JPH01224890A - 硬貨識別装置 - Google Patents
硬貨識別装置Info
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- JPH01224890A JPH01224890A JP63049874A JP4987488A JPH01224890A JP H01224890 A JPH01224890 A JP H01224890A JP 63049874 A JP63049874 A JP 63049874A JP 4987488 A JP4987488 A JP 4987488A JP H01224890 A JPH01224890 A JP H01224890A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
-
- G—PHYSICS
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- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/08—Testing the magnetic or electric properties
-
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- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/005—Testing the surface pattern, e.g. relief
-
- G—PHYSICS
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- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/02—Testing the dimensions, e.g. thickness, diameter; Testing the deformation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は硬貨の種類や真正硬貨と偽硬貨との識別を行う
硬貨識別装置に関する。
硬貨識別装置に関する。
従来、この種の硬貨識別装置は9機械方式でちるため機
械的接触部や複雑な機械的動作部分があり、硬貨づまシ
が発生しやすいという欠点があった。又、このような機
械方式の硬貨識別装置では。
械的接触部や複雑な機械的動作部分があり、硬貨づまシ
が発生しやすいという欠点があった。又、このような機
械方式の硬貨識別装置では。
硬貨の材質を検査することが出来ないため、真正硬貨と
模造された偽硬貨との識別が不可能であった。
模造された偽硬貨との識別が不可能であった。
一方、この機械方式の硬貨識別装置の問題点を克服する
ため、最近、電磁誘導方式の硬貨識別装置が提案されて
いる(例えば、特開昭55−62350号公報)。この
電磁誘導方式の硬貨識別装置は。
ため、最近、電磁誘導方式の硬貨識別装置が提案されて
いる(例えば、特開昭55−62350号公報)。この
電磁誘導方式の硬貨識別装置は。
センサコイルを有し、とのセンサコイルを発振回路によ
って周期的に励磁して、センサコイルに隣接した位置に
硬貨があるときにセンサコイルに発生する硬貨特有の減
衰バーストに応答するものである。
って周期的に励磁して、センサコイルに隣接した位置に
硬貨があるときにセンサコイルに発生する硬貨特有の減
衰バーストに応答するものである。
しかしながら、従来の電磁誘導方式の硬貨識別装置は、
上述したようにセンサコイルを周期的に励磁するだめの
発振回路を必要とするため1回路構成が複雑でコストが
高くなるという欠点があった。
上述したようにセンサコイルを周期的に励磁するだめの
発振回路を必要とするため1回路構成が複雑でコストが
高くなるという欠点があった。
そこで9本発明の目的は、非接触で硬貨の種類及び硬貨
の真偽を識別する1回路構成が簡単で安価な電磁誘導方
式の硬貨識別装置を提供することにある。
の真偽を識別する1回路構成が簡単で安価な電磁誘導方
式の硬貨識別装置を提供することにある。
