JPH01223275A - フエンス - Google Patents

フエンス

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Publication number
JPH01223275A
JPH01223275A JP5010888A JP5010888A JPH01223275A JP H01223275 A JPH01223275 A JP H01223275A JP 5010888 A JP5010888 A JP 5010888A JP 5010888 A JP5010888 A JP 5010888A JP H01223275 A JPH01223275 A JP H01223275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lattice
fence
wire
cylindrical
net
Prior art date
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Pending
Application number
JP5010888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakayama
清 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Steel Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Steel Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Steel Industry Co Ltd filed Critical Asahi Steel Industry Co Ltd
Priority to JP5010888A priority Critical patent/JPH01223275A/ja
Publication of JPH01223275A publication Critical patent/JPH01223275A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、庭や公園等の外周に施工されるフェンスに関
する。
〈従来技術〉 従来、格子網体と筒形格子支柱とが一体に形成された(
各々の網横線材と横環とが一本で形成された)7エンス
としては、例えば、実公昭62−43093号公報に記
載のものが知られている。
これを、第12図により説明すると、このフェンスのユ
ニツ)U3は、格子網体21の左右方向両端に半支柱半
円筒形22.23が一本の網横線材24により一体的に
形成され、各7エンスユニツ)U3を対向させての半支
柱22.23をボルト等の連結金具25で連結して完全
な筒形格子支柱が構成されている。
く 発明が解決しようとする問題点 〉しかし、上記の
従来例においては、フェンスを施工する土地は、その巾
が支柱間寸法Wの倍数でない場合がほとんどであり、ま
た途中に傾斜地が含まれている場合等においては、格子
網体21の左右両端に寸法Wで半支柱22.23が一体
形成されているため、前記定寸の7エンスユニツ)U3
は使用できない個所が数個所となるが、そのとき格子網
体21の巾の小さいものの現地加工は困難である。また
コーナ一部の格子支柱も専用品を用意しなければならな
い問題点があった。
そこで、本発明は、施工する土地は、その巾が筒形格子
支社間寸法の倍数でない場合等において、定寸のフェン
スユニットが使用できないときに、格子網体め巾の小さ
いものの現地加工が容易であり、またコーナ一部の筒形
格子支柱も専用品を用意する必要がないフェンスの提供
を目的としている。
〈 問題点を解決するための手段 〉 本発明による問題点解決手段は、第1図〜第6図の如く
、網縦線材1と鋼種線材2が交叉状態で溶接されてなる
平坦格子網体Aと、該格子網体Aの左右方向の一端に一
体的に形成された柱縦線材3と橿原4からなる筒形格子
支柱Bと、前記格子網体Aの左右方向の他端に形成され
た線材突出部5とからフェンスユニツ)Uが構成され、
該複数の7エンスユニツ)Uは、自己の線材突出部5が
隣接の筒形格子支柱Bの格子孔に挿入された状態で互に
接続され、前記線材突出部5と筒形格子支柱Bの橿原4
との上下方向の離間を防止する連結手段Cが設けられた
ものである。
く作用〉 上記問題点解決手段において、基礎7に始端筒形1子支
柱B1、各フェンスユニツ)Uの筒形格子支柱Bをそれ
ぞれ植立させ仮止めして行く。このとき複数のフェンス
ユニツ)Uは、自己の線材突出部5を隣接の筒形格子支
柱Bの格子孔に挿入した状態で対応する橿原4の上側に
爪ねて、各線材突出部5を線径り分だけ弯曲させ、最上
段線材突出部5Aは筒形格子支柱Bの下方内側へ安全の
ために折曲する。次に、線材突出部5と筒形格子支柱B
