JP2005331631A - リアプロジェクションディスプレイ用スクリーン - Google Patents
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Abstract
【課題】 複雑な空気界面における後方散乱およびモアレを発生させない簡単な構造からなり、かつ広い観察角度範囲にわたり画面明るさ変化の少ない高品位の画像を表示することが可能なリアプロジェクションディスプレイ用スクリーンを提供する。
【解決手段】 特定の角度領域内からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる拡散フィルム2を複数枚重ねてなり、積層する拡散フィルムの拡散角度領域7が重複することを特徴とするリアプロジェクションディスプレイ用スクリーン30である。重複する拡散角度領域内に入射し拡散された光全体の強度が、積層した拡散フィルム全体の拡散光強度の5%以上であることが好ましい。
【選択図】 図1
【解決手段】 特定の角度領域内からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる拡散フィルム2を複数枚重ねてなり、積層する拡散フィルムの拡散角度領域7が重複することを特徴とするリアプロジェクションディスプレイ用スクリーン30である。重複する拡散角度領域内に入射し拡散された光全体の強度が、積層した拡散フィルム全体の拡散光強度の5%以上であることが好ましい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、リアプロジェクションディスプレイ用スクリーンに関する。
従来、リアプロジェクションディスプレイのスクリーンとして広く用いられているレンティキュラスクリーンは、図8に示すように、プロジェクタ1からの拡散光を平行光にするフレネルレンズ10、平行光を散乱させるレンティキュラレンズ20、およびこれらを保護する保護板3からなる(例えば非特許文献1参照)。
また、内部にランダムに配置した微粒子による拡散を利用した拡散フィルムのみからなる簡単な構造のスクリーンが知られている(例えば非特許文献2参照)。
また、2種類の異なる屈折率を有する媒体の周期構造からなり、特定の角度領域内からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる体積型ホログラム拡散フィルム(非特許文献3参照)が存在し、これを利用したスクリーンが提案されている(特許文献1参照)。
特開平6−253303号公報
K.Ebina,"Optical System Architectures for Rear Projection Screen" SID02DIGEST,p1342−1345(2002)
E.Higuchi,"High−Definition Projection Screen:Enhancing Technique of Contrast and Fineness" SID03DIGEST,p882−885(2003)
沖田ら:住友化学1991−1、p37−48
例えば前記非特許文献1に記載されているような従来のレンティキュラスクリーンは複数の空気界面を有する複雑な構造のため後方散乱が大きいこと、および、レンズの周期構造によりモアレが発生することから、画像品位が低下するという問題を有する。
これに対して、例えば前記非特許文献2に記載されているようなスクリーンは、レンズや粗面等の表面形状における屈折を利用した拡散ではなく、内部にランダムに配置した微粒子による拡散を利用した拡散フィルムのみからなる簡単な構造のものであるから、後方散乱およびモアレ発生の問題は生じない。しかし、この拡散フィルムは微粒子の配置がランダムであることから、ガウス分布型の拡散光強度分布しか得られず、これにより構成したリアプロジェクションディスプレイ用スクリーンは観察角度により画面の明るさが異なるという問題を有する。また、十分広い拡散角度領域を得るためには、拡散フィルム内部に大量の微粒子を配置しなければならず、大量の微粒子によるランダムな多重屈折により後方散乱が大きくなり、コントラスト比が低下しかつスクリーン透過率が低下するという問題を有する。
一方、前記特許文献1記載のスクリーンは、高度に制御された内部屈折率構造により入射光を拡散させる体積型ホログラム拡散フィルムを利用しているため、表面形状における屈折を利用した拡散を行わず、かつ拡散光強度分布特性がガウス分布とならず、特定の拡散角度領域内にほぼ均一に入射光を拡散することができるものと期待した。しかし、周期構造が1次元であるため、特定の方位角方向の拡散しか得られず、また、極角方向に関しても十分な拡散角度領域の幅を得られないという問題があることが、本発明者らの検討により判明した。