本発明による硬貨識別装置は、硬貨が転動する通路と隣
接する位置に配置されたコイル及びこのコイルと並列に
接続されたコンデンサからなる回路要素と、この回路要
素の両端に直流電圧をスイッチ素子を介して印加するだ
めの直流電圧源と。
接する位置に配置されたコイル及びこのコイルと並列に
接続されたコンデンサからなる回路要素と、この回路要
素の両端に直流電圧をスイッチ素子を介して印加するだ
めの直流電圧源と。
上記スイッチ素子がオフしたときに上記回路要素に発生
する減衰振動の波形の特性に応答すべく上記回路要素に
接続された応答手段とを有する硬貨識別装置において、
上記回路要素に隣接して配置され、上記通路上を転動し
てくる硬貨が上記回路要素の近傍を通過したことを検知
する通過検知手段と、この通過検知手段からの検知出力
に応答し)上記スイッチ素子をオフさせる手段とを有す
ることを特徴とする。
する減衰振動の波形の特性に応答すべく上記回路要素に
接続された応答手段とを有する硬貨識別装置において、
上記回路要素に隣接して配置され、上記通路上を転動し
てくる硬貨が上記回路要素の近傍を通過したことを検知
する通過検知手段と、この通過検知手段からの検知出力
に応答し)上記スイッチ素子をオフさせる手段とを有す
ることを特徴とする。
このような構成によれば、硬貨がコイルの近傍位置にあ
るときにのみスイッチ素子がオフして。
るときにのみスイッチ素子がオフして。
当該硬貨に対応した減衰振動の波形が発生し、この波形
より硬貨の種類及び硬貨の真偽が識別される。従って、
従来のような発振回路が不要となる。
より硬貨の種類及び硬貨の真偽が識別される。従って、
従来のような発振回路が不要となる。
以下2図面全参照して本発明の原理について説明する。
第2図を参照すると、10はセンサコイルで、抵抗Rと
インダクタンスLi有している。12はセンサコイル1
0と並列に接続されたコンデンサで。
インダクタンスLi有している。12はセンサコイル1
0と並列に接続されたコンデンサで。
キャノソシタンスCを有している。このセンサコイル1
0とコンデンサ12により回路要素が構成されている。
0とコンデンサ12により回路要素が構成されている。
この回路要素は、可変抵抗器14及びスイッチ素子16
を介して直流電圧源18に接続されている。直流電圧源
18は、直流電圧Eを発生している。
を介して直流電圧源18に接続されている。直流電圧源
18は、直流電圧Eを発生している。
このような構成において、スイッチ素子16がオンする
と9回路要素へ、可変抵抗器14を介して直流電圧源1
8より電流が流れる。定常状態において2回路要素の抵
抗Rが可変抵抗器14の抵抗に較べて無視出来るくらい
小さいものとすると。
と9回路要素へ、可変抵抗器14を介して直流電圧源1
8より電流が流れる。定常状態において2回路要素の抵
抗Rが可変抵抗器14の抵抗に較べて無視出来るくらい
小さいものとすると。
直流電圧源18の負極性端子と回路要素と可変抵抗器1
4との接続点間の電圧v8は、直流電圧源18の直流電
圧Eにほぼ等しい(va=g)。
4との接続点間の電圧v8は、直流電圧源18の直流電
圧Eにほぼ等しい(va=g)。
その後、スイッチ素子16がオフすると、vaは次式で
表わされる減衰振動の波形を発生する。
表わされる減衰振動の波形を発生する。
衰振動の波形の減衰率、振動の角周波数を示し。
tはスイッチ素子16がオフした後の経過時間を示して
いる。
いる。
このような振動するセンサコイル1oの電磁的場の中に
導電性物体が侵入すると、導電性物体の内部にうず電流
が発生し、センサコイル1oと導電性物体との間で電磁
的相互作用が起こる。これにより、センサコイル10の
インピーダンス、即ち、抵抗R,インダクタンスLが変
化する。
導電性物体が侵入すると、導電性物体の内部にうず電流
が発生し、センサコイル1oと導電性物体との間で電磁
的相互作用が起こる。これにより、センサコイル10の
インピーダンス、即ち、抵抗R,インダクタンスLが変
化する。
一般に、非磁性導電性物体がセンサコイル10の電磁的
場の中に侵入した場合、センサコイル10の抵抗Rは増
加し、インダクタンスLは減少する。又、非磁性導電性
