JPH01224471A - 内燃機関点火装置 - Google Patents

内燃機関点火装置

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JPH01224471A
JPH01224471A JP4909588A JP4909588A JPH01224471A JP H01224471 A JPH01224471 A JP H01224471A JP 4909588 A JP4909588 A JP 4909588A JP 4909588 A JP4909588 A JP 4909588A JP H01224471 A JPH01224471 A JP H01224471A
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JP
Japan
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signal
trigger
cylinder
poles
ignition
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JP4909588A
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Takaharu Korenaga
是永 高春
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分針〕 この発明は複数の気筒の点火分配をディストリビュータ
を用いることなく行う無配電型の内燃機関点火装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第1図は同一出願人が先に出願した内燃機関点火装置の
構成図である(特願昭62−142702号明細書)。
図において、1はシグナルロータで、その外周には4気
raait関の分配した2気筒分に対応して1801間
隔の2つのトリガポール2a、2bがそれぞれ45°の
角度θθを有するよう設けられている。まtこ3はトリ
ガポール2aの前方に設けられた気M:4別用のガイド
ポールで、その前端とトリガポール2aの前端との角度
θ3が22.5°となる位置に配設されている。4は信
号コイルで、シグナルロータ1回転時のトリガポール2
a、2bおよびガイドポール3に近接するよう設けられ
、その出力は波形整形回路5を介して点火制御装置であ
るマイクロコンピュータ6に接続されている。
マイクロコンピュータ6は、入力ポードア、入力タイマ
8.出力タイマ9.CPUl0.RAMII。
ROM12.出力ボート13で構成されており、波形整
形回路5の出力が入力ポードアに接続され、また出力ボ
ート3は増幅回路14a、14bに接続されている。1
5 a、  15 bはそれぞれその1次コイルが増幅
回路14a、14bに接続された点火コイルで、点火コ
イル15aの2次コイルには1気筒用点火プラグ16a
と4気筒用点火プラグ16bが接続され、点火コイル1
5bの2次コイルには2気筒用点火プラグ16cと3気
筒用点火プラグ16dが接続されている。
次に上記構成の点火装置の動作を第3図のフローチャー
トおよび第4図のタイミングチャートを用いて説明する
機関の回転に同期してシグナルロータ1が回転すると、
信号コイル4には第4図囚に示すようなガイドポール3
およびトリガポール2a、2bに対応した正負の角度信
号が発生する。なお、第4図囚〜(5)の波形は第1図
中のA−F点の波形を示゛している。信号コイル4から
出力された角度信号は波形整形回路5で波形整形され(
第4図(B))、マイクロコンピュータ6に入力される
マイクロコンピュータ6は、ステップS1でこの信号の
周期t。、 (n=1.2.3.  n、 n+1. 
・)を求め、ステップS2でt。と百を乗じたt、l−
1との大小を比較する。このステップS2でt。>百t
、、−1であった場合ステップS3に進み、ステップS
2とは逆にt。にiを乗じて大小の比較を行う。ここで
、S t、、がt。−1より大きかった場合はステップ
S4に進んで2,3気筒側の処理を行い、マイクロコン
ピュータ6はその出力ボート13を介して第4図p)に
示す信号を送出する。またS toがt。−3より小さ
かった場合はステップS5に進んでガイドポール側の処
理を行う。
また、ステップS2でtl、がgtn−1より小さかっ
た場合、ステップS6でS t、、がt、、、、、より
小さいか否かの判定を行う。ここで1(。≦t、、−1
であった場合はステップS7に進んで、1,4気筒側の
処理を行い、Tto>to−iであればステップS5で
ガイドポール側の処理を行う。マイクロコンピュータ6
は1,4気筒側の処理の場合、第4図(6)に示すよう
な1,4気筒側の点火時期制御信号を送出する。
マイクロコンピュータ6より送出された1、4気筒側の
点火時期制御iQ+信号(第4図(C5)および2゜3
気筒側の点火時期制御信号(第4図(D))は増幅口9
14a、14bを介してそれぞれ点火コイル15a、1
5bに供給される。そして点火コイル15a、15bは
それぞれ第4図(E3.CFに示すよう通電され、その
電流遮断時に2次コイルに高電圧を発生させ、点火プラ
グ16a、16bおよび16c、16dで火花放電が行
われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように構成された内燃機関点火装置は、一つの信号
コイルのみで複数の気筒の信号分配が行える等、多大な
成果を収めたが、機関の回転数変動が大きい場合、例え
ば機関始動時等に(よ誤点火の生じる恐れがあり、この
ような誤点火が発生するとケッチンの発生や甚だしい場
合には機関の破損に至る等の問題があり、これらの問題
点がなお解決されない3!題として残されていた。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、機関の回転数変動が大きい場合であっても誤点火を防
止することのできる内燃機関点火装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関点火装置は、複数のトリガポー
