JPS59158364A - エンジンの吸排気装置 - Google Patents
エンジンの吸排気装置Info
- Publication number
- JPS59158364A JPS59158364A JP58033506A JP3350683A JPS59158364A JP S59158364 A JPS59158364 A JP S59158364A JP 58033506 A JP58033506 A JP 58033506A JP 3350683 A JP3350683 A JP 3350683A JP S59158364 A JPS59158364 A JP S59158364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- exhaust
- valve
- air
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関から成るエンジンの吸排気装置に関す
る。
る。
自動車の発進性や低速からの急加速性を向上させるため
には、エンジンの低速トルクを向上させるとともに、エ
ンジンのレスポンス性を改善する必要がある。そこで例
えばエンジンの回転質量を小さくすることによってレス
ポンス性を向上させることが考察されるが、回転質量を
小さくすると、極低速域での回転変動が大きくなり、こ
のためにスムーズな自動車の運転ができなくなるという
欠、点がある。またエンジンの出力を向上させるために
ターボチャージャを装備することも考察されるが、ター
ボチャージャは一般にレスポンス性に劣−るとともに、
高速回転時に大きな効果が得られるものであるために、
低速トルク、を改善することができない。なお低速型の
ターボチャージャを装備する場合には、高速回転時にお
ける余剰の空気を逃がすためのウェストゲートを設けな
ければならず、このために構造が複雑【こなるという欠
点を有しているっ 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、低速トルクを向上させるとともに、レスポンスに優
れたエンジンを提供することを目的とするものである。
には、エンジンの低速トルクを向上させるとともに、エ
ンジンのレスポンス性を改善する必要がある。そこで例
えばエンジンの回転質量を小さくすることによってレス
ポンス性を向上させることが考察されるが、回転質量を
小さくすると、極低速域での回転変動が大きくなり、こ
のためにスムーズな自動車の運転ができなくなるという
欠、点がある。またエンジンの出力を向上させるために
ターボチャージャを装備することも考察されるが、ター
ボチャージャは一般にレスポンス性に劣−るとともに、
高速回転時に大きな効果が得られるものであるために、
低速トルク、を改善することができない。なお低速型の
ターボチャージャを装備する場合には、高速回転時にお
ける余剰の空気を逃がすためのウェストゲートを設けな
ければならず、このために構造が複雑【こなるという欠
点を有しているっ 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、低速トルクを向上させるとともに、レスポンスに優
れたエンジンを提供することを目的とするものである。
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。
第1図は本実施例に係るディーゼルエンジン1を示すも
のであって、この]−ンジン1は吸気マニホールド2と
排気マニホールド3とをそれぞれ備えている。吸気マニ
ホールド2は、図外のエアクリーナを介して吸気を導入
し、エンジン1の各シリンダに供給するようになってい
る。また排気マニホールド3は排気管4と接続されてお
り、この排気管4を介して、エンジン1のシリンダ内で
生じた排気を排出するようになっている。そして排気管
4には分岐管パ5が分岐して接続されている。そして分
岐管5はチャージタンク6と接続されている。そして上
記排気管4の分岐管5との分岐部分にはエキゾーストバ
ルブ7が設けられている。このバルブ7はチャージバル
ブを兼用しており、レバー8を介してエアシリンダ9の
ピストンロッドと連結されている。なおエアシリンダ9
は電磁弁10を介して図外のエアタンクと接続されるよ
うになっている。
のであって、この]−ンジン1は吸気マニホールド2と
排気マニホールド3とをそれぞれ備えている。吸気マニ
ホールド2は、図外のエアクリーナを介して吸気を導入
