JPH01223287A - ブラインド・ヘッドレールのブラケット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溝形断面のブラインド・ヘッドレールを壁また
は天井に着脱可能に取付けるためのブラケットに関する
。

これを目的としてこれまでに種々の型のブラケットが提
案されている０通常各端部に近接して１個のブラケット
が、またヘッドレールの長さによって間の位置に１個ま
たはそれ以上のブラケットが用いられる。

米国特許第２６９８７２７号は壁または天井あるいはそ
の両方に取付は可能なＬ形の本体部を含み間隔をおいた
前方に突出した部分を有し、各部分の前端の凹部ヘッド
レールの前側フランジの内側に屈曲した縁部に係合し得
るブラケットの一形態を示している。分離した部材が本
体に対して限定された水平方向の移動をなし得るように
なっており、これはヘッドレールの後側フランジの縁部
の下側に保合可能な少なくとも１つの突出部を含む。

ブラケットは壁または天井の面に取付けることにより装
着され、その後にヘッドレールを取出してその前側フラ
ンジがフックに係合し、それからヘッドレールが接合面
に当接するまで回動する。

それから分離した部材が後方に移動して後側縁部の下側
に係合するようにこれを１本の指または他の道具で移動
させるというかなり困難な操作を行わなければならない
。

欧州特許第００５９１０３号ではプラスチック材料のブ
ラケットが横木の下側の面に取付けられ後側縁部の下側
に保合可能な下側足部を有する後側の懸下された脚部を
有する異なった組立体を用いている。前側の脚部はヘッ
ドレールの前側縁部の下側に係合する前方に突出した横
板を有する上方かつ前方に突出するアームを取付けであ
る。最初に後側縁部への係止を行いそれから前部におい
てヘッドレール上方に回転させてこれが横板上で滑動し
それによって横板が後方に弾発しまた前側縁部が十分な
高さに上昇しているときに横板が前方に弾発するように
することによって保合がなされる。

上方かつ前方に突出したアームの一部を手で押圧するこ
とによりこの組立体は手で取外される。この構造は設置
がより簡単であるという点で米国特許第２６９８７２７
号よりも若干の改善を示すものである。

しかしながらこれはそれほど確実な取付けを与えるもの
ではな（、ヘッドレールの縦方向の移動を防止するため
の手段を備えていない。プラスチック材料を用いる場合
取外しのための突出するアームの材料の不可決なかなり
の厚さのためにヘッドレールと装着面との間に間隙が生
じ、これがはっきり一見えて不体裁になる。

本発明により本体及び部材が別個の薄い金属材料によっ
て形成され、この部材は水平面内で滑動可能に本体と相
互に係合する水平部分を有し、またこの部材はブラケッ
トに装着されたときにヘッドレールの前側フランジを通
過してその上方に突出する程度に本体の前端部より前方
に突出する薄い操作用舌片を有し、後部の部材には少な
くとも１個の支持部と水平面に対して角度を有する２本
の脚部のあるＵ形部とが設けられ、第一の脚部が上記部
材の水平部分の一方の端部及び他方の端部またはその近
くでウェブ部を介して第二の脚部に連結され、第二の脚
部が上記ウェブ部からある程度の間隔をおいてまた本体
の一部に接して第二の脚部を拘束するように配置されそ
れによって上記舌片部に引張り力が作用したときに脚部
が屈撓して弾性力を与えるようにした接合部を有するよ
うにしている。

このような構造は少なく経費で容易に製造され、ヘッド
レールと装着面との間の遊びがほとんどなく、しかもヘ
ッドレールを固定保持する確実な手段を与えるものであ
る。弾性手段は脚部が概略垂直方向に突出するようにし
た２つのＵ形部分からなるようにしてもよい、この配置
によって脚部がかなりの長さと改善された弾性とを有す
るようになる。

一つの特定の実施例において第二の脚部の接合部分が本
体のアームの内側の切欠部を通過しそれによって第二の
脚部を前述のように保持して第二の脚部が屈撓し弾性力
を与えるようにできる。

