JPH01224736A - 書写機能をもつた背面投影スクリーン - Google Patents

書写機能をもつた背面投影スクリーン

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JPH01224736A
JPH01224736A JP63051365A JP5136588A JPH01224736A JP H01224736 A JPH01224736 A JP H01224736A JP 63051365 A JP63051365 A JP 63051365A JP 5136588 A JP5136588 A JP 5136588A JP H01224736 A JPH01224736 A JP H01224736A
Authority
JP
Japan
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screen
image
writing
light
incident
Prior art date
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Pending
Application number
JP63051365A
Other languages
English (en)
Inventor
Toki Maekawa
前川 敕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP63051365A priority Critical patent/JPH01224736A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種投影装置やデイスプレィのスクリーンと
して好適表背面投影スクリーンに関するものである。
(従来の技術) スライド投影装置やオーバーヘッドプロジェクタ−の普
及が著しく、会議、各種集会あるいは教育の場において
、スクリーンに拡大投影された映像を視覚を通じて観察
することが広く行われている。この場合において観察側
からの視界を遮ぎらないよう妃、またコントラストのあ
る鮮明な映像を得るために、スクリーンの背面側から投
影してスクリーン上で結像させることも提案されている
ところでこのように投影された映像は、単にその映像を
映し出すだけではなく、映し出された画面のうちの一部
を強調することがよく行われている。このような場合、
演者または補助者が映し出されたスクリーンの個所を、
指示の棒で指し示すことが一般に行われている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記の如く、指示の棒で示すだけでは十分
ではなく、学術的な報告会等においては映し出された映
像にさらに波音や参加者の意見をその場で書き込んだり
、アンダーフィンや指示線を書き込んだりする必要が生
ずることがあった。勿論−旦書き込んだ文字等は次の画
面に移る際には直ちに消去できることが必要とされる。
本発明はこのような状況に鑑み、背面から投影して映像
を観察することができると同時に、この面に文字等を書
写しかつ消去しうる機能を付与したスクリーンを提供し
ようとするものである。
(課題を解決するための手段) すなわち本発明の要旨とするところは、背面側から入射
した光を結像させることができ、かつ観察側の面には消
去可能な書写面を有していることを特徴とする書写機能
をもった背面投影スクリーンを第1の発明とし、入射側
に位置し、背面側から入射した光を結像させることので
きるスクリーン本体と、該スクリーン本体の観察側に位
置し、消去可能な書写面を有する透明板とで構成されて
いることを特徴とする書写機能をもつ九背面投影スクリ
ーンを第2の発明とし、入射側に位置し、背面側から入
射した光を結像させることのできるスクリーン本体と、
該スクリーン本体の観察側に位置し、消去可能な書写面
を有する透明板とで構成されており、さらに該透明板の
少なくとも一側端に対設して光源を  。
配置したことを特徴とする書写機能をもった背面投影ス
クリーンを第3の発明とすることにある。
(実施例) 以下本発明を実施例の図面に従って説明する。
第1図は本発明の背面投影スクリーンを用いた投影方式
を説明するもので、図中(A)が背面投影スクリーン、
(Elが光源、(C1がミラー、(DJがハウジングで
ある。そしてこの方式では、光源(B)からの光を一旦
ミラー(0)で反射させてスクリーン(にの背面側より
入射させて結像させるようになっており、観察者(口は
この映像を観察する。
ここでミラー(C)を用いているのは、ハウジング(D
lの奥行きを短く薄型化にするためであるが、会場等広
い場所に設置するときは、光源(Blから直接スクリー
ン(A)に光を入射させてもよい。なおこの場合の光源
(Blとしては、スライド投影機をはじめとする各種投
影機、CRTデイスプレ゛イ等を用いることができる。
本発明はこのような方式に用いる背面投影スクリーン(
4)であるが、まず第1の発明について第2図および第
3図に基づいて説明する。すなわちこれらの図に示され