し、エンジン1の各シリンダに供給するようになってい
る。また排気マニホールド3は排気管4と接続されてお
り、この排気管4を介して、エンジン1のシリンダ内で
生じた排気を排出するようになっている。そして排気管
4には分岐管パ5が分岐して接続されている。そして分
岐管5はチャージタンク6と接続されている。そして上
記排気管4の分岐管5との分岐部分にはエキゾーストバ
ルブ7が設けられている。このバルブ7はチャージバル
ブを兼用しており、レバー8を介してエアシリンダ9の
ピストンロッドと連結されている。なおエアシリンダ9
は電磁弁10を介して図外のエアタンクと接続されるよ
うになっている。
また、[記ディーゼルエンジン1の吸気マニホールド2
の下側には、補助吸気マニホールド11が設けられてい
る。このマニホールド11は補助吸気管12を介して、
上記チャージタンク6と接続されるようになっている。
の下側には、補助吸気マニホールド11が設けられてい
る。このマニホールド11は補助吸気管12を介して、
上記チャージタンク6と接続されるようになっている。
さらに補助吸気管12は、上記吸気マニホールド2と接
続されている吸気曽13と連通されるようになっている
。そして補助吸気管12には、その補助吸気マニホール
ド11との分岐部に、切換えバルブ14が設けられてお
り、このバルブ14はレバー15を介してエアシリンダ
16のビス1〜ンロツドど連結されている。なおエアシ
リンダ16も、電磁弁17を介して図外のエアタンクと
接続されている。さらに上記ディーゼルエンジン1の側
面側には、このエンジン1の各シリンダへ順次燃料を噴
射して供給するための燃料噴射ポンプ18が設けられて
いる。
続されている吸気曽13と連通されるようになっている
。そして補助吸気管12には、その補助吸気マニホール
ド11との分岐部に、切換えバルブ14が設けられてお
り、このバルブ14はレバー15を介してエアシリンダ
16のビス1〜ンロツドど連結されている。なおエアシ
リンダ16も、電磁弁17を介して図外のエアタンクと
接続されている。さらに上記ディーゼルエンジン1の側
面側には、このエンジン1の各シリンダへ順次燃料を噴
射して供給するための燃料噴射ポンプ18が設けられて
いる。
そしてこのエンジン1の吸排気は、マイクロコンピュー
タ19によって制御されるようになっている。マイクロ
コンピュータ19へは、アクセルセンサ20、ブレーキ
センサ21、クラッチセンサ22の検出出力がそれぞれ
入力されるようになっている。なおこれらのセンサ20
,21.22はそれぞれ、アクセルペダルの踏込みは、
ブレーキの作動の有無、クラッチの接続または遮断の状
態をそれぞれ検出するようになっている。さらにマイク
ロコンピュータ19へは、上記チャージタンク6に設け
られた圧力センサ23の検出出力も入力されるようにな
っている。そしてこのマイクロコンピュータ19は、上
記電磁弁1o、17へそれぞれ制御信号を供給するよう
になされている。
タ19によって制御されるようになっている。マイクロ
コンピュータ19へは、アクセルセンサ20、ブレーキ
センサ21、クラッチセンサ22の検出出力がそれぞれ
入力されるようになっている。なおこれらのセンサ20
,21.22はそれぞれ、アクセルペダルの踏込みは、
ブレーキの作動の有無、クラッチの接続または遮断の状
態をそれぞれ検出するようになっている。さらにマイク
ロコンピュータ19へは、上記チャージタンク6に設け
られた圧力センサ23の検出出力も入力されるようにな
っている。そしてこのマイクロコンピュータ19は、上
記電磁弁1o、17へそれぞれ制御信号を供給するよう
になされている。
さらに上記燃料噴射ポンプ18の燃料の供給量を変化さ
せるアクチュエータ24へも制御信号を供給するように
なっている。
せるアクチュエータ24へも制御信号を供給するように
なっている。
つぎに上記ディーゼルエンジン1の内部構造について第
2図につき説明すると、このエンジン1のシリンダ25
内にはピストン26が摺動可能に配されており、コンロ
ッド27を介して図外のクランクシャフトと連結される
ようになっている。
2図につき説明すると、このエンジン1のシリンダ25
内にはピストン26が摺動可能に配されており、コンロ
ッド27を介して図外のクランクシャフトと連結される
ようになっている。
またこのシリンダ25の上部に設けられたシリンダヘッ
ド28には、吸気ボート29が設けられており、このボ
ート29は、上記吸気マニホールド2を介して吸気管1