またある特定の実施例についてヘッドレールの後側フラ
ンジの縁部を所定位置に案内する際に下方及び前方に支
持するように少なくともＵ形部分の第一の脚部が傾斜し
ている。

脚部が十分な強度に形成されるようにし、所望のレベル
の弾性を生ぜしめてこれを維持しまた翼部を容易に用い
られるようにするために、Ｕ形の部分はブラケットに装
着されたときに横方向に、部分的にヘッドレールの長さ
方向における本体部分の幅以上に突出するのがよい。

本発明による特定の好適な構造において、第二の脚部の
少なくとも一方にその自由端部またはその近くに例えば
後部に向かって横方向外方に傾斜した翼の形状の突出部
分が設けられ、この部分の自由端部が後側フランジまた
はヘッドレールの縁部に弾性的に保合可能でありヘッド
レールを縦方向に移動しないように保持するような形状
となっている。この構造はヘッドレールの縦方向の移動
を防止するためにこれまで必要であった特殊な端側ブラ
ケットまたは他の付設物の必要性を回避するものである
。この部分は所定の位置にあるときに後側フランジまた
はヘッドレールの縁部の内面に係合してもよく、また例
えば翼部のような部分は設置されたときにヘッドレール
の縦方向に対して４５°の角度で突出するのが好ましい
。

ブラケットに対してヘッドレールを完全に移動しないよ
うにするためにブラケットの各々の側に翼部が設けられ
、その翼部またはその各々に係合を容易にし接触面を拡
張するための拡大ヘッド部が設けられよう。

このヘッドレールの移動を保持する点は他のこの型のブ
ラケットとともに用いるのに適合するものであり、従っ
て本発明はまた翼部が後側のフランジまたは縁部でなく
前側のフランジまたは縁部に係合するように構成された
翼部を有するブラケットを含むものである。実際に２枚
の翼部を設けて、一方が前側のフランジに係合し他方が
後側のフランジに係合するようにできる。

少なくとも第一の脚部が後側フランジの縁部またはヘッ
ドレールを所定位置に案内する際の補助をなすように下
方かつ前方に傾斜しているのが好ましい。

前述のように本体部分は水平部分及び垂直部分を有し、
水平部分が前記アームを含み、各部分にねじ等の取付は
手段を通すための開口が設けられたＬ形であるのがよい
。水平部分は水平方向に下方に向いた面に圧入する！対
の直立した突出部を含むようにしてもよく、水平部分が
対応する開口を通り抜けるねじによってこれに取付けら
れる。

これで装着が簡単になり、構造体がＬ形に形成されるか
否かによらず、突出部の作用で１本のねじによって簡単
に取付けられる。

別個の部材の舌部は、それを前方に押付けて前記突出部
がヘッドレールの後側フランジの縁部から外れるように
するためにねじ回し等の工具が挿入されるのに十分なだ
けヘッドレールの前側縁部の前方に突出する大きさで前
記凹部におけるヘッドレールの前側フランジの縁部に対
して配置されたＵ形のブリッジであるのが望ましい。

別個の部材が側壁の間の間隔にほぼ等しい幅を有してい
れば、別個の部材が前方及び後方に移動するように正確
に案内され、また壁に本体の所定の位置に別個の部材を
保持するための変形した部分を設けるのが好ましい、か
くして各々容易に型打及びプレス加工がなされる比較的
安価な金属部分から支持面に対してヘッドレールを適確
、正確、確実に保持しまたヘッドレールが縦方向に移動
して防止する構造体を形成することができる。

