JPH01318719A - エンジンの過給器の制御装置 - Google Patents

エンジンの過給器の制御装置

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JPH01318719A
JPH01318719A JP14965088A JP14965088A JPH01318719A JP H01318719 A JPH01318719 A JP H01318719A JP 14965088 A JP14965088 A JP 14965088A JP 14965088 A JP14965088 A JP 14965088A JP H01318719 A JPH01318719 A JP H01318719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swash plate
engine
hydraulic
pump
supercharger
Prior art date
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Pending
Application number
JP14965088A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Sato
貴之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01318719A publication Critical patent/JPH01318719A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はエンジンの過給器の制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来のこの種の技術としては第5図に示すように、エン
ジン101のクランク軸101aからの出力がtmクラ
ッチ102を介して容積式過給器103の軸部103a
に供給されるようになっていて、導入用配管105、エ
アークリーナ104、導入用配管106を経由して空気
を吸入して供給用配管107、アフタクーラ108、供
給用配管109を経由してエンジン1に加圧空気を供給
している。110は排気管でマフラー111.下流側排
気管112を経て大気へ排気している。
導入用配管106にはバイパス用配管113が連結され
ており、加圧空気を供給する必要がない時はバタフライ
バルブ115を開放し、電磁クラッチ102の接合を断
って容積式過給器が働かないようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記の樟な従来技術のものは、エンジンのクラ
ンク軸と容積式過給器の軸部とは電磁クラッチを介して
接合しているため、容積式過給器の回転速度は、エンジ
ンの回転速度と比例している。
従って、エンジンの回転速度が低い時に高いトルクが必
要であってもトルクを出すことができなかった。又、回
転しているエンジン出力軸と停止している容積式過給器
の回転軸とを接合すると′:を磁クラッチの耐久寿命が
短くなるので、エンジンの回転速度が低くなるまでクラ
ッチを接合することができなかった。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は、エン
ジンで駆動される油圧斜板ポンプと、該油圧斜板ポンプ
からの油圧を受けて容積型過給器を駆動する油圧モータ
ーを設け、該油圧斜板ポンプの斜板角を制御手段により
変化させることによって、油圧モーターの回転数を変化
させ、過給圧を制御するようにした。さらにエンジンで
駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプからの油を一方
はドレインし、もう一方は次回路へ流れるバイパス流量
制御弁と、バイパス流量制御n弁でバイパスされた油圧
を受けて容積型過給器を駆動する油圧モーターを設け、
該バイパス流量制御弁でバイパスされる油量を制御手段
により変化させることによって過給圧を制御するように
した。
(実施例) 本発明の第1実施例を、第1図、第2図に基づいて説明
する0図中1はエンジンでクランク軸1aから出力がギ
ヤー2a、2bを介して斜板ポンプ3の軸部3aに供給
されるようになっている。油圧斜板ポンプ3には電磁比
例ソレノイド3bが取り付けてあり電磁比例ソレノイド
3bに流す電流により斜板角を自由に変えることができ
吐出油量を変更できる構造になっている。4は油圧モー
ターで、油圧斜板ポンプ3がタンク5より管6aを介し
て吸い込んだ油を管6bより供給して駆動させ、管6C
を経て再びタンク5に戻る構造になっている。7は容積
型過給器で油圧モーター4の出力軸4aより歯車8a、
8bを介して軸部7aに出力が供給される構造になって
いる。容積型過給器7はエアクリーナ8、導入用配管9
を経由して空気を吸入して供給用配管lO、アフタクー
ラllを経由して内燃機関lに加圧空気を供給している
。12はバイパス用の配管で途中にtm比例ソレノイド
+3aが取り付けられたバタフライバルブ13が設けで
ある。14はマフラーでエンジンlの排気が排気管15
を介して大気に排出される。
16は電磁比例ソレノイド3b、13aとエンジンlの
燃料噴射量を制御する制御手段でプログラムされたマイ
クロコンビエータで構成することができる。すなわち、
この制御手段16は、プログラムが格納されたROMと
、制御用データを格納するRAMとを備え、制御用人力
信号としてエンジン1の回転数を検出する検出手段17
、エンジンlが搭載された車体重量を検出する検出手段
18、過給圧を検出する検出手段19、車速を検出する
検出手段20、アクセル開度を検出する検出手段21、
油圧モーターの回転数を検出する検出手段22からの信
号が、それぞれA/Dコンバータを介入して人力され、
RAMに格納される。これらの信号に対して、最適な燃
料噴射量、油圧斜板ポンプ3の斜板角、バタフライバル
ブ13の開度がマツピングされてROMに格納されてい
る。
従って制御手段16から制御信号がD/Aコンバータを
介して斜板ポンプ3の斜板角を制御する信号23が電磁
比例ソレノイド3bに、バタフライバルブ13の開度を
制御する信号24が電磁比例ソレノイド13aに燃料噴
射量を制御する信号25が図示していない燃料噴射ポン