3に接続されている。そして吸気ポート29には、吸気
バルブ30が配されており、押圧部材31を介してロッ
カアーム32によって開閉されるようになっている。さ
らに上記シリンダヘッド28には、補助吸気ボート33
が設けられており、この吸気ポート33には補助吸気バ
ルブ34が取付けられている。なおこのバルブ34も、
上記抑圧部材31を介してロッカアーム32によって開
閉されるようになっている。そしてこの補助吸気ボート
33は、上述の如く補助吸気マニホールド11および補
助吸気管12を介してチャージタンク6に接続されるよ
うになっている。
ド28には、吸気ボート29が設けられており、このボ
ート29は、上記吸気マニホールド2を介して吸気管1
3に接続されている。そして吸気ポート29には、吸気
バルブ30が配されており、押圧部材31を介してロッ
カアーム32によって開閉されるようになっている。さ
らに上記シリンダヘッド28には、補助吸気ボート33
が設けられており、この吸気ポート33には補助吸気バ
ルブ34が取付けられている。なおこのバルブ34も、
上記抑圧部材31を介してロッカアーム32によって開
閉されるようになっている。そしてこの補助吸気ボート
33は、上述の如く補助吸気マニホールド11および補
助吸気管12を介してチャージタンク6に接続されるよ
うになっている。
つぎに以上の構成に係る吸排気装置を備えl〔エンジン
1の動作について説明する。まず通常のエンジン1の運
転状態においては、電磁弁10が閉じられており、この
ためにエアシリンダ9内へ圧縮空気が供給されることは
なく、このエアシリンダ9とレバー8を介して連結され
ているエキゾーストバルブ7は分岐@5の入口を閉塞す
るように、第1図において実線で示す位置に回動されて
いる。
1の動作について説明する。まず通常のエンジン1の運
転状態においては、電磁弁10が閉じられており、この
ためにエアシリンダ9内へ圧縮空気が供給されることは
なく、このエアシリンダ9とレバー8を介して連結され
ているエキゾーストバルブ7は分岐@5の入口を閉塞す
るように、第1図において実線で示す位置に回動されて
いる。
従ってエンジン1の各シリンダ内において生じた排気ガ
スは、排気マニホールド3および排気管4を介して排出
されることになる。またこのときには、電磁弁17も閉
じられているために、エアシリンダ16へも圧縮空気が
供給されることはない。
スは、排気マニホールド3および排気管4を介して排出
されることになる。またこのときには、電磁弁17も閉
じられているために、エアシリンダ16へも圧縮空気が
供給されることはない。
従ってこのエアシリンダ16とレバー15を介して連結
されている切換えバルブ14は、第1図および第2図に
おいて実線で示づ位置に切換えられており、補助吸気管
12を閉塞するとともに、吸気管13と補助吸気マニボ
ール1−11とが連通している。従ってこの場合には、
チャージタンク6内の空気が補助吸気マニホールド′1
1に供給されないことになる。
されている切換えバルブ14は、第1図および第2図に
おいて実線で示づ位置に切換えられており、補助吸気管
12を閉塞するとともに、吸気管13と補助吸気マニボ
ール1−11とが連通している。従ってこの場合には、
チャージタンク6内の空気が補助吸気マニホールド′1
1に供給されないことになる。
すなわち通常のエンジンの運転時においては、吸気管1
3によって導入された吸気が、吸気マニホールド2およ
び吸気ポート29を介してシリンダ25内に供給される
とともに、吸気管13によって導入された吸気の一部は
、補助段、気マニホ、−ルド11および補助吸気ポート
33を介してシリンダ25内に供給されることになる。
3によって導入された吸気が、吸気マニホールド2およ
び吸気ポート29を介してシリンダ25内に供給される
とともに、吸気管13によって導入された吸気の一部は
、補助段、気マニホ、−ルド11および補助吸気ポート
33を介してシリンダ25内に供給されることになる。
従ってこれに対応して、一対の吸気バルブ30.34が
ともにロッカアーム32によって開閉されることになる
。すなわち通常のエンジン1の運転時にお0ては、吸気
の一部が補助吸気マニホールド11および補助吸気ボー
ト33を介してシリンダ25内に供給されるようになっ
ており、その他について(ま従来のエンジンと同様に作
動することになる。
ともにロッカアーム32によって開閉されることになる
。すなわち通常のエンジン1の運転時にお0ては、吸気
