場合、
押出物両側部の盛り上がり位置が二軸スクリューのそれ
ぞれの軸芯延長位置に相当することを見い出し、吐出ノ
ズルの形状を変えろことによりノズルから平板状押出物
を得ることに成功し、本発明を完成するに至った。
押出物両側部の盛り上がり位置が二軸スクリューのそれ
ぞれの軸芯延長位置に相当することを見い出し、吐出ノ
ズルの形状を変えろことによりノズルから平板状押出物
を得ることに成功し、本発明を完成するに至った。
かくして、本発明によれば、吐出口断面形状が2軸スク
リュー押出機の各スクリューの軸心延長部に相当する位
置でくびれ、袖山側部及び2軸の中央延長部で膨出し偏
平状吐出口に形成されたノズル部を、二軸押出機ダイ部
の先端に装着してゴム状重合体のクラムを乾燥すること
を特徴とするゴム状重合体の乾燥方法が提供される。
リュー押出機の各スクリューの軸心延長部に相当する位
置でくびれ、袖山側部及び2軸の中央延長部で膨出し偏
平状吐出口に形成されたノズル部を、二軸押出機ダイ部
の先端に装着してゴム状重合体のクラムを乾燥すること
を特徴とするゴム状重合体の乾燥方法が提供される。
すなわち、二軸スクリュー型押出乾燥機のバレルとダイ
部の間にブレーカ−プレートを設けずに結合し、本発明
に係る特殊形状のノズルをダイ部先端に装着してブレー
カ−プレート除去による吐出形状を補償し、膨出部及び
くびれ部がなく平板状で、焼は等のない押出物を得るも
のである。
部の間にブレーカ−プレートを設けずに結合し、本発明
に係る特殊形状のノズルをダイ部先端に装着してブレー
カ−プレート除去による吐出形状を補償し、膨出部及び
くびれ部がなく平板状で、焼は等のない押出物を得るも
のである。
本発明に適用される押出機の先端部を示すと、第1図の
とおりで、ダイ部(1)はバレル(2)と結合し、この
間にブレーカプレートは取り付けない。
とおりで、ダイ部(1)はバレル(2)と結合し、この
間にブレーカプレートは取り付けない。
ダイ部(1)の先端に装着されるノズル部(4)の形状
は第2図(A)正面図、(B)縦断面図に示すとおりで
、ダイ部に取ヂ付けたとき、スクリュー(3)の軸心延
長部がくびれ部(5)に、スクリューの両側及び2軸の
中央延長部が膨出部(6)となるように形成された輪郭
が波形形状のものである。なお・ ノズル部のダイ部側
入目はダイ出口内面と対応した形状で、バレル側人口か
ら吐出口側にかけて次第になだらかにノズルの吐出口断
面形状に変化し、次いで同形断面形状に形成された整流
部となり、先端の吐出口で終わっている。
は第2図(A)正面図、(B)縦断面図に示すとおりで
、ダイ部に取ヂ付けたとき、スクリュー(3)の軸心延
長部がくびれ部(5)に、スクリューの両側及び2軸の
中央延長部が膨出部(6)となるように形成された輪郭
が波形形状のものである。なお・ ノズル部のダイ部側
入目はダイ出口内面と対応した形状で、バレル側人口か
ら吐出口側にかけて次第になだらかにノズルの吐出口断
面形状に変化し、次いで同形断面形状に形成された整流
部となり、先端の吐出口で終わっている。
第3図は他の実施例のノズル部を示す。この例では、第
2図の波形曲線の代わりに菱形の連なった形状となって
いる。
2図の波形曲線の代わりに菱形の連なった形状となって
いる。
本発明方法に用いられる2軸押出乾燥機としては公知の
二軸押出乾燥機でよく、乾燥されるゴムの種類に適合し
て単一のスクリューのほが、左ネジスクリュエレメント
、右ネジスクリュエレメント等とニーディングディスク
を組合せて構成されたスクリューでもよく、また、バレ
ルもフィードバレル、標準バレル、ペントバレル、脱水
バレル等を前記スクリューセグメントに対応して組合す
構成される。
二軸押出乾燥機でよく、乾燥されるゴムの種類に適合し
て単一のスクリューのほが、左ネジスクリュエレメント
、右ネジスクリュエレメント等とニーディングディスク
を組合せて構成されたスクリューでもよく、また、バレ
ルもフィードバレル、標準バレル、ペントバレル、脱水
バレル等を前記スクリューセグメントに対応して組合す
構成される。
本発明方法は、各種合成ゴムクラJ1の乾燥に適用され
る。すなわち、乳化重合による重合スラリーを塩析凝固
して得られたクラ1%j 溶液重合による重合体セメン
トを温水処理して得られたフラノ、の乾燥に適し、ゴム
としては、スチレンブタジェンゴム、ニトリルゴム、ブ
タジェンゴム、イソプレンゴム、ブチルゴム、アクリル
ゴム等のクラムの乾燥に用いられる。
る。すなわち、乳化重合による重合スラリーを塩析凝固
して得られたクラ1%j 溶液重合による重合体セメン
トを温水処理して得られたフラノ、の乾燥に適し、ゴム
としては、スチレンブタジェンゴム、ニトリルゴム、ブ
タジェンゴム、イソプレンゴム、ブチルゴム、アクリル
ゴム等のクラムの乾燥に用いられる。
く作用〉
二輪スクリュー押出乾燥機の場合、溶融ゴムをダイ部に
ブレーカ−プレートを外した状態で導入して押し出すと
、スクリュー混練部を離れたゴノ、溶融物は、スクリュ
ー軸心延長部では内部流動による充分な混練作用が行わ
れず、棒状に高温部が形成され、この部分がノズルから
吐出される際に膨出し、乾燥物として両側部の盛り上が
った形状となるものと考えられる。
