JPH01224684A - フィードスルーナリング回路 - Google Patents
フィードスルーナリング回路Info
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- JPH01224684A JPH01224684A JP5080188A JP5080188A JPH01224684A JP H01224684 A JPH01224684 A JP H01224684A JP 5080188 A JP5080188 A JP 5080188A JP 5080188 A JP5080188 A JP 5080188A JP H01224684 A JPH01224684 A JP H01224684A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、PRCコード化レーダにおける必要なレーダ
エコー以外の、送信アンテナと受信アンテナの結合及び
周囲環境からの反射による送48波受信アンテナに直接
回り込むフィードスルー48号の除去を目的とするレー
ダの48号処理装置に関する。
エコー以外の、送信アンテナと受信アンテナの結合及び
周囲環境からの反射による送48波受信アンテナに直接
回り込むフィードスルー48号の除去を目的とするレー
ダの48号処理装置に関する。
(従来の技術)
最近のCWレーダの送信信号は、擬似不規則信号で位相
変調した送信信号が用いられる。擬似不規則48号には
PRCコードが使われ、このレーダはPRCコード化レ
ーダと呼ばれている。PRCコードは、自己相関関数が
デルタ関数に近い性質を有する信号であり、この信号で
変調したCWレーダは送信エネルギーが周波数的に拡散
する。また、この信号は自己相関関数がデルタ関数に近
いため、第三者には受信ざ、れ難く秘匿性が高い。更に
、このレーダに対して妨害を加えた場合にもECCM性
が高い。これらの特長からPRCコード化レーダは最近
注目されてきている。一方、CWレーダは、移動目標の
エコーを受信することを目的としているが、CW波を取
り扱う関係上送信と受信が同時に行われるため、送信ア
ンテナから受信アンテナへのフィードスルーが大きく、
しばしば目標がフィードスルーによりマスクされたり、
これが強力な場合は、受信機の飽和や焼損の問題が起る
。
変調した送信信号が用いられる。擬似不規則48号には
PRCコードが使われ、このレーダはPRCコード化レ
ーダと呼ばれている。PRCコードは、自己相関関数が
デルタ関数に近い性質を有する信号であり、この信号で
変調したCWレーダは送信エネルギーが周波数的に拡散
する。また、この信号は自己相関関数がデルタ関数に近
いため、第三者には受信ざ、れ難く秘匿性が高い。更に
、このレーダに対して妨害を加えた場合にもECCM性
が高い。これらの特長からPRCコード化レーダは最近
注目されてきている。一方、CWレーダは、移動目標の
エコーを受信することを目的としているが、CW波を取
り扱う関係上送信と受信が同時に行われるため、送信ア
ンテナから受信アンテナへのフィードスルーが大きく、
しばしば目標がフィードスルーによりマスクされたり、
これが強力な場合は、受信機の飽和や焼損の問題が起る
。
PRCコード化レーダにフィードスルーナリング回路を
適用したのが第3図の構成である。同図において、PR
Cコードはクロックを基準として、例えば6段のPRC
コーダ8でPRCコードが発生されるとする。このコー
ドで送信オシレータ9の出力を位相変調器10で位相変
調し、送信増幅器11で増幅して送信する。ここで、フ
ィードスルーナリング回路1では、抽出した送信信号X
A2°を受信信号XM3°に含まれる送信信号成分に対
して同相、同振幅となるような重みW4を発生させ、こ
の重みW4により送イ8信号の一部を重み付はミクサ5
で重み付けし、受信機入力信号xM3゜から引き算器6
で引き算して受信信号に含まれるフィードスルー成分を
除去するようにしている。
適用したのが第3図の構成である。同図において、PR
Cコードはクロックを基準として、例えば6段のPRC
コーダ8でPRCコードが発生されるとする。このコー
ドで送信オシレータ9の出力を位相変調器10で位相変
調し、送信増幅器11で増幅して送信する。ここで、フ
ィードスルーナリング回路1では、抽出した送信信号X
A2°を受信信号XM3°に含まれる送信信号成分に対
して同相、同振幅となるような重みW4を発生させ、こ