たスクリーンは、基材(1)の内部に結像のための光拡
散層(2)を一体的に埋設した構造のもので、観察側の
面に消去可能な書写面(3)が形成されている。なお基
材(1)の入射側の面には全体を均一な明るさ延するた
めにフレネルレンズが形成されているが、勿論これを省
略してもよい。
これらの例において、基材(1)全体はアクリル樹脂等
の合成樹脂で製作されており、(2)の光拡散層は有機
系または無機系の光拡散剤を含む合成樹脂層、よ抄詳し
くはこれらの光拡散剤を含むフィルムを積層一体化して
得ることができる。
第2図の例では書写面(3)が平滑な面で形成されてい
るが、第3図の例では外光の写り込みを防止するため、
書写面(5)が細微な凹凸面で形成されている。なおこ
のときの凹凸面の程度は、60゜光沢度で3C11以下
、より好ましくは20チ以下が望ましい。
第4図ないし第6図は本発明の第2の発明の例を示して
おり、これらの例は入射側に位置するスクリーン本体(
4)と、観察側に位置する透明板(5)とで構成され、
周辺を枠(8)によって固定している。この場合のスク
リーン本体(4)には上記第1の実施例と同様な光拡散
剤を含んでいるアクリル樹脂で製作されて込て、結像し
うるよう忙なっているが、他の適宜な着色を施すことに
よって結像させるようにしてもよい。またこのスクリー
ン本体(4]の入射側の面には、上記と同様フレネルレ
ンズが形成されている。々おこのフレネルレンズは、ス
クリーン本体(4)の反対の面に設けてもよい。
これらのうち第4図の例は、透明板(5)の観察側の面
が平滑な書写面(6)となっているが、第5図の例では
微細な凹凸面からなる書写面(6)となっており、その
凹凸面の程度は上記の例と同様とすればよい。また第6
図の例は透明板(5)に1、  アクリル系またはシリ
コン系等の硬化被膜(7)を形成したもので、これだよ
り書写面(6)の耐擦傷性を向上できて書写性能をさら
に向上しうる。
なお、これらの透明板(5)は、アクリル樹脂等で製作
されるが、無色透明だけでなく、透光性を損ねない程度
に着色されていてもよい。さらに第6図のように硬化被
膜(7)を形成する際に、この被膜形成によって第5図
の如き凹凸面を形成してもよい。
第7図は本発明の第6の実施例を示すもので、この例は
上記第2の発明と同じ構成とし、このうちの透明板(5
)の−側端に対設するよう蛍光灯等の光源(9)を配置
1.たものである。そして光源(9)を点灯すると、所
謂エツジライティングにより、導光させて全体を照光さ
せることができる。
上記第1ないし第3の発明においては、入射側より投影
した像を観察することができると共に、同時に書写面(
3)または(6)に水性ペンにょシ文字等を書き込み、
不要時には直ちに消去しうる便利なものであった。特に
第7図の例の場合には、蛍光ペンを用いて鮮明に書写し
うることができた。
(発明の効果) 本発明は以上詳述した如き構成からなるものであるから
、映像の投影と同時に書き込みゃ消去ができるため、従
来の視覚機器を超えた利用が可能となり、しかも簡単な
構成で容易に入手でき、実用性の高いスクリーンを提供
しうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の背面投影スクリーンを用いた投影方式
を示す概略図、第2図および第6図は本発明の第1の発
明の実施例を示す部分断面図、第4図ないし第6図は同
じく第2の発明の実施例を示す部分断面図、第7図は同
じく第5の発明の実施例を示す部分斜視図である。 (1)・・・・・基 材 (2)・・・・・光拡散層 (3L ((Sl・・・・・書写面 (4)・・・・・スクリーン本体 (5)・・・・・透明板 (9)・・・・・光 源 特許出願人  三菱レイヨン株式会社 代理人 弁理士 吉 沢 敏 夫 第1図 本2凹           尾3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、背面側から入射した光を結像させることができ、か
    つ観察側の面には消去可能な書写面を有していることを
    特徴とする書写機能をもつた背面投影スクリーン。 2、入射側に位置し、背面側から入射した光を結像させ
    ることができるスクリーン本体と、該スクリーン本体の
    観察側に位置し、消去可能な書写面を有する透明板とで
    構成されていることを特徴とする書写機能をもつた背面
    投影スクリーン。 3、入射側に位置し、背面側から入射した光を結像させ
    ることのできるスクリーン本体と、該スクリーン本体の
    観察側に位置し、消去可能な書写面を有する透明板とで
    構成されており、さらに該透明板の少なくとも一側端に
    対設して光源を配置したことを特徴とする書写機能をも
    つた背面投影スクリーン。
JP63051365A 1988-03-04 1988-03-04 書写機能をもつた背面投影スクリーン Pending JPH01224736A (ja)

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