JPH01223033A - 車両エンジン駆動力伝達装置 - Google Patents
車両エンジン駆動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH01223033A JPH01223033A JP20988788A JP20988788A JPH01223033A JP H01223033 A JPH01223033 A JP H01223033A JP 20988788 A JP20988788 A JP 20988788A JP 20988788 A JP20988788 A JP 20988788A JP H01223033 A JPH01223033 A JP H01223033A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driving force
- engine
- pulley
- switch
- clutch
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000013056 hazardous product Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両エンジンの駆動力を伝達して、水中ポン
プまたは発電機等を駆動させる駆動力伝達装置に関する
ものである。
プまたは発電機等を駆動させる駆動力伝達装置に関する
ものである。
従来、携帯用発動機により水中ポンプまたは発電機等の
駆動力を得ていた。そのため、携帯用発動機を自動車等
の車両で運搬し、作業場に降ろして作業を行っていた。
駆動力を得ていた。そのため、携帯用発動機を自動車等
の車両で運搬し、作業場に降ろして作業を行っていた。
このような携帯用発動機を用いたのでは、騒音が82ホ
ン以上と激しく、作業場の周辺に迷惑をかけていた。ま
た、積み降し運搬作業を伴うなど非効率的であった。さ
らに携帯用発動機の点検・管理および燃料(危険物)の
取り扱い管理が必要であった。
ン以上と激しく、作業場の周辺に迷惑をかけていた。ま
た、積み降し運搬作業を伴うなど非効率的であった。さ
らに携帯用発動機の点検・管理および燃料(危険物)の
取り扱い管理が必要であった。
本発明は上記事情にかんがみて創案されたものであり、
携帯用発動機を不要とし、さらに騒音の低減および作業
の効率化を図ることにある。
携帯用発動機を不要とし、さらに騒音の低減および作業
の効率化を図ることにある。
前記問題点を解決するために、本発明の車両エンジン駆
動力伝達装置では、車両エンジンプーリーにヘルドで接
続されたクラッチ付プーリーと、駆動力変換機構部と、
前記クラッチ付プーリーから前記駆動力変換機構部への
回転の伝達を接または断に切換える電磁クラッチと、前
記駆動力変換機構部の出力側に連結された回転出力端と
、キャブレター制御部と、スイッチ部とからなり、前記
スイッチ部の出力が前記電磁クラッチと前記キャブレタ
ー制御部に接続するという構成をとっている。ここで、
前記駆動力変換機構部は、プーリーおよびベルトによる
伝達機構および/またはギヤによる伝達機構を用いるこ
とが好ましい。また、キャブレター制御部はキャブレタ
ーのスロットルバルブを開閉するスロットルバルブ開閉
機構と、前記スロットルバルブ開閉機構の開閉量を調整
するアジャストスクリューと、前記アジャストスクリュ
ーに接続されたダイアフラムと、前記ダイアフラムとイ
ンテークマニホールドとの流路を前記スイッチ部の出力
によって断続する電磁バルブとを含んでいることが好ま
しい。さらに、前記スイッチ部は、双方でスイッチのO
N、OFFできる運転席スイッチ及びボンネット内スイ
ッチとからなっていることが好ましい。
動力伝達装置では、車両エンジンプーリーにヘルドで接
続されたクラッチ付プーリーと、駆動力変換機構部と、
前記クラッチ付プーリーから前記駆動力変換機構部への
回転の伝達を接または断に切換える電磁クラッチと、前
記駆動力変換機構部の出力側に連結された回転出力端と
、キャブレター制御部と、スイッチ部とからなり、前記
スイッチ部の出力が前記電磁クラッチと前記キャブレタ