の重みW4により送イ8信号の一部を重み付はミクサ5
で重み付けし、受信機入力信号xM3゜から引き算器6
で引き算して受信信号に含まれるフィードスルー成分を
除去するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
従来この種の装置にフィードスルーナリング回路を適用
した場合、重み計算器12の内部では、第4図に示すよ
うな演算が行われる。その最適重みWは、(1)式で表
される事が一般によく知らユニ7、U−2:34複素共
役ケ示ア。
した場合、重み計算器12の内部では、第4図に示すよ
うな演算が行われる。その最適重みWは、(1)式で表
される事が一般によく知らユニ7、U−2:34複素共
役ケ示ア。
(1)式において、XAはPRCコードであり、また、
XMは、受信信号XM3°をビデオ検波器15で検波し
た出力である。(1)式は、PRCコードXAの離散的
自己相関関数により、受信信号とPRCコードの離散的
相互関数を割るものである。
XMは、受信信号XM3°をビデオ検波器15で検波し
た出力である。(1)式は、PRCコードXAの離散的
自己相関関数により、受信信号とPRCコードの離散的
相互関数を割るものである。
ここで、第3図のフィードスルーナリング処理の動作を
説明すると、PRCコード化レーダでは6段PRCコー
ドで変調された送信波は送信アンテナ18から送信きれ
、ターゲット19に当ってドツプラ周波数シフトを受け
、受信アンテナ20に入力する。この所望波信号をXs
酸成分する。
説明すると、PRCコード化レーダでは6段PRCコー
ドで変調された送信波は送信アンテナ18から送信きれ
、ターゲット19に当ってドツプラ周波数シフトを受け
、受信アンテナ20に入力する。この所望波信号をXs
酸成分する。
一方、送信波の一部は、送信アンテナ18から受(Nア
ンテナ20ヘフィードスル−21として直接回り込み、
この48号は、送信信号と同様な信号で振幅のみが送受
信アンテナの相互結合量だけ低下しているためXへ°信
号とすると、受信機入力信号は(2)式の如<XA’と
Xsとの和の形で表ねされる。
ンテナ20ヘフィードスル−21として直接回り込み、
この48号は、送信信号と同様な信号で振幅のみが送受
信アンテナの相互結合量だけ低下しているためXへ°信
号とすると、受信機入力信号は(2)式の如<XA’と
Xsとの和の形で表ねされる。
XM=XA’+X!l ・ ・
・ (2)これらのXM、XA傷信号対して、第3図中
にある重み計算器12の重みW4は(1)式で計算され
る。ここで、分母のXAの離散自己相関関数は、PRC
コードXAから取った信号に対して計算きれるので、X
A*とXAは同相であり第5図に示すようなPRCコー
ドの自己相関関数が得られる。
・ (2)これらのXM、XA傷信号対して、第3図中
にある重み計算器12の重みW4は(1)式で計算され
る。ここで、分母のXAの離散自己相関関数は、PRC
コードXAから取った信号に対して計算きれるので、X
A*とXAは同相であり第5図に示すようなPRCコー
ドの自己相関関数が得られる。
この図は2つのPRCコードの時間差が完全にゼロとな
った時に相関が得られる事を表わしている。
った時に相関が得られる事を表わしている。
即ち相関のとれた範囲±τbでは最大値OdBとして、
それ以外では一3bdBとなっている。−方、分子のX
MとXAとの相互相関を考えると、xM倍信号含まれる
X^°信号とPRCコードX^との相互相関が取れるた
め、XM倍信号含まれるXA′信号を打ち消すような重
みWが算出きれる。ここで、第3図の構成を考えた場合
、送信アンテナ18から受信アンテナ20への回り込む
フィードスルー21は、現実には空間を伝搬するため何
らかの時間遅れを生じる。更にレーダの周囲環境として
、近距離に存在する建物等からの固定クラッタ信号も入
力し、それらの各信号は(3)式で表わされる。
それ以外では一3bdBとなっている。−方、分子のX
MとXAとの相互相関を考えると、xM倍信号含まれる
X^°信号とPRCコードX^との相互相関が取れるた
め、XM倍信号含まれるXA′信号を打ち消すような重
みWが算出きれる。ここで、第3図の構成を考えた場合
、送信アンテナ18から受信アンテナ20への回り込む
フィードスルー21は、現実には空間を伝搬するため何
らかの時間遅れを生じる。更にレーダの周囲環境として
、近距離に存在する建物等からの固定クラッタ信号も入
力し、それらの各信号は(3)式で表わされる。