そこで、本発明は、複雑な空気界面における後方散乱およびモアレを発生させない簡単な構造からなり、かつ広い観察角度範囲にわたり画面明るさ変化の少ない高品位の画像を表示することが可能なリアプロジェクションディスプレイ用スクリーンを提供することを目的とする。
本発明者らは、前記目的を達成するために、前記体積型ホログラム拡散フィルムに着目し、その拡散特性について鋭意解析・検討を行い、その結果、この拡散フィルムを複数枚、積層するフィルムの拡散角度領域を重複させ適宜順に重ねることにより、方位角方向および極角方向のいずれに関しても任意に拡散角度領域を広げることが可能であることに想到し、本発明をなした。
すなわち、本発明は、特定の角度領域内からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる拡散フィルムを複数枚重ねてなり、積層する拡散フィルムの拡散角度領域が重複することを特徴とするリアプロジェクションディスプレイ用スクリーンである。
本発明では、重複する拡散角度領域内に入射し拡散された光全体の強度が、積層した拡散フィルム全体の拡散光強度の5%以上であることが好ましい。
本発明によれば、複雑な空気界面における後方散乱およびモアレを発生させない簡単な構造からなり、かつ広い観察角度範囲にわたり画面明るさ変化の少ない高品位の画像を表示することが可能なリアプロジェクションディスプレイ用スクリーンが実現する。
図2に示すように、本発明で用いる拡散フィルム2は、その拡散角度領域6(角度領域−α以上−β以下:拡散フィルム面の法線を角度0°とし、該法線より上側の角度を正値、下側の角度を負値とする。)から入射した光をその反対側の拡散角度領域7(β以上α以下)へ、好ましくは均一に、拡散透過させる拡散特性を有する。このような拡散フィルムとしては、例えば特殊な高分子膜からなり、その内部の異なる屈折率を有する媒体の周期的な構造の影響で、これに入射する光を入射角度の違いにより拡散透過、または直進透過させる光学特性を有するものがある。ここで拡散光の角度、および波長に対する光強度分布をほぼ均一にするために、拡散フィルムの厚さは0.1〜1mmが適当である。
図3は、本発明で用いる拡散フィルムの、異なる入射角度に対する拡散特性の1例を示すグラフであり、この例では、β=−20°、α=20°の拡散角度領域を有する拡散フィルムの極角(極角:inclination angle)方向に対する拡散光強度分布を示している。図から、拡散角度領域内にほぼ均一に入射光を拡散させる拡散光強度(強度:intensity)分布特性を示すこと、および拡散角度領域内−10°、0°、および10°からの入射光に対してほぼ同様の拡散光強度分布特性を示すことがわかる。このような特定の角度領域からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる拡散光強度分布特性により、プロジェクタ光が観察角度内にほぼ均一に拡散され、観察角度による画面明るさの変化の少ない高品位の画像を表示することができるリアプロジェクションディスプレイ用スクリーンの実現が可能となる。
図4は、異なる方位角方向に対する拡散特性の1例を示すグラフであり、(a)は拡散フィルム1枚の場合、(b)は屈折率周期構造を非平行にして重ね配置した拡散フィルム2枚の場合である。なお、ここで、方位角は、画面内で極角方向の拡散角度領域の幅が最も広くなる方向を0°とし、反時計回りを正値、時計回りを負値とした。
図4(a)では、拡散フィルム1枚について、異なる方位角方向0°、45°、および90°における極角方向に対する拡散光強度分布特性を示した。同図から、この拡散フィルムが特定の方位角方向(図では0°方向)に入射角を拡散させる拡散特性を有し、それと異なる方向(図では45°方向および90°方向)に対してはほとんど入射光を拡散させないことがわかる。
図4(b)では、方位角方向の拡散角度領域を拡大するために、屈折率周期構造を非平行にした上記拡散フィルム2枚を、正面方向の拡散角度領域(図4(a)の極角0°方向)を重複させ適宜順に重ねた試料(本発明のスクリーンに該当)の極角方向に対する拡散光強度分布特性を示した。同図から、この試料が特定の方位角方向(図では0°方向)のみでなく、それと異なる方向(図では45°方向および90°方向)に対しても入射光を拡散させる拡散特性を有することがわかる。ここで、図4(b)の試料では効率よく方位角方向の拡散角度領域を拡大するために、2枚の拡散フィルムの屈折率周期構造を直交させて重ねた。