本発明をより理解し易くするために添附の図面を参照し
て、単なる例示として以下に説明する。

最初に第１図を参照すると例えばベネチアン・ブライン
ドあるいは他の形の窓遮蔽物とともに用いるための従来
のヘッドレールｌＯが示されている。

これはウェブ１１と、それぞれ内側に屈曲した縁部１４
、１５が設けられた前側及び後側のフランジ１２及び１
３とを有するＵ形の溝形断面になっている。

ヘッドレールを装着するために本発明のブラケット１６
が用いられよう。このブラケットはシート状金属から型
打ちされた本体部１８を含み、この本体部は水平部分２
０と垂直部分２２とを有する概略り形のものであって、
以下に説明するような理由により開口２３．２４及び２
５が設けられている。水平部分２０の各縁部に沿って下
方に屈曲したアーム２６゜２８が形成され、その末端は
上方に開いているフックないし凹部３０．３２となって
いる。これらのフックのすぐ後方に直立した突出部３１
．３３があり、その上端部は水平部分２０の上面より上
方に出ている。

後側端部に近接してアーム２６　、２８にそれぞれ凹部
３４が設けられており、その後方縁部は接合面３６を形
成している。

やはりシート状金属で形成された別個の部材３８が本体
１８に相対的に移動可能に連結されている。

これはその後側に下方に屈曲した部分４０を有しており
、これに２個のＵ形の部分４２．４４が取付けられてい
る。これらはそれぞれ下方に屈曲した部分４０に直接連
接された第一の脚部４６．４８とウェブ５１゜５３によ
って連結されている第二の脚部５１．５２とからなる。

第２図により明確に示されるように、第一の脚部４６．
４８及び第二の脚部５０．５２の下側部分は下方かつ前
方に傾斜している。

支持部分をなす突出部４７，４９　、第一の脚部４６゜
４８に連続部として作用する、突出部４６．４８からカ
ンチレバー状になって後方かつ上方に突出する２つの突
出部４７．４９がそれらの下方に屈曲した部分４０への
連結部に近接して第一の脚部から後方に突出している。

側方アーム２６．２８に２つの切欠部５６，５７が形成
されている。第二の脚部５０．５２はこの切欠部を横方
向に通り抜けており、第３図に示されるように約４５°
の角度をなして後方かつ横方向に突出している翼部５８
．６０が設けられている。これらの翼部は拡大した端部
６２，６４を有している。第二の脚部は前記ウェブ５１
，５３からかなり離れた位置にある本体の切欠部５６．
５７において接合するような位置にある接合部をなして
いる。

前側端部において別個の部材３８に全体的に参照番号６
６で示される前方に突出した舌片が設けられている。別
個の部材３８の側方縁部６８は側方アーム２６　、２８
の内面によって案内され、それゆえこの側方アームは別
個の部材２８を限定された前方かつ後方への移動（第３
図に示される左右への移動）を行うように案内するよう
に作用する。この別個の部材を所定位置に保持するため
に側方アーム２６゜２８には２つの変形した部分７０が
形成されている。

舌片６６はブリッジその内部に空間７４を有する概略Ｕ
形のブリッジ７２の形状である。

本発明によるブラケットを用いてヘッドレールを装着す
るために、ブラケットが第２図に示されるように水平面
８０及び垂直面８２を有する部材に近接して配置され、
ねじ８４，８６を開口２３の上方に、また開口２４　、
２５の一方に水平方向に通す。ある場合には垂直面か水
平面のいずれかが必要となるだけであり、図示の開口で
十分であることがわかる。

特に垂直面だけがある場合に２本のねじを開口２４゜２
５に通し、水平面だけがある場合に１本のねじを開口２
３の上方に通し、ねじを締めると突出部３１゜３３が水
平面８０に食込みそれによってブラケットの回転が防止
されよう。

ブラケットが取付けられると、ヘッドレールが搬入され
て前側部材１４が凹部３０．３２に係合する。

それからヘッドレールを後方に回動させ、後側縁部１５
が第二の脚部５０　、５２によって生ずる弾性力作用に
抗してわずかに前方に押付けられる第一のアーム４６．
４８の下方かつ前方に突出する部分によって案内され、
縁部は上方に移動する際に突出部４７゜４９より上方に
移動し、その後に別個の部材が脚部５０．５２の弾性力
作用を受けて後方に弾発するであろう。それゆえ突出部
４７．４９はそのとき縁部の下側にあり、縁部を所定位
置に保持するための支持部分として作用するであろう。