ブレーカ−プレートを外した状態で導入して押し出すと
、スクリュー混練部を離れたゴノ、溶融物は、スクリュ
ー軸心延長部では内部流動による充分な混練作用が行わ
れず、棒状に高温部が形成され、この部分がノズルから
吐出される際に膨出し、乾燥物として両側部の盛り上が
った形状となるものと考えられる。
本発明においてはダイ部の吐出口に装着されるノズル部
の断面形状はスクリュー軸心延長部に相当する部分で狭
く、くびれでおり、スクリュー軸の両側及び2本のスク
リューの中央相当部が外方に膨出した形状、すなわち、
単にブレーカ−プレートを外して押し出したときの膨出
部及びくびれ部と丁度反対の形状になっている。
の断面形状はスクリュー軸心延長部に相当する部分で狭
く、くびれでおり、スクリュー軸の両側及び2本のスク
リューの中央相当部が外方に膨出した形状、すなわち、
単にブレーカ−プレートを外して押し出したときの膨出
部及びくびれ部と丁度反対の形状になっている。
従って、高温部の膨出し易い部分である吐出口のくびれ
部で厚さを薄くして、吐出後の膨出を抑制し、一方、溶
融物の流動抵抗の大きな左右及び中間部分は吐出部所面
積を大として流動抵抗を減少させて流動し易くして膨出
させ、その結果、溶融物の流動、#張状態が変化し、ブ
レーカ−プレートなしの場合の押出形状は補償され、平
板状押出物が得られる。
部で厚さを薄くして、吐出後の膨出を抑制し、一方、溶
融物の流動抵抗の大きな左右及び中間部分は吐出部所面
積を大として流動抵抗を減少させて流動し易くして膨出
させ、その結果、溶融物の流動、#張状態が変化し、ブ
レーカ−プレートなしの場合の押出形状は補償され、平
板状押出物が得られる。
〈実施例〉
以下、本発明方法を実施例、比較例により具体的に説明
する曇 実施例 二軸押出乾燥機として、フィードバレル、脱水バレル、
標準バレル、ペントバレル及び真空バレルからなる標準
型押出乾燥機を使用し、ゴム状重合体として、ニトリル
ゴA (N B R)のクラムを用いた。
する曇 実施例 二軸押出乾燥機として、フィードバレル、脱水バレル、
標準バレル、ペントバレル及び真空バレルからなる標準
型押出乾燥機を使用し、ゴム状重合体として、ニトリル
ゴA (N B R)のクラムを用いた。
押出乾燥機のフィードロに供給されたニトリルゴムクラ
ムの含水率は50%程度で、脱水バレルでゴムフラノ、
の殆どの水分が脱水され、真空バレルで残余の水分及び
蒸発気化物が吸引除去され、バレル部、ダイ部及びダイ
部先端に装着された本発明に係る特殊形状のノズル部を
経て連続して帯状に押し出され、室温の送風冷却機に送
られる。
ムの含水率は50%程度で、脱水バレルでゴムフラノ、
の殆どの水分が脱水され、真空バレルで残余の水分及び
蒸発気化物が吸引除去され、バレル部、ダイ部及びダイ
部先端に装着された本発明に係る特殊形状のノズル部を
経て連続して帯状に押し出され、室温の送風冷却機に送
られる。
本発明に係るノズル部として、第2図に示すものを用い
た。長辺178nwn、2箇所の2軸スクリユーの軸心
延長部のスリット幅14mm、2軸の中央延長部のスリ
ット幅14m+mで、ノズル部の長さは4B+++n+
である・ この押出乾燥機を用い、送風乾燥機出口の乾燥物の揮発
分が平均0.4〜0.7%となるように操業条件を調整
して操業した。
た。長辺178nwn、2箇所の2軸スクリユーの軸心
延長部のスリット幅14mm、2軸の中央延長部のスリ
ット幅14m+mで、ノズル部の長さは4B+++n+
である・ この押出乾燥機を用い、送風乾燥機出口の乾燥物の揮発
分が平均0.4〜0.7%となるように操業条件を調整
して操業した。
乾燥製品には全く焼けは見られず、断面形状は第4図の
とおりで両側部厚さ24mm、 中央部厚さ25mm
の−様な平板状を呈していた。
とおりで両側部厚さ24mm、 中央部厚さ25mm
の−様な平板状を呈していた。
比較例 l
実施例と同一の押出乾燥機、同一含水率のニトリルゴム
クラム 示すものを押出機先端バレルと長方形吐出口を有するダ
イとの間に装着して乾燥した。
クラム 示すものを押出機先端バレルと長方形吐出口を有するダ
イとの間に装着して乾燥した。
乾燥品の揮発分が、実施例と同様の0.4〜0゜7%と
なるように操業条件を調整して行なった。
なるように操業条件を調整して行なった。
得られた乾燥品は断面形状としては、はぼ平板状であっ
たが、多数の焼けが見られた。
たが、多数の焼けが見られた。
比較例 2
実施例1と同一の押出乾燥機、同一含水率のニトリルゴ
ムクラムを用いた。
ムクラムを用いた。
ブレーカ−プレートを装着せず、押出機先端バレルにダ
イ部を直接結合し、ダイの吐出口から押し出し、送風乾
燥機出口の乾燥品の揮発分が0.4〜0.7%となるよ
うに押出機の操業条件を調整した。
イ部を直接結合し、ダイの吐出口から押し出し、送風乾
燥機出口の乾燥品の揮発分が0.4〜0.7%となるよ
うに押出機の操業条件を調整した。
得られた乾燥品の断面形状は、第6図に示すように、両
側部厚みが290.中央部が18mmの凹凸の激しいも
のであった。
側部厚みが290.中央部が18mmの凹凸の激しいも
のであった。
〈発明の効果〉
本発明によれば、従来、板状押出ゴムに生じていた焼は