の一部が補助吸気マニホールド11および補助吸気ボー
ト33を介してシリンダ25内に供給されるようになっ
ており、その他について(ま従来のエンジンと同様に作
動することになる。
つぎにこのエンジン1を搭載した車両のエンジンブレー
キを作動させる場合には、そのことがアクセルセンサ2
0、ブレーキセンサ21、およびクラッチセンザ22に
よって検出されること(こなる。すなわちアクセルペダ
ルが踏込まれておらず、しかもクラッチが接続状態にあ
る場合には、エンジンブレーキが作動されることになり
、このことがマイクロコンピュータ19によって認識さ
れることになる。そしてエンジンブレーキが作動された
場合には、マイクロコンピュータ19から電磁弁10に
制御信号が供給されてこの電磁弁10が開くことになる
。従って図外のエアタンクからエアシリンダ9に圧縮空
気が供給されることになり、このエアシリンダ9とレバ
ー8を介して連結されているエキゾーストバルブ7は第
1図において鎖線で示す位置に回動されることになる。
キを作動させる場合には、そのことがアクセルセンサ2
0、ブレーキセンサ21、およびクラッチセンザ22に
よって検出されること(こなる。すなわちアクセルペダ
ルが踏込まれておらず、しかもクラッチが接続状態にあ
る場合には、エンジンブレーキが作動されることになり
、このことがマイクロコンピュータ19によって認識さ
れることになる。そしてエンジンブレーキが作動された
場合には、マイクロコンピュータ19から電磁弁10に
制御信号が供給されてこの電磁弁10が開くことになる
。従って図外のエアタンクからエアシリンダ9に圧縮空
気が供給されることになり、このエアシリンダ9とレバ
ー8を介して連結されているエキゾーストバルブ7は第
1図において鎖線で示す位置に回動されることになる。
すなわちエンジンブレーキが作動された場合には、エキ
ゾーストバルブ7が排気管4を閉塞するとともに、エン
ジン1の排気をチャージタンク6に分岐管5を介して供
給することになる。従ってエンジン1は高い背圧を受け
て大きな制動力を生ずるとともに、チャージタンク6内
には空気が充填されることになる。このように本実施例
のエンジン1においては、エキシース1〜ブレーキの作
動によってチャージタンク6内に空気が蓄えられるよう
になっている。
ゾーストバルブ7が排気管4を閉塞するとともに、エン
ジン1の排気をチャージタンク6に分岐管5を介して供
給することになる。従ってエンジン1は高い背圧を受け
て大きな制動力を生ずるとともに、チャージタンク6内
には空気が充填されることになる。このように本実施例
のエンジン1においては、エキシース1〜ブレーキの作
動によってチャージタンク6内に空気が蓄えられるよう
になっている。
つぎにこのエンジン1を搭載しIC車両を発進させる場
合や、あるいは低速から急加速する場合には、そのこと
を主としてアクセルセンサ20によって検出し、この検
出出力をマイクロコンピュータ19に供給するようにし
ている。そしてマイク0]ンビユータ19によって車両
が発進あるいは急加速を行なおうとする状態であること
が認識された場合には、このマイクロコンピュータ19
は電磁弁17に制御信号を供給して、この電磁弁17を
開く。従って図外のエアタンクからエアシリンダ16に
圧縮空気が供給される。・するとこのエアシリンダ16
とレバー15を介して連結されている切換えバルブ14
が第1図および第2図において鎖線で示す位置に回動さ
れることになり、補助吸気マニホールド11と吸気管1
3との連通が遮断されるとともに、補助吸気管12は補
助吸気マニホールド11に連通されることになる。
合や、あるいは低速から急加速する場合には、そのこと
を主としてアクセルセンサ20によって検出し、この検
出出力をマイクロコンピュータ19に供給するようにし
ている。そしてマイク0]ンビユータ19によって車両
が発進あるいは急加速を行なおうとする状態であること
が認識された場合には、このマイクロコンピュータ19
は電磁弁17に制御信号を供給して、この電磁弁17を
開く。従って図外のエアタンクからエアシリンダ16に
圧縮空気が供給される。・するとこのエアシリンダ16
とレバー15を介して連結されている切換えバルブ14
が第1図および第2図において鎖線で示す位置に回動さ
れることになり、補助吸気マニホールド11と吸気管1
3との連通が遮断されるとともに、補助吸気管12は補
助吸気マニホールド11に連通されることになる。