物体の導電率が高い程。
場の中に侵入した場合、センサコイル10の抵抗Rは増
加し、インダクタンスLは減少する。又、非磁性導電性
物体の導電率が高い程。
センサコイル10の抵抗Rの増加が小さく、インダクタ
ンスLの減少が大きい。
ンスLの減少が大きい。
このため、センサコイル10及びコンデンサ12から成
る回路要素尾発生する減衰振動の波形の形状、即ち、振
幅、減衰率および周波数は、センサコイル10の電磁的
場の中に存在する物体の電気的性質(磁性、導電率)に
より固有の形となる。
る回路要素尾発生する減衰振動の波形の形状、即ち、振
幅、減衰率および周波数は、センサコイル10の電磁的
場の中に存在する物体の電気的性質(磁性、導電率)に
より固有の形となる。
第3図を参照すると、センサコイル10の電磁的場の中
に物体が存在しない時及び種々の材質の物体が存在した
時の減衰振動の波形の変化の実測例が示されている。図
において、aは物体が存在しない時の波形を、b、c及
びdは、それぞれ銅。
に物体が存在しない時及び種々の材質の物体が存在した
時の減衰振動の波形の変化の実測例が示されている。図
において、aは物体が存在しない時の波形を、b、c及
びdは、それぞれ銅。
黄銅及びステンレスの材質からなる物体が存在する時の
波形を示している。
波形を示している。
又、この減衰振動の波形の変化は、物体内部に発生する
渦電流によるものであるため、渦電流の流れる経路を制
限する物体の形状、即ち、外径。
渦電流によるものであるため、渦電流の流れる経路を制
限する物体の形状、即ち、外径。
模様、厚み等によっても変化する。
一般に、硬貨は非磁性導電性材質で造られているため、
センサコイルlOの電磁場の中に硬貨が侵入した場合、
減衰振動の波形の形状はその硬貨特有の形となる。従っ
て、減衰振動の波形の形状を検査することにより、硬貨
の種類及び硬貨の真偽を識別することが出来る。
センサコイルlOの電磁場の中に硬貨が侵入した場合、
減衰振動の波形の形状はその硬貨特有の形となる。従っ
て、減衰振動の波形の形状を検査することにより、硬貨
の種類及び硬貨の真偽を識別することが出来る。
以下9本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図を参照すると2本発明による硬貨識別装置の一実
施例の構成が示されている。図において。
施例の構成が示されている。図において。
20は回路全体を管理・制御する制御回路であって、′
例えばマイクロコンビーータから成る。10はセンサコ
イル、12はセンサコイル10と並列に接続されたコン
デンサであり、センサコイルlOとコンデンサ12から
成る回路によって回路要素を構成している。この回路要
素の一端は正電圧源22に接続され、他端は可変抵抗器
14.スイッチ素子としてのトランジスタ16を介して
接地される。センサコイル10は、硬貨24が転動する
通路26に隣接して配置されている。
例えばマイクロコンビーータから成る。10はセンサコ
イル、12はセンサコイル10と並列に接続されたコン
デンサであり、センサコイルlOとコンデンサ12から
成る回路によって回路要素を構成している。この回路要
素の一端は正電圧源22に接続され、他端は可変抵抗器
14.スイッチ素子としてのトランジスタ16を介して
接地される。センサコイル10は、硬貨24が転動する
通路26に隣接して配置されている。
発光ダイオード28.抵抗器30.フォトトランジスタ
32.及び抵抗器34よ構成る回路は。
32.及び抵抗器34よ構成る回路は。
硬貨24の通過検知部を構成している。発光ダイオード
28と抵抗器30より成る発光部は1通路26の一方の
側面に配置され、フォトトランジスタ32と抵抗器34
より成る受光部は1通路26の他方の側面に配置されて
いる。通過検知部は。
28と抵抗器30より成る発光部は1通路26の一方の
側面に配置され、フォトトランジスタ32と抵抗器34
より成る受光部は1通路26の他方の側面に配置されて
いる。通過検知部は。
図示の如く、センサコイルlOに隣接して配置されてい
る。受光部の出力信号は制御回路200Å力端子I、に
接続されている。受光部の出力信号は。
る。受光部の出力信号は制御回路200Å力端子I、に