等ダイ部における高温による品質低下を防止し、平板状
製品が得られる。
等ダイ部における高温による品質低下を防止し、平板状
製品が得られる。
第1図は押出機の先端部の縦断面図で、第2図(A)は
本発明に適用されるノズルの正面図で、同図(B)は縦
断面図で、第3図は他のノズル実施例の正面・図で、第
4図は従来のブレーカ−プレートの正面図で、第5図は
本発明実施例による乾燥ゴムの断面図で、第6図は同じ
く比較例2による乾燥ゴムの断面図である。 (1)・・・ダイ部、(2)・・・バレル、(3)・・
・スクリコ、−2(4)・・・ノズル、(5)・・・く
びれ部、(6)・・・膨出部、(7)・・・円形小孔。 特許出願人 日本ゼオン株式会社 東芝機械株式会社
本発明に適用されるノズルの正面図で、同図(B)は縦
断面図で、第3図は他のノズル実施例の正面・図で、第
4図は従来のブレーカ−プレートの正面図で、第5図は
本発明実施例による乾燥ゴムの断面図で、第6図は同じ
く比較例2による乾燥ゴムの断面図である。 (1)・・・ダイ部、(2)・・・バレル、(3)・・
・スクリコ、−2(4)・・・ノズル、(5)・・・く
びれ部、(6)・・・膨出部、(7)・・・円形小孔。 特許出願人 日本ゼオン株式会社 東芝機械株式会社
Claims (1)
- 1、吐出口断面形状が2軸スクリュー押出機の各スクリ
ューの軸心延長部に相当する位置でくびれ、軸両側部及
び2軸の中央延長部で膨出し偏平状吐出口に形成された
ノズル部を、二軸押出機ダイ部の先端に装着してゴム状
重合体のクラムを乾燥することを特徴とするゴム状重合
体の乾燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049606A JPH0813460B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | ゴム状重合体の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049606A JPH0813460B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | ゴム状重合体の乾燥方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225513A true JPH01225513A (ja) | 1989-09-08 |
JPH0813460B2 JPH0813460B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12835893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049606A Expired - Fee Related JPH0813460B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | ゴム状重合体の乾燥方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813460B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013146530A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ゴム状重合体の製造方法 |
WO2018181239A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 日本ゼオン株式会社 | ゴム状重合体用押出乾燥機、ゴム状重合体の乾燥方法、およびゴム状重合体の製造方法 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049606A patent/JPH0813460B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013146530A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ゴム状重合体の製造方法 |
JP5805304B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2015-11-04 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ゴム状重合体の製造方法 |
EA027771B1 (ru) * | 2012-03-26 | 2017-08-31 | Асахи Касеи Кемикалз Корпорейшн | Способ производства каучукоподобного полимера |
WO2018181239A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 日本ゼオン株式会社 | ゴム状重合体用押出乾燥機、ゴム状重合体の乾燥方法、およびゴム状重合体の製造方法 |
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