ー制御部に接続するという構成をとっている。ここで、
前記駆動力変換機構部は、プーリーおよびベルトによる
伝達機構および/またはギヤによる伝達機構を用いるこ
とが好ましい。また、キャブレター制御部はキャブレタ
ーのスロットルバルブを開閉するスロットルバルブ開閉
機構と、前記スロットルバルブ開閉機構の開閉量を調整
するアジャストスクリューと、前記アジャストスクリュ
ーに接続されたダイアフラムと、前記ダイアフラムとイ
ンテークマニホールドとの流路を前記スイッチ部の出力
によって断続する電磁バルブとを含んでいることが好ま
しい。さらに、前記スイッチ部は、双方でスイッチのO
N、OFFできる運転席スイッチ及びボンネット内スイ
ッチとからなっていることが好ましい。
このように構成されているので、スイッチ部の運転席ス
イッチあるいはボンネット内スイッチがONになると、
電磁クラッチがON(接)となってクラッチ付プーリー
と駆動力変換機構部とが接続され、駆動力変換機構部に
連結された回転出力端にエンジン駆動力が伝えられる。
イッチあるいはボンネット内スイッチがONになると、
電磁クラッチがON(接)となってクラッチ付プーリー
と駆動力変換機構部とが接続され、駆動力変換機構部に
連結された回転出力端にエンジン駆動力が伝えられる。
また、スイッチ部の運転席スイッチあるいはボンネ7)
内スイッチがONになると、キャブレター制御部の電磁
バルブが解放状態となり、インテークマニホールドの負
圧によってダイアフラムを変位させる。この変位がアジ
ャストスクリューを通じてレバー等からなるスロットル
バルブ開閉機構に作用してスロットルバルブを開く。
内スイッチがONになると、キャブレター制御部の電磁
バルブが解放状態となり、インテークマニホールドの負
圧によってダイアフラムを変位させる。この変位がアジ
ャストスクリューを通じてレバー等からなるスロットル
バルブ開閉機構に作用してスロットルバルブを開く。
また、アジャストスクリューによりエンジンの回転数を
制御可能としているので、アクセルを踏み込むことなく
エンジンの回転数を所定の値に合わせることができる。
制御可能としているので、アクセルを踏み込むことなく
エンジンの回転数を所定の値に合わせることができる。
さらに、電磁クラッチ及び電磁バルブ用スイッチをボン
ネット内及び運転席内に設置し、双方でスイッチのON
、OFFを可能としている。
ネット内及び運転席内に設置し、双方でスイッチのON
、OFFを可能としている。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は自動車エンジンからの駆動力の伝達立体図で、
第2図は自動車エンジンからの駆動力の伝達図で、第3
図はドライブプーリーの断面図である。また、第4図は
本発明のエンジン制御及び電気結線図である。
第2図は自動車エンジンからの駆動力の伝達図で、第3
図はドライブプーリーの断面図である。また、第4図は
本発明のエンジン制御及び電気結線図である。
第1図、第2図゛において、lはエンジン101に付い
たエンジンプーリー、2はエンジンプーリー■にヘルド
12で連れ回るクラッチ付プーリー、3は電磁クラッチ
、4はドライブシャフト部14の内部で両端をベアリン
グ13で支持された第1のドライブシャフト、5はドラ
イブシャフト4に固着した第1のドライブプーリー、6
はアイドルプーリー、7はベルト15の張力を調整する
機構16に支持されたアイドルプーリー、8は第2のド
ライブプーリー、15はドライブプーリー5.8、アイ
ドルプーリー6.7に巻きつけたドライブ用のベルト、
9はドライブシャフト部17の内部で両端をベアリング
18で支持されてドライブプーリー8に固着した第2の
ドライブシャフト、10はドライブシャフト9の先端に
ついたスピル受20を中心に持つ回転出力端である。1
1は水中ポンプ19に駆動力を伝達する可撓軸である。
たエンジンプーリー、2はエンジンプーリー■にヘルド
12で連れ回るクラッチ付プーリー、3は電磁クラッチ
、4はドライブシャフト部14の内部で両端をベアリン
グ13で支持された第1のドライブシャフト、5はドラ