ルおよびガイドポール間の信号の周期を測定し周期の一
方に所定の係数を乗じて相互に比較し、気筒判別を行っ
た後、前回の気筒判別結果と照合し、正しい順序で気筒
判別されているかを調べるようにしたものである。
〔作 用〕
この発明においては、例えば機関の回転数変動が大きく
周期の比較による気筒判別結果が誤りであった場合、と
の気筒判別結果と前回の気筒判別結果とは正常な順序と
は異なるため各気筒用の点火信号は出力されず、誤点火
は防止される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例による内燃機関点火装置を図
面を参照して説明する。なお、実施例における内燃機関
点火装置の図面上の構成は第1図と同様であるため、こ
こではその説明を省略する。
第2図は内燃機関点火装置におけるマイクロコンピュー
タ6の動作を示すフローチャートである。
先ず、ステップ311で第4図(E31に示されろ信号
の周期t。(n=1.2,3.・・n、n+1.・・・
)を求め、ステップ312でり、、とiを乗じた’n−
1との大小を比較し、t、、> −tn−1であった場
合はステップ313に進み、t、、≦−tn−1であっ
た場合は314に進むのは第3図と同様である。なお、
この場合ステップ311〜313はステップ81〜S3
に、ステップ314はステップS6に対応している。
次にステップS13で−1,、>1.−、であった場合
はステップ315で前回の気筒判別結果が1,4気筒側
であったか否かを判断し、これが1,4気筒側であった
場合にステップ316に進んで2゜3気筒側の処理を行
う。また、ステップ313で3!−t≦t であった場
合、ステップ315で前回8n     n−1 の気筒判別結果が1,4気筒側でなかった場合はステッ
プ317に進んでガイドポール側処理とし、マイクロコ
ンピュータ6は点火信号を送出しない。
すなわち、正常な気筒判別順序であれば2,3気筒側の
気筒判別の前回の気筒判別結果は必ず1゜4気筒側であ
るため、ステップS13で今回は2゜3気筒側であると
判断された場合、前回が1,4気筒側でなければ今回ま
たは前回のいずれかの気筒判別が誤りであることになる
。従って機関に急激な回(転)変動が発生し、例丸ばス
テップ313で誤った判断をしたとしても誤点火は防止
される。
また、ステップ314で「t、、≦tn−1であると判
断された場合、すなわち1,4気筒側であると判断され
た場合は、上述した2、3気筒側の気筒判別と同様にス
テップ318で前回の気筒判別結果がガイドポール側で
あったか否かを判断し、ここで前回がガイドポール側で
あった場合のみステップ319に進んで1,4気筒側処
理を行う。従って1,4気筒側においても誤点火は防止
される。
なお、上記実施例ではガイドポール3をトリガポール2
aより22.5°進んだ位置に形成し、かっマイクロコ
ンピュータ6の気筒判別処理で周期t、。
に乗じる係数を百としたが、これはマイクロコンピュー
タ6の動作上および判別精度を考慮したためであり、特
にこれらの数値に限定されるものではなく、気筒判別が
行えるような形成位置および係数であれば他の数値であ
っても良い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、周期の比率によって気
筒判別した後、前回の気筒判別結果と照合し、正しい順
序で気筒判別されているかを調べるようにしたので、機
関の始動時等、その回転数が急変動した場合であっても
誤点火が防止され、ケッチンの防止、ひいては機関の破
損を防止することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例および従来に係る内燃機関
点火装置の構成図、第2図はこの発明の一実施例による
内燃機関点火装置の気筒判別の動作手順を示すフローチ
ャート、第3図は従来の内燃機関点火装置の気筒判別の
動作を示すブローチヤード、第4図はこの発明および従
来に係る内燃機関点火装置の各部の動作波形図である。 1・・・シグナルロータ、2a、2b・・トリガポール
、3・ ガイドポール、4・・・信号コイル、6・・・
マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関の回転に同期して回転するシグナルロータ、こ
    のシグナルロータ外周に各気筒の点火位置に対応して設
    けられた複数のトリガポール、これらトリガポールのう
    ち、一つのトリガポールの前方に配設されたガイドポー
    ル、前記トリガポールおよびガイドポールの角度に対応
    した角度信号を発生する信号コイル、この信号コイルか
    らの信号に基づき、各トリガポールおよびガイドポール
    間の信号の周期を測定し、これら周期の一方に所定の係
    数を乗じて相互に比較を行い、各周期毎に気筒判別演算
    を行うと共に、この気筒判別演算の前回の気筒判別結果
    が前回の周期に対応した気筒判別結果であった場合に各
    気筒の点火処理を行う点火制御装置を備えたことを特徴
    とする内燃機関点火装置。
JP63049095A 1988-03-01 1988-03-01 内燃機関点火装置 Expired - Lifetime JPH0674779B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010265906A (ja) * 2010-07-26 2010-11-25 Hitachi Automotive Systems Ltd 内燃機関の点火制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6270646A (ja) * 1985-09-25 1987-04-01 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の点火装置
JPS6285178A (ja) * 1985-10-09 1987-04-18 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の制御装置

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