xA′=XAo+xAl+XA2+・ ・・ ・・+X
AM(3)式中XAOは、送信アンテナ18から受信ア
ンテナ20への直接のフィードスルーであり直接の伝搬
路要分の時間遅れを有する。XA1〜XAMは、それぞ
れの伝搬経路だけの時間遅れを持った48号となる。こ
こで、(2)式中のX^゛償号が(3)式として(1)
式の分子の相互相関を実行した場合、第5図に示すよう
にPRCコードの自己相関関数は、2つの信号の時間差
に比例して劣化することにより、(3)式の各成分はX
Aよりも時間遅れを有するので、(1)式の重み計算に
誤差が発生し、十分な抑圧効果が得られない欠点があっ
た。
AM(3)式中XAOは、送信アンテナ18から受信ア
ンテナ20への直接のフィードスルーであり直接の伝搬
路要分の時間遅れを有する。XA1〜XAMは、それぞ
れの伝搬経路だけの時間遅れを持った48号となる。こ
こで、(2)式中のX^゛償号が(3)式として(1)
式の分子の相互相関を実行した場合、第5図に示すよう
にPRCコードの自己相関関数は、2つの信号の時間差
に比例して劣化することにより、(3)式の各成分はX
Aよりも時間遅れを有するので、(1)式の重み計算に
誤差が発生し、十分な抑圧効果が得られない欠点があっ
た。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこれらの欠点を解決するためになされたもので
、PRCコード化レーダにおいて多方向からのフィード
スルー信号に対応した時間遅れを持つ基準信号を作るた
め、ディレィラインを設けて複数のPRCコードを時間
的に調整可能に作成し、これらに対応した数だけ重み計
算器を設けて、これにより各フィードスルーに対応する
重みWO〜WMを算出することで時間遅れを持つ多方向
からのフィードスルー信号を除去するようにしたもので
、以下実施例につき図面により詳細に説明する。
、PRCコード化レーダにおいて多方向からのフィード
スルー信号に対応した時間遅れを持つ基準信号を作るた
め、ディレィラインを設けて複数のPRCコードを時間
的に調整可能に作成し、これらに対応した数だけ重み計
算器を設けて、これにより各フィードスルーに対応する
重みWO〜WMを算出することで時間遅れを持つ多方向
からのフィードスルー信号を除去するようにしたもので
、以下実施例につき図面により詳細に説明する。
(実施例)
第1図は本発明の実施例の構成図で第3図の同一機能の
要素については同一符号を付しである。
要素については同一符号を付しである。
第1図においては従来方式のフィードスルー回路のPR
CコードXAを、コードデイレイ41でフィードスルー
21の時間遅れに対応しただけXAO42〜XAM44
までのPRCコードを作り、その数に対応した重み計算
器12を設け、算出される重みWO45〜Wx47を重
み合成回路48で和を取り、重みW4で送信側から抽出
した信号XA2°を重み付けし、信号XM3°から引き
算器6で差を取りフィードスルーを取り除く回路である
。図中で、重み計算器12の演算アルゴリズムは(1)
式で実施される。ここで、(1)式中のX^2はPRC
コードである。次に、受信信号XM3°は、(2)式で
表わされる。ここで(2)式におけるxA′信号は、フ
ィードスルーの経路によって直接の回り込みの他に近距
離固定物等からのクラッタを含み(3)式で表わされる
。このN個からなるフィードスルーは、信号経路が異な
るものの固定物標からの信号であってドツプラー周波数
シフトは受けない。このため時間的な遅れのみを持つと
すれば、この時間遅れに対応したPRCコードを持ち、
それぞれの時間遅れに対応した重み計算式(1)を実行
し、その重みを合成すれば、全てのフィードスルーに対
応できる。このため、各時間遅れに対応して第2図に示
すようなディレィライン52,53を設ける。このディ
レィライン52゜53の入力信号XAは、6段PRCコ
ーダ8で発生され、これは第2図の輻51になっている
。このコードに対して、フィードスルー経路の時間遅れ
に対応したディレィライン52.53を用意する。これ
によりXA倍信号、位相シフトφ。54〜φM58を受
けたXAO42、XAl43 、 ・・・・XAM4
4のPRCコードとなる。また、各ディレィラインは、
予め設定された時間遅れ内では連続可変として、各遅れ
で入力する信号に対して調整できるようにしである。こ
の各遅れPRCコードXAO42〜XAN44と、受信
検波信号XM3とから、各重み計算器12で重み計算を
