JPH01224133A - カラーの製造方法 - Google Patents
カラーの製造方法Info
- Publication number
- JPH01224133A JPH01224133A JP5236988A JP5236988A JPH01224133A JP H01224133 A JPH01224133 A JP H01224133A JP 5236988 A JP5236988 A JP 5236988A JP 5236988 A JP5236988 A JP 5236988A JP H01224133 A JPH01224133 A JP H01224133A
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- JP
- Japan
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- block
- forging
- peripheral wall
- collar
- forming
- Prior art date
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- Granted
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
r産業上の利用分野〕
本発明はプフケフト、フレーム等に溶接されるカラーの
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
従来は第4図に示すように円柱状のブロックを鍛造によ
り筒体としたカラー[11の端面αυをブラケット、)
V−五等の部材(2)に設けらねた突起に当接して三点
程度のスポット溶接を行っていた。
り筒体としたカラー[11の端面αυをブラケット、)
V−五等の部材(2)に設けらねた突起に当接して三点
程度のスポット溶接を行っていた。
しかし上記構成においてはカラー(11の端面αDと部
材(2)とを固定する溶接部(8)の面積が大きくない
ために溶接強度が充分な本のとは言えなかった。
材(2)とを固定する溶接部(8)の面積が大きくない
ために溶接強度が充分な本のとは言えなかった。
本発明は上記従来の間u点を解決するための手段として
、以下の工程1,2、3、4、5からなるカラー(II
の製造方法を提供する本のである。
、以下の工程1,2、3、4、5からなるカラー(II
の製造方法を提供する本のである。
円柱状のブロック(1)Aを鍛造して上面に周壁αυB
に囲繞された凹部■Bを形成し、下縫にはチーA −0
3Bを形成したブロック(1)Bとする工程1、該ブロ
ック(1)Bの上面凹部Q3Cの周壁を鍛造してテーパ
ー部Q3Cを形成する工程2 訪テ一パ一部Q3Cを部分的に鍛造して突起Q2Dを形
成したブロック(1)Dとする工程3゜該ブロック(x
)D’に更に鍛造して上端が隔壁Q3Dで閉塞された孔
部Q4)Dを有する筒体(1)Eとする工程先 該筒体(IIEの隔壁(13Dを鍛造により除去する工
程5゜ 〔作 用〕 上記製造方法によれば、端面に突起が形成されたカラー
が製造される。該カラーの端面を部材に当接してスポッ
ト溶接を行うと該突起はカラーの端面と部材との間に溶
融流拡してその後冷却固化する。
に囲繞された凹部■Bを形成し、下縫にはチーA −0
3Bを形成したブロック(1)Bとする工程1、該ブロ
ック(1)Bの上面凹部Q3Cの周壁を鍛造してテーパ
ー部Q3Cを形成する工程2 訪テ一パ一部Q3Cを部分的に鍛造して突起Q2Dを形
成したブロック(1)Dとする工程3゜該ブロック(x
)D’に更に鍛造して上端が隔壁Q3Dで閉塞された孔
部Q4)Dを有する筒体(1)Eとする工程先 該筒体(IIEの隔壁(13Dを鍛造により除去する工
程5゜ 〔作 用〕 上記製造方法によれば、端面に突起が形成されたカラー
が製造される。該カラーの端面を部材に当接してスポッ
ト溶接を行うと該突起はカラーの端面と部材との間に溶
融流拡してその後冷却固化する。
したがって本発明の製造方法により製造されるカラーで
は端面と部材との間の溶接部の面積が大きくなり、充分
な溶接強度紮得ることができる。
は端面と部材との間の溶接部の面積が大きくなり、充分
な溶接強度紮得ることができる。
〔実施例〕
本発明を第1図に示す一実施例によって説明する。まず
第1図イに示すように円柱状のブロック(1)A1に鍛
造して上面に周壁α1)Bに囲繞される凹部03Bを形
成し、下縁にはテーパーC13Bを形成したブロック(
IIBとしく工程l)、次に該ブロック(1)Bの上面
の凹部(2)Cの周壁αTJCを鍛造して第1図口に示
すようにテーパー部Cl5Gを形成したブロック(j)
Cとする(工程2)。このとき該テーパー部Q3Cの高
さけ均一になるようにしておく。次に該ブロック(1)
Cのテーパー部[13Cけ部分的に鍛造されて第1図ハ
に示すように周壁α′DCと同じ幅に平担にされ、該テ
ーパー部α3Cの鍛造されなかった部分はブロック(1
)Cの上端面αυDに突起Q2Dとして残存する(工程
8)。該突起は1個あるいけ、2個以上残存する様にさ
れる。工程3において突起α3Dが形成さねたブロック
(1)Dけ更に鍛造されて第1図二に示すように上端が
隔壁α3Dで閉塞さ麿た孔部α4Dを有する筒体(ll
Eとされ(工程4)、次いで該隔壁Q3Dを鍛造により
打抜いて第1図ホに示すようにカラー(11を得る(工
程5)。なお上記各工程において行われる鍛造は冷間、
温間、熱間のいずれにおいてされて本よい。
第1図イに示すように円柱状のブロック(1)A1に鍛
造して上面に周壁α1)Bに囲繞される凹部03Bを形
成し、下縁にはテーパーC13Bを形成したブロック(
IIBとしく工程l)、次に該ブロック(1)Bの上面
の凹部(2)Cの周壁αTJCを鍛造して第1図口に示
すようにテーパー部Cl5Gを形成したブロック(j)
Cとする(工程2)。このとき該テーパー部Q3Cの高
さけ均一になるようにしておく。次に該ブロック(1)
Cのテーパー部[13Cけ部分的に鍛造されて第1図ハ
に示すように周壁α′DCと同じ幅に平担にされ、該テ