従ってこの場合には、チャージタンク6内に蓄えられて
いる空気は急激に補助吸気管12および補助吸気マニホ
ールド11を介してエンジン1の各シリンダ25へそれ
ぞれ補助吸気ボート33を通して供給されることになる
。従ってシリンダ25内の体積効率が上昇されると同時
に、シリンダ25内に強いスワールと吸気の乱れとを発
生させることになる。しかもこのときにはマイクロコン
ピュータ19からの制御信号によって、アクチュ」−夕
24が作動されて燃料噴射ポンプ18からより多くの燃
料が供給されることになる。このために1ンジン1のシ
リンダ内においてより多くの吸気と燃料との混合が可能
となり、大きな加速トルクを生ずることになる。従って
エンジン1のレスポンス性が改善され、このエンジン1
を搭載した車両の発進性や低速からの急加速f′が著し
く向上することになる。
いる空気は急激に補助吸気管12および補助吸気マニホ
ールド11を介してエンジン1の各シリンダ25へそれ
ぞれ補助吸気ボート33を通して供給されることになる
。従ってシリンダ25内の体積効率が上昇されると同時
に、シリンダ25内に強いスワールと吸気の乱れとを発
生させることになる。しかもこのときにはマイクロコン
ピュータ19からの制御信号によって、アクチュ」−夕
24が作動されて燃料噴射ポンプ18からより多くの燃
料が供給されることになる。このために1ンジン1のシ
リンダ内においてより多くの吸気と燃料との混合が可能
となり、大きな加速トルクを生ずることになる。従って
エンジン1のレスポンス性が改善され、このエンジン1
を搭載した車両の発進性や低速からの急加速f′が著し
く向上することになる。
以上に述べたように本発明は、排気管に分岐管を介して
チャージタンクを接続するとともに、上記分岐管の分岐
部にチレージバルブを兼ねたエキゾーストバルブを設け
、さらに上記チャージタンク内の空気をシリンダ内に供
給する手段を設(プ、上記エキゾーストバルブによって
排気管を閉塞するとともに、排気をチャージタンク内に
充填してエキゾーストブレーキを作動させ、しかもチャ
ージタンク内の空気をシリンダ内に供給することによっ
て加速トルクを向上させるようにしたエンジンの吸4J
1気装置に関づるものである。
チャージタンクを接続するとともに、上記分岐管の分岐
部にチレージバルブを兼ねたエキゾーストバルブを設け
、さらに上記チャージタンク内の空気をシリンダ内に供
給する手段を設(プ、上記エキゾーストバルブによって
排気管を閉塞するとともに、排気をチャージタンク内に
充填してエキゾーストブレーキを作動させ、しかもチャ
ージタンク内の空気をシリンダ内に供給することによっ
て加速トルクを向上させるようにしたエンジンの吸4J
1気装置に関づるものである。
従って本発明によれば、エキゾーストブレーキの作動を
利用して蓄えた空気を用いることによってエンジンのレ
スポンス性を改善づ−るとともに、効果的にエンジンの
加速トルクを向上させることが可能となる。従ってこの
エンジンを搭載した車両の発進性や、あるいはまた低速
からの急加速性が會しく向上し、あるいは低速トルクが
改善されることになる。
利用して蓄えた空気を用いることによってエンジンのレ
スポンス性を改善づ−るとともに、効果的にエンジンの
加速トルクを向上させることが可能となる。従ってこの
エンジンを搭載した車両の発進性や、あるいはまた低速
からの急加速性が會しく向上し、あるいは低速トルクが
改善されることになる。
第1図は本発明の一実施例に係る吸排気装置を備えたエ
ンジンの平面図、第2図は同要部縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 4・・・排気管 5・・・分岐管 6・・・チャージタンク 7・・・エキゾーストバルブ 11・・・補助吸気マニホールド 12・・・補助吸気管 14・・・切換えバルブ 33・・・補助吸気ボート 34・・・補助吸気バルブ である。 出願人 日野自動車工業株式会社
ンジンの平面図、第2図は同要部縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 4・・・排気管 5・・・分岐管 6・・・チャージタンク 7・・・エキゾーストバルブ 11・・・補助吸気マニホールド 12・・・補助吸気管 14・・・切換えバルブ 33・・・補助吸気ボート 34・・・補助吸気バルブ である。 出願人 日野自動車工業株式会社
Claims (1)
- 排気管に分岐管を介してチャージタンクを接続するとと