接続されている。受光部の出力信号は。
硬貨24がセンサコイル10と離れているとき/Sイレ
ペル1H#であり、硬貨24が通路26のセンサコイル
10に隣接する位置にある時、すなわち2図の点線で示
される位置にある時2発光ダイオード28から出射され
た光が硬貨24によって遮ぎられフォトトランジスタ3
2に入射されないノテ、ロウレベル″L2となる。
ペル1H#であり、硬貨24が通路26のセンサコイル
10に隣接する位置にある時、すなわち2図の点線で示
される位置にある時2発光ダイオード28から出射され
た光が硬貨24によって遮ぎられフォトトランジスタ3
2に入射されないノテ、ロウレベル″L2となる。
可変抵抗器14及びトランジスタ16より成る回路は、
センサコイルlOとコンデンサ12よ構成る回路要素に
減衰振動の波形を発生させるための回路である。トラン
ジスタ16のペースは抵抗器36を介して制御回路20
の出力端子O1に接続されている。制御回路20の出力
端子0.がノ)イレヘk −li”のトキ、トランジス
タ16はオン状態となシ、センサコイルlOとコンデン
サ12よシなる回路要素に可変抵抗器14を介して電流
が流れる。一方、制御回路20の出力端子O4がノ・イ
レペル”H#からロウレベル“L”に変化すると。
センサコイルlOとコンデンサ12よ構成る回路要素に
減衰振動の波形を発生させるための回路である。トラン
ジスタ16のペースは抵抗器36を介して制御回路20
の出力端子O1に接続されている。制御回路20の出力
端子0.がノ)イレヘk −li”のトキ、トランジス
タ16はオン状態となシ、センサコイルlOとコンデン
サ12よシなる回路要素に可変抵抗器14を介して電流
が流れる。一方、制御回路20の出力端子O4がノ・イ
レペル”H#からロウレベル“L”に変化すると。
トランジスタ16はオン状態からオフ状態となシ。
センサコイル10とコンデンサエ2よシなる回路要素に
減衰振動の波形が発生する。ここで、可変抵抗器14は
センサコイル10とコンデンサ12よりなる回路要素に
供給されるエネルギを調節するためのものである。
減衰振動の波形が発生する。ここで、可変抵抗器14は
センサコイル10とコンデンサ12よりなる回路要素に
供給されるエネルギを調節するためのものである。
制御回路20は、硬貨通過検知部の受光部の出力がハイ
レベル@H”の間、出力端子0.をノ・イレペル″″H
”とり、センサコイル10とコンデンサ12よシなる回
路要素に可変抵抗器14を介してエネルギを供給する。
レベル@H”の間、出力端子0.をノ・イレペル″″H
”とり、センサコイル10とコンデンサ12よシなる回
路要素に可変抵抗器14を介してエネルギを供給する。
制御回路20は、硬貨通過検知部の受光部の出力が・・
イレペル”H″からロウレベル1L”に変化した時、出
力端子01をI・イレペル′H1からロウレベル1L”
にして、センサコイルlOとコンデンサ12よシなる回
路要素に減衰振動の波形を発生させる。
イレペル”H″からロウレベル1L”に変化した時、出
力端子01をI・イレペル′H1からロウレベル1L”
にして、センサコイルlOとコンデンサ12よシなる回
路要素に減衰振動の波形を発生させる。
センナコイルlOとコンデンサ12より成る可変換器4
0は、センサコイルlOとコンデンサ12よシなる回路
要素に発生する減衰振動の波形をそのままインピーダン
ス変換器40の出力端子端子は、抵抗器42を介して、
抵抗器44.トランジスタ46.及びコンデンサ48か
ら成る積分回路に接続されている。又、インピーダンス
変換器40の出力端子は、電圧比較器50の正入力端子
に接続されている。電圧比較器50の負入力端子には正
電圧源22よシ供給される電圧Eを抵抗R1,R2はそ
れぞれ抵抗器52.54の抵抗)が加えられている。従
って、インピーダンス変換器比較器50の出力はハイレ
ベル″H”となる。
0は、センサコイルlOとコンデンサ12よシなる回路
要素に発生する減衰振動の波形をそのままインピーダン
ス変換器40の出力端子端子は、抵抗器42を介して、
抵抗器44.トランジスタ46.及びコンデンサ48か
ら成る積分回路に接続されている。又、インピーダンス