イブシャフト4に固着した第1のドライブプーリー、6
はアイドルプーリー、7はベルト15の張力を調整する
機構16に支持されたアイドルプーリー、8は第2のド
ライブプーリー、15はドライブプーリー5.8、アイ
ドルプーリー6.7に巻きつけたドライブ用のベルト、
9はドライブシャフト部17の内部で両端をベアリング
18で支持されてドライブプーリー8に固着した第2の
ドライブシャフト、10はドライブシャフト9の先端に
ついたスピル受20を中心に持つ回転出力端である。1
1は水中ポンプ19に駆動力を伝達する可撓軸である。
次に自動車エンジンの駆動力が回転出力端10に伝達さ
れる系統を説明する。
れる系統を説明する。
自動車のエンジンが回転していると、その駆動力はエン
ジンプーリー1からベルト12を介してクラッチ付プー
リー2に接続された電磁クラッチ3まで伝達されている
。後述するボンネット内スインチ36あるいは運転席ス
イッチ37がONになると、電磁クラッチ3が作動しク
ラッチ付プーリー2からドライブシャフト4に駆動力が
伝達されだす。さらに、ドライブプーリー5.8、アイ
ドルプーリー6.7およびベル)15によって、ドライ
ブシャフト4の右回転駆動力がドライブシャフト9に左
回転駆動力となって伝達され、回転出力端に伝達される
。
ジンプーリー1からベルト12を介してクラッチ付プー
リー2に接続された電磁クラッチ3まで伝達されている
。後述するボンネット内スインチ36あるいは運転席ス
イッチ37がONになると、電磁クラッチ3が作動しク
ラッチ付プーリー2からドライブシャフト4に駆動力が
伝達されだす。さらに、ドライブプーリー5.8、アイ
ドルプーリー6.7およびベル)15によって、ドライ
ブシャフト4の右回転駆動力がドライブシャフト9に左
回転駆動力となって伝達され、回転出力端に伝達される
。
なお、ドライブシャフト9で左回転駆動力を得るために
、ドライブプーリー8はベルト15が他のプーリーと逆
に巻き付けである。そのため、ベルト15にVベルトを
用いる時には、他のプーリーが第3図(a)のような断
面形状とするのに対し、ドライブプーリー8は第3図(
b)のような断面形状とする。
、ドライブプーリー8はベルト15が他のプーリーと逆
に巻き付けである。そのため、ベルト15にVベルトを
用いる時には、他のプーリーが第3図(a)のような断
面形状とするのに対し、ドライブプーリー8は第3図(
b)のような断面形状とする。
第1図および第2図の実施例ではエンジン駆動力は回転
出力端から水中ポンプ19に伝達されている。その伝達
系統は次のとおりである。
出力端から水中ポンプ19に伝達されている。その伝達
系統は次のとおりである。
可撓軸11の表面はカバーで覆われ、可撓軸11の中心
には右回転で巻いた複数ピアノ線からなる可撓伝達軸2
1が回転自在にある。また、回転出力端10に対向する
可撓伝達軸21の先端には六角形のスピル受20内に挿
入・接合させる六角形の軸接合部22がある。さらに、
回転出力端10の上部にはピンとバネからなる可撓軸固
定具23がある。そこで、可撓軸11と回転出力端lO
の接続には、可撓軸固定具23のピン上部をひきあげ、
回転出力端10に可撓軸接合端24まで可撓軸11を挿
入し、スピル受20に軸接合部22を接合させる。その
後、可撓軸固定具23のビン上部を離すことによって、
可撓軸固定具23のバネがピン先端を可撓軸11の接合
溝25に落とし、可撓軸11と回転出力端10との接続
が完了する。
には右回転で巻いた複数ピアノ線からなる可撓伝達軸2
1が回転自在にある。また、回転出力端10に対向する
可撓伝達軸21の先端には六角形のスピル受20内に挿
入・接合させる六角形の軸接合部22がある。さらに、
回転出力端10の上部にはピンとバネからなる可撓軸固
定具23がある。そこで、可撓軸11と回転出力端lO
の接続には、可撓軸固定具23のピン上部をひきあげ、
回転出力端10に可撓軸接合端24まで可撓軸11を挿
入し、スピル受20に軸接合部22を接合させる。その
後、可撓軸固定具23のビン上部を離すことによって、
可撓軸固定具23のバネがピン先端を可撓軸11の接合
溝25に落とし、可撓軸11と回転出力端10との接続