もに、前記分岐管の分岐部にチャージバルブを兼ねたエ
キゾーストバルブを設け、さらに前記チャージタンク内
の空気をシリンダ内に供給する手段を設け、前記エキゾ
ーストバルブによって排気管を閉塞するとともに・↓L
気」チャージタンク内に充填して再キシ−ストブレーキ
を作動させ、し、かも前記チャージタンク内の空気をシ
リンダ内に供給することによって加一連トルクを向上さ
せるようにしたことを特徴とするエンジンの吸排気装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58033506A JPS59158364A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | エンジンの吸排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58033506A JPS59158364A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | エンジンの吸排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158364A true JPS59158364A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12388426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58033506A Pending JPS59158364A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | エンジンの吸排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158364A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60243329A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-03 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの過給装置 |
US5079921A (en) * | 1990-06-11 | 1992-01-14 | Navistar International Transporation Corp. | Exhaust back pressure control system |
US6109027A (en) * | 1998-02-17 | 2000-08-29 | Diesel Engine Retarders, Inc. | Exhaust restriction device |
KR100274024B1 (ko) * | 1997-07-10 | 2000-12-15 | 정몽규 | 디젤 엔진의 가속성능 향상장치 |
US6334300B1 (en) | 1999-10-08 | 2002-01-01 | Jeffrey S. Melcher | Engine having external combustion chamber |
KR20040026973A (ko) * | 2002-09-27 | 2004-04-01 | 현대자동차주식회사 | 배기브레이크 시스템의 성능 개선 구조 |
US6718751B2 (en) | 1999-10-08 | 2004-04-13 | Jeffrey S. Melcher | Engine having external combustion chamber |
JP2010285874A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Hino Motors Ltd | 内燃機関の圧縮空気供給装置 |
JP2012251504A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関の過給補助方法及び内燃機関 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP58033506A patent/JPS59158364A/ja active Pending
Cited By (13)
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