実行すると、出力であるWO45〜Wx47の重みの合
成値Wは、==wO+wl+w2+ j a 6 WM
’ ・・ (4)(4)式に示す形となり、そ
れぞれの時間遅れに対応した重みwo−WMまでが計算
され、この重みで送信信号X^2°を重み付はミクサ5
で重み付けし、受信信号xI43°から引き算器6で引
くことで多方向からのフィードスルーに対応したPRC
コード化レーダにおけるフィードスルーナリング処理が
可能となる。
CコードXAを、コードデイレイ41でフィードスルー
21の時間遅れに対応しただけXAO42〜XAM44
までのPRCコードを作り、その数に対応した重み計算
器12を設け、算出される重みWO45〜Wx47を重
み合成回路48で和を取り、重みW4で送信側から抽出
した信号XA2°を重み付けし、信号XM3°から引き
算器6で差を取りフィードスルーを取り除く回路である
。図中で、重み計算器12の演算アルゴリズムは(1)
式で実施される。ここで、(1)式中のX^2はPRC
コードである。次に、受信信号XM3°は、(2)式で
表わされる。ここで(2)式におけるxA′信号は、フ
ィードスルーの経路によって直接の回り込みの他に近距
離固定物等からのクラッタを含み(3)式で表わされる
。このN個からなるフィードスルーは、信号経路が異な
るものの固定物標からの信号であってドツプラー周波数
シフトは受けない。このため時間的な遅れのみを持つと
すれば、この時間遅れに対応したPRCコードを持ち、
それぞれの時間遅れに対応した重み計算式(1)を実行
し、その重みを合成すれば、全てのフィードスルーに対
応できる。このため、各時間遅れに対応して第2図に示
すようなディレィライン52,53を設ける。このディ
レィライン52゜53の入力信号XAは、6段PRCコ
ーダ8で発生され、これは第2図の輻51になっている
。このコードに対して、フィードスルー経路の時間遅れ
に対応したディレィライン52.53を用意する。これ
によりXA倍信号、位相シフトφ。54〜φM58を受
けたXAO42、XAl43 、 ・・・・XAM4
4のPRCコードとなる。また、各ディレィラインは、
予め設定された時間遅れ内では連続可変として、各遅れ
で入力する信号に対して調整できるようにしである。こ
の各遅れPRCコードXAO42〜XAN44と、受信
検波信号XM3とから、各重み計算器12で重み計算を
実行すると、出力であるWO45〜Wx47の重みの合
成値Wは、==wO+wl+w2+ j a 6 WM
’ ・・ (4)(4)式に示す形となり、そ
れぞれの時間遅れに対応した重みwo−WMまでが計算
され、この重みで送信信号X^2°を重み付はミクサ5
で重み付けし、受信信号xI43°から引き算器6で引
くことで多方向からのフィードスルーに対応したPRC
コード化レーダにおけるフィードスルーナリング処理が
可能となる。
(発明の効果)
以上説明したように、多方向からのフィードスルー信号
に対応した重みWO〜WMを作り出し、それぞれのフィ
ードスルーに対応した処理を行うから十分なフィードス
ルーナリング効果が得られる。
に対応した重みWO〜WMを作り出し、それぞれのフィ
ードスルーに対応した処理を行うから十分なフィードス
ルーナリング効果が得られる。
更に、PRCコードのように時間的精密な一致のある場
合のみしか相関が得られない信号に対しても、PRCコ
ードの時間遅れをリニアに可変できるため、十分なヅイ
ードスルーナリング効果が得られる等の利点がある。
合のみしか相関が得られない信号に対しても、PRCコ
ードの時間遅れをリニアに可変できるため、十分なヅイ
ードスルーナリング効果が得られる等の利点がある。
第1図は本発明のフィードスルーナリング回路をPRC
コードレーダに適用した例の構成図、第2図は第1図に
用いるPRCコードとコードディレィラインの説明図、
第3図は従来のフイードスルーナリング回路をPRCコ
ードに適用したときの構成図、第4図は重み計算器の一
般的構成図、第5図はPRCコードの自己相関関数の説
明図である。 1・・・フィードスルーナリング回路、2°・・・抽出
送信信号、3°・・・受信信号、12・・・重み計算器
、41・・・コードデイレイ、48・・・重み合成回路
。 特許出願人 日本無線株式会社
コードレーダに適用した例の構成図、第2図は第1図に
用いるPRCコードとコードディレィラインの説明図、
第3図は従来のフイードスルーナリング回路をPRCコ
ードに適用したときの構成図、第4図は重み計算器の一