図5に、β=−25°、α=25°の拡散角度領域を有する拡散フィルム1枚の極角方向に対する拡散光強度分布特性を示す。ここで、β=−25°、α=25°の拡散角度領域は、特に大人数で観察することが想定されるリアプロジェクションディスプレイにおいて十分広いとは言えず、極角方向に拡散角度領域を広げることが必要不可欠である。
極角方向の拡散角度領域を拡大するために、β=−50°、α=0°の拡散角度領域を有する拡散フィルム、β=−25°、α=25°の拡散角度領域を有する拡散フィルム、およびβ=0°、α=50°の拡散角度領域を有する拡散フィルムの、合計3枚を、−25°〜0°および0°〜25°の拡散角度領域を重複させ重ねた試料(本発明のスクリーンに該当)の極角方向に対する拡散光強度分布特性を同じ図5に示す。
拡散フィルム1枚の拡散光強度分布特性と拡散フィルム3枚を重ねた試料の拡散光強度分布特性の比較から、拡散角度領域を重複させ適宜順に重ねることで拡散角度領域を拡大することが可能であることがわかる。ここで、図5の試料では効率よく極角方向の拡散角度領域を拡大するために、3枚の拡散フィルムの屈折率周期構造を平行にして重ねたが、完全に平行な状態ではなくても拡散角度領域を重複させ重ねることにより極角方向の拡散角度領域を拡大することが可能である。
ここで、「複数枚の拡散フィルムの拡散角度領域が重複する」とは、「全ての拡散フィルムのいずれの1枚も、必ず他の1枚以上の拡散フィルムと拡散角度領域が重複している」、言い換えれば「他の全ての拡散フィルムと拡散角度領域が重複しない拡散フィルムが存在しない」ということである。なお、拡散角度領域を広げる観点からは、1枚の拡散フィルムの拡散角度領域の一部が他の1枚の拡散フィルムの拡散角度領域の一部と重なるように重複させることが好ましい。
もっとも、重複する拡散角度領域に入射し拡散された光全体の強度(重複する拡散角度領域が2つ以上存在する場合は、そのうちの任意の1つに入射し拡散された光全体の強度)が、積層した拡散フィルム全体の拡散光強度の5%に満たないと、拡散角度領域を十分に拡大しえない場合があるため、拡散角度領域を十分に広げるためには、重複する拡散角度領域に入射し拡散された光全体の強度が、積層した拡散フィルム全体の拡散光強度の5%以上であることが望ましい。そのためには、例えば、拡散角度領域に入射し拡散された拡散光の強度がその拡散角度領域内で略一様な場合、拡散光強度はその拡散角度領域の幅に略比例するので、重複する拡散角度領域の幅が、積層した拡散フィルム全体(すなわち本発明のスクリーン)の拡散角度領域の幅の5%以上となるように設計すればよい。
また、さらに十分な拡散角度領域の広がりを得るためには、積層する複数の拡散フィルムのうちの任意の1枚の拡散フィルムの拡散角度領域と、他の拡散フィルムの拡散角度領域との重複部分の角度範囲は、重複相手としての他の拡散フィルムが1枚だけの場合は、その1枚に対し5°以上とし、2枚以上の場合は、それらの少なくとも1枚に対し5°以上とすることが、より一層好ましい。
以上の制御により所望する拡散角度領域の一部を拡散角度領域として有する拡散フィルムを複数枚重ねて、方位角方向および極角方向のいずれか一方または両方において積層する拡散フィルムの拡散角度領域を重複させることにより、方位角方向および/または極角方向で任意の拡散角度領域を有する、本発明のスクリーン(リアプロジェクションディスプレイ用スクリーン)を実現することができる。
図1は、本発明のスクリーンを用いた光学系の1例を示す構成図である。図1では、図8においてレンティキュラスクリーンを本発明のスクリーンで置き換えた場合について示した。同図に例示されるように、従来一般に広く用いられているレンティキュラスクリーンに置き換えて本発明のスクリーン30を用いることにより、複雑な空気界面における後方散乱およびモアレを発生させず、広い観察角度範囲にわたり画面明るさの変化の少ない高品位の画像を表示することができる。
ここで、スクリーン裏面側(反観察者側)へのプロジェクタ光の入射角度は、図6に示すように観察角度から決定される。すなわち、スクリーン表面側(観察者側)での観察角度をβ以上α以下とするには、スクリーン裏面側へのプロジェクタ光の入射角度領域が−α以上−β以下となるように入射側の光学系を設計する必要がある。この必要を満たすべく図6では、プロジェクタ1と本発明のスクリーン30の裏面との間に平面鏡4を配置することにより、プロジェクタ光が平面鏡4で反射して入射角度−α以上−β以下で本発明のスクリーン30に入射するよう制御している。