変換器40の出力端子は、電圧比較器50の正入力端子
に接続されている。電圧比較器50の負入力端子には正
電圧源22よシ供給される電圧Eを抵抗R1,R2はそ
れぞれ抵抗器52.54の抵抗)が加えられている。従
って、インピーダンス変換器比較器50の出力はハイレ
ベル″H”となる。
電圧比較器50の出力端子はアナログスイッチ56のコ
ントロール端子に接続されている。アナログスイッチ5
6は抵抗器44の一端とトランジスタ46のベース間に
挿入されている。従って。
ントロール端子に接続されている。アナログスイッチ5
6は抵抗器44の一端とトランジスタ46のベース間に
挿入されている。従って。
アナログスイッチ56のコントロール端子にハイレベル
”H#が加わると、その両端子間のインピーダンスがほ
ぼ零〇になる。その為、インピーダる間、積分回路を構
成するトランジスタ46のベース電圧がEとなり、積分
回路は積分動作を行なわない。
”H#が加わると、その両端子間のインピーダンスがほ
ぼ零〇になる。その為、インピーダる間、積分回路を構
成するトランジスタ46のベース電圧がEとなり、積分
回路は積分動作を行なわない。
一方、インピーダンス変換器40の出力がはロウレベル
m L al+となり、アナログスイッチ56の両端の
インピーダンスが無限大となって。
m L al+となり、アナログスイッチ56の両端の
インピーダンスが無限大となって。
積分回路は動作を始める。即ち、積分回路のトランジス
タ46のエミッタとアース間の電圧vbとしてほぼイン
ピーダンス変換器40の出力電圧が発生し、これにより
(g Vb)/R3(但し、R3は抵抗器44の抵抗
)の電流がコンデンサ48に流れる。換言すると、積分
回路では、センサコイル10とコンデンサ12より成る
回路要素に発生す波形を積分することになる。
タ46のエミッタとアース間の電圧vbとしてほぼイン
ピーダンス変換器40の出力電圧が発生し、これにより
(g Vb)/R3(但し、R3は抵抗器44の抵抗
)の電流がコンデンサ48に流れる。換言すると、積分
回路では、センサコイル10とコンデンサ12より成る
回路要素に発生す波形を積分することになる。
積分回路の出力、即ちコンデンサ48の端子電圧vcは
、増幅器58の正入力端子に入力される。
、増幅器58の正入力端子に入力される。
電圧比較器50の出力端子は、また・やルス数検出回路
60のカウント端子に接続されている。上述したように
、電圧比較器50の出力には、センサコイル10とコン
デンサ12力諷らなる回路要素より低い波形の数に等し
いパルス列が現われる。
60のカウント端子に接続されている。上述したように
、電圧比較器50の出力には、センサコイル10とコン
デンサ12力諷らなる回路要素より低い波形の数に等し
いパルス列が現われる。
パルス数検出回路60は、このノJ?ルス列をカウント
L t izルス列の数に応じた出力端子にハイレベル
“H″を出力する。例えば、電圧比較器50の出力に現
われるi4ルスの数が“1”の場合、パルス数検出回路
60は出力端子Q1のみをハイレベル“H#とする。同
様に、パルスの数が“2#。
L t izルス列の数に応じた出力端子にハイレベル
“H″を出力する。例えば、電圧比較器50の出力に現
われるi4ルスの数が“1”の場合、パルス数検出回路
60は出力端子Q1のみをハイレベル“H#とする。同
様に、パルスの数が“2#。
“3”及び4”の場合、パルス数検出回路60は、それ
ぞれ出力端子Q2 p Q3 p及びQ4のみをハイレ
ベル1H”とする。
ぞれ出力端子Q2 p Q3 p及びQ4のみをハイレ
ベル1H”とする。
・ぐルス数検出回路60の出力端子Q1 t Q2 s
Q3を及びQ4は、それぞれアナログスイッチ62゜6
4.66、及び68のコントロール端子に接続されてい
る。各アナログスイッチ62,64゜66、及び68は
、コントロール端子ニノ・イレペル“Hlが加わるとそ
の両端のインピーダンスが零〇となり、それぞれ抵抗器
70,72,74゜及び76の一端を接地する。抵抗7
0,72゜74、及び76の他端は、全て共通に増幅器
58の負入力端子に接続されている。
Q3を及びQ4は、それぞれアナログスイッチ62゜6