の橿原4との上下方向の離間を防止する連結手段Cを締
め付ける。
第1図の如く、コーナ一部のフェンスユニットU2につ
いても同様であり、最後に各筒形格子支柱Bの下部をモ
ルタル等で基礎7に固定する。
なお、上記において、特殊中の7エンスユニツ)Ulが
必要となったときには、これは、標準フェンスユニツ)
Uから所望の寸法だけ鋼種線材2を切除することにより
得る。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず第1図ないし16図により、本発明の第一実施例を
説明すると、第1図はフェンスの平面図、第2図は同じ
くフェンスユニットの正面図、第3図は同じくフェンス
正面図、第4図は同じくフェンス要部の平面図、第5図
は第4図のX−X断面図、第6図は同じく要部の縦断正
面図である。
そして、図示のフェンスは、直線状の網縦線材1と鋼種
線材2が交叉状態で溶接されてなる平坦格子網体Aと、
該格子網体Aの左右方向の一端に一体的に形成された柱
縦線材3と橿原4からなる円筒形格子支柱Bと、前記格
子網体Aの左右方向の他端に形成された網縦線材1から
鋼種線材2が突出されてなる線材突出部5とからフェン
スユニットUが構成されている。
そして、該複数のフェンスユニツ)Uは、自己の線材突
出部5が隣接の筒形格子支柱Bの格子孔に挿入された状
態で対応する橿原4の上側に重ねられる。すなわち、鋼
種線材2は、筒形格子支柱8間の寸法をW(1000−
2000mm)かっ鋼種線材2の線径をD(3〜511
1+1)とすば、D/Wだけ傾斜されるか、または線材
突出部5が線径り分だけ弯曲されている。そして、最上
段線材突出部5Aは筒形格子支柱Bの最上段橿原4Aか
ら下方へ安全のために折曲されている。
また、前記線材突出部5と筒形格子支柱Bの橿原4との
上下方向の離間を防止する連結手段Cが各筒形格子支柱
B上下二個所に設けられ、前記筒形格子支柱Bは下部6
を延長されて直接的に基礎7に固定されている。
なお、B1は端の円筒形格子支柱であり、柱縦線材3と
橿原4からなり、基礎7に立設されている。また前記連
結手段Cは、ボルト8と、このボルト8を通す孔が形成
されかつ二本の柱縦線材3に係合する凹状断面の挟板9
と、前記ボルト8に螺合するねじ孔が形成されたねじ板
10とから構成され、また柱縦線材3は二本が鋼種線材
2の線径りより少し大の間隔Eで橿原4に電気溶接され
、フェンス組付状態では前記挟板9の下縁9aと筒形格
子支柱Bの橿原4および一対の柱縦線材3とにより線材
突出部5は挟着固定される。
次にフェンス施工方法を説明する。まず、地面の施工部
の状況により、標準フェンスユニツ)Uが何個、特殊フ
ェンスユニツ)Ulが何個かを計算し、その結果に基き
コンクリートブロック等で基礎7を形成し、各基礎7に
始端筒形格子支柱B1、各7エンスユニツ)Uの筒形格
子支柱Bをそれぞれ植立させ仮止めして行く。このとき
複数の7エンスユニツ)Uは、自己の線材突出部5を隣
接の筒形格子支柱Bの格子孔に挿入した状態で対応する
橿原4の上側に重ねて、各線材突出部5を線径り分だけ
弯曲させ、最上段線材突出部5Aは筒形格子支柱Bの下
方内側へ安全のために折曲する。次に、線材突出部5と
筒形格子支柱Bの橿原4との上下方向の離間を防止する
連結手段Cを締め付ける。すなわち、各筒形格子支柱B
の上下二個所において、ボルト8とねじ板10″ch筒
形格子支柱Bに係合させた挟板9を下方にずらせて、線
材突出部5を挟板9と橿原4で挟着した状態でボルト8
を締付ける。
ff11図の如りコーナ一部の7エンスユニツ)U2に
ついても同様であり、最後に各筒形格子支柱Bの下部を
モルタル等で基礎7に固定する。
なお、上記において、特殊中の7エンスユニツ)Ulが
必要となったときには、これは、標準フェンスユニツ)
Uから所望の寸法だけ網板線材2を切除することにより
得る。
次に第7.8.9図により、本発明の第二実施例を説明
すると、これは、筒形格子支柱Bの柱縦線材3が円周方
向等ピッチに配されると共に、連結手段Cの挟板9の下
縁の中央に突片9bが形成され、これにより、線材突出
部5は前記突片9bと柱縦線材3と橿原4とにより挟持
されるよう構成された点と、第7図の平面視においても
網板線材2はD/Wだけ傾斜されている点と、第9図の
如く筒形格子支柱Bと格子網体Aとの接続部FI:網横
網材線材線径りの段差を形成してフェンス組付状態で網
板線材2の正面視傾斜(または弯曲)を無くした点とが
前記第一実施例と相違するが、その池の点の構成と作用
は第一実施例と同様である。
なお、第9図のごとく嵌合形式のキャップPを支柱Bの
上端に嵌着してもよい。
次に、第10.11図により本発明の第三実施例を説明
すると、これは格子網体Aと筒形格子支柱Bの高さ寸法
は同一にされると共に、筒形格子支柱Bの下部に円筒体
Gの上部が挿入され、該上部は筒形格子支柱Bの下部に
ボルト11と一対の座板12とナツト13とにより固定