般的構成図、第5図はPRCコードの自己相関関数の説
明図である。 1・・・フィードスルーナリング回路、2°・・・抽出
送信信号、3°・・・受信信号、12・・・重み計算器
、41・・・コードデイレイ、48・・・重み合成回路
。 特許出願人 日本無線株式会社
Claims (1)
- PRCコード信号と受信検波信号とから重みを決定し、
該重みと抽出送信信号の積と受信信号の差から、受信信
号として必要なレーダエコー以外のフィードスルー信号
を除去する回路において、多方向から各々の時間遅れで
受信側へ入力するフィードスルー信号に対応して、複数
のPRCコード基準信号を作成するディレィラインと、
これら複数の基準信号に対応する数の重み計算器群と、
該重み計算器群から出力される重みの合成回路とを設け
、前記ディレィラインにおける各遅延常数を連続可変と
して前記複数の基準信号をフィードスルー信号の各遅延
時間に対応するようにしたことを特徴とするフィードス
ルーナリング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5080188A JP2619676B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | フィードスルーナリング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5080188A JP2619676B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | フィードスルーナリング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01224684A true JPH01224684A (ja) | 1989-09-07 |
JP2619676B2 JP2619676B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12868880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5080188A Expired - Lifetime JP2619676B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | フィードスルーナリング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619676B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03180791A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-06 | Japan Radio Co Ltd | Cwレーダ |
JP2013130503A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Japan Radio Co Ltd | 歪み補償装置 |
JP2021060260A (ja) * | 2019-10-07 | 2021-04-15 | 株式会社東芝 | レーダ装置、信号処理装置、および方法 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP5080188A patent/JP2619676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03180791A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-06 | Japan Radio Co Ltd | Cwレーダ |
JP2013130503A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Japan Radio Co Ltd | 歪み補償装置 |
JP2021060260A (ja) * | 2019-10-07 | 2021-04-15 | 株式会社東芝 | レーダ装置、信号処理装置、および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2619676B2 (ja) | 1997-06-11 |
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