4.66、及び68のコントロール端子に接続されてい
る。各アナログスイッチ62,64゜66、及び68は
、コントロール端子ニノ・イレペル“Hlが加わるとそ
の両端のインピーダンスが零〇となり、それぞれ抵抗器
70,72,74゜及び76の一端を接地する。抵抗7
0,72゜74、及び76の他端は、全て共通に増幅器
58の負入力端子に接続されている。
電圧比較器50の出力端子は、また、制御回路20の入
力端子工、に接続されている。制御回路20の出力端子
02は、パルス数検出回路60のリセット端子及びコン
デンサ48と並列に接続されたアナログスイッチ78の
コントロール端子に接続されている。制御回路20は、
電圧比較器50の出力に現われるパルス列の数を計数す
るとともに、所定時間経過しても電圧比較器50の出力
にパルスが現われない場合、センサコイル10とコンデ
ンサ12とからなる回路要素に発生する減衰振動の波形
が積分回路を動作させ得ない程度まで減衰したと判断し
、それから更に所定時間経過後に出力端子02を一定時
間ハイレベル″″H”とする。
力端子工、に接続されている。制御回路20の出力端子
02は、パルス数検出回路60のリセット端子及びコン
デンサ48と並列に接続されたアナログスイッチ78の
コントロール端子に接続されている。制御回路20は、
電圧比較器50の出力に現われるパルス列の数を計数す
るとともに、所定時間経過しても電圧比較器50の出力
にパルスが現われない場合、センサコイル10とコンデ
ンサ12とからなる回路要素に発生する減衰振動の波形
が積分回路を動作させ得ない程度まで減衰したと判断し
、それから更に所定時間経過後に出力端子02を一定時
間ハイレベル″″H”とする。
これKより、パルス数検出回路60はリセットされると
共に、コンデンサ48を放電してその端子電圧Vcを零
にする。
共に、コンデンサ48を放電してその端子電圧Vcを零
にする。
一方、増幅器58の負入力端子とアース間にば抵抗器8
0が接続されている。従って、増幅器58の増幅度は、
電圧比較器5oの出力に現われるパルス列の数に応じて
、それぞれアナログスイッチ群62〜68により一端が
接地される抵抗器群70〜76のうちの1つの抵抗器と
抵抗器80の並列抵抗と、増幅器58の出力端子と負入
力端子間に接続された抵抗器82の抵抗との比で決定さ
れる。このため、増幅器58の増幅度は、電圧比較器5
0の出力に現われるパルスの数に応じて変化することに
なる。なお、第1図に示された本実施例の場合、電圧比
較器50の出力に現われるノ9ルスの数が′4”を越え
た場合、ノクルス数検出回路60の出力端子Q1 p
Q2 v Q5 p及びQ4はいずれもaウレペル@L
”であるので、増幅器58の増幅度は抵抗器80の抵抗
と抵抗器82の抵抗の比で決定される。
0が接続されている。従って、増幅器58の増幅度は、
電圧比較器5oの出力に現われるパルス列の数に応じて
、それぞれアナログスイッチ群62〜68により一端が
接地される抵抗器群70〜76のうちの1つの抵抗器と
抵抗器80の並列抵抗と、増幅器58の出力端子と負入
力端子間に接続された抵抗器82の抵抗との比で決定さ
れる。このため、増幅器58の増幅度は、電圧比較器5
0の出力に現われるパルスの数に応じて変化することに
なる。なお、第1図に示された本実施例の場合、電圧比
較器50の出力に現われるノ9ルスの数が′4”を越え
た場合、ノクルス数検出回路60の出力端子Q1 p
Q2 v Q5 p及びQ4はいずれもaウレペル@L
”であるので、増幅器58の増幅度は抵抗器80の抵抗
と抵抗器82の抵抗の比で決定される。
増幅器58の出力端子はい変換器84の入力端子に接続
されている。帥変換器84は、制御回路20の出力端子
0.から送られてくる変換開始信号により、入力端子に
加えられる電圧をディジタル量に変換する。制御回路2
0は、電圧比較器50の出力に所定時間経過しても/?
ルスが現われない場合、出力端子03に変換開始信号を
出力する。
されている。帥変換器84は、制御回路20の出力端子
0.から送られてくる変換開始信号により、入力端子に
加えられる電圧をディジタル量に変換する。制御回路2
0は、電圧比較器50の出力に所定時間経過しても/?