本発明のスクリーンの実施例として、表1に示す拡散角度領域を有する体積型ホログラム拡散フィルムF1〜F6(縦20cm×横30cm×厚さ0.3mm)を重ね、光学機能シート用粘着フィルムで貼り合せてスクリーンを構成した。このスクリーンの拡散角度領域の設計目標は−50°〜50°とした。拡散フィルムF1〜F3の組、および拡散フィルムF4〜F6の組は、同じ組内では屈折率周期構造を平行とし、異なる組間では屈折率周期構造を直交とした。ここでは、極角方向の拡散角度領域を拡大するために水平方向および垂直方向においてそれぞれ−25°〜0°および0°〜25°の拡散角度領域を重複させ、方位角方向に拡散角度領域を拡大するために正面方向の拡散角度領域を重複させており、全ての拡散フィルムのいずれの1枚も、他の1枚以上の拡散フィルムと拡散角度領域が重複している。なお、拡散光強度がその拡散角度境域の幅に比例する場合を想定し、正面方向の拡散角度領域の重複幅をそれぞれ幅25°とすることで、重複する拡散角度領域の幅が、スクリーンの拡散角度領域の幅の5%以上となるようにしている。
このスクリーンにプロジェクタ光を入射させ、極角方向に対する拡散光強度分布を、一方向定速往復走行可能に構成した輝度計にて、水平方向、垂直方向の2つの方位角方向ごとに測定した。その結果を図9に示す。同図に示されるように、いずれの方位角方向においても、設計目標どおり、極角方向に対しほぼ−50°〜50°という従来にない広い幅にわたって明るさの変化の少ない拡散光を出射する、拡散角度領域が得られた。
図7は、実施例のスクリーンを縦方向の大きさ100cmに拡大したものを用いた光学系の設計例を示す構成図である。この拡大したスクリーンでは拡散角度領域は実施例の場合と同じ±50°(β=−50°、α=50°)であり、これに24°の広がり角度でプロジェクタ光を投射するものとした。このとき2枚の平面鏡4Aおよび4Bを用いて、これらをプロジェクタ1と、同図に示す位置関係でスクリーン30の裏面側に配置することにより、奥行き約55cmのリアプロジェクションディスプレイを作製することが可能である。
本発明は、リアプロジェクションディスプレイの設計・製造に利用することができる。
1 プロジェクタ
2、2a、2b、2c 拡散フィルム
3 保護板
4、4A、4B 平面鏡
6 拡散角度領域(入射側)
7 拡散角度領域(出射側)
10 フレネルレンズ
20 レンティキュラレンズ
30 スクリーン(本発明のスクリーン)
2、2a、2b、2c 拡散フィルム
3 保護板
4、4A、4B 平面鏡
6 拡散角度領域(入射側)
7 拡散角度領域(出射側)
10 フレネルレンズ
20 レンティキュラレンズ
30 スクリーン(本発明のスクリーン)
Claims (2)
- 特定の角度領域内からの入射光を特定の角度領域内に拡散させる拡散フィルムを複数枚重ねてなり、積層する拡散フィルムの拡散角度領域が重複することを特徴とするリアプロジェクションディスプレイ用スクリーン。
- 重複する拡散角度領域内に入射し拡散された光全体の強度が、積層した拡散フィルム全体の拡散光強度の5%以上であることを特徴とする請求項1記載のリアプロジェクションディスプレイ用スクリーン。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004148647A JP2005331631A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | リアプロジェクションディスプレイ用スクリーン |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004148647A JP2005331631A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | リアプロジェクションディスプレイ用スクリーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=35486348
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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