されたものであり、この例においては、組付時に線材突
出部5のうち円筒体Gに当たる個所(最上段とその次ぎ
の二本)の線材突出部5は切除される。その池の構成は
、第一実施例と同様である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、本発明では、複数のフェンスユニットUは、自
己の線材突出部5を隣接の筒形格子支柱Bの橿原4の下
側に重ねてもよい。また、連結手段Cは、線材突出部5
を筒形格子支柱Bの橿原4に折曲係合して構成してもよ
い。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、itの
フェンスユニットは、自己の線材突出部を隣接の筒形格
子支柱の格子孔に挿入した状態で対応する橿原に重ね、
次に、線材突出部と筒形格子支柱の橿原との上下方向の
離間を防止する連結手段を締め付けることにより、フェ
ンスを得ることができる。しかも、特殊中のフェンスユ
ニットが必要となったときには、これは、標準フェンス
ユニッ)[1から所望の寸法だけ網板線材を切除するこ
とにより得ることができる。すなわち、本発明において
は、定寸のフェンスユニットが使用できないときに、格
子網体の巾の小さいものの現地加工が容易であり、また
コーナ一部の筒形格子支柱も専用品を用意する必要がな
いといった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例のフェンス平面図、第2図
は同じくフェンスユニットの正面図、第3図は同じくフ
ェンス正面図、第4図は同じくフェンス要部の平面図、
第5図は第4図のX−X断面図、第6図は同じく要部の
縦断正面図、第7図は本発明第二実施例のフェンス要部
の平面図、第8図は第7図のY−X断面図、第9図は同
じく要部の縦断正面図、第10図は本発明第三実施例の
フェンス正面図、第11図は同じく筒形格子支柱下部の
分解状態平面図、第12図は従来例のフェンス平面図で
ある。 1:網縦線材、2:uA横線材、3:柱縦線材、4:橿
原、5:線材突出部、7二基礎、A:平坦格子網体、B
:筒形格子支柱、C:連結手段、D:線径、G:円筒体
、U:フェンスユニット、W:支柱間寸法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 網縦線材と網横線材が交叉状態で溶接されてなる平坦格
    子網体と、該格子網体の左右方向の一端に一体的に形成
    された柱縦線材と横環からなる筒形格子支柱と、前記格
    子網体の左右方向の他端に形成された線材突出部とから
    フエンスユニツトが構成され、該複数のフエンスユニツ
    トは、自己の線材突出部が隣接の筒形格子支柱の格子孔
    に挿入された状態で互に接続され、前記線材突出部と筒
    形格子支柱の横環との上下方向の離間を防止する連結手
    段が設けられたことを特徴とするフエンス
JP5010888A 1988-03-02 1988-03-02 フエンス Pending JPH01223275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5010888A JPH01223275A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 フエンス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5010888A JPH01223275A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 フエンス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01223275A true JPH01223275A (ja) 1989-09-06

Family

ID=12849890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5010888A Pending JPH01223275A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 フエンス

Country Status (1)

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JP (1) JPH01223275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632632U (ja) * 1992-10-07 1994-04-28 株式会社サンゴ 支柱不要のメッシュフェンス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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