ルスが現われない場合、出力端子03に変換開始信号を
出力する。
A/I)変換器84は、増幅器58の出力電圧をディジ
タル量に変換する操作が終了すると、制御回路200Å
力端子I3に変換終了信号を出力する。制御回路20は
この変換終了信号を受けると、φ変換器84から出力さ
れるディジタル量を入力端子より取り込む。
タル量に変換する操作が終了すると、制御回路200Å
力端子I3に変換終了信号を出力する。制御回路20は
この変換終了信号を受けると、φ変換器84から出力さ
れるディジタル量を入力端子より取り込む。
制御回路20は、入力端子I4−工11から取込んだデ
ィジタル量と入力端子■2より受けとった・臂ルス列の
計数値とが、受入れるべき硬貨について予め設定された
値と許容範囲内で一致するか否かの判断を行う。
ィジタル量と入力端子■2より受けとった・臂ルス列の
計数値とが、受入れるべき硬貨について予め設定された
値と許容範囲内で一致するか否かの判断を行う。
このように、上述した実施例によれば2発振回路が不要
であるので2回路構成が簡単となシ、安価な硬貨識別装
置を提供できる。又、センサコイル10とコンデンサ1
2とからなる回路要素に発生する減衰振動の波形のうち
所定の振幅レベルを越える波形の数に応じて増幅器の増
幅度を変えているので1発生する減衰振動の波形の振幅
が小さく減衰率が大きい様な硬貨についても適切な増幅
度を設定することが出来、確実に硬貨の種類及び硬貨の
真偽の識別が行なえる。
であるので2回路構成が簡単となシ、安価な硬貨識別装
置を提供できる。又、センサコイル10とコンデンサ1
2とからなる回路要素に発生する減衰振動の波形のうち
所定の振幅レベルを越える波形の数に応じて増幅器の増
幅度を変えているので1発生する減衰振動の波形の振幅
が小さく減衰率が大きい様な硬貨についても適切な増幅
度を設定することが出来、確実に硬貨の種類及び硬貨の
真偽の識別が行なえる。
以下余白
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように9本発明によれば。
硬貨がコイルの近傍位置にあるときにのみ減衰振動の波
形を発生させるようにしているので、従来のような発振
回路が不要となり2回路構成が簡単で安価な硬貨識別装
置を提供することができるという効果がある。
形を発生させるようにしているので、従来のような発振
回路が不要となり2回路構成が簡単で安価な硬貨識別装
置を提供することができるという効果がある。
第1図は本発明による硬貨識別装置の一実施4例の構成
を示した回路図、第2図は本発明による硬貨識別装置の
動作原理を説明するための回路図。 第3図はセンサコイルの電磁釣場の中に物体が存在しな
い時及び種々の材質の物体が存在した時の減衰振動の波
形の変化の実測例を示した図である。 10・・・センサコイル、12・・・コンデンサ、14
・・・可変抵抗器、16・・・スイッチ素子(トランジ
スタ)、18・・・直流電圧源、20・・・制御回路、
24・・・硬貨、26・・・通路、28・・・発光ダイ
オード。 32・・・フォトトランジスタ。
を示した回路図、第2図は本発明による硬貨識別装置の
動作原理を説明するための回路図。 第3図はセンサコイルの電磁釣場の中に物体が存在しな
い時及び種々の材質の物体が存在した時の減衰振動の波
形の変化の実測例を示した図である。 10・・・センサコイル、12・・・コンデンサ、14
・・・可変抵抗器、16・・・スイッチ素子(トランジ
スタ)、18・・・直流電圧源、20・・・制御回路、
24・・・硬貨、26・・・通路、28・・・発光ダイ
オード。 32・・・フォトトランジスタ。
Claims (1)
- 1、硬貨が転動する通路と隣接する位置に配置されたコ
イル及び該コイルと並列に接続されたコンデンサからな
る回路要素と、該回路要素の両端に直流電圧をスイッチ
素子を介して印加するための直流電圧源と、前記スイッ
チ素子がオフしたときに前記回路要素に発生する減衰振
動の波形の特性に応答すべく前記回路要素に接続された
応答手段とを有する硬貨識別装置において、前記回路要
素に隣接して配置され、前記通路上を転動してくる硬化
が前記回路要素の近傍を通過したことを検知する通過検
知手段と、該通過検知手段からの検知出力に応答して前
記スイッチ素子をオフさせる手段とを有することを特徴
とする硬貨識別装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049874A JPH01224890A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 硬貨識別装置 |
KR1019890002713A KR890015177A (ko) | 1988-03-04 | 1989-03-04 | 동전 판별장치 |
US07/319,292 US5020653A (en) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | Device for discriminating between coins |
EP89302230A EP0331530A3 (en) | 1988-03-04 | 1989-03-06 | Coin discriminating device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049874A JPH01224890A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 硬貨識別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01224890A true JPH01224890A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12843192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049874A Pending JPH01224890A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 硬貨識別装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5020653A (ja) |
EP (1) | EP0331530A3 (ja) |
JP (1) | JPH01224890A (ja) |
KR (1) | KR890015177A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9010507D0 (en) * | 1990-05-10 | 1990-07-04 | Mars Inc | Apparatus and method for testing coins |
CA2086684C (en) * | 1990-07-05 | 2002-05-21 | Norman Raymond Malzard | Coin validator |
WO1995006300A1 (en) * | 1992-03-23 | 1995-03-02 | Duncan Industries Parking Control Systems Corp. | Resonant coil coin detection apparatus |