プのコントロールラックの制御装置に送られる。
以上のような構成になっているので、エンジンlの回転
速度が低速で大きなトルクが必要なときは斜板ポンプ3
の斜板角を制御して油の吐出量を多くすれば油圧モータ
ー4の回転が速くなり、容積型過給n7の回転も速くな
り、エンジンlに多蓋の空気が供給され、又、燃料噴射
ポンプのコントロールラックを制御して増加した空気量
に対する燃料噴射量を多くして補正する。又、過給が必
要でない時は斜板ポンプ3の斜板角を制御して油の吐出
を止めバタフライバルブ13を開けば無過給でエンジン
1を運転することができる0次に本発明の第2実施例を
第3図、第4図に基づいて説明する0図中に示す符号が
第1図、第2図で示す符号と同じものは同じ部材を示す
もので説明を省略する0図中26は油圧ポンプで、6a
はバイパス管で途中にバイパス流量制御弁27が設けら
れている。28はバイパス流量制御弁28を制御する信
号で、バイパス流量制御弁のアクチエエータ−である電
磁比例ソレノイドを制御することにより、バイパス管6
aより流出する油を制御して油圧ポンプ4の回転数が制
御され、容積型過給器7の回転数も制御でき、結局過給
圧を制御できる。エンジンlの回転速度が低速で大きな
トルクが必要なときはバイパス流蓋制御弁3bを閉し油
圧ポンプ26から吐出される油を全量油圧モーター4に
流せば油圧モーター4の回転が速くなり容積型過給器7
の回転も速くなり、エンジンlに多蓋の空気が供給され
、又、燃料噴射ポンプのコントロールラックを制御して
燃料噴射蓋を多くする。又、過給が必要でないときはバ
イパス流量制御弁27を全開して油圧ポンプ4に吐出す
る油を止め、バタフライバルブ13を開けば無過給でエ
ンジン1を運転することができる。第6図は制?■用の
マツピングの例を示すもので第6図(a)はアクセル開
度と過給圧の関係を車重の大小により変化させるものを
示し、第6図(b)はエンジン回転数と過給圧の関係を
車重の大小により変化させるものを示し、第6図(C’
 )は油圧モーターの回転数と過給圧の関係を示すもの
である。
(発明の効果) 本発明は、以上のような構成としたので、エンジンの回
転速度が低いときでも高いトルクを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1実施例を示す図、第3図
、第4図は本発明の第2実施例を示す図、第5図は従来
技術を示す図、第6図(a)、第6図(b)、第6図(
C)はマツプを示す図0図中1はエンジン、3は油圧斜
板ポンプ、4は油圧ポンプ、7は容積型過給器、16は
制御手段。 第42 第2図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンで駆動される油圧斜板ポンプと、該油圧
    斜板ポンプからの油圧を受けて容積型過給器を駆動する
    油圧モーターを設け、該油圧斜板ポンプの斜板角を制御
    手段により変化させることによって過給圧を制御するこ
    とを特徴としたエンジンの過給器の制御装置。
  2. (2)エンジンで駆動される油圧ポンプと、該油圧ポン
    プからの油を一方はドレインし、もう一方は次回路へ流
    れるバイパス流量制御弁と、バイパス流量制御弁でバイ
    パスされた油圧を受けて容積型過給器を駆動する油圧モ
    ーターを設け、該バイパス流量制御弁でバイパスされる
    油量を制御手段により変化させることによって過給圧を
    制御することを特徴としたエンジンの過給器の制御装置
JP14965088A 1988-06-17 1988-06-17 エンジンの過給器の制御装置 Pending JPH01318719A (ja)

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JP14965088A JPH01318719A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 エンジンの過給器の制御装置

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JP14965088A JPH01318719A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 エンジンの過給器の制御装置

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JPH01318719A true JPH01318719A (ja) 1989-12-25

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ID=15479861

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JP14965088A Pending JPH01318719A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 エンジンの過給器の制御装置

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JP (1) JPH01318719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252922A (ja) * 1989-03-27 1990-10-11 Hino Motors Ltd 油圧駆動式スーパーチヤージヤ
JPH0586883A (ja) * 1991-09-25 1993-04-06 Hino Motors Ltd 機械式スーパチヤージヤの制御装置
JP2007138817A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd ピストン式コンクリートポンプの制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5455218A (en) * 1977-10-07 1979-05-02 Isuzu Motors Ltd Drive controller for engine supercharger

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