ヘッドレールを取外したければ、ねじ回しまたは同様な
工具を空間７４に挿入して、矢印９０で示されるように
回転させるか、あるいは前方にて移動させて突出部４７
．４９が後側縁部１５から外されるようにできる。

またヘッドレールが取付けられているときに翼部５８．
６０の拡大した端部６２，６４が後側縁部１５の内面に
圧接されそれによってヘッドレールが縦方向に非常に移
動し難くすることがわかるであろう。

それゆえ翼部は２つの作用をなす。第一に翼部がこの移
動を防止し同時に第二のアームの上側端部がそれほど移
動しないように作用し、それによって第−及び第二のア
ームにより形成されるＵ形の部分をブラケットの本体１
８の所定位置に保持する。

それゆえ本発明により与えられる構造体はシート状金属
から非常に単純かつ容易に製造でき、しかもヘッドレー
ルの端側あるいは中間において用いられる自在型のブラ
ケットを提供するものであり、またヘントレールを所定
位置に取付けるだけでなくヘッドレールが縦方向に移動
するのを防止しそれによってこれまで縦方向の移動停止
のために必要とされていた特殊な付設物の必要性を回避
するであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図はヘッドレール及び本発明によるブラケットの実
施例を示す部分的に破断した透視図である。 第２図は水平面及び垂直面に近接して配置された第１図
に示される他のブラケットの立面図であり、ヘッドレー
ルの２つの位置を想像線で示している。 第３図は第１図及び第２図のブラケットの下側平面図で
ある。 第４図はねじ回しによって取外される際の取付けられた
ブラケットの舌片部を示す第１図と同様の図である。 （外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ウェブ部（１１）と各々上側の自由端部における内
   方に屈曲した縁部（１４、１５）を有する上方に突出す
   る前側及び後側のフランジ（１２、１３）とを含む溝形
   断面のブラインド・ヘッドレール（１０）を水平な面ま
   たは垂直な面（８０、８２）に取外し可能に取付けるた
   めの、垂直な面または水平な面（８０、８２）に取付け
   可能な本体部（１８）と、上記縁部（１４）の一方に係
   合して支持する上記本体部の少なくとも１つの支持部（
   ３０、３２）と、上記本体部（１８）に可動に取付けら
   れ他方の縁部（１５）に係合して支持する少なくとも１
   つの支持部分（４７、４９）を有し通常は本体部に対し
   て第一の位置を保持し第一の位置に保持するように作用
   する弾性力に抗して本体部に対する第二の位置に強制的
   に移動可能な部材（１８）とを含むブラケット（１６）
   において、上記本体部（１８）及び部材（３８）が別個
   の薄い金属材料で形成され、上記部材（３８）が水平面
   内で上記本体部（１８）に滑動可能に相互に係合してい
   る水平部分とブラケットに装着されたときに上記ヘッド
   レール（１０）の前側フランジ（１２）を通過して上方
   に突出する程度に上記本体部の前側端部より前方に突出
   する薄い操作用舌片（６６）とを有し、上記部材（３８
   ）にはその後側に上記少なくとも１つの支持部分（４７
   、４９）と水平面に対して角度をなした２本の脚部を有
   するＵ形の部分（４２、４４）とが設けられ、第一の脚
   部（４６、４８）が上記部材の水平部分の一端及び他端
   またはそれに接近した位置においてウェブ部（５１、５
   ３）を介して第二の脚部（５０、５２）に連結され、該
   第二の脚部が上記ウェブ部（５１、５３）からある程度
   間隔をおいて上記舌片に引張り力がかかるまで上記第二
   の脚部を拘束するように上記本体部の一部に接合する位
   置にある接合部を有し、上記脚部が屈撓して上記弾性力
   を与えるようにしたこを特徴とするブラインド・ヘッド
   レールのブラケット。 ２、上記部材に２つのＵ形の部分（４２、４４）が設け
   られ、上記脚部が概略垂直方向に突出するようにしたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のブラケッ