ES2048657B1 (es) * | 1992-07-09 | 1996-11-01 | Taselburg Sl | Procedimiento para la deteccion y analisis de elementos de naturaleza metalica. |
DE4301530C1 (de) * | 1993-01-21 | 1994-06-30 | Nat Rejectors Gmbh | Induktiver Einschaltsensor für batteriebetriebene Münzprüfer |
GB2281800B (en) * | 1993-08-30 | 1997-07-09 | Azkoyen Ind Sa | Analogue signal analysis method and electronic circuit |
AUPM301993A0 (en) * | 1993-12-17 | 1994-01-20 | Microsystem Controls Pty Ltd | Coin validator |
EP0690422B1 (en) * | 1994-06-27 | 1997-08-20 | Sanden Corporation | Coin selector |
US5662205A (en) * | 1994-11-03 | 1997-09-02 | Coin Acceptors, Inc. | Coin detection device |
US5673781A (en) * | 1995-11-21 | 1997-10-07 | Coin Acceptors, Inc. | Coin detection device and associated method |
CA2262644A1 (en) * | 1996-07-29 | 1998-02-05 | Qvex, Inc. | Coin validation apparatus |
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Citations (4)
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JPS5892087A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-01 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨材質選別装置 |
JPS5892086A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-01 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨材質選別装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4108296A (en) * | 1976-04-08 | 1978-08-22 | Nippon Coinco Co., Ltd. | Coin receiving apparatus for a vending machine |
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FR2435664A1 (fr) * | 1978-09-11 | 1980-04-04 | Seima | Porte-lampe pour projecteur automobile |
US4334604A (en) * | 1979-03-15 | 1982-06-15 | Casino Investment Limited | Coin detecting apparatus for distinguishing genuine coins from slugs, spurious coins and the like |
US4286703A (en) * | 1979-05-11 | 1981-09-01 | Umc Industries, Inc. | Coin testing and sorting apparatus |
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GB2093620B (en) * | 1981-02-11 | 1985-09-04 | Mars Inc | Checking coins |
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JPS61237190A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | 三洋電機株式会社 | 硬貨選別装置 |
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-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049874A patent/JPH01224890A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-04 KR KR1019890002713A patent/KR890015177A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-03-06 US US07/319,292 patent/US5020653A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-06 EP EP89302230A patent/EP0331530A3/en not_active Ceased
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5562350A (en) * | 1978-09-15 | 1980-05-10 | H R Electronics Co | Detector |
JPS5892087A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-01 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨材質選別装置 |
JPS5892086A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-01 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨材質選別装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5020653A (en) | 1991-06-04 |
EP0331530A3 (en) | 1989-11-29 |
EP0331530A2 (en) | 1989-09-06 |
KR890015177A (ko) | 1989-10-28 |
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