が完了する。
このようにして接続された可撓伝達軸21によって水中
ポンプ19にエンジンの駆動力が伝達される。
ポンプ19にエンジンの駆動力が伝達される。
つぎに、第4図を用いて本発明の車両エンジン駆動力伝
達装置の操作例を示す。
達装置の操作例を示す。
第4図において、31はアクセルペダル、32はリンク
ロッド、33はキャブレター、34はスロットルバルブ
、35はインテークマニホールド、36はボンネット内
スイッチ、37は運転席スイッチ、38は運転席パイロ
ットランプ、39はDC12V等の電源、40は電源3
9と運転席スイッチ37を結ぶ電線、41.42は運転
席スイッチ37とボンネット内スイッチ37を結ぶ電線
、43は運転席パイロットランプ38を通ってボンネッ
ト内スイッチ36とアース44を結ぶ電線、50は電磁
バルブ、51はダイアフラム、52はダイアフラム51
に接続し電磁バルブ50によって開閉されるホース、5
3はホース52とインテークマニホールド35を結ぶフ
レキシブルホース、54はダイアフラム51に接続され
たロッド、57は支点55の回りでロッド54の変位を
レバー56から受けて伝達量を調整してレバー58に伝
えるアジャストスクリュー、59はリンクロッド32に
固定されてレバー58の変位を受けるボスである。
ロッド、33はキャブレター、34はスロットルバルブ
、35はインテークマニホールド、36はボンネット内
スイッチ、37は運転席スイッチ、38は運転席パイロ
ットランプ、39はDC12V等の電源、40は電源3
9と運転席スイッチ37を結ぶ電線、41.42は運転
席スイッチ37とボンネット内スイッチ37を結ぶ電線
、43は運転席パイロットランプ38を通ってボンネッ
ト内スイッチ36とアース44を結ぶ電線、50は電磁
バルブ、51はダイアフラム、52はダイアフラム51
に接続し電磁バルブ50によって開閉されるホース、5
3はホース52とインテークマニホールド35を結ぶフ
レキシブルホース、54はダイアフラム51に接続され
たロッド、57は支点55の回りでロッド54の変位を
レバー56から受けて伝達量を調整してレバー58に伝
えるアジャストスクリュー、59はリンクロッド32に
固定されてレバー58の変位を受けるボスである。
ボンネット内スイッチ36あるいは運転席スイッチ37
がONになると、電磁クラッチ3が作動し前述の如くに
エンジンから回転出力端に駆動力が伝達されるとともに
、電磁バルブ50が開かれる。電磁バルブ50が開かれ
たことで、インテークマニホールド35の負圧がホース
52とフレキシブルホース53を通ってダイアフラム5
1の隔壁60に作用し、右側に変位させる。この変位に
よりロッド54、レバー56、アジャストスクリュー5
7、レバー58を通してボス59が押される。したがっ
て、電磁バルブ50が開かれると、アクセルペダル31
が踏み込まれた時と同様に、リンクロッド32が変位し
、キャブレター33のスロットルバルブ34が開かれる
。このようにして、アジャストスクリュー57で設定し
ている所定の回転数を得る事が出来る。このときの騒音
は54ホーンとなり、従来に比較し28ホーンの騒音低
減ができた。
がONになると、電磁クラッチ3が作動し前述の如くに
エンジンから回転出力端に駆動力が伝達されるとともに
、電磁バルブ50が開かれる。電磁バルブ50が開かれ
たことで、インテークマニホールド35の負圧がホース
52とフレキシブルホース53を通ってダイアフラム5
1の隔壁60に作用し、右側に変位させる。この変位に
よりロッド54、レバー56、アジャストスクリュー5
7、レバー58を通してボス59が押される。したがっ
て、電磁バルブ50が開かれると、アクセルペダル31
が踏み込まれた時と同様に、リンクロッド32が変位し
、キャブレター33のスロットルバルブ34が開かれる
。このようにして、アジャストスクリュー57で設定し
ている所定の回転数を得る事が出来る。このときの騒音
は54ホーンとなり、従来に比較し28ホーンの騒音低
減ができた。
また、作業停止はボンネット内スイッチ36あるいは運
転席スイッチ37のいずれか一方を作動させることで、