ーパー部α3Cの鍛造されなかった部分はブロック(1
)Cの上端面αυDに突起Q2Dとして残存する(工程
8)。該突起は1個あるいけ、2個以上残存する様にさ
れる。工程3において突起α3Dが形成さねたブロック
(1)Dけ更に鍛造されて第1図二に示すように上端が
隔壁α3Dで閉塞さ麿た孔部α4Dを有する筒体(ll
Eとされ(工程4)、次いで該隔壁Q3Dを鍛造により
打抜いて第1図ホに示すようにカラー(11を得る(工
程5)。なお上記各工程において行われる鍛造は冷間、
温間、熱間のいずれにおいてされて本よい。
上記方法により製造されたカラー(1)の端面αDにけ
第2図に示すように均一な高さを有する突起υが形成さ
れる。該カラー(j)け第8図に示すように端面αυを
突起υを介して部材(2)に当接し、スポット溶接を行
うと、該突起υは溶融してカラー(1)の端面αυと部
$1(21との間に流拡し、その後冷却固化して大面積
の溶接部(8]となる。
第2図に示すように均一な高さを有する突起υが形成さ
れる。該カラー(j)け第8図に示すように端面αυを
突起υを介して部材(2)に当接し、スポット溶接を行
うと、該突起υは溶融してカラー(1)の端面αυと部
$1(21との間に流拡し、その後冷却固化して大面積
の溶接部(8]となる。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示す本のであり、
第1図は製造工程図、第2図はカラーの斜視図、第8図
はカラーを溶接した状即図、第4図は従来の溶接状即図
である。 図中、(1)・・・・カラー、(1)A 、 (1)
B 、(1)D・・・・ブロック、(1)E・・・・筒
体、α1JB・・・・周壁、Q3B・・・・四部、Q3
B・・・−テーパー、Q10・・・・上部凹部、側C・
・・・テーパー部、(L3D・・・・凸起、(13D・
・・・隔壁、α尋D・・・・孔部 特許出願人 長 谷 川 士 部代珊人 宇佐見
忠勇 オ 1 図 オ 2 図
第1図は製造工程図、第2図はカラーの斜視図、第8図
はカラーを溶接した状即図、第4図は従来の溶接状即図
である。 図中、(1)・・・・カラー、(1)A 、 (1)
B 、(1)D・・・・ブロック、(1)E・・・・筒
体、α1JB・・・・周壁、Q3B・・・・四部、Q3
B・・・−テーパー、Q10・・・・上部凹部、側C・
・・・テーパー部、(L3D・・・・凸起、(13D・
・・・隔壁、α尋D・・・・孔部 特許出願人 長 谷 川 士 部代珊人 宇佐見
忠勇 オ 1 図 オ 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円柱状のブロックを鍛造して上面に周壁に囲繞された凹
部を形成し、下縁にはテーパーを形成したブロックとす
る工程1、 該ブロックの上面凹部の周壁を鍛造してテーパー部を形
成する工程2、 該テーパー部を部分的に鍛造して突起を形成したブロッ
クとする工程3、 該ブロックを更に鍛造して上端が隔壁で閉塞された孔部
を有する筒体とする工程4、 該筒体の隔壁を鍛造により除去する工程5、以上の工程
1、2、3、4、5からなるカラーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5236988A JPH01224133A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | カラーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5236988A JPH01224133A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | カラーの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01224133A true JPH01224133A (ja) | 1989-09-07 |
JPH0339772B2 JPH0339772B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=12912894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5236988A Granted JPH01224133A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | カラーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01224133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010100024A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Sakamura Engineering Co Ltd | インサート金具及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4068399B2 (ja) * | 2002-06-03 | 2008-03-26 | アルフレッサファーマ株式会社 | マイクロ波手術用電極装置 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP5236988A patent/JPH01224133A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010100024A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Sakamura Engineering Co Ltd | インサート金具及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339772B2 (ja) | 1991-06-14 |
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