   ト。 ３、上記第二の脚部（５０、５２）の接合部がこれを本
   体部に対して拘束するように本体部の側方アーム（２６
   、２８）の切欠部（５６、５７）を通って延びるように
   したことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載のブ
   ラケット。 ４、上記Ｕ形の部分の少なくとも第一の脚部（４６、４
   ８）が上記ヘッドレールの後側フランジの縁部を所定位
   置に案内する際の補助をなすように下方かつ前方に傾斜
   していることを特徴とする特許請求の範囲第２または３
   項に記載のブラケット。 ５、上記Ｕ形の部分の第二の脚部（５０、５２）が装着
   された状態においてヘッドレールの方向に本体部の幅以
   上に部分的に横方向に突出していることを特徴とする特
   許請求の範囲第２、３または４項に記載のブラケット。 ６、上記第二脚部（５０、５２）の少なくとも一方にそ
   の自由端部またはその近くに後方に向かって横方向外方
   に傾斜した翼形状等の突出部分（５８、６０）が設けら
   れ、該突出部分の自由端部（６２、６４）が上記ヘッド
   レールの縁部または後側フランジに弾性的に係合可能で
   ありヘッドレールが縦方向に移動しないように拘束する
   形状をなしていることを特徴とする特許請求の範囲第５
   項に記載のブラケット。 ７、上記本体部はそれが取付けられたときに水平方向下
   方に向いた面に圧入する本体部より上方に突出した１対
   の直立した突出部（３１、３３）を含むことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１〜６項のいずれかに記載のブラケ
   ット。 ８、上記部材の舌片（６６）がヘッドレール（１０）の
   前側フランジ（１２）の縁部（１４）を上記支持部に保
   持する位置にあって、ねじ回し等の工具（８８）が挿入
   されて上記部材の支持部がヘッドレールの縁部（１５）
   から後側フランジ（１３）を外すことができるように上
   記別個の部材を前方に押付けるようにするのに十分なだ
   けヘッドレールの前側フランジの前方に突出する大きさ
   であることを特徴とする特許請求の範囲第１〜７項に記
   載のブラケット。 ９、ウェブ部（１０）と各々上側の自由端部における内
   方に屈曲した縁部（１４、１５）を有する上方に突出す
   る前側及び後側のフランジ（１２、１３）とを含む溝形
   断面のブラインド・ヘッドレール（１０）を水平な面ま
   たは垂直な面（８０、８１）に取外し可能に取付けるた
   めの、垂直な面または水平な面に取付け可能な本体部と
   、上記縁部（１４）の一方に係合して支持する上記本体
   部の少なくとも１つの支持部（３０、３２）と、上記本
   体部（１８）に可動に取付けられ他方の縁部（１５）に
   係合して支持する少なくとも１つの支持部（４７、４９
   ）を有し通常は本体部に対して第一の位置を保持し第一
   の位置に保持するように作用する弾性力に抗して部材が
   他方の縁部に係合しない本体部に対する第二の位置に強
   制的に移動させられる上記部材（３８）とを含むブラケ
   ット（１６）において、上記ブラケット（１６）に横方
   向外方に傾斜した翼状等の横方向に突出する部分（５８
   、６０）が設けられ、該部分の自由端部（６２、６４）
   が後側フランジ（１３）、端部（１５）またはヘッドレ
   ール（１０）に弾性的に係合可能でありヘッドレールが
   縦方向に移動しないように拘束するような形状であるこ
   とを特徴とするブラケット。 １０、上記ブラケットにその対向する側に配置された２
   つの翼部が設けられていることを特徴とする特許請求の
   範囲第９項に記載のブラケット。 １１、後側端部に近接した位置にあり上記ヘッドレール
   の後側フランジ（１３）に係合可能な本体部における接
   合部（３６）を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
   １〜１１項のいずれかに記載のブラケット。