エンジンの回転は先のアイドリング回転に戻るとともに
、電磁クラッチが開放し、エンジン駆動力の伝達が停止
される。
転席スイッチ37のいずれか一方を作動させることで、
エンジンの回転は先のアイドリング回転に戻るとともに
、電磁クラッチが開放し、エンジン駆動力の伝達が停止
される。
したがって、本発明によれば、スイッチをON、OFF
することで、自動車のエンジンの回転数が設定値まで上
昇し、かつエンジンの駆動力の接続・切断をすることが
できる。
することで、自動車のエンジンの回転数が設定値まで上
昇し、かつエンジンの駆動力の接続・切断をすることが
できる。
なお、ボンネット内スイッチ36と運転席スイッチ37
の両者を電線41と電線42とを切り換えるスイッチと
したことで、ボンネット内と運転席の両方で自由に操作
できる。
の両者を電線41と電線42とを切り換えるスイッチと
したことで、ボンネット内と運転席の両方で自由に操作
できる。
また、ダイアフラム51の変位をリンクロッド32の変
位によってスロットルバルブ34を開く例を示したが、
ワイヤーを用いてスロットルバルブ34を開閉する自動
車では、レバー58の先端を用いてスロットルバルブ3
4を直接開くこともできる。
位によってスロットルバルブ34を開く例を示したが、
ワイヤーを用いてスロットルバルブ34を開閉する自動
車では、レバー58の先端を用いてスロットルバルブ3
4を直接開くこともできる。
次に、第1図および第2図に示した駆動力変換機構部と
は異なった実施例を第5図に示す。第5図ではエンジン
プーリー1の駆動力はグイナモプーリ−61を介してク
ラッチ付プーリー2へベルト伝達されている。さらに電
磁クラッチ3、ドライブシャフト4を経て、笠形ギヤか
らなるギヤボックス62により回転出力端10へ伝達さ
れている。本実施例では駆動力変換機構部はドライブシ
ャフト4およびギヤボックス62から成っており、ギヤ
ボックス内の笠形ギヤによって回転方向反転および回転
出力端の角度変換が行われている。
は異なった実施例を第5図に示す。第5図ではエンジン
プーリー1の駆動力はグイナモプーリ−61を介してク
ラッチ付プーリー2へベルト伝達されている。さらに電
磁クラッチ3、ドライブシャフト4を経て、笠形ギヤか
らなるギヤボックス62により回転出力端10へ伝達さ
れている。本実施例では駆動力変換機構部はドライブシ
ャフト4およびギヤボックス62から成っており、ギヤ
ボックス内の笠形ギヤによって回転方向反転および回転
出力端の角度変換が行われている。
したがって本実施例では小形に構成できるとともに、回
転出力端lOの角度が上向き方向になっているため、可
撓軸11をボンネットから引き出す際の経路が適切に設
定できるという利点がある。
転出力端lOの角度が上向き方向になっているため、可
撓軸11をボンネットから引き出す際の経路が適切に設
定できるという利点がある。
以上述べたように、本発明によれば水中ポンプまたは発
電機の駆動力源として自動車等の車両エンジンを利用で
きるので、携帯用発動機の積み込み、積み降ろし作業が
不要で、かつ携帯用発動機の点検・管理および燃料の取
り扱い管理が不要となる改善かった。
電機の駆動力源として自動車等の車両エンジンを利用で
きるので、携帯用発動機の積み込み、積み降ろし作業が
不要で、かつ携帯用発動機の点検・管理および燃料の取
り扱い管理が不要となる改善かった。
さらに、従来に比し、騒音を28ホーン低減できる効果
があった。
があった。
このように、本発明は騒音解消と作業能率向上の利点が
あるものである。
あるものである。
第1図は本発明の自動車エンジンからの駆動力の伝達立
体図で、第2図は自動車エンジンからの駆動力の伝達図
で、第3図はドライブプーリーの断面図で、第4図は自
動車エンジン制御および電気結線図である。第5図は本
発明の他の実施例である。 1−エンジンプーリー、2−・・クラッチ付プーリー、
3−・−電磁クラッチ、4.9−・−ドライブシャフト
、5.8・−ドライブプーリー、6.7・・−アイドル
プーリー、1〇一回転出力端、31−・−アクセルペダ
ル、32−・リンクロッド、33−・−キャブレター、
34・−・スロットルバルブ、35・・・インテークマ
ニホールド、36−・・ボンネット内スイッチ、37−
・−運転席スイッチ、38−・−運転席パイロットラン
プ、39・−電源、50−・・電磁バルブ、51・・・
ダイアフラム、57−・−アジャストスクリュー、62
・・・ギヤボックス。
体図で、第2図は自動車エンジンからの駆動力の伝達図
で、第3図はドライブプーリーの断面図で、第4図は自
動車エンジン制御および電気結線図である。第5図は本
発明の他の実施例である。 1−エンジンプーリー、2−・・クラッチ付プーリー、
3−・−電磁クラッチ、4.9−・−ドライブシャフト
、5.8・−ドライブプーリー、6.7・・−アイドル
プーリー、1〇一回転出力端、31−・−アクセルペダ
ル、32−・リンクロッド、33−・−キャブレター、
34・−・スロットルバルブ、35・・・インテークマ
ニホールド、36−・・ボンネット内スイッチ、37−
・−運転席スイッチ、38−・−運転席パイロットラン
プ、39・−電源、50−・・電磁バルブ、51・・・
ダイアフラム、57−・−アジャストスクリュー、62
・・・ギヤボックス。
Claims (2)
- (1)車両のエンジンプーリーにベルトで接続されたク
ラッチ付プーリーと、駆動力変換機構部と、前記クラッ
チ付プーリーから前記駆動力変換機構部への回転の伝達
を接または断に切換える電磁クラッチと、前記駆動力変
換機構部の出力側に連結された回転出力端と、キャブレ
ター制御部と、スイッチ部とからなり、前記スイッチ部
の出力が前記電磁クラッチと前記キャブレター制御部に
接続されていることを特徴とする車両エンジン駆動力伝
達装置。 - (2)キャブレター制御部が、スロットルバルブ開閉機
構と、前記スロットルバルブ開閉機構の開閉量を調整す
るアジャストスクリューと、前記アジャストスクリュー
に接続されたダイアフラムと、前記ダイアフラムとイン
テークマニホールドとの流路を前記スイッチ部の出力に
よって断続する電磁バルブとからなる請求項1記載の車
両エンジン駆動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20988788A JPH01223033A (ja) | 1987-11-17 | 1988-08-24 | 車両エンジン駆動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-289987 | 1987-11-17 | ||
JP28998787 | 1987-11-17 | ||
JP20988788A JPH01223033A (ja) | 1987-11-17 | 1988-08-24 | 車両エンジン駆動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01223033A true JPH01223033A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=26517730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20988788A Pending JPH01223033A (ja) | 1987-11-17 | 1988-08-24 | 車両エンジン駆動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01223033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021188558A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP20988788A patent/JPH01223